寄成ギョウに転生したから、キャラの良さガン無視して善人になるニョロ〜!   作:ライダー☆

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これを書いていて、まだまだ自分にはハジケ度が足りないと実感した。精進が・・・必要、か。


第54話 新主人公、ボボボーボ・ボーボボだよー!てめぇら、オシリスの天空龍の上で白菜を煮ろ!!

  どうも、この小説をご覧の皆さん、ビュティです。

 へっぽこ丸です。えー、この度は何故かボボボーボ・ボーボボが主人公になったことを、お詫び申し上げます。

 

「うぇへへぇ〜い!祭りじゃ祭りじゃーい!!えー、みなさんこんにちは、マッツ・リーです!えへ!」

 

 本人はもうこの小説の主人公になって、暴れ散らかしていますが……

 案外いつも通りです。それと、このお話限りでどうにかしてあのボーボボを連れ戻そうと思っていますので、温かい目で、見守っていてください……。

 

〘おい、オメェらぁ!そんなに気を落とさないでさぁ……主人公祝の松茸フィーバーだぜ!あ、松茸松茸、まっつたけ…………〙

 

 首領パッチくんも私とへっくんに構ってきていますが、この挨拶が終わるまでは干渉しません。

 じゃあさ、もう終わらせない?

 ……そうね。では、これでおしまいです……。というわけで……

 

『それ、松茸じゃなくってエリンギじゃねーかーー!!!』

〘ぶごぉっ!?……な、なんてこと言うんだお前ら!松茸が泣いてるじゃねぇかぁ!〙

〈だからそれエリンギだって言ってるでしょーー!?〉

(シクシク……私は悲しい椎茸よ……グスン。)

『し、椎茸だったぁーーー!』

〘おぉ、松茸!泣かないでいいんだぞぉ。俺があのアホ共をティッシュペーパーで蹴散らしてやるからなぁ。〙

[私、椎茸なんですけど……]

〔松茸って呼ばれてるエリンギが、自分のことを椎茸って言ってる……厄介だな。〕

〈へっくんは真面目に考えないで!さっきまでこっち側だったでしょ!?〉

 

 あいつら許せねぇ、許せねぇよぉ!開始一分足らずで、この俺の親友の松茸を泣かせやがったなぁ!?畜生どもめ……この俺のティッシュペーパーで、粉微塵にしてやるぁーー!!

 

〘覚悟しろビュティ!へっぽこ丸ぅぁ!ここがお前らの墓場じゃぁい!!!〙

〈う、うわっ……!?〉

 

 うへへへへ!これでこいつらをティッシュフィーバーへと引きずり込んでやr……

 

「人様の小説で……なぁにしてるニョロかぁぁぁ!!!!!」

〘ぬわー!〙

〈焼き鳥で思いっきりぶん殴られたーーーー!?〉

〔しかもつくね……殺傷能力の高い焼き鳥を選んでいるのか……!〕

〈殺傷能力の高い焼き鳥ってなに!?〉

 

 ハァ……ハァ……あ、どうも皆さん、ギョウです。何故か主人公の座を乗っ取られました。なんで?いやまぁレースに負けたからやけどさ……。

 

「なんでかだと?それはこのボーボボが教えてやろう。それはだな……お前がこの俺のように、ダブルチースハンバーガーピクルス抜き・レオプリケルト4世ではなかったからだ。俺のようになぁ!!!」

 

 え、な、なんて……ちょっと待って。ええっと常識人はさっきいたよなぁ……あぁいた。あそこの女の子と男の子。

 

「あのぉ……この人は何を言っとるニョロか?」

〔あ、気にしたら終わりです。〕

〈ボーボボにはもう触れないほうがいいわよ。〉

「え!?そんなになの!?いやまぁ今の感じは確かに「そんなに」だけども!」

[おい、そこのヒョロガリ。こっちを見てみろよ!]

「ん?僕のことニョロか?次は何やね……」

 

 プルプル……プルプル……

 

[俺を、食わないかい?今ならちゃぁんと、醤油付きだよ?]

「…………」

 

 スルーしたほうが身のためニョロなこれ。

 

[おぉいちょっと待って!え、嘘!?これ俺だけスルー!?ここでもこの扱い受けるの俺ぇ!?あ、それとも塩が良かった?それともめんつゆ!?]

「天の助。」

[え、どうしたボーボボ?]

「俺が殴るーーーーーーー!!!!!」

 

 なんでパンチで腹を貫かれなくちゃいけないんですかぁーー!!?

 

「……うわぁぁーー!天の助がぁーー!」

〈いやボーボボが倒してたじゃん!〉

〔ビュティ、いつも通りだぞ。〕

〈あ、そっかぁ!〉

「おのれぇ、よくも天の助をぉ……許さんぞたくあんマン!!!」

「ギョウです。」

「今ここでぇ、お前を俺の鼻毛真拳で、その髪の毛をぶっ叩いてカップヌードルにしてやる!」

「……なんで?」

「覚悟しろーーー!!」

「え、展開が急すぎる。」

 

 うおーー!天の助の仇ーー!鼻毛真拳奥義ー!!

 

「ワイに何しようとしたんかなぁ……?」

「すいませんでした。」

〈圧に負けたーーー!変身したギョウさんの圧に思いっきり負けて土下座してるーー!〉

〘あ……あいつ、変身できんのかよ……俺の首領パッチソードでどうにかなるか?〙

[いやだめだ。せめてここはこの桑田さんを使わねぇと……。]

「桑田です。最近再婚しました。」

〈いや、誰ぇ!!!?〉

〘よーし、行くぞ桑田さぁん!おんどりゃーー!!〙

〈首領パッチくんが、再婚した桑田さんを投げたぁーー!〉

 

 ふむ、なるほど。彼はどうやら私よりも一回り大きく……更に顔も怖く、筋肉もあるようですね。となればここは……!

 

「すいませんでした。」

〈桑田さんも土下座したー!〉

「はぁ〜……。……なぁ常識人二人ぃ、」

〈ビュティです。〉

〔えぇっと……へ、へっぽこ丸です……。〕

「このハジケてる奴らを、どうにかして追い出すことはできへんか?開始1000文字あたりでもう読者のみんなは思考を放棄しとるはずや。」

〈いや、それをしようとはしたんですけど……ボーボボが手強くって……。〉

 

 なにぃ!?この俺を追い出すだとぉ!?俺、主人公だぞぉ!

 

「とぉーう!」

〘おぉボーボボ!体制を立て直したか!!〙

[このまま俺らの思うがままにしてやろうぜ、この小説をぉ!]

「あぁ、そのつもりだぜ2人とも!さーぁこの怪物!」

「ギョウです。」

「ここがお前の死に場所だぞぉ!行くぞぉ!首領パッチ、天の助ぇ!」

『おう!』

 

 なんや……?飛び上がって3人が合わさって……

 

『合・体!!そして完成!床屋の外でぐるぐる回ってる赤と青と白のアレ!!!!』

「ヴェロキボアロスー。」

《えい。》

『ぎゃあーーーーー!!!』

〈たったの1秒でやられたーー!〉 

 

 な、何だとぉ……!?首領パッチと天の助2人と力を合わせても勝てないとは……!うおっ、土煙が凄まじいことにぃ……!

 

〈いや、当たり前でしょ……。〉

〔ビュティ、なんか、首領パッチの上にいない?〕

〈え?

 

 土煙が晴れると、そこには……!

 

〈カレーパンの主人公がいたぁーーー!!〉

「こいつ……俺のカラーとちょっと被ってるからムカつく!」

〈怒ってる理由が意外としょぼいーーー!!?〉

 

 あ、勝太くんおったんや。……よく見たらジャスはんもるるちゃんもおるやん。

 

『うわぁ……』

 

 あ、引いてる。2人ともドン引きしてる。……どれを見て引いとるんやろうなぁ、全部かなぁ。

 

〘お……おい……俺から降りやがれ……元主人公……!〙

「あー、言ったなお前ー!もうどかねぇもんねぇー、テコでもコテでも動かねぇもんねーだ!!」

〘ぐぬぬ……それじゃあかくなる上はぁーーー!〙

 

 はい、カレーパン♡

 

「わーい!」

〈どいちゃったぁ〜〜!〉

「いっただきまーす……うぐっ!?」

 

 え?なんで倒れるんや?……あぁ、あんぱんやったからか。えぇ、それだけで倒れるのぉ?さすがカードゲームアニメのキャラやなぁ。

 

〘ぐぅはは!引っかかったなぁ!それはあんぱんだぜぇ!ちくわ!ちくわ!!ちくわぁ!〙

〔笑い方独特すぎんだろ!〕

[いやーはは、素晴らしいですぜ首領パッチ様ぁ!これで俺らは安泰だぜぇ。]

「よっしゃぁ鍋しようぜ鍋!ボーボボ特性のぉ……」

 

 天の助鍋だぁーい!

 

[ぎゃああああああああ!!!]

〈天の助くんが煮られてるーーー!!〉

[あ、結構いいお湯〜。]

「よし、出汁が出てきたぞぉ〜。ここで白菜を投入しよう。」

〈まるごと!?〉

〘めっちゃいいねぇ!よぉし、松茸お前も鍋の中に行ってこぃ!〙

(私、椎茸なんだけど……ってあっつぁ!)

 

 くそぅ……あの野郎、俺にあんぱんを食わせやがってぇ……!しかも主人公の座さえも奪いやがって!

 

「勝太くん。」

「……ギョウ!」

「あいつらどうにかして追い出すぞ。デュエル・マスターズの主人公はワイらなんや!」

 

 む。元主人公共め。この俺が主人公になっていることがどうにも許せんらしいな……。じゃあいいだろう、鼻毛真拳の真髄を、奴らに見せてやるとしようか!だからもう……

 

「鍋はいらぁん!」

〔……うわー。ひっくり返したよ。〕

〈へっくん、感情がすり減ってるよ……。〉

〘お、ボーボボついに動くかぁ!?よっしゃぁー!俺も、あいつらを首領パッチソードでぶっ飛ばしてやるぜー!〙

[俺も溶けたまま頑張ってやるぜ!]

〈出汁取られて溶けちゃってるぅ!?〉

 

 この俺の本気を見せてやる……!はぁぁ……!!!

 

「何だ、あの鼻毛……ちょっとかっけぇ……!」

「……あんな動かせるもんなんやなぁ……。」

「かっちゃんだめ!かっこいいなんて思っちゃ!あれ純粋に汚いものをうにょうにょ動かしてるだけだから!」

「ギョウもお願いだからそっち側にいかないで……関心しないで、お願いだから……!!」

 

 うおおおおおおおお……行くぞ!これが俺のフルパワーじゃあああい!!

 

「聖鼻毛領域!!!!」

 

 な、なんやぁ!?変な世界が広がったニョロ!?

 

「この領域では、魂を開放しなければならない。そうしなければ……精神が崩壊して死ぬよ!気をつけてね!」

『気を付けてねで済ませられるもんじゃねぇーーー!!!!?』

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!じゃあ、どうすればいいの!?」

「簡単な話だ。隠し事をしなければいいだけ。それだけでいいんだよ。レディたち。」

 

 隠し事をしなければいいの……?え、じゃあマズイわ!私、ギョウへの想いを伝えないと崩壊して死ぬってこと!そんなの嫌!だけど……伝えるなんてこと、急にはできない……!!

 

{ヘイ、ボーボボ!スポンジしてるかい?}

「おぉ、KING鼻毛。あぁ、とっても元気にスポンジしてるよ。」

〈何なの、その会話ーー!?〉

{おお、首領パッチに食料もいるのか。よぉ、スッピンスポンジーー!}

〘おーっすKING鼻毛!スッピンスポンジー!〙

[ねぇ、なんで俺だけ食料呼びなの!?あれか、溶けてるからかぁ〜〜!?]

〔ていうか、スッピンスポンジってどういう挨拶の仕方だよぉ!!?〕

 

 ……あ、もういいです。隠し事とか、あの狂っている人たちを見ていたら……失せました。なんか……ギョウに想ってることを伝えようか伝えないかで迷っていた私が馬鹿みたいです。非常に……あいつらに苛立ちを覚えました。

 

「ギョウ……もうあいつらやっちゃって。このアニメから追い出しちゃって!!」

「え、えらい殺意がこもっとるなぁ。まぁええで。こっちもその気やったからなぁ。おぉいお前らぁ!」

 

 ……え、集まって何しとるんやあいつら……?

 

「チェケポン!」

{アチョペルト!}

〘ビヨーンヨン!〙

[え?えーとぉ……あ、ザーンザザーン!]

{おい、お前それは反則だってぇ〜!}

「天の助、ザーンザザーンは強すぎるっての。このポンカンゲームでは、それは禁止なんだぞぉ。」

[え、そうだったの?ごめんよぉ……。]

 

 うーん、このポンカンゲームはちょっと難しいからなぁ。このKING鼻毛、このゲームはあまり長くできないと見た!となれば!

 

{よぉしお前らぁ!今日はお魚たちの授業参観だぞぉ!}

『わーい!やったぁー!』

{よし、まずはマグロ!この数式を答えてみろぉ……って、マグロは喋れねぇじゃねぇかーーー!!!!}

〘なんで俺が殴られんのぉ〜!?〙

(√8です。)

『すげぇぇぇぇーーーー!!!』

「あ!あと天の助!お前の食ってる飯の中に、マグロのお母さんの成分含まれてるから!!!」

[ぬあああーー!気持ち悪ぅぅっ!!!]

〘ピヨ!ピヨピヨーー!!〙

「あぁ、首領パッチが殴った衝撃でヒヨコに!」

{何だとぉ〜!?くそっ……すまねぇ……俺が殴っちまったばっかりに……!}

〘えへ!俺っち元気モリモリだよっ!!〙

『わー、よかったぁーー!あそーれよかったよかったーー!あそぉれよかったよかったランランラーン!!』

 

 …………えぇ?なにあれぇ?えぇ?ちょ、ちょっとこれワイ無理や。みんな助けてくれ……。

 

「いやギョウ、俺らの方を向かれましても……」

「私達だってどうしようもないわよあんなの……。」

「もう苛立ちも失せてきてる……なんなのよあいつらは……。」

『よかったよかったぁ〜あ、はいはい!うぅ〜〜〜…………ダカポン♫』

「がぁーーっ!おいお前らぁ!もうそんな意味わからんことはさせへんでぇ!特にそこのアフロ!主人公になったからって調子に乗るなよぉ……」

「えぇ……す、すいませーん。あ、ワイン1つ。」

{イエス、ボーボボ。}

〈めっちゃ頭が高ぇ〜〜〜!!〉

 

 くそ……このままじゃいつまで立ってもあいつらの掌で踊らされてまう……。こうなったら、こっちの十八番でやるしかない……!

 

「ボーボボ。デュエマで勝負やぁ!」

「デュエマ……?あぁ、あれね。台本を音読する雑貨屋のことね。」

「ちゃうわーー!カードゲームやカードゲーム!このデュエル・マスターズの主人公になったからにはぁ……それぐらいできてもらわな困るでぇ。ちなみになぁ……一ついいこと教えたるわ。」

「ん?なんだ?」

「今もう5000文字いったからデュエマパート強制的に始まるニョロ。」

「な、なにーーー!まずい……俺のデッキには青梅しかねぇのに!」

「なんで青梅……?」

 

«こうして、ボーボボとギョウのデュエマが、始まるのであった……。»

【あれぇ!?誰あなたぁ!?】

«どうも。ボーボボのアニメのナレーターです!!»

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボボボーボ・ボーボボ キーカード:荒々しき挑戦者ボボボーボ・ボーボボ

 

首領パッチ&ところ天の助 キーカード:聖鼻毛回転盤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『デュエマ、スタート!』

「では、1番、ボーボボ……いきまっす!」

「もうつっこまへんぞぉ……。」

 

 さて……シールド5枚、手札5枚。これでよし。

 

〘あーよいしょ!よいしょー!〙

[手際がいいなあボーボボ!]

 

 なんかうるさいなぁ……シールドと手札を加えとる時間ちゃうんかぁ?

 

「へい!マグロおまちぃ!!」

「何やっとるんやぁっ!!!?」

「え?何って……デュエマですけど?」

「さも「これが普通じゃないんですか?」みたいな言い方やめろや、なぁにシールドゾーンに寿司おいてんのぉ!?しかもしっかり種類違うし!」

「ちぇー。だめだってぇ2人とも。」

〘はぁー?なんだよそれっ!つまんねぇの!〙

〈本当に……なんでこの小説の主人公になっちゃったのよ……ボーボボ……。〉

 

 まぁなんやかんやあって。ボーボボはんの方にもシールド5枚、手札5枚が加わった。大体へっぽこ丸っちゅうやつがやってくれてたけどな。

 

「行くぞー!俺のハジケ、みーせちゃおっと♡」

「はよせぇや……。」

 

ボーボボ 1ターン目

 

「俺のターン!ドロー!そして首領パッチ、手を貸せぇ!」

〘えへぇ?なんでぇ?けどまぁ、いいよぉー!〙

「ぬん……よぉ覚悟しろギョーウ!これが俺達のぉ……デュエマじゃーーー!!!」

 

 バシィンッ!!!!

 

『ぎゃぁーーーー!?』

〈首領パッチくんを使って、思いっきりぶっ叩いたぁーーー!!〉

 

 えぇ……なんでぇ……?1ターン目からワイ、なんでこんな目に合っとるんや???

 

「よぉし!決まったなぁ首領パッチぃ。ハッ!首領パッチ!どうしたその傷は!?誰にやられたんだぁ!?」

〘ボーボボ。〙

「………………乳酸菌になっちまえーーーー!!」

〈天高くふっとばしたーー!〉

〔やべぇ……もう慣れちまったよ。〕

〈へっくん、こっちに戻ってきて!!〉

「……ふぅ。さて、今首領パッチを犠牲にしたんで、これでマナチャージします。」

 

 えぇ……?今あのトゲトゲ野郎を犠牲にする必要はあったんか?どうなん、ナレ太郎はん。

 

【いや……ないでしょ。】

「だよねぇ。なんやねん、この回は……?」

「1マナをタップして、行くぞ!これが俺の鼻毛真拳の真髄が作りしカード!荒々しき挑戦者ボボボーボ・ボーボボを召喚じゃぁ!!」

《とぉう!さぁ、俺の力を見せるときだ。》

 

 な、なんやてぇ!?1マナのクリーチャーやし……こいつやとぉ!?

 

「そしてこのボーボボにはさらなる能力がある。」

「能力、やと……?」

「そうだ、見せてやるぞーーー!!うおーーーーー!!!」

 

「アルチョンアルチョン、あぁお願いしますカツオの神よ〜……カツオの神よ〜……お願いしますチョモランマァ……!!プルコギーーー!プル、プルプルル〜〜!!!!」

 

 ………………はぁ?

 

「プルコギ、プルコギ、プルコギ……」

「な、何なんやこれはぁ……!?ちょ、ちょっとホンマに、勝太くんたち助けて……あぁーー!もう目が死んでる!思考を放棄しているぁーーー!!!!」

「プルコギ、プルコギ……よっしゃぁチャージ完了じゃーーー!!こぉい首領パッチぃ!」

〘任せとけやオラァ!はぁぁ……合・体!〙

「よぉし、これで能力を発動できるぜぇ〜!」

「ただアフロに突き刺さっとるのが合体なんかぁ〜〜!?」

「さぁ、能力を発動しよう。俺が今の発言をしたため、山札から呪文を1枚手札に加え、唱えることができる!」

 

 あ、1マナにしては普通に強い能力持っとるんやな。ていうか、あのプルコギプルコギは儀式だったの!?

 

{来るぞ……あいつの奥義が!}

「奥義……やとぉ?」

「そうだ。ギョウよ、見ておしっこ漏らすがいい!」

「いや、漏らすがいい!ちゃうねん。絶対にせぇへんよ。」

「はぁぁ……!!!完成!聖鼻毛回転盤(ボーボボ・ルーレット)!」

 

«説明しよう!聖鼻毛回転盤とは!ボーボボの奥義の1つであり、巨大なルーレット板が出現し、ボーボボが針となって回るぞ!そして針に示されたものは……ボーボボにも何が起こるかわからない裁きが下るぞ!»

「えぇ!?あのアフロにも何が起こるかわからへんのぉ!?」

«はい、わかりません!»

 

 嘘ぉ……?えーっと、ルーレットにいるのは……首領パッチに天の助、KING鼻毛。なんで仲間もいるわけ……?で、ワイがおって、勝太くんに、るるちゃんに、ジャスはんに……え、7人いるの?ていうか、あの思考を放棄している3人組にも当たるんかい!

 

「さぁ行くぞぉ!ルーレット、スタートじゃぁ!」

「くそっ……何やねんこのデュエマは……あ、あれ?首領パッチはどこにおるんや?さっき合体したから、ボーボボはんのアフロのところにおると思ったんやけど……」

〘ふっふっふ、恐怖に震えやがれ……。〙

「なっ、なんでワイの近くにおる……」

〘ちなみに俺はなぁ……なんであのルーレットにいるのかわかんなくって怖いです……〙

(せやろなぁーーーー!絶対おかしいもんあれ!)

[この俺もです……。]

(うん、だから、せやろなーーー!プルプル加減半端なくなっとる!!)

「最初の罪人はぁーー最初の罪人はぁ〜〜……」

 

 ペラリ。

 

(え?なんでボーボボはん山札からカード引いたの?)

「お前だギョウ!!」

「あれールーレット関係ないやん!!!ていうかお前のデッキどないなっとんねん!!」

〘うぇーいざまみざまみ〜ww〙

[さっさと死んでこいよぉオラオラァ〜ww]

 

 ぐ……こいつら自分が当たらなかったからって……いい気になりやがって……!ん?ていうか、これもうデュエマちゃうくないか?……まぁええか。もうなんか、ええわ。うん。

 

「罰ゲームはぁ……これだぁっ!!!」

 

 

 

〚殺してやるぞ天の助〛

 

 

 

(ありゃまぁーーーー!!!?)

「よし、死んできなはれところてん。」

〘抵抗すんじゃねぇぞ。〙

[なんで!?なんで俺なの!?意味わかんないんですけどぉ!?]

「何が起こるかわからない、それがボーボボ・ルーレットじゃあー!!」

[ぐっはぁぁぁーーーさっきまでかっこいい漢字表記だったのにカタカナになってるーー!!!!]

「変換だるいんじゃい!」

 

 倒れた。まぁ多分後で復活するやろ。さっきも溶けてたのに、いつからかわからんけど元に戻っとったし。

 

〘おぉいちょっと待って!これ俺も死ぬ可能性あるんだよね!?嫌なんだけど!ギャグ漫画とはいえ嫌なんだけど!〙

「だからっつってワイに纏わりつくなぁ!意外とお前のトゲ痛いんやぞ!」

「さぁーて次の罪人はぁ〜〜……こいつだヴォ゙ェ゙ェ゙!!」

 

 吐いてもうてる!回りすぎて吐いてもうてるーーー!!

 

〘あぁ、俺じゃなかった。誰だあれ?あぁ、後ろにいるジャスってガキか。〙

「え。」

 

 ま、まずい!ジャスはんは今思考を放棄しとるんや!とんでもない罰ゲームが来てもうたら……!

 

「ジャスはん!逃げろーーーっ!!」

「えっ?え?何が、何が起きてるの……?」

「さーぁ罰ゲームはぁ……これだぁーーっ!」

 

 だめや、この距離は間に合わへん……!!

 

「ジャスはーん!!!!」

「どうしたの?ギョウ?」

 

 あ、あれ……?何も起きへん。もう何かが起きててもおかしくないはずやのに……!?

 

「あれ……体が熱い……熱かなぁ。助けてぇ〜〜。」

「え。まさかこれが……罰ゲーム!?熱を出させて体力を奪い、終いには命を落とすっていうことなんか!?結構なことしてくれたなぁボーボボ……!!!」

 

 

 

〚好きな人の前にいると想い爆発!!!〛

 

 

 

「……え?」

「ギョウ……。おんぶしてー。なんか熱いよ〜〜……。」

「ちょ、ちょっと待ってな。(あ、そういうことなの?この娘そうだったの!?あぁ〜……距離離すようになったなぁ思っとったけど……理由これかいな。それじゃあ、応えるとするかな。)」

 

 あ、おぶってくれた……ありがとう……。けどなんで急に熱なんか出たんだろう?それに、不思議な気持ちになる……。

 な、何あの表記……まさかそういうことなの!!!?じゃ、じゃあ私は……こんな回で……ギョウに……!!

 

「いやぁ!最悪よぉもう!!」

「ジャ、ジャスはん?どうしたんや!?」

「うるさいうるさい!黙ってなさいよ!!!」

「痛い痛い!髪の毛を引っ張らんといてくれやぁ!」

「なんでこんなときにこんなことになっちゃうのよー!もっといいときは、これからでもいっぱいあったはずでしょーー!」

 

 本当に、本当に最悪よぉ……。もういやぁ……。

 

〘フッ。お熱いねぇ……。〙

「おーい首領パッチぃ。」

〘なんだいボーボボ?〙

「ルーレットお前指したからー。よろしくねーわっしょーい。」

〘あぁ……これが、エリンギってやつかぁ。〙

〈どれがエリンギなのぉ!?〉

「罰ゲームはこれじゃあい!!」

 

 

 

 〚首領パッチにボーボボフォーエバークラッシュ!!〛

 

 

〈なに、フォーエヴァークラッシュって!!?〉

{へーい首領パッチ?お前は今からフォーエバークラッシュだってさ!ご苦労さん!}

〘いいや、俺だけじゃない……よぉく表記されているところを見てみろ。〙

{表記されてるところぉ?んん?}

 

 

 

〚あと気分でKING鼻毛も!〛

 

 

 

 

〘くっそちっちゃく書かれてるだろ?〙

{なぜぇ〜〜〜!!!?}

「ボーボボの攻撃じゃぁい!さっき土下座していた桑田さんを使って攻撃ぃ!!」

〘お前も道連れじゃぁ!ただでは死なねぇぞぉ!〙

{くたばれこのゲームうぁぁ!いってぇーーーー!!!}

 

 ……はっ!俺らは一体何をしていたんだ……!?どこかで、思考放棄をしていたのか……?自分の行動、わからなくもねぇのが怖ぇ!

 

「おいでこちゃん!しっかりしろって!!」

「ぁ……え?かっちゃん……?あれ、私何してたんだろう……?」

「思考放棄だよ。」

「あぁ、そうだったわ……私達死んでたんだった……。」

「でこちゃん、言い方よ……。」

「よーし行くぞー!次のルーレットはぁ……」

〘おらーーーっ!〙

[てめぇだけで決めてんじゃねぇぞぉ!]

{さっきから俺らにばっか悪いこと降り掛かってくるじゃねぇか!ふざけんじゃねぇぞおるぁ!!}

「なんだとぉ!俺はお前らには負けねぇぞーーうおーーーーうおーーーー……」

『…………超獣合体!!オシリスの天空龍!!!』

〈一番持ってきちゃいけないアニメに持ってきちゃったーーーー!!!!しかも作画これ、松本しげのぶさんが書いてるーーーー!!!!〉

『喰らえーー!!』

〔なんで俺なんだよぉーーー!〕

 

 

 やべぇ、また思考放棄しそうになってきた……。俺、切札勝太、主人公なのに……!!

 ギョウ、あれは何をしているのかしら。あの人たちは一体、主人公になって、何がしたかったのかしら……。

 わからへん。けど、わかってはいけない気がするからこのままでええと思う。

 

「ふぅ、助かったぜ……。」

〈何から!?〉

«そして、しばらくして…………»

 

ギョウ シールド5

 

ボーボボ シールド0 寿司2貫

 

「くそっ、一体なぜこんなことに……!!」

〈ふざけまくってたからだよ!〉

〘おいボーボボどうすんだよ!?俺達にはもう「ぬ」のハンカチしかねぇぞ!〙

[くそっ、今日が木曜日だからこんなことになっちまってるのか……!!]

〈今日木曜日だったの!?〉

「いや、だがまだ勝ち目はある!このうなぎを使えばまだ……!!」

 

 べちんっ

 

「あぁーー!俺のうなぎをーー!蒲焼にすれば美味しかったのに!」

〈美味しいだけ!?逆転とかはないの!?〉

「あるわけねぇだろーーーー!!!」

〈この人ノリで突破しようとしてるーーー!?〉

「許さねぇぞぉ、この赤髪野郎!」

「うるせぇ!俺にカレーパン寄越せ!カレーパーン!あそーれカレーパーン!!」

〈こっちもノリだけだし、イカれてるーーー!!!〉

 

 しかしどうする……?このままでは俺の主人公の座が危うくなってしまう!俺が主人公になったら、折り紙教室をやろうと思っていたのに……!

 

「今回はゲルニカを折るよー☆」

〈どうやって折るんだよぉ!?ていうか、絶対に人気ないって折り紙やるだけの小説なんて!〉

「えーっとまずは……この腐った世の中を清らかにします。そのためにはまず反発するものを問答無用で殺す……!!殺してやるぞーー!!」

〈趣旨が変わってきてるよーー!?〉

 

 こんな感じのことをしようと思ってたのに!くそう……!!

 

〈ねぇギョウさん。早くこのボーボボって人をやっつけてください。〉

「ん。了解ニョロ。せやけどこっちはもう何もできへんし、ターンが回ってきたら……やな。」

「よっしゃぁー!このまま大逆転席替えしてやるぜーー!!」

[俺後ろがいいな、後ろがいいな!]

〘いえ、ここは席替えソムリエの私が、一番いい席を教えてあげましょう。〙

『せ、席替えソムリエさん!』

 

 あーあ、始まっちゃった……。ギョウ、助けて。

 無理。

 あ、そう……。

 

〘席替えには、一番良い席がある。それは……左端かつ前から4つ目の席!〙

『な、なにーーー!?』

「そうだったんですか、ソムリエさん!」

〘そのとおりだ。なぜならそこは……〙

「て、席替えソムリエってなんやねぇん!!!!」

〘おんぎゃあーーボケが中断されたぁぁ!!!!〙

「なぁにが席替えじゃこのやろう!今はデュエマしてるんだよこの俺、マンゴーキッスは!」

〈だから誰だよ!?〉

 

ボーボボ 7ターン目

 

「俺のターーン!ここでぇ……サイを投げてやるぅ!!」

〈それカバだよ!!!どこからどうみてもカバ!!〉

「おりゃぁーーー!」

『ぎゃあ!!』

〘俺さっき殴られたばっかなのに!〙

「そして行くぞー!カバの足は大きい!よって俺は……ガンダムになれるんだぁーーー!!」

「……そうニョロか。」

「行くぞー!お前らとは違うところを見せてやるぁーー!ガンダムドローー!!」

〈もういろんなところから殴られちゃうってぇーー!!〉

 

 来たぞ……この俺の切り札がぁ!この窮地を脱する切り札が!よし、とどめを刺してやるぞ、ギョウーー!

 くだらん。お前みたいな奴に……ワイは負けへんでぇ!!!!

 

『うおおおおーーー!』

«なんか無駄に熱い展開!果たして、勝負の行方はぁ……!!?»

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー負けたの歌ーーー

歌った人:首領パッチ

楽器:鍋で煮た白菜

 

〘ボーボボは……負けたよぉ〜♪そりゃ、そうだよねぇ♪だってあいつ、デュエマのルーーー……ルも、知らないん、だからぁ♪〙

〘あとこの白菜、無駄に熱い〜♪さっき煮たから、熱いよーー♪〙

〘ちくわ、ちくわ、ちくわぶ〜〜!!ちくわ、ちくわ、ちくわぶ〜〜!!あははんははん、はははふ〜ふふ〜ん♪はははん、はは……〙

 

〈歌詞作ってないなら、歌うんじゃねぇーーー!!〉

〘きゅうりーーー!!!?〙

 

ーーー負けたの歌 おしまいーーー

 

 

〈ごめんなさい……。〉

〔本当に、ご迷惑をおかけしました……。〕

「うん。なんか、もういいよとか、大丈夫だよ。とは言えねぇな……。」

「かっちゃん含め、私達を思考法気に陥れたのは……あなた達が荷台に乗せたでっかいハンバーガーの具材にしているそいつらが初めてだしね。おかしい奴らよ。」

「るるさん。その文もちゃんちゃらおかしいです。いや、確かにその文通りではあるんですけど……。」

「ま、結局ワイらに主人公は戻ったんや。それでええやろ。んじゃ、そのハジケ共を帰らせてくれニョロ。」

〈はい!〉

〔それじゃあ、さようならー!〕

『バイバーイ。』

 

 ぐぬぬ……まだ、終わりじゃないぞぉ……ボーボボは、まだ主人公になりたい元気モリモリの男の子なんだぁ!!!

 

「ぬおうりゃーー!!」

〈あ!ボーボボが抜け出しちゃったぁー!!〉

「喰らえお前らーー!オシリスの天空龍を……」

『オシリスは…………遊☆戯☆王に帰っとけーーーー!!』

「優しい甘さであなたに届けぇーーーー!!!!!」

 

 全く、あそこまで執念がすごいとはなぁ……デュエマ知らんのに。

 

「ねぇ、ギョウ……。」

「ん。どしたん?」

「……好き、だからね。わかったと思うけど!私あなたのこと好きだから。……ね?」

「わかっとる。わかっとるで。これからは距離も取らんくてええからな。……嬉しいで。ワイは。」

「……ありがと。」

 

 ジャスちゃん。そうだったんだな。昔は付き合ってないなんて両方から言われて驚いたこともあったけど。まぁこいつらは、こういう感じのほうが似合うな。でも、この回でそれがバレたのは結構かわいそうだけどな

 そういえばでこちゃんから声が聞こえねぇけど、どうしたん……えぇ?

 

「いいなぁ、ジャスちゃん。いいなぁ……ねぇ?かっちゃん?」

「う、うん……。」

 

 ……恐ろしい。この顔は修羅だ。あのハジケ共なんかよりも普通に怖い!!

 

【という感じで、主人公はもとに戻りました。1つ違うところがあるとすれば……2人の関係性、ですかね……。】

「なんかいい感じで終わったやん。こんなくだらん回なのに。」

【いい感じで終わらせなきゃハジケがこびりつくんですよ……。】




オリジナルハジケカード紹介

荒々しき挑戦者ボボボーボ・ボーボボ コスト1 文明闇 パワー1000
種族 ハジケリスト/山田さん/ストロベリーガールⅡ世

・このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、「アルチョンアルチョン」から自分流の呪文を30秒唱える。そうしたら、山札からコスト4以下の呪文を手札に加えて唱えてもよい。その後、自分の山札をシャッフルする。
・このクリーチャーはハジケてるぜ!

フレーバーテキスト
ーおいお前ら、スパークリングしてるか?していないならこんにゃくを食え!ー
      ーボボボーボ・ボーボボー   

聖鼻毛回転盤 コスト3 文明闇 

・自分はルーレットを取り出し、回しても良い。ルーレットはどっかの店で買え!甘えるな!あと能力は自分で勝手に決めろ!そしたら負けろ!いいな!
・もずくよりもめかぶ派かなぁ・・・。

フレーバーテキスト
ーこの俺にも何が起こるかわからない、それが、ボーボボルーレットだ!!ー
      ーボボボーボ・ボーボボー
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