寄成ギョウに転生したから、キャラの良さガン無視して善人になるニョロ〜! 作:ライダー☆
……お茶が美味しい。
「……何、おじさん?」
「だって美味しいんやもん。ジャスはんも淹れて飲んだらどうや?」
「私はいいわ。麦茶でいい。……ぷはー、美味しい。」
「……おばさん。」
「何よ。」
「あはは。」
こんにちわ。ジャスです。私はあんな最低な回でギョウに告白をしました。というよりかはしなければいけない状況になっていました。次にあったらあのアフロは殴りたいと思います。……と言いたいところなんですけど……実際、あんな風に思い切って言う機会というのは、この私の度胸のせいでこれからもあんまりなかったと思うんですよね。だから、この心のもやもやが晴れたのは彼らのおかげなんですけど……
『白菜!白菜!あそーれ、はんっぺん!!』
妄想でこうなってしまう奴らにお礼は言いたくありません。いや、感謝は……ちょっとはしてるけどね?……やっぱ普通に殴ろうかな。
「……距離も近くなったなぁ。」
「え!?あ、そ、そうね!確かに……。」
「けどなぁ、実は僕もジャスはんのことは好きやったんやで?僕やって、いつ言おうかな思ってたんやし。」
「え…………す、好きだなんて!あんまりそういうの直球で言わないでよ!恥ずかしいから……。」
「?そんなピュアやったっけ?ジャスはんって」
「うるさいわね!女の子はいっつもピュアなの!!」
「じゃあるるちゃんとかはどう説明するニョロか?」
「あれはぁ……まぁ、うん……ごめんさっきの発言訂正していい?」
ヴェックショイ!!……誰かが私の噂でもしているのかしら?あ!もしかして……かっちゃんが……!?ヤダもー!
「ねぇ、ギョウ。」
「ん?」
「写真、撮りにいかない?公園とかでさ。」
「ええよ。付き合った記念として、ってことかいな?」
「そう。ずーっとやりたいと思ってたのよねー。」
というわけで!私はギョウと一緒に公園に行って、写真を撮りました。……フフ、嬉しいなぁ。……?視線を感じる。けど、周りに誰もいないしなぁ……気のせいかしら?きっとそうね。ちょっと意識しすぎちゃったんだわ。
それからも写真はいっぱい撮った。ギョウも乗り気でやってくれたし、すっごく楽しかったわ!
「ありがと、ギョウ!」
「ええニョロよ。これは記念として、アルバムの中にしまっておくニョロ。」
「……ギョウ。」
「ん、なんや?急にくっついてきて。」
「こういうもんよ?彼女彼氏の関係って。」
「そ、そうなんや……。(前はちょくちょく距離をおいての生活やったから、あんまし慣れへんなぁ……。)」
…………あの2人、あそこまで関係が進んでいたのですか!?意外ですわ。この私がいない間に何が……
『なぜならー!なぜならー!ピョロピョロリロリロパッチョーンだからぁ〜!えへへぇ〜〜!!』
っ、なんですの!?いま脳内に流れてきた最悪かつ最低な映像は!?ま、まぁいいですわ。今のは気にしないでおきましょう。それよりも……ちょうどいいですわね。もっともーっと……彼女を崩壊へと導くためのやり方を、見つけましたわ!!!
「さぁ……いつか泣かせてあげますわ。ジャスさん……♡」
やっぱり気配を感じる。何かしら?
「ジャスはん、さっきっから周りチラチラ見とるけど、何かあるん?」
「え!?あぁいやいや、なんでもないわ。じゃ、じゃあ、帰りましょ!あ、そうだ!私のわがままに付き合ってくれたから、なんか買ってあげる!何がほしい!?」
「勢いすごいなぁ……んーっと、そうやなぁ〜……」
ピリリリリリ…………
「ん?スマホが鳴ったニョロ。誰からや……?あ、勝太くんや。何やろ……。」
〘ぅおーいギョウ!助けてくれ!俺、捕まっちまったんだ!逮捕されたんだよぉ!〙
「なんやてぇ!?」
「な、なんで逮捕されちゃったのよ!?」
〘俺はな、デュエチューブで、クライマックスほかいっていう……まぁホカベンと、〙
〘バラしちゃだめだべ!〙
〘NOZOKINっていう馬鹿と……〙
〘誰が馬鹿だYO!〙
〘一緒にデュエチューブで誰が一番再生数を多く稼げるか勝負をしたんだ。そうしたら……危険行為で、まじめ所ちょーってやつに捕まっちゃった!えへ☆〙
ピッ。
「ねぇ、ギョウ……助けにいかなくていいの?」
「自業自得や。反省させる。」
「あ、そう……。」
ピリリリリリ…………
「あ、またや。」
〘ちょっとー!急に切るなって!お願いだから助けt〙
ピッ。
「…………」
ピリリリリリ…………
〘だから切るなって!あー!真面目にされちゃうーーー!!!〙
ピッ。
〘切るなーーー!〙
「もはやピリリも鳴らずに声が来とるニョロ!?」
「それもう怪奇現象よ。切りなさい。ギョウ。」
「いや、ピリリ鳴らずに声聞こえとるから、切るもへったくれもないニョロ。」
「え、あ、そっかぁ……えぇ嘘ぉ??」
〘あぎゃーー!真面目にされるぅ……あべしっ!〙
〘ひでぶだべぇっ!?〙
〘あぁ〜ちょっと待ってちょっと待ってお兄さぁん……あぁぁたわばっ!!〙
「……一緒に来る?」
「うん。ねぇ大丈夫だよね?まじめ所ちょーとか言う人……一子相伝受け継いでないよね?」
「大丈夫……やと思う。流石に……。」
ていうか、場所どこ?ナレーター?
【あぁはいはいどうも、ナレーターです。ってじゃねぇよ!名前で呼んでください名前で!】
「めんどいニョロ。」
【んなーーっ!まぁ、場所はこのナレ太郎のプライドにかけて言いますけど!】
「言うんや。」
【場所は、V中学を右に曲がって……まっすぐ2kmいった先にある、まじめ刑務所だ。】
「名前のセンスよ。」
【まぁそこんところはご愛嬌だね。それじゃあ2人とも、行ってみよう!!】
はーい。
ーーまじめ刑務所ーー
はい。私、まじめな切札勝太です。私はまじめ所ちょーに真面目パワーをもらい、こんなにまじめになることができました!ついでに知能も上がりました!その証拠をお見せしましょう!
「3+4=7、50+20=70、カレーパンは食料、∑k=0∞(2k)!22k(k!)212k+1=π2……」
「一気にまじめさが限界突破したべ……。」
「緩急のエラーコード起こしちゃうってあれYO……。」
「なるほど。まだ2人はまじめになっていないみたいですね……。」
き、来やがったな、まじめ所ちょー!いつも俺達をまじめにしようとあの手この手を使ってきやがって……!!
今日という今日は許さないべ!オラたちのデュエチューブ魂を、お前になんか譲らないべ!
「ほう。あなた達はあくまで、私に反抗するみたいですねぇ……。」
「当たり前じゃぁん!?俺らはね、まじめとかそういうのじゃなくって、視聴者を楽しませるために活動したいの!」
「そうだべ!視聴者を満足させることができるのは、まじめじゃなくって、体を張った行動だべ!」
「はっはっは。なんともフマジメな考え方です。体を張るですって?そんなことをしたところで、それを不快に思う方々だっているのです!あなた達はもらったことはないのですか?心配や批判のコメントを……!」
「ううっ!それは……もらっていないは嘘になっちゃうじゃぁん?」
「確かに……視聴数稼ぎの勝負のとき、それがいつもより多かった気がするべ……!!」
「その通り……あなたたちは視聴者を笑わせることに重きを置きすぎて、周りを全く見ていなかった!だからこそ、多くの人々に迷惑をかけてしまっていたのです!ですからあなたたちは今、ここで!まじめになってもらうとしましょう!そして反省するのです!今までの行いをぉー――!」
「ちょっと待つニョロ。」
む?誰でしょうか。この刑務所にはまじめなセキュリティが何十個も仕掛けられているはずですが……
「そのまじめ……まぁ待ったってわけじゃないけど、控えめにな。」
『あれーー!?助ける流れじゃないの―――!?』
「……そういうことらしいので、これからはあまり迷惑をかけないように、安全な活動をするようにしておきます。」
さて、2人の控えめな真面目化は完了しました。さて……それで、あの2人は一体誰なのですか?
「あ、どーも。僕は奇成ギョウちゅうもんや。」
「私は……ジャスって言います。こんにちは~……。」
「私はまじめ所ちょーです。以後お見知りおきを。あ、そうだ。これは私の名刺です……。」
「名前にある通り、まじめやなぁ。」
「えぇ。私は人生、この14年間!まじめを貫いて生きてきましたからね。鉛筆はなくなるまで使う!消しゴムも、ノートも同様!無駄な買い物はせずにしっかりと貯蓄をし、さらにトイレットペーパーは1回25㎝!その他にもまだまだありますよぉ!」
「も、ものすごいマジメね……。聞いててこっちにダメージが来ちゃう。服とか買い溜めちゃうのよねー。」
「それならば、自分で編み物をしたりすればよいのです。ほつれたり、洗濯で小さくなった場合は、少々めんどくさくとも編み物をして直せば、お金もかからずにまた、自分の着たい服が着れますよ。」
「ほほう……。」
あれ、意外としっかりしてるんやなぁ。アニメ見てるときは、マジメを貫きすぎてるからちょっとめんどくさいキャラやなぁ思うたけど、こうやって接してみると相当いいキャラしとるんやなぁ。
「この私の服も、もう7年着続けています。小さくなったら裁縫をして大きくしているのです。ボタンなども位置を変えたりして、お金をあまり使わないようにしています。マジメに!節約術です。」
「おぉ~……ねぇギョウ。私たちもこれからそれしない?」
「それやったら、まずは裁縫の練習からやな。」
「お役に立てたみたいで光栄です。それで、話を戻しましょうか。あなたたちは、ここへ何をしに来たのですか?」
「えっとなぁ、こんないい感じの雰囲気になっているところをぶち壊すのを申し訳なく思うんやけどぉ……」
?ぶち壊すこと?いったいなんだというのですか?
「その牢屋の中におる、3人を解放してほしいニョロ。」
「ほう……そういうことでしたか。少しばかり不安になりましたが、そういうことだったのですね。となればあなたたちは、彼らの仲間ということでしょうか……。」
「あぁいや、別にそういうわけじゃないんです。」
「僕らはなんか、そこの赤髪のカレーパン男に助けてって言われたので来ただけニョロ。暇やったし。」
「あ、そうなんですね……カッコつけた私が恥ずかしいじゃないですか。……ま、まぁ、そういうことなら解放してあげても良いです。しかし……この私と、デュエマで勝負して勝ったらですが、ね!!」
勝ったら解放していい。負けたら解放は無理。まぁいつもの展開ニョロね。ほんじゃ、はよ始めよか。
【果たして、ギョウとジャスちゃんは勝太たちを助けることができるのかぁ!?】
まじめ所ちょー キーカード:D2Jジェルヴィス
寄成ギョウ キーカード:裏革命目ギョギョラス
『デュエマ、スタート!』
【まじめ所ちょーVSギョウのデュエマ!ジャスミンとジャスでマナ加速を行い、着々とマナをためていくギョウ。対するまじめ所ちょーは、一切クリーチャーを展開してこないものの、マジメにシールドからエターナル・スパークを2枚引き、ギョウのクリーチャーを2体シールド送りにしていく。一体、まじめ所ちょーは何をしようとしているのか!?マジメに、わからない……。】
まじめ所ちょー 5ターン目
「マナチャージ。呪文、スーパー・エターナル・スパーク!あなたのイメンをシールド送りにさせてもらいましょうか!」
「もう3体もシールドに送られたけど……あの人、なにが狙いなのかしら?」
「まぁ大体はわかるニョロ。このシールドを使って何かしらしてくるんやろ。ブレイクもしてこぉへんしな。」
「ふっふっふ……ターンエンドです。」
ギョウ 5ターン目
「それじゃあ、そのシールドを増やしたことを逆手に取らせてもらうニョロ。呪文、プロテクション・サークル。これで手札を1枚シールドに。からのぉ……あんたのシールドは3枚。こっちのシールドは9枚。こっちのほうが多いから1枚ドロー。」
ほう。逆手に取ってきましたか。シールドを仕込み、さらにドローをして新たなる展開を作っている。やはり強さは本物らしいですね。
「そして、今引いた再誕の社を唱えるで。これで墓地のジャスミンとフェアリー・シャワーをマナ送りや。」
「これでギョウのシールドは9枚に、マナの数は8になったわ……。けど、これ相手の思う壺になってないよね?」
「大丈夫や。たとえ思う壺になっとったところで……仕込んどるんやからな。」
まじめ所ちょー 6ターン目
「私のターン!さぁ、終わらせて差し上げます!」
マジメを貫き14年。家に帰ったら即勉強!テレビのチャンネルはニュースだけ!トイレットペーパーは1回25cm!
「最後のやつ、さっきも聞いたんだけど……」
「気にしたら負けやで。」
この世のすべての不真面目に罰を。真面目に正義をぉーーー!!!
「さぁ、来ましたよ!まずはマリン・フラワーをマナチャージして、エナジー・ライト!これで2枚ドローします。そしてD2Jジェルヴィスをバトルゾーンへ出します。こいつは相手のシールドの数だけ、コストを1下げることができるのです。」
「じゃあ、たったの3マナで召喚できるってことなの!?ていうかギョウ、あんたそれわかってやったとかないよね?」
「………………」
「ノーコメントぉ!?」
「というわけで、D2Jジェルヴィスを、バトルゾーンへ!!」
パワー12000!破壊するのも手こずりそうね……。けど、スピードアタッカーじゃないからまだ勝機は全然ある。そうよね?ギョウ……?
ギョウ 6ターン目
「ドロー。マナチャージはせずに、エマージェンシー・タイフーン。2枚引いて、手札からサファイア・ドラゴンを捨てるで。」
「む?そのような強力なクリーチャーを捨てたですと……?」
「まぁな。一つの賭けや。からの、スカイソードを召喚してマナ加速してシールド追加。ターンエンド。」
え?これでおしまいなのギョウ?じゃ、じゃあまずいわ……彼の手札はまだある。あの中にもし……ジェルヴィスがいたら?ブロッカーかつトリプルブレイカーが……大量に展開されちゃう……!!!
まじめ所ちょー 7ターン目
「では、マジメな力を見せてあげましょう!D2Jジェルヴィス……3体召喚です!」
「嫌な予感があたっちゃったーー!!?」
「そして先ほど召喚したジェルヴィスで、トリプル・ブレイクです!」
イメン、アクア・ハルカス、ギョギョウ……。この3体が手札に戻ってきたか。ラッキー、賭けは半分成功しとる。あとはあいつを引いて……押しきるしかない!
「ターンエンドです。さぁ、このマジメなブロッカー軍団を、突破してみなさい!」
「どうするのよギョウ〜……あのマジメさんにあそこまでやられちゃったわよ!?」
「安心せぇ。手札にはギョギョウがおる。せやから……あいつを引ければええ!」
ギョウ 7ターン目
鼓動ドクドク魂ドクドク、骨の髄まで、ドク、ドク、ドク、ドクゥッ!!!暴れろ騒げ、僕のデュエ魂!ドローニョローーッ!
「よっしゃぁきたぁ!イメンをマナチャージ。これで10マナや!まずはスカイソードの上に、ギョギョウを進化!そしてギョギョウでシールドを攻撃!」
「甘い。ジェルヴィスで……」
「そのブロック、待ったやで。」
「なんですって?」
「コスト6以上の革命軍が攻撃した。これにより……侵略発動ニョロー!裏革命目ギョギョラスに侵略じゃあ!」
侵略ですって!?これは、マジメな私でも予測できない、想定外な行動でした……!
「こいつの効果発動。相手の進化ではないクリーチャーを1体マナ送り。アンタップしているジェルヴィスをマナ送り。」
「くっ!し、しかし、まだ2体います!」
「せやったらその2体もぶっ壊したらええねん。ギョギョラスはそのクリーチャーのコスト以下の進化ではないクリーチャーをマナから場に出せるニョロ。最凶の団員 三槍ザ=デッドマンをバトルゾーンへ。」
フン。久シブリニ暴レテヤルカ。暴レタリンクテ不満モ高マッテイタシナ。
「デッドマンの能力で、アンタップしているジェルヴィスをまたまた破壊〜。」
「の、残り2体……うち、アンタップしているのは1体のみですと……!?」
「からのからのぉっ!マナゾーンにカードが10枚以上あるのでぇ……墓地からサファイアをバトルゾーンへ。」
「すごいわギョウ!ジェルヴィスの高いコストを逆手に取って、強力なクリーチャーたちを展開した!」
まさか、マジメにこんな抜け道があったとは……!ここはギョギョラスをブロックして相打ちするよりも、焼却されることを拒否しましょう。
「ギョギョラスでの攻撃は……ブロックしません。」
「(焼却を恐れたか。)んじゃ、トリプルブレイク!」
「……シールド・トリガーです。呪文、マスター・スパーク!あなた達のクリーチャーをすべてタップです!」
「あぁ、そんなぁ……ジェルヴィスが2体残っちゃった……。」
フン。ソレガドウシタ。アノ餓鬼ハモウ勝ツコトハデキン。我ノ力ハ、モウスデニ発動シテイルノダカラナ。
「ターンエンド。」
まじめ所ちょー 8ターン目
「私のターン!ここでクリーチャーを全て破壊して、安全なターンを数ターン作ります!まずは呪文、盾神来光!これでシールドを追加です。そしてジェルヴィスで、サファイア・ドラゴンに……っな、なにぃ!?なぜです!?なぜ攻撃ができないのです!?」
《ソレハ我ノ能力ダ。》
「こ、この声は一体……!?」
《力ノ解放ノ条件ハ満タサレテイル。肥エタ場ニ複数ノ文明ガアル。ソレガ7枚ダ。》
「マナゾーンにカードが10枚以上、かつその中に多色カードが6枚以上あれば……あんたはクリーチャーで攻撃できへんニョロ。」
そ、そんな……!?そんなことがぁ!?クッ……シールド1枚ではマズイかもしれません……!!!
「ターン、エンドです。」
ギョウ 8ターン目
「それじゃあ終わらせるニョロ。呪文、エウル=ブッカ!これでジェルヴィス2体をマナ送り。そしてサファイアでシールドを焼却やぁ。」
「これは、私の負けのようですね。ではあの3人は解放するとしましょう。」
「デッドマンで、ダイレクトアタックや!」
トドメダァーーーー!!
「マジメ、万歳ーー!!!」
よし。これで3人解放完了。んで、なんでこの3人は気絶しとるねん。いつから……?ま、ええか。あとはこのアニメやしなんやかんやでもとに戻るやろ。ほんじゃ、勝太くんたちを公園において……。僕達は帰るとするかな。
ーー数日後、カードショップ滝川にてーー
ーーハムカツたちーー
「最近、デュエチューブでジャスちゃんとギョウの動画、人気よなぁ。」
「登録者も1週間で100万人超え……とんでもねぇ新人だぜこりゃあ。」
「ただただ日常風景を撮影しているだけなのに……その編集が人を不快にさせないし、なにより2人の生活は幸せそうなのがいいでござる。……作ってるご飯も美味しそうでござる。」
「ゲーム動画とかも、暴言とかそういうのがなくって、仲が良いっていうのがしっかり伝わるのがいいよなぁ。」
「平和って、めちゃくちゃええんやなぁ。ほっこりするわぁ。」
……俺らの再生数、低くはないけど減ったなぁ。
……そうだべなぁ。こっちも平和に視点を変えてみるべ?
……いや、いきなりそんなことしても、なぁんかちがくなぁ〜い?
『はぁ、少しでもマジメにやってりゃぁなぁ……。』
勝太たちぃ……そりゃぁ自業自得やで。ちゃうちゃう。
【というわけで、今回はハムカツの一言でこのお話はおしまい!チャン、チャン!】