【ソードアート・オンラインRTA】ラフコフ殲滅Any%『■狂者』 作:GARAKU
一応本作ではそいつらほぼ全員ぶっ殺す未来は確定してるんですけど。
たとえ火の中水の中、森の中なRTA。はーじまーるよー!
前回からコツコツと迷宮区でのレベリングを続け、二日が経ってガラクくんのレベルがとうとう11になりました。やったぜ。
ポイントを振るステータス先は勿論《敏捷》です。このまま一気にブッパします。十層までの雑魚モンスター相手なら、今のガラクちゃんならレベルによるステータス差の暴力で何とかなるからですね。
後しれっと本作のメインヒロインにして、正妻にしてWeb版覚悟ガンギマリウーマンのアスナさんが出てきましたね。
ただ今の時点で特に何ができるか?と聞かれても具体的に答えられる程の旨味がある訳でもなく、今回のようにちょこっと会話して、互いに「あぁ…そういえばあんな人いたな…」程度で済ませるのが一番です。
これは何故かと言うと、この『ラフコフ完全殲滅チャート』では当然の事ながら、生かしちゃあおけねぇクズどもをぶった切り殺しまくる予定だからです。
ガラクちゃん鬼つええ!このまま悪人どもぶっ殺していこうぜ!を貫いてもいいんですが、もしそうなると実績を獲得するよりも早くに。
この辺にぃ…オレンジプレイヤー狩りまくってる奴がいるらしいですよ。
じゃけんリストから容疑者を炙り出しましょうね〜
あっお前かぁ!
なんてことになります。
このゲーム、即席でパーティを組むかギルドに入るかでもしない限り、そのプレイヤーの真名…SAOの初期設定で入力した名前は相手に伝わりません。
仮に王道を征くアルゴ姉貴の情報収集力があったとしても、暗躍する悪人ぶっ殺しマンの正体に行き着くにはまぁまぁ時間がかかります。
つまり逆に言うと、それまでの間にキル数を稼げるという訳ですね。
なので前線組からのガラクちゃんの認知度、好感度は本当に必要最低限。
顔を合わせる、名前を聞くと「あぁ…」となるレベルで行きましょう。
ではボス攻略会議に早速…と言いたいところですが。
ここである『仕込み』をしていきます。
再び迷宮区にイクゾ!
〜主人移動中〜
まずはダンジョンに突撃ィ!して、再び《ルインコボルド・トルーパー》と相対します。
そしてこの時にスキルスロットを確認して…ここまでお世話になった《疾走》を外しまして…
出ましたね、相手が腕を上に伸ばすような構えに入ったら成功です。
振り下ろし。単純明快で他の効果なし、隙がある分、相手に相応のダメージを与えるシンプルな技です。
クリティカルを喰らわないことを祈りつつ、これを胴体で受け止め、そのまま吹き飛ばされましょう。
HPカーソルが一気に3分の2削れました。太いぜ。
相手が技のクールタイムを消費している間に、こっちももう一つの仕込みに取り掛かります。
まずはウインドウを開き…ありました。レベル10になった時の戦いで、モンスターからのドロップ品で手にしていたポーションです。
これを飲んで… あぁ^~生き返るわぁ^~
そしてまた攻撃を食らって… ナカナカヤルジャナイ
また飲んで… あぁ^~生き返るわぁ^~
これをポーションが無くなるまで続けます。
何だあの親父(ポーション)どっから現れた!?と思った視聴者兄貴に説明すると、このポーションはレベルアップボーナスとも呼ぶべきか。このダンジョンで、《ルインコボルド・トルーパー》を倒し、かつレベル10を突破するという条件を満たした時、ドロップアイテムにポーションが追加されるのです。
ちなみにこのレベルアップボーナス。細かい仕様などは分かっておらず、未だに原理は不明のまま。
ドロップアイテムの抽選、ポーション以外は選べるのか?他にどのような活用方法が存在するのか?
この裏技は今も開発と研究が続いており、日夜di○cordでの試走、再走動画が垂れ流しになっています。ヤダコワイ‥アイアンマン‥‥
と、ポーションも無くなり、HPカーソルも3分の1を残して終わりですね。
カーソルが真っ赤です。……だがこれでいい!
このまま会議へ行クゾー! デッデッデデデデーン(カーンッ)。
…道中で事故死すれば即リセットです。
〜主人公移動中〜
はい来ました会議です。
人数は…やはり増えてますね。ガラクくんちゃんが存在することによるバタフライエフェクトか、原作より10人くらいは増えてます。
他には…っと、あのいかにも鎌使いっぽい灰色のフードはまさか…
"M"だ、"M"が正体を現すぞ。
鎌使いの正体が…"M"…? バキッバキッ
我が名はミト。
というわけで正妻アスナのクラスメイト、ミトさんの存在を確認しました。
前に試走した時彼女はいなかったのですが…どうやら今回はちゃんとログインできてたみたいですね。チャートに不都合はないので心配はいりません。
ミトさん参加の世界線となると…例の分断事件はちゃんと起きたのか、それとも彼女の静止を振り切って、書籍版と同じようにレベリングしていた…んでしょうかね?
マ、エアロ(適当)
先程も言いましたが、こうしてβにいたキャラが製品版にログインできるか否かのガチャは、基本そこまで気にする事はありません。
そう、基本は……
ただしピトフーイ、テメェはダメだ。
彼女がもしログインしている世界線なら…えぇ、間違いなくリセット確定です。
何故ならピトフーイが存在すると、主人公が本来殺す予定だった多くのオレンジプレイヤーが彼女に殺され、実績解除の為のキル数が全く足りなくなるからです。
来るなよ…頼むから来るなよ……
…………セーフです。ピトフーイさんは中身があんなのでもβ経験者なので、初回のボス攻略時には一応参加して力を貸してくれます。
マジでいなくて良かったですねクォレハ‥申し訳ないが獲物を奪われるのはNG。
「今日はオレの呼びかけに応えてくれてありがとう!知ってる人もいると思うけど、改めて自己紹介しとくな!オレの名はディアベル、職業は……気持ち的に《ナイト》やってます!」
出ましたねディアベルさん。勿論ですが、彼は生存ルートに入ります。
主人公がちょっと身体を張るだけで助けることができて、しかも彼のリーダーシップは本物なので、ここから十層近くまでほとんど問題が起こらずに攻略を進められる。
RTA的にも見捨てるなんてことはほとんど有り得ません。全プレイヤー抹殺チャート…なんて野蛮すぎる世界線でも、序盤のまとめ役として彼は重宝されます。
玉も竿もデケェなお前(褒め言葉)。
「ちょお待ってんか、ナイトはん」
出ました。親のキバオウよりもよく聞いた、キバオウのキバオウです。
子供が出来たらどうする?βテスターと俺と…え?総理大臣の誕生か?
と、戯言は程々に。ここからエギルの兄貴が場を収めるシーンも早送りでいいです、どうせみなさん知ってるでしょうしね。
と、行きたいのですが今の自由時間を利用して、今のガラクちゃんの注目度を確認してみましょう。
…ふむ、やはり見た目以外は全く注目されてませんね。
まぁ仕方ないでしょう。キリトくんのように迷宮区のマッピングをするでも、他プレイヤーのようにクエスト受注の為に街中を駆け回るような真似もせず、ガラクちゃんはひたすら人と会わずにレベリングをしてました。
一応その気になれば、アルゴの姉貴からガラクちゃんの情報を買うこともできたのでしょうけど…目撃例もなく、誰も興味がないので知ろうともしなかった訳ですね。
ガラクちゃんに目を向けているのは…はい、予想通り男プレイヤーばかりです。
アスナさんやミトさんと違い、ガラクちゃんは強気に顔を隠さないで佇んでいますからね。美少女フェイスがオープン!(仮面ライダービースト)してます。
こいつら顔目当て…やっぱし糞っスね男は。
アスナさんもチラチラこっちを見てますねぇ…多分二日前に出会ったのを思い出したのかな?
後はパパっと適当にパーティを組んで…終わり!
うっ頭が…(蘇る子供時代の記憶)
〜主人公移動中〜
『仕込み』の為、《トールバーナ》で補充したポーションを飲み、HPを満タンにしつつ、ウインドウを展開。
この時空白のままだったスキルスロットに『あるスキル』が入っているのを確認して…はい、大丈夫です、成功です。
今回組んだパーティはキリト、アスナ、ミト、ガラク、の4人…と、後は死人のように生きてるクズども(大嘘)と。こんな感じで行きます、王道ですね。
男女比が凄いことになってて笑えます。このモブプレイヤーも一応女性なので、まだコミュ障なキリトくんは美女に囲まれて緊張してる様子。
それでもやはり、未来の二刀流所有者と言うべきか、指示の正確さやアドバイスの有能さはレベチですね。
あっという間にアスナさんも連携にも慣れ、メキメキと腕前が上がっていきます。
「ガラク…って、もしかして」
おや、どうやらキリトくん。ガラクちゃんが元βテスターだったことに気づいたみたいですね。
一応設定としては、キリトくんと同じように、ガラクちゃんもβ時代からキャラネームを変えていないのですが、それでも気づくのが遅れたようです。
まぁ理由としては、見た目でしょうかね。このゲーム、相手のプレイヤーネームをシステムで確認するにはパーティを組んだりする必要がある為、相手が偽名を名乗る可能性もある以上、どうしても確信に時間がかかります。
なんやかんやで移動を続けながら、誰一人欠けることなくボスのいる扉に到着。
お邪魔するわよ〜
出ました、SAO一層ボス《イルファング・ザ・コボルドロード》です。
やはり最初のボス戦ということもあり、皆見た目以上に楽観視している訳ではなく、それなりの緊張を持ってこの場にいます。なので最初のゲージが無くなるまでは割と問題なく進みます。これは今回のように、原作よりすこ〜しだけ平均レベルの下がった現状でも変わりありません。
さてゲージも無くなりここからが本番。
最終形態という名の最強の初見殺しです。
βと違って、その武器は曲刀ではなくカタナ。奇しくもガラクちゃんが未来で獲得する予定の武器カテゴリですね。
そんなことはつゆ知らず、C隊とディアベルさんが一気に加速――
する前に早く、ディアベルさんの服を思いっきり掴んで引っ張り、LA目当てに突っ込む彼を無理やり引き戻します。
重いっ!(失礼)
軌道、水平。攻撃角度は三百六十度。
そして炸裂するのは、カタナ専用ソードスキルの《
あーっと、巻き込まれたC隊のHPがごっそりと減りました。
でも死んでいないのでご安心を…初めて明確に感じる死の気配に怯え、C隊がスタン効果とは別の硬直を…あらら、精神的に参っちゃってますね。
じゃあ、今までの仕返しをたっぷりとさせてもらおうじゃないか…
未来でカタナ使いになる為に、イザユクゾーッ!
ソードスキルは使わず、まずは普通に斬りかかります。
曲刀は普通の片手剣よりダメージが大きいので、これでバンバンタゲを取りつつ、撤退に合わせてソードスキル発動…そしてスイッチ。
事前と動きが違う?しかしねぇ…そうしないとうちのナイトはんがやられたんだから……
細かい話は後にして、ここから一気に戦闘を加速させましょう。
ちょくちょく曲刀の熟練度上げの為にボスを刺して…逃げて…刺して……
まぁここまで来たら後は楽勝です。
ぶっちゃけこのボスの1番強いところは初見殺し…しかもβテスターのみに集中したクソ仕様なので、そのアドバンテージがなくなったらあとは察してください。
『今までの情報とは違う』ことさえ分かっていれば、後はβテスターでもない普通のプレイヤーでも、持ち前の反射神経とゲームセンスで何とかなりますからね。
唯一の敗北ルートはパニックを引き起こした隊たちが連携出来なくなることですが…ディアベルさんが生きている為、そのルートも完全に消えました。やったぜ。
そして…はい、ボス討伐完了です。
ディアベルさんも生存、死亡者も0と見事なまでのハッピーエンドですね。やったね!(シュルク)
皆腕を振り上げて叫びまくってます、いやぁいいですねぇ、ディアベルさんもいい笑顔です、微笑ましいですよクォレハ‥
……っと、どうやら一人だけ不満そうな男がいるようです。
一体何処の黒ポンチョなんだろうなぁ…(すっとぼけ)……ナ、ナゼココニイル(震え声)。
本来であれば、ここでなんやかんやで機転を効かせた変態糞ポンチョが「さっきは危なかったなー?誰のせいなのかなー?」と、リカバリーを効かせてβテスターへの不信感を煽り、キリトくんがビーターとして、悪者を演じることで解決する展開があったりもするのですが…結果はご覧の通り。
予定より遥か上の圧勝による優越感。
皆一心不乱に喜んでるせいで、彼が付け入る隙がありません。かわいそ…
……とは言いつつも、変態糞ポンチョは凄まじく頭が切れるので、この場を混乱させるのは諦める代わりに、次のステージ…二層ではこの鬱憤を晴らす意味も含めて、何やら面倒くさいことが起こりそうな予感。
次回は今回の動画冒頭で仕込んだ新たなスキル…その熟練度を上げていく作業ですかね。
ご視聴ありがとうございました。
CharacterProfile・ガラク
ガラクはβ時代、自分を男だと称していた。
おまけ
Q.PoHさんどうなるん?
A.生かしちゃあおけねぇクズなのでそのうち斬られます。
篁モード解放
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1話日常回を挟んだ次の次の話で解放
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もう待ちきれない!次回一気に解放して!