寄成ギョウに転生したから、キャラの良さガン無視して善人になるニョロ〜! 作:ライダー☆
切札勝太です。今現在、まじめ所ちょーが俺達の教室にいます。どうやら、ギョウとのデュエマに敗れ、真面目に反省して気づいたらしい。不真面目な人たちを真面目にするにはまず教育からだ、と……。なんで!?
不真面目なものは即没収。その不真面目なものには、デュエマのデッキも含まれていた……いや、このアニメの基本を没収すなぁーーー!!
けど、抵抗はできねぇ。だってあいつに反抗なんてしたら……
「真面目になれぇーー!!」
って言われて、でっけぇ本で叩かれて四角くされるんだもん!俺やだし、みんなも嫌だろ!四角い主人公なんてさぁ!
「かっちゃん。前の話のかっちゃんのほうが嫌だと思うわよ。」
「……でこちゃん。忘れてくれ。あれは俺にとっても結構来るところがあるんだ。」
「じゃあなんでやっちゃったのよ!」
「流行りに乗りやすいっていう設定なんですぅ!」
ちなみに、もうぶっちゃけとホカベンは四角くされてます。デッキも没収されてます。かわいそうだよねー。
「もうちょっと感情込めていってあげなよかっちゃん……。」
そして俺は、まぁ学校での1日はなんとか四角くならずに切り抜けることができたけど……このままだとまずい。このV中学の生徒先生全員が四角くされちまうんだ……!くそ、どうすれば……四角くなったホカベンとぶっちゃけ、あと四角くないでこちゃんと一緒に帰宅しながらそんなことを考えていると、ギョウとジャスちゃんにばったり出会った。
「お、ギョウ……。」
「ん、勝太くんたちやないか。それで……その後ろにおる四角くなった2人は?」
「え?あぁ、実はな……かくかくしかじか。で、こういうことなんだ。」
「なるほど。つまり所ちょーはんが悪い方向に走ってもうたってことやな?まぁ、真面目っていうのはから回ることが多いからな。典型例やな。」
「今はそれどころじゃねぇんだ!このままじゃ、2人みてぇに四角くされちまう!どうにか、できないか……?」
どうにかって言われてもなぁ〜……あ、そういえば……!いや、でもなぁ、あの人らをまた連れてくるのはちょっと……いやでも、真面目から一番かけ離れているのは間違いなくあの人らや。う〜〜〜ん……背に腹は変えられん。ここはいっちょ、あいつらのところへ向かうとするニョロ!
「……ついてきてほしい。」
『……え?』
そのまま2人はどこかへと歩いていく。俺らも急いでついていくことにした。
「こないだジャスはんと一緒に買い物をしていたら、たまたま見つけたんや。」
「そしてこっそり後を追っていたら……ここまでたどり着いたわけ。」
「ここは?看板になにか書いてあるわ。……HA・ZI・KE……お店なの?」
「……そこまではわからんニョロ。僕らも入ったことはないからな。」
「入るのは初めてよ……けど、覚悟して。あいつらがいる。」
覚悟?あいつら……ま、まさか……。俺は、少し嫌な予感を覚えた。そしてそれが……
「……お客さん。どうしたんだい?」
〘あぁ。少し……3+4と別れちまってな。〙
「なんですって?プロポーズが、うまくいかなかったんですか……!?」
〘そうなんだよぉ……ひぐっ、そうなんだよぉ……!!俺のプロポーズは完璧だったはずだ、あなたは8ですって言って……メビウスの輪をあげるのは、完璧だったはずなんだぁ……!うわーん!!〙
的中した――!!ボーボボとその仲間たちだぁーーーー!!
「……お客さん。俺のおごりですよ。」
〘マ、マスター……〙
「フッ。さぁどうぞ。」
「ところ天の助カクテルです。」
[俺に塩をかけて飲めーーーー!!!]
〘…………マスター。これ腐ってるよ。〙
[腐ってるーーー!?俺に賞味期限とかないんだけどぉ!?]
「天の助……その腐った根性叩き直してこーーーーい!!!」
バシャァッ!
「ぎゃーーー!でこちゃんの顔にぶちまけられたーー!てことは、でこちゃんは……!?」
「……ひねり潰す……。」
「怖ぇーーー!!でこちゃん怖ぇーーー!!」
[ぎゃぁーーー!何故にアルゼンチンバックブリッカーなのーー!?やめてー!骨折れちゃう!骨折れちゃうーー……あ、俺には骨がないんだった!えへ♡]
「波っ!!」
[カモメーーー!!]
ところてんの野郎、でこちゃんの衝撃波で死んだぁーーー!!
おや……お客さんがいたんだね。それにあのお客さんは、主人公たちか。
「久しぶりだな。アスパラガスども。」
「主人公ってわかっとってそれ言うん?お前。」
「あのときは良くもやってくれたなぁ……忘れてはいないぞ。あのときの屈辱は……!!」
え?回想はいるの?ただでさえ長くなりそうなこの回にぃ!?
ーーーボーボボ回想ーーー
「おらぁ!さっさとお前、そのアフロがレモンシャーベットだってことを認めろよ!オラオラぁっ!」
「ぐっ……そんなこと、してたまるかぁ……このボーボボ、屈しないぞ!!」
「ふざけるなやぁ。あんたはレモンシャーベットなんやでぇ?ほら、見てみるニョロ。お前らの仲間のカンガルーは、自分たちのことをレモンシャーベットやと認めたでぇ?」
「なにぃっ!?」
〝ボーボボさん、すみません……!〟
〝俺達、こんぶで叩かれるのがもう怖くて……怖くって……!〟
くそう、こいつらめ、なんて卑怯な手を使いやがるんだ……!俺を忍者ハットリくんの漫画で釣って身動きを封じて、そこをこんぶでペチペチ叩いてくるなんて……なんと、卑劣なぁ!あ、このページおもろ。ふせん貼っとこー。
「さっさと認めろよ!このカレーパン男の前によぉ!オラオラ!」
「早う認めないと、その忍者ハットリくんの次ページ、ネタバレするでぇ?」
「な、なにぃ!お前ら、そんなことをして恥ずかしくないのかぁ……!!人の心は、ないのかーーー!」
『あぁ、ないね!お前がアフロをレモンシャーベットだと認めない限り、俺らはこんぶで叩き続けてやる!』
こ、この……腐れ外道共がぁーーー!!うわーーー!ハットリくん面白ぇーーーー!!
ーーーボーボボ回想 終わりーーー
1ミリもあってないニョローー!?
「許さんぞ!お前らぁーー!」
「波っ!!」
「はなげぇ〜〜〜!!!」
「でこちゃん強ぇーーー!」
ん?何だ、後ろで違和感が……ってあぁ!2人がもとに戻ってやがる!
「戻ったニョロか。やっぱり、こいつらのハジケ度は、真面目を超越するらしいなぁ。そうと決まれば、行くで。明日、学校にあいつらを連れて行く!」
『……うん!』
うぐぅ……あの女、結構強いな……。ビュティとおんなじ感じかもしれない……。
〘あなたぁ!しっかりしてーー!〙
「うぅ……ハッ、パチ美、俺を心配してきてくれたのか……?」
〘あなたぁ!心配したのよぉ!?あなたぁっ!!〙
「パチ美ーー!」
〘ボーボボー!〙
「お前キモいんじゃい!!!」
〘うぎゃぁ〜〜!!!〙
「お前はキモーいキモキモーー!」
〘くっ……じゃあお前はアンキモだーーー!喰らえ、”奥義”輪ゴム飛ばし!〙
「ぐはぁっ!!!!アンキモ、負けてしまう……こうなったらぁ!明太子ー!」
〘甘いぜ、体温計!〙
「何だとっ、じゃあ俺の最強の切り札である使用済みおむつは使えない……!?」
〘そうだ。そして俺はおかかおにぎりで勝たせてもらうぜ。〙
「なんじゃいこれはーーー!」
〘また殴るのーーー!?〙
「……俺は、友情を一番に置く男だぁ!」クワッ
〘(うわぁ〜……ぶっ潰してぇ!)〙ニッコリ
……あれ、連れてくのかぁ。また思考放棄しねぇように、頑張らねぇとなぁ……。
[……俺、衝撃波で死んで終わり?ここの出番これで終わりなの?]
«そんなこんなで、翌日……»
【あれぇまたいる!?】
«お邪魔させてもらっていますよ!»
俺達はボーボボとその仲間たちを連れて、学校に来た。んだけどさぁ……
「掃除機レース後半戦じゃおらーー!!前半の遅れは、今ここで取り返すぞーーー!!」
〘フッ。やはりやるな……だが俺は負けるつもりはねぇぜボボ郎。掃除機の吸い込み度を強にして……ここの直線はおしまいだぜ!〙
[なっ、あ、あいつ!掃除機の強を使えるというのか!?]
もう初っ端意味わかんねぇんだよ。俺ら、置いてけぼりなんだよ……。主人公とその仲間たちなのになぁ……。
[くそ、おいボボ郎!ここは一旦協力だ、あいつを落とすぜ!]
「っ!あぁ。わかった!喰らえー首領パッチーーー!!!天の助クラーッシュ!!!」
[ぎゃぁーーー!!]
〔天の助の頭がぶっ飛んだーーーー!!!?〕
む、ありゃ天の助か。飛んできてやがる。なるほど。あいつら俺を倒すために協力したってわけだな?だが甘いぞ!俺はジェンガの一番下のブロックを持ってるんだ!これで何人ものガキを落としてきたぜ……。
〘ほら、俺は一番下を取ったぞ?次はお前の番じゃこらーー!!〙
〈子ども相手に大人気なさすぎる!〉
だからこそ……俺はこいつを……防げる、防げるんだぜーーーー!!!!
「なぁ、ギョウ。ジャスちゃんを連れてこなくて、ほんとに良かったな。」
「うん。……あと、ちょっとあいつらとは間隔開けて歩いていこうニョロ。気が狂いそう。」
『……うん。』
かかってこいやおらーーー!!
めんつゆかけろやおらーーーー!!!
キーンコーンカーンコーン……
「むぅ。遅いですね。もう授業時間が過ぎているというのに。勝太くんたちも、後で真面目にしてあげましょうか。……ん?なんか声が……?」
『……ぉぉぉぉ……』
「一体、教室の外で何が起きているというのですか?というか、なんか声近づいてきてませんかこれ!?」
うおおおおおおお……!!!!
「急患じゃぁーーーー!!!!」
〈あの展開からどうしてそうなるのーーー!?〉
きょ、教室のドアを突き破り、救急車が……!?どういうことなのですかぁ!?
「大変!早く、早く僕のお母さんを治してよぉ!マカロニたち!」
〘俺はしゃもじが好きなんだー!しゃもじ、しゃもじーーー!〙
〝……重症だな。〟
〈そうなの!?〉
〝よし。まずは担架を運ぶぞ……。〟
『はい!』
…………手がないから運べねーじゃねーかーーー!!
「当たり前だ……お前らは……うまい棒なんだからな!!」
『そうだったんだーーー!』
〈…………早く展開進めようよ。って、これは!?〉
嘘……クラスメートのみんなが四角くなっちゃってる!
[俺も四角いぜ?プルプルゥ……]
〔これも、あの厚着してる野郎がやったことなのか……?〕
「そのとおりです。皆さんが根本的に真面目になるには、まず教育からですからね!!」
〘何だとぉ……ひでぇことしやがるぜ!ねぇそう思うでしょう?隣のおばさん!〙
「わかりますわぁ〜。んもう、首領パッチさん……どすこいどすこいどすこいーーー!!!」
〘なんのー!突っ張り突っ張り突っ張りーーー!!!〙
ボカボカボカ……
殴り合ってる……ボーボボたち、どうなっちゃうんだろう……?
『……私達、結婚しました!』
〈よし、想定内だわ!〉
〔なんもよしじゃないっすよ!!!〕
ギョウ、でこちゃん。ホカベン、ぶっちゃけ……俺達は教室に入らずに、今ここで、扉越しに見ていようぜ……?
うん…………。
「……離婚じゃーーー!離婚じゃ離婚じゃーーー!」
〘どうして!?どうしてなの!?もしかして……息子のヘッポコ丸が大学に受からなかったから!?〙
〔えぇ俺巻き込まれるのぉ!?〕
「なんで大学に受かるために……おみくじで小吉を惹かなかったんだーー!!」
〔ぶごぉっ!〕
〘やめてあなた!〙
「なんだよ……バックアップって、何なんだよーー!」
〘洗面台、洗面台にしようと思って……バックアップぅ……!〙
〔(だ、だめだ……こいつら会話の脈略がいつにも増して存在しちゃいねぇ……!)〕
[おい、何をしているんだ?]
〘はっ……天の助!!その中に入っているやつは、誰よ……!?]
[こいつはなぁ、絶対悪心アビエネだ。さぁかかってこいよ!こいつを人質にした今、お前らは迂闊に攻撃できまい……。]
どういうこと……どういうことなの?まずい、私のツッコミが追いつかない……!!
「入刀ーーー!!!」
[ぎゃぁぁ!!普通に攻撃できちゃうのねーー!]
「だって……アビエネなんて、知らないですから。」
[そっかぁ☆]
「からの喰らえーーー!鼻毛真拳奥義「めんつゆゴクゴクしちゃおうよー」!!」
[むごぉっ!?めんつゆがーー!……あれ、これ結構いいの使ってる?]
「あ、わかっちゃう?」
[やっぱそうなんだ。いや、結構スッキリとした喉通りしてるからさ。]
な、何なんですかあの不真面目という言葉では形容できないほどに恐ろしいおふざけ集団は……!ゆ、許せません、真面目にしなければいけないようですね!
「おふざけは終わりです。あなた達、真面目になりなさい!!まずはそこのアフロからです!」
「ぎゃあーーー!」
〔ボーボボさん!〕
〈真面目になりなさいって言ってたけど……ボーボボ、どうなっちゃうの……!?〉
さぁ、この煙が晴れたときすべてがわかります!あなたの真面目になった姿、私の前に見せなさい!
「…………」
〈レタスになってるーーーー!!!〉
「ごぼうがよかったー!ごぼうがよかったよーー!」
「な、なんでレタスになっているのですか!?」
〈うん。至極真っ当な疑問だと思います……。〉
わかるぜボーボボ。ごぼうっていいよな。食物繊維豊富だもんな。お詫びに……
〘切腹ーーーーー!!!!ごはぁっ!〙
〈急に自殺したーー!?〉
〘うっそー、ホントは生きてまちた!えへ、首領パッチお茶目ーーー☆〙
「レタスの怒りー!」 ドゴォッ
〘レタス強ぇーーー!〙
‹何をしているんだ、お前たち。›
む?新たなる仲間ですか?
な……何だ今通り過ぎてったやつ……!?あれ、完全に……アレだよな?みんな……!?
うん、アレだった……!!
〔この声は、ソフトンさん!!〕
「ウ◯コじゃないですかーーーーー!!」
‹何を言っている。俺はソフトンだ。›
「いや、どうみたってあなた、ウ◯コ……ん?」
‹おっと、いけない。落としてしまった……。›
ブレスケア……口臭を気にしているーー!やっぱりウ◯コじゃありませんかーーー!全く、くだらない……ふふっ。
「ん?今まじめ所ちょーのやつ、笑わなかったか?」
「え、マジでニョロ?」
「うん。その気がするんだけどなぁ……。」
……あ、危ない危ない……腕をつねらなかったら吹き出していましたよ……。ん、なにか違和感が……まさか!
「あれ?俺達元に戻ってるぞ!?」
「ほんとでチューー!!」
何ということですか……!?私が真面目にした生徒たちが……もとに……!?
「まじめ所ちょー。お前は1つ肝心なことを忘れているぜ。人生で必要なものは、真面目だけじゃねぇ、不真面目も、ハジケも必要なのさ。この俺のようにな。」
〘そうだぜ!それがわかったらお前も納豆音頭踊るぞオラァ!〙
「……え、え?何?」
あそーれ納豆、納豆、納豆〜〜〜♪ネバネバしてって気持ち悪い〜♪まるっでところてん〜〜♪
[さりげに俺をディスるんじゃねぇーー!!]
〘あぼふ!!〙
「天の助……。ポチョポチョー許してポチョー!」
[しょうがないなぁ、許しちゃう!]
「お前は何もわかっちゃいねぇーーーー!!」
[へぶみょ!!]
〈最初っから何もかもわかってないよ!〉
「ふ……ぷふっ……!!」
や、やっぱり!まじめ所ちょーの野郎笑ってやがるぜ……!お前らも見ただろ?
……うん!!
今のは間違いなく笑っていたべ……!
〈やっぱり、笑ってない?〉
「っ!?いいえ、笑ってません、笑ってませんよぉ!!」
〔正直になれよ。真面目を貫いてたって、いいことばかりじゃねぇ。そうじゃないのか?〕
「ぐぬぬ……うるさいですよーーー!!」ポチ
きゃぁっ!?何……牢屋?うわ、鉄格子もヌルヌルしてるし……
俺のオナラ真拳も通じねぇのかよ?まずいな……あとはもう、ボーボボさんたちに任せるしかない!
「……ピーピー。朝でチュよー元気な子どもたち〜。」
〔(エアコンのリモコンを育ててるーーー!?)〕
「ほーら、ご飯よ。いっぱいお食べ。」
〔(単3電池だーーー!!!)〕
「えぇい、ふざけるのもいい加減にしなさい!!」
「あぁっ!子どもたちーー!よくも、俺の親友たちを蹴飛ばしてくれたなぁ!」
〔(あれー!?子どもじゃなかったの!?)〕
「もうそんなこと関係ありません!あなた、私とデュエマで勝負です!」
ぬあっ!まずいニョロ!あいつらなんかにデュエマをやらせたら、ひどくなること間違いなしニョロ!よぉしここは僕が……!!
「ちょっと待つニョロ。コイツラの代わりに、僕がやるニョロ。」
「あなたは……ギョウくんですか。久しぶりですねえ。」
〘俺達のために戦ってくれるのか!アムロォ!〙
「違います。ギョウです。」
〘よし!こうなれば本陣突撃だー!狙え、ちくわの中身ーーー!!〙
「……首領パッチが天高く飛んでいってしまったが、まぁどうでもいい。頼んだぞ、ケンシロウ!」
「だからギョウですって……はぁ、もういいや。所ちょーはん、始めるニョロ。」
「えぇ。わかりました。リベンジマッチと行きましょうか!」
‹そのデュエマ、待っただ。俺にやらせろ。›
「ソフトンはん!あんた、デュエマできるんか?」
‹まぁな。それに……前の話で登場できなかった鬱憤を、ここで晴らせる……!!›
(あ、この人それ目的でやろうとしとるニョロ!!!)
……ま、まさかこの私の相手がウ◯コとは……いや、ソフトクリーム……?まぁ捉え方は人それぞれ……ん?
(てっぺんにところてんが突き刺さっているですとーー!?)
[何みとるんじゃオラアーー!みせもんちゃうぞ!]
(えぇ〜〜!?これ私が悪いのですか!?真面目にツッコミをしたというのに!?)
「天の助キャッチぃ!」
[えぇぇ!?]
「翼を授けて、届け、ボーボボの思いーーー!!」
あ、投げられましたね。
‹さぁ、俺とデュエマをしろ……!›
(なんでこの人は平然を保てているんですか!?あれですか、頭の形がそれだからなんですか!?)
«ソフトン対まじめ所ちょー。果たして、勝負の行方はーー!?»
「500円課金すれば、わかるぞぉ!今すぐチェックだぜぇ!」
〈そんなことしなくてもわかるよぉ!!〉
ソフトン キーカード:蒼神龍アル・バビロン
まじめ所ちょー キーカード:Dの天牢ジェイルハウスロック
『デュエマ、スタート!』
「お、おいギョウ……あのウンコにデュエマを任せてよかったのかよ!?」
「まぁデュエマできる言うてたし大丈夫かなって。それと……あいつの名前はソフトンニョロ。せやからあれは多分いちごのソフトクリームニョロ。」
「いや、そうは見えねぇって!!!」
【ソフトンVSまじめ所ちょー。序盤はエメラルを召喚してシールドを仕込んだり、ドローできる小型クリーチャーを並べたりして、手札を減らさぬ戦法を取るソフトンに対し……】
‹バビロン……›
【いや、なんでポーズを取るんだよ。対するまじめ所ちょーは、クリーチャーを並べずにマナチャージのみを行っていく。またもや何かを企んでいる様子だぞ〜〜?】
ソフトン 5ターン目
‹行くぞ。ドロー。›
〘そして宇宙戦艦首領パッチ帰還じゃあ!!〙
[天の助も帰還ーーー!!]
〈2人とも小さくなってるーー!?〉
あいつらはデュエマ中でもあれを続けるんやな……。うわー、文字数がもう大変なことになっちゃってる。これ初の15000文字超えありそうやな……。
「て、ん?外からなんか声が聞こえてくるニョロ……」
“殺ス……殺ス!”
(なんか来てるーー!?宇宙人が来ちゃってますニョローー!?)
“ミスチルノCD返セ……。”
(来てる理由がしょうもねぇーーーー!!)
[おい、首領パッチ、あいつらここまで追ってきたぞ!]
〘くそっ、こうなったら最終兵器だ!逝ってこーい天の助ーー!!〙
[ぎゃーー!漢字が不穏だぁ〜〜〜!!]
ボカーン!
[へべれけ〜〜〜!!]
〘……相棒ーーーー!!〙
「いやあんたが殺したやないかぁ!」
〈(あの人……ツッコミが鋭い……!)〉
‹マナチャージ。そして5マナをタップしてエメラルーダを召喚。そしてシールドを1枚手札に加え……なるほど。そのままシールドゾーンへと戻す!›
……あのシールドはトリガーだったということですか。では、真面目に、警戒していくとしましょう!
‹そしてアクア・ハルカスとマイパッドでシールドをブレイク。›
「シールド・トリガー、マスター・スパーク。あなたのクリーチャーをすべてタップです!」
‹ターンエンドだ。›
「あのウンコ野郎、普通にデュエマしてやがる……。」
「意外がすぎるべ。」
「ぶっちゃけ、あのヘンテコな奴らみたいにふざけ散らかすのかと思ったんだなぁ。」
「みんな……女子の前よ。あんまりそういうこと言わないで頂戴。」
「あ……悪い、でこちゃん。」
もう、デリカシーのない……ん?あの人の上になんか飛んでる……
「ブーン……ブーン……俺はハエじゃこらーーー!!!飛んでるんじゃこらーーー!!」
「ウンコにハエがたかっていらっしゃるーーー!!?」
「でこちゃんウンコって言っちゃったーー!!」
〔あの人たちも、意外とこっち側っぽいよなぁ。〕
〈ねー。〉
ふ……ふふふ!はっ、いけないいけない……笑ってはいません!私は、笑ってなんかいないんですからね!不真面目な人たちめ……覚悟をしなさい!
「はぁ。もうハエをやめてぇ〜〜。」
〘じゃあやめようぜ。〙
「え……?誰……?」
〘キムチです。キムティ☆〙
「えへ、キムキムティ!」
まじめ所ちょー 5ターン目
「では、行きますよ!」
‹(あの真面目なオーラ……何かが来る!)›
マジメを貫き14年。家に帰ったら即勉強!テレビのチャンネルはニュースだけ!トイレットペーパーは1回25cm!
「キャベツの千切りは1秒に5回ーーー!!」
〘記録マシマシー♪記録マシマシー♪〙
「うおおー!そんなことしてたらー!そんなことしてたらーーー!!!」
[俺ができちゃった……♡]
「うわーい、おめでとうのぉ……鼻毛真拳奥義「友達クラッシュ」!!!」
[うげぇーーせっかく復活したのにーー!]
〘ていうか俺を武器にして使い過ぎだーーー!!!〙
「人のドローバンクに不真面目に入ってくるなー!」
『ぎゃぁーーー!』
〈思いっきり本でぶっ叩かれた〜!?〉
フッ。まじめ所ちょー……この程度で俺達をハジケを止めるなんて……できると思うなよー!
『俺達はまだ舞える……ぐぼはぁっ!!』
〈無理だー!!全員ボロボロになってる!!?〉
「もう不真面目なのも……ふふっ。……そ、そこまでですよぉ!」
「やっぱり、笑ってるんだなぁ!?」
「笑ってません!!」
「あくまでそれを貫くつもりニョロか……。」
「貫くですと?何を言っているのですか、私は笑っていませんよ!Dの天牢ジェイルハウスロックを、展開です!」
これは……フィールドに光の茨と……鳥かごだと?ていうか、あいつレアキラーズ!?
「そうです。私は真面目に……レアキラーズの一員なのです!」
そうだったのかよ……!ん?あの鳥かごの中……なんかいるぞ?
[ぴよぴよ。俺はニワトリだよー。]
〘オラァ!ひよこの恐怖に震えろーー!〙
‹……それが、お前の切り札ということか。›
「そういうことです。」
『あれ!?俺らは無視!?』
「ターンエンドです。そして……このときに、真面目に能力を発動です!デデンデンデン、デンジャラスイッチ、オン!」
鳥かごの中から何かが出てきたニョロ!?あれは……光の鳥?
『ぎゃぁーー!』
〔数匹あの2人をエサだと思っていらっしゃるーーーーー!?〕
‹馬鹿な……俺のクリーチャーが、全員……!?›
「ふっふっふ。さぁ、シールドという名の牢獄にご招待です。」
俺のクリーチャー6体、全員1枚のシールドになってしまった……!これが、あいつの切り札の力ということか、正直舐めていた。恐ろしい能力だ……!
『一番恐ろしくなってんのは俺らだよ!?』
〈ぎゃあー!血だらけだぁーー!?〉
『ぬわぁ〜〜!!』
〔更に帰ってきた鳥からも食われてるーー!!〕
「ジェイルハウスロック……厄介な能力ね。」
「うむ……どれぐらいの強さなのかよくわからーーーん!ハジケで説明をしてくれ!!」
「え……ハジケで?」
「でこちゃん、頑張れ!」
「頑張ってニョロ!!」
あれーーこっち側の協力はしないの!?応援だけ!?う、うーんっとねぇ……あ、そうだわ!これはアニメなんだから、可能性はある!作画担当の人たちが書いてくれる可能性が……!
「こういうことよ!」
[痛いやめてやめて!死んじゃうぅ!]
〘ていうか天の助よりも俺が食われてる!なんでだよぉ!?〙
「お前……人参のポン菓子に似てるんだもん。」
〘うわー!子供時代を思い出すなぁ!〙
『けどやめてーーー!ぎぃやぁーーー!!』
死ぬっ!死んでしまうぅっ!!……ん?何だろう……食われている俺らに光が差し込んで……
ーー営業部鈴木さんの会社倒産攻撃!!!!ーー
『おぎゃあ!!!』
「鈴木です……。いやだわもうーー!パワハラなんですぅ、パワハラなんですぅ!!」
[大変だったねぇ鈴木さん。]
〘わかるぞーその気持ち……。〙
「お前らなんかにわかってほしくねぇわーーー!!」
『いやぁんリフジーン!!』
「どう?わかったかしら?」
「な、なんて恐ろしい能力を持っているんだ……俺のねりわさびでは到底勝てない……!!」
「よし、わかったらしいわ!」
『すげーーー!!!理解させたーー!!!?』
〈ほ、ほんとにすごい……ボーボボにわかるよう、しっかり説明するなんて……!〉
〔今の、説明っていうよりハジケじゃね?〕
ソフトン 6ターン目
‹ドロー。蒼神龍アル・バビロンをバトルゾーンに。›
「アル・バビロン……?なんだそりゃ。」
「あれは私のお店に売ってるわよ。けど、あんまり売れ行きよくないのよねぇ。昔のだからなのかしら?」
〘いいや違うね。それは……そのカードがサンチェだからだ。〙
「…………???」
〘サンチェすげぇ!サンチェすげぇ!お肉を挟んだらうまいぜ!〙
[よぉしじゃあ俺を挟めーー!]
〘よっしゃーーー!!いただきまーす!!〙
むにょり。
〘擬音がキメーーー!!!!〙
[そこかよーー!?]
「あんたらいい加減に……あのウンコにデュエマをさせろやーーーー!!!」
『乙女ーーー!!』
「でこちゃんやっぱり強ぇーー!!ていうか、もうウンコっていうことに躊躇いがねぇ〜〜〜!?」
〔乙女……強いな。〕
〈へっくん。あれは乙女というよりギャグ要因にされたヒロインよ。私みたいに……。〉
‹俺はこれでターンエンドだ。›
動いてきませんでしたか。それでは、真面目に手早く終わらせるとしましょうか!
まじめ所ちょー 6ターン目
「では、ダッシュ・チャージャーをマナチャージしてから、D2Jジェルヴィスを、召喚です。こいつは相手のシールドの数だけコストを下げることができます。それを……4体です。」
「嘘でしょ?一気に4体も……!?」
「そういうことです!」
やべぇ……一気に大型ブロッカーが4体も出てきやがったぞ!あのウンコ、どうするつもりなんだ……!?
〘さすがですねまじめ様。〙
「ん?」
〘これで世界は我らのものです。〙
「なんか裏切っとるやついるーー!!ていうか何だのコスプレ!?目に魚肉ソーセージを取り付けてやがる!」
「勝太、それだけじゃないんだなぁ!あいつのトゲ……!」
「トゲ……?」
「よく見たらアポロチョコなんだなぁーーーー!!!」
「ぬおーーホントだーーー!!」
ヒョイ、パクッ
「(あいつ自分の食ったーー!!)」
〘唐辛子味マズーーっ!!〙
「まじめ所ちょーにぶっかかったーー!?ていうかアポロチョコに唐辛子味はねぇよ!」
[あいつ……漢だ。]
「そうなのところてん!?」
「ほう……一気にクリーチャーを4体展開してくるとは、やるな。やはり真面目は強力ということか。」
[あ、おかえり首領パッチー。]
〘あいつ普通に強ぇ……。〙
〈(満身創痍になってるーー!)〉
もうこれ以上不真面目にさせるわけにはいきません!
「呪文、キリモミ・スラッシュ!これで私のクリーチャーは、すべてスピードアタッカーです!」
「嘘でしょ?トリプルブレイカーが4体、一気に攻撃を仕掛けてくるってこと……!?」
「まずいニョロ……ソフトンはんのシールドは6枚、防ぎきれないニョロ!となると、エメラルーダで確認したシールドに賭けるしか……。」
「では、先ほどエメラルーダで見ていたシールドは、真面目に!最後にブレイクすることにします。そうすれば、あなたに逆転の余地はなくなります!!たとえ防ぎきったとしても、シールドは0枚になるのですから!」
「どういうことだ?説明してくれ、ヘッポコ丸ーー!!!」
〔えぇ俺っすか!?〕
えーっと……結構やべぇ状況だよな?多分。じゃあ……
〔毛刈り隊が全員毛髪サロンに行って、くまの形をしたししゃもに返り討ちにあっていたときぐらいやばいです。〕
「なにーーーー!この……外道が!!」
「何なんだ今の説明はーー!?情報量が多すぎるっての!」
「勝太くん。……それはずっと前から言えることニョロ。」
「……そうだね!!」
「えぇいいい加減にしなさいぃ!これ以上は許しませんよ!ジェルヴィス、シールドをトリプルブレイクです!さらに、ここでジェイルハウスロックの効果を発動しましょうか。自分のクリーチャーが攻撃するとき、相手のクリーチャーを1体選んでタップします!バビロンをタップ。さらにジェルヴィスの効果で次のターン、そいつはアンタップできません。」
〔そんな!ソフトンさんのクリーチャーが……!〕
〈これ、結構まずいんじゃないの……?〉
「さぁ、おしまいです!」
おしまいだと……?違うな。終わるのはお前の方だ。見せてやる……俺の力を!!
‹バビロン真拳奥義、「アルゼンチンの慈愛」›
「なにっ!?一体どういうことなのですか!?なぜ、私がシールドを選べないのです!?」
‹……バビロンの効果を発動だ。相手のクリーチャーにシールドをブレイクされるとき、代わりに俺がそのシールドを選ぶ。俺はエメラルとエメラルーダでシールドを仕込んでいる。この意味がわかるな?›
「ま、まさか……!!」
‹そのまさかだ。行くぞ。1枚はトリガーではない。2枚目……シールド・トリガー、サイバー・I・チョイス。こいつの効果で手札からオドル・ニードルをバトルゾーンへ。›
〘おっしゃー踊るぞおるぁ!あそーれ角刈りー、角刈りー♪〙
〈踊る針だぁーー!ていうか首領パッチくんクリーチャーとしてバトルゾーンに出ちゃったよ!!〉
〔あいつのあの部分ってトゲじゃなくて針だったの!?〕
〘トゲだよ。くだらねぇこと言ってんじゃねぇよ。殺すぞ。〙
〔うわー、殺してぇー。〕
‹まだ終わりではない……もう1枚、メガ・ブレード・ドラゴン!こいつの効果でブロッカーを持つクリーチャーを全て破壊だ。›
「よいしょ……よいしょ……」
〔え?ボーボボ、俺の足に縄つけて何するつもりだ?〕
[ごめん、俺もカレーパン人間にされてるんだけど……。]
よぉし。完了だ!それじゃあ……
『いってらっしゃーーーい!!』
『ぬおぉお〜!!?』
〈へっくんが牢屋ぶち破ってバトルゾーンの中に入っていったーー!〉
「ていうか、かっちゃんもそっち側の行動しちゃったーー!」
〈そもそもどういう原理で行けたんだよ!?〉
『……フッ。』
〈しっかり主人公同士の絆が生まれてる!?なぁにちゃっかりかっこいい感じだしてるの!〉
えええ!?嘘だろ!?俺と天の助メガ・ブレード・ドラゴンなの!?
「そうだ!よぉしいけぇ2人ともぉ!あいつらをぶっ倒せーーー!!」
〔無理言うんじゃねぇこのアフロ!!〕
[ぎゃぁ……こっち来てるよぉ〜〜!ヘッポコ丸助けて!!]ガシッ
〔ぬぉおおい!離れろお前!〕
[死なばもろともじゃぁ〜〜!!!]
〔こいつ……顔がマジだ……!〕
〘がんばーれ、がんばーれ、がんばーれ!!〙
[お前も俺らを助けるために協力しろよ!応援はいらないから―――!!]
〘がんばーれ、がんばーれ、がんばー……嫌だよ。俺は自分が一番かわいいんだ。〙
[(クズが―――っ!!)]
[やばいやばい、こっち来る―――!!]
『いやぁ~~~!!!』
ーープルプル真拳&オナラ真拳合体奥義、「こき逃げジェット」!!ーー
〈出たー!この史上最悪の合体技―――!!!〉
[やるねぇ。あんた。]
〔そっちこそ。〕
〈こっちでも確かな絆が生まれてる―……!!〉
「ウグ……グ……!」
ってあぁ!まだ1体残ってる!それに危ない、まだあの2人背後を取られてることに気が付いてない!
「ヌオォッ!!」
〈2人とも、避けて―――!〉
[その心配はねぇぜ、ビュティちゃん。]
〔なぜならもう……〕
『首領パッチが、倒してくれているから!!』
ほ、ほんとだ……!すごい……首領パッチ君に、あんな力が……!!
〘スリッパの裏でぺちぺち攻撃……やっぱり強い……!!〙
〈強いの!?それ本当に強いの!!?〉
馬鹿な……こんな不真面目な集団に、この私のクリーチャーたちが……!!
「フン、お前、まだ真面目を貫いているのか……じゃあこっちも、ハジケを貫かせてもらうぜ―――!」
「よっしゃぁ、主人公の力見せてやら―――!!」
「もうかっちゃん完全にそっち側なの―――!?」
「行くぞ――!くらえ、鼻毛真拳奥義「ボンタン爆弾」!くらえおら、ボンタンじゃおらぁー!!」
〈ただボンタンを投げてるだけだ――!!〉
「俺も負けちゃいられねぇぜ!」
「かっちゃん、お願いだから負けを認めて!」
「行くぜー!カレーパン真拳奥義「ハムスターストレート投げ」!!」
ワイらの出番ないなぁ思っとったらこれだけ―――!!?
「わりばし、わりばしぃ!!」スカッスカッ
〈ハムスター3匹つかめずに直撃した―!〉
「へっ、やるじゃねぇかボーボボ。」キリッ
「なにが、なにがなの!?なにがやるななのよかっちゃん!?」
「しかし……お前、カレーパン真拳の使い手か。となれば……俺の秘伝奥義をくらえ!ティッシュの箱で超ダッシュ!ティッシュの箱を使えば、俺の速さは6倍になるんだ!」
「負けねぇぞ!くらえ、からし大根!!!」
「なにーー!?じゃあ、このティッシュの箱は……やはり、大根になってしまっている!!?」
「はっはっは……おろしたらどうなるかなぁ?おらぁおろしまくってやるぜ!!」
やめろー!やめろー!そんなことしたらー!そんなことしちゃったらーーー!!!
「足が金魚になっちゃったよ――!!」
〈なんで!?〉
「馬鹿な……金魚だと!?想定外の事態になりやがったぜ!」
〈何もかも想定外だよ!?〉
「ふっ……ふふふ、あははは!!」
「あ……あいつ……笑ったニョロ!」
「は、し、しまった!つい……!」
「今だソフトン。あいつを練り物にしてしまえ。」
‹あぁ。そのつもりだ。›
〈練り物にするの!?んで、そっちもそのつもりなの!?〉
ソフトン 7ターン目
「行くぞ。ドロー。そして……ところ天の助&ヘッポコ丸で攻撃!」
〈もうメガ・ブレード・ドラゴンって言いもしない!〉
[行くぜー、こき逃げジェットでシールドをブレイクしてやるぜー!]
‹その時……さっきあのカレーパンのやつのデッキから奪い取った、ドギラゴン剣と革命チェンジだ。›
「え、あれぇほんとだ!ねぇ!」
よぉし、タッチをすればいいんだよなぁ、確か。ヘッポコ丸、頼んだぜい!
おう!わかってるぜ!
《あなたたち……》
『あれ?この声はまさか……!?』
《ふざけすぎーーー!!!》
『ぎゃぁ~~!!!?』
革命チェンジ!!!
〈最悪の形で革命チェンジした――!ていうか、ドギラゴン剣じゃなくてあれ、魚雷ガールだぁ!?〉
《いいえ、私はドギラゴンなのよ。なぜなら……私は魚雷だから!》
〈どっちだよ!?〉
[ただいまぁ……]
〔あいつ来るってスタッフに言われてなかったんだけど……?〕
《そんなの関係ないわよ。ソフトン様がいるところになら、私は全速力で向かうのよ……♡あ、ちなみに、ドギラゴンはあのカタパルトの上で倒れているわ。》
「え、ドギラゴンが?なんで……?」
《私が倒したからね!!》
(俺の切り札に何してくれてんだこの魚雷!!)
《というわけで、これからは私がドギラゴン剣よ。さぁ、ファイナル革命を使ってちょうだーい、ソフトン様ぁ♡》
‹いいだろう……バビロン革命、発動っ!!!!›クワッ
「名前まで変わっちまった―!!」
‹魚雷ガールの効果により、マナゾーンからロマネスクをバトルゾーンに。›
「ロマネスクっ!ロマ、ロマロマ―――!!」
〈ボーボボだぁー!とってつけたかのようにロマロマ言ってるー!〉
これで打点はそろった。シールドに攻撃だ。
‹行け、魚雷ゴン剣!シールドをトリプルブレイク!›
《うおおおお!兵器廃止―――!!》
〈自分を否定してシールドに突撃した――!〉
「トリガーは、なしですか……私の負けですね。」
‹よし。ではいくぞ、ボーボボ!›
「おう、ソフトン!!」
〘えへ、ねぇねぇぼくはぁ?ぼくなんもしてないんだけどぉ?〙
「じゃあなんかさせてやるぁーー!!」
あ、ちょっと待って!俺のトゲつかみやがったこいつ!嫌な予感が、嫌な予感がする――!!
ーー鼻毛真拳&バビロン真拳合体奥義!「日本のアウェイキン、この世界はキャベツの千切りです」!ーー
〈どういうことーー!?〉
「ぐっ……。」
完全勝利だ。しかし、こいつはなぜここまで真面目を貫くのだ……?
〔ぼくのでばんはぁ?あれぇ?〕
「お前の出番はぁ……クレープなんだ――!」
〔ちくしょーー!じゃあ仕方ねぇ――!〕
〈仕方ないんだ!?〉
その後、いったん落ち着いて、まじめ所ちょーは俺らに過去を話してくれた。本当はお笑いが大好きだったこと、ふざけたことが大好きだったこと。それを隠して真面目を貫き通していたこと……。
「そうだったんだな。お前。」
「えぇ。しかし、それは真面目ではない……。」
[そうかもしれねぇな。けどよぉ、おまえはもうその呪縛から解き放たれても、いいんじゃねぇか?]
〘まったくだぜ。それに、そんな過去俺らの過去に比べたら軽いもんさ。〙
「過去……ですって?まさか、あなたたちがそうなったのにも、辛い過去があるというのですか……!?」
「あぁ、あるぜ。教えてやる。」
ーー天の助の過去ーー
「今日で1週間がたったな。いい加減自分を豆腐と認めたらどうだ?」
「ふざけるな……誰がお前ら豆腐軍団に屈しるか!俺はところてんだぁ!!」
「ふっ、そうか。じゃあ自分をところてんだと認めたプリンとゼリー……お前らのお友達の現在を見てみるか?」
な、なんだと……!あれは!木綿豆腐!!!
「あいつらはもう、俺らの仲間だ。残念だったなぁ、はっはっは……」
「うう……ぐぐ……うおおおお!!俺はところてんだぁーーー!!」
〈何この過去!?拷問なんだろうけど豆腐だから緊張感もなんもねぇ!?〉
ーー首領パッチの過去ーー
ーBARハゲ野郎ー
〈最低な名前してるぅ!!〉
〘あぁ~ダリぃ~。おいマスター、この酒薄すぎるんじゃねぇの?〙
〈お酒じゃなくってお揚げだぁ!グラスに入ってるのお揚げだぁ!?〉
「あ……も、申し訳ございません!すぐに新しいのを……」
〘いや、いいよもう。お前にはがっかりした。罰を与えてやろう……〙
「あぁぁ……あぁ……やめてください、あれだけはぁ!」
〘くらえー!ちくわーーー!!〙
「もごおっ!?」
他の奴ら全員にもちくわを食わせてやるーー!こいつにもちくわ、こいつにもちくわ、みぃんなちくわじゃーー!!……はっ!
〘こ、これ……よく見たら、きりたんぽだ!うぅ……うわーーん!きりたんぽすげぇ~~!!!〙
〈どういうこと!?天の助君の過去なんかよりも理解ができないよ!〉
ーーボーボボの過去ーー
「……今日、ガム飲っくんじゃった♪」
………………やっちまったぁ……!
「うわぁぁぁぁ!!!!!セロリ、セロリが俺のことをだましたんだぁーー!」
「違うよ。……ボク、チンゲン菜だよ。」
「マヨネーズ!マヨネーズゥ!!!」
「おらぁーーもっとケチャップかけて来いヤァ!!」
「うるせーーー!!」
「うごぉっ!?」
……はぁ、はぁ……
「うわぁぁぁん!!!!」
〈どういうことだよーー!?〉
ーー全員の過去 おしまい!(^^)!ーー
〈(あの顔文字、むかつくなぁ……。)〉
「どうだまじめ所ちょー。俺らの過去、効いただろう?」
「えぇ……心身ともに染み渡りました。」
〈あれが!?〉
「私、これから変わります!あなたたちのような……ハジケリストになって見せます!!」
こうしてまじめ所ちょーは、ボーボボたちの手によって、真面目ではなく、ハジケになった。めでたしめでたし……かなぁ?これ?
まぁ、こういう終わり方もええんちゃう?
「ていうか、僕の出番少なすぎへん?」
「俺と同じ主人公なのにな。お前。」
「うん……。なんでなん?」
【というわけで、このお話はこんな感じでおしまいです。えーっと、16,505文字か。最多記録更新!】
『こんな回でぇ!!!?』