制服創造の厨二系堕天王子   作:戦魔王ゼロ

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かつての友が敵として、立ち塞がる。




再びの再会〜棄てられた救世主と黒葬の愚王5〜

 

「ーーー刀也」

 

英雄派のジークが呼び出した者達の中に、かつてサタナエルの謀略によって命を落とした魁人の友にして、巴柄の兄ーーー巡刀也が魁人が持つ黒葬殲刃(ムラマサ)に似たような黒刀を携えて、敵として現れた。

 

狂龍因子(オロチシード)を暴走させられているのか、禍々しいオーラを伴った巨大な鬼角が生えており、終始、無言であるものの、その眼は赤く染まり、今にも斬りかかりそうな殺意を滾らせている。

 

「兄様ーーー」

 

そんな兄の姿を見て、悲しそうな表情となる巴柄ーーー

 

そんな中、刀也以外に現れた黒い装束に身を包んだ戦闘員達が魁人達を取り囲むように動いていく。

 

戦闘員は黒いパーカに動きやすいスエットのような格好で顔を覆い尽くすマスクをしている。ちなみに男のマスクに角があり、女のマスクには角がない。

 

「仮面ライダーガヴのエージェント達か。確か、戦闘力は歴代戦闘員の中でも高く、特に連携戦術は主役ライダーのガヴや2号ライダーのヴァレンを何度も追い詰めている程卓越しているとかーーー」

 

「十中八九、魔獣創造(アナイアナレーション・メーカー)で創られた者と見て、間違いないねーーー」

 

そう言って、苦虫を噛み潰したような表情で、祐斗は、この戦闘員の正体が仮面ライダーガヴに登場するエージェントだと判断した。

 

仮面ライダーガヴの敵組織、ストマック家の経営陣によって生み出された眷属ーーー通称、エージェントは、アルバイトである怪人、グラニュートを、闇菓子と呼ばれる現実では麻薬や覚醒剤に近い、依存性のある菓子を報酬として渡すと引き込み、その原料となる幸福な人間たちを攫わせた後にグラニュートから回収する所謂、仲介人のような役目を帯びている。それ以外にも、闇菓子の加工や販売、そして、敵対する者達を消すために、戦闘も請け負っている。

 

なお、攫われた人間たちは闇菓子の加工で使う幸福感を抽出する為に、連れ去った人間たちはプレスに掛けられて文字通り押し潰されて死ぬ。

 

ニチアサでやるには、あまりにも重い内容の為、「令和のアマゾンズ」等と呼ばれる仮面ライダーガヴーーーその敵であるストマック家の者が生み出した眷属ーーーエージェントは、今まで出てきた仮面ライダーの戦闘員の一線を画すほど強く、連携して仮面ライダーを追い詰めることから、特撮ファンからも一目置かれている。

 

「コイツ等の放つ攻撃はお前たち悪魔が苦手とする光力だ!!レオが、対悪魔用に創ったもので、ここにいる役立たつな奴らと違って、みな優秀だ!!!」

 

狂ったような笑い方で魁人に語り掛けるジーク。それに対して、魁人はーーー

 

「ーーーーー」

 

無言を貫いている。正確には、怒り狂いそうになっているがーーー相手が刀也、かつての友であり、歴代最強の退魔剣士である以上、それは隙となり、即座に首を刎ねられるだろう。

 

故に、刀也を止める為に、覇気は勿論のこと、闘気と呼ばれるオーラも集中し高めていた。

 

その時だったーーー

 

「ーーー魁人義兄様。私が兄様を止めるーーー」

 

突如、巴柄が魁人の前に立ち、刀也と対峙し始めた。

 

「駄目だ。今のお前ではーーー」

 

思わず、止めようとする魁人。だが、巴柄はーーー

 

「私を信じてーーー」

 

先程浮かべた悲しい表情と一変し、覚悟を持った眼差しで、魁人を見つめる巴柄。

 

「ーーー自身の肉親に手を掛けるんだぞ!!」

 

思わず、気圧されそうになるもの魁人は、更に残酷な事を巴柄に伝えることにした。巴柄を止める為に、厳しい現実を突きつけるがーーー

 

「あれは、兄様じゃない。兄様の身体を使った鬼そのものだよーーー正確には、あの黒刀が兄様の狂龍因子(オロチシード)を乗っ取って操っている。それから兄様を解放したいーーー」

 

再度、魁人を見つめる巴柄ーーーその瞳には、神気が宿っていた。

 

「ーーー分かった。だが、危険と判断したら介入する」

 

「ありがとう。私の成長、見ててね!」

 

魁人に微笑む巴柄。その後、再度自身の兄の方を見てーーー

 

『ーーー我が身に宿りし伊吹の御魂よ。我を器とし、邪を祓うために現界せよーーー禁手(バランス・ブレイク)!!』

 

閃光と暗黒の(ブレイザー・シャイニング・オア) 巡り狂う龍(・ダークネス・ブラッド・サ)絶刀・捌式(ムライソード・タイプエイト)を一度、太刀形態ーーー龍絶刀(サムライソード)に戻した後、その刃を下に向けた状態で地面に落とす。

 

すると、まるで水面に落ちたかのように龍絶刀(サムライソード)が地面に吸い込まれて、そのまま地面から神々しい光の柱が巴柄を包むように昇り、天井にぶつかった。

 

すると、天井に特殊な魔法陣が形成され、そこからまるで墓標のような大きな大剣が地面に落下していく。

 

それと同時に巴柄の格好が白の剣士(ホワイト・セイバー)から、扇情的ともいえる特殊な礼装へと変わっていく。

 

『我が身は神殺しの刃なりーーー故に、聖なる神よ、邪なる鬼よ!!我が一刀にて、全てを祓い清めん!!!』

 

大きな大剣が地面に激突する。それと同時に大剣が粒子化し、巴柄に纏わりつく形で集まっていき、それぞれの装甲を、刃を創り出していく。

 

まるで、パワードスーツを着たような格好と、その周りを滞空する龍を意図した装飾の八本の刃ーーー龍刃(ドラグエッジ)

 

そして、鬼角が生えたような装飾に顔を隠すようなバイザーが装備される。

 

全てが取り付けられたその姿はーーー

 

「ブレイブルーの素体三姉妹みたいな格好になってる!!」

 

禁手(バランス・ブレイク)ーーー神葬霊装・八脈怒涛(ムラクモユニット・オロチスタイル)、悪鬼祓うべしーーー』

 

 

閃光と暗黒の(ブレイザー・シャイニング・オア) 巡り狂う龍(・ダークネス・ブラッド・サ)絶刀・捌式(ムライソード・タイプエイト)禁手化(バランス・ブレイカー)ーーー

 

魁人及び黒葬機関(ブラックパニッシャーズ)の面々に追いつく為に非力な自身の身体を鬼神の力を装甲として、纏い、文字通りーーー神すらも葬る事を念頭に至った巴柄が現時点で振るうことができる究極の霊装(パワードスーツ)

 

その名も神葬霊装・八脈怒涛(ムラクモユニット・オロチスタイル)

 

魁人も言った通り、『ブレイブルー』と呼ばれるゲームに登場するムラクモユニットと呼ばれるパワードスーツを纏い、それぞれに与えられた特殊武装で敵を圧倒するーーー通称、素体三姉妹と呼ばれる少女達の力をモデルに、巴柄が自身に宿る狂龍因子(オロチシード)に、そのイメージを読み込ませたことで顕現した霊装(パワードスーツ)でーーー

 

「まさか、俺の設計に無い力に昇華するとはなーーー見てるか、刀也!お前の妹は、俺達を遥かに超える実力者へと変貌したぜ!!!」

 

魁人が本来、想定した形の禁手化(バランス・ブレイカー)では無かった。だからこそ、魁人は思わず嬉しくなった。妹のように護らなきゃいけないと思っていた子が、自身の隣に立って共に戦う頼もしい伴侶へと成長していた事にーーー

 

『大袈裟だよ、兄様。けど、今から見せる力はーーー』

 

そう言って、自身の利き手である右手に力を集中させる。

 

『来て、翠霊剣クサナギ!そして、我が(しもべ)狂龍八刃(オロチエッジ)!!』

 

その言葉と共に巴柄の右手には翡翠色の刀身の、例えに出すなら『機動戦士ガンダムOO』に登場するガンダムダブルオークアンタの武装の一つ、GNソードVを彷彿とさせる翠霊剣クサナギ

 

そして、先程、巴柄の周りを浮いていた八本の龍刃(ドラグエッジ)、通称、狂龍八刃(オロチエッジ)がクサナギに反応するように動き始める。

 

ちなみに、狂龍八刃(オロチエッジ)もクサナギ同様にガンダムダブルオークアンタのソードビットを元にしている。なおかつ、それぞれの刀身には、狂龍因子(オロチシード)の元になった災害竜と称された神にして邪龍ーーー霊妙を喰らう狂龍(ヴェノム・ブラッド・ドラゴン)八岐大蛇が持つエメラルドのような澄み切った翡翠色の聖なるオーラを纏っている。

 

それに反応するかのように刀也もーーー

 

「ーーー」

 

無言で、刀を鞘から抜き構える。その刀身は黒葬殲刃(ムラマサ)のように黒くーーー禍々しい邪気を孕んだようなダークグリーン色のオーラが纏わりつくように放出していた。

 

『巡討ーーー』

 

「ーーーキシン」

 

互いの刀身にオーラが集中する。それぞれが持つオーラだけでは無い。

 

刀身には、そのオーラを覆うようにーーー

 

「まさか、刀也さんも覇気を?」

 

「嗚呼。俺が、この世界で初めて覇気を発現した者で、その次に刀也も覇王色込みで発現した。俺が知る使い手でも対異形を葬る剣士でも最強の使い手だろうーーーだが、今は違うーーー」

 

魁人はーーー二人の覇気の性質を読み取れたことで、確信した。

 

「ぶちかませ、巴柄!!!」

 

巴柄の覇気は、既に兄を凌駕する神気すらも帯びていた。

 

故にーーー

 

『ーーー黒葬流奥義、祓剱(はらいのつるぎ)神薙劔(クサナギ)

 

「ーーー奥義、滅劍(ほろびのつるぎ)断界劍(ムラクモ)

 

二人が放つは、それぞれの狂龍因子(オロチシード)のオーラが込められた八つの斬撃ーーーそれぞれが狂龍因子(オロチシード)の影響で龍の形を象っている。

 

それぞれの斬撃がぶつかり、喰らい合う。

 

『ごめんね、兄様。そして、ありがとうーーー』

 

そう。既に勝敗は決していた。刀也は既に冷静な判断ができないほど、刀に侵食されていた。

 

その隙を突きーーー

 

黒葬機関(ブラックパニッシャーズ)に入った以上、私に求められているのは必ず勝って生還すること、その為なら手段は問わない!!』

 

刀也に向けられた攻撃はクサナギによる八つの斬撃では無かった。

 

彼の上空には、巴柄の周りに浮いていた筈の狂龍八刃(オロチエッジ)が刃先に翡翠色の光を灯らせた状態で浮いていた。

 

刀也も、それに気付き回避しようとするが、逃げ場を封じるように八つの斬撃が、刀也の斬撃を喰い破る形で取り囲んでいく。

 

それを見て、刀也は静かに笑ったーーそれを見た巴柄は悲しそうな表情になるも、そのまま左手の指を弾く。

 

伊吹龍砲・八脈怒涛(オロチ・フルバースト)ーーー』

 

そのまま八つの光は、刀也を貫く形で放たれた。

 

光が貫く瞬間ーーー刀也の手から、例の黒刀が離れる。次の取り憑く相手を求めているのか切っ先が巴柄に向かってーーー

 

「させるか!!」

 

即座に、黒葬布(ブラックアウト・クロス)を操作してーーー黒刀が巴柄に向かう前に、巻き付き、包み込む形で抑え込む。

 

しばらく、暴れるように黒刀も動いていたが、やがて静かになる。

 

 

何故ならーーー

 

「クっ、黒葬布(ブラックアウト・クロス)の効果を利用して、今度は俺に来るか!!」

 

そう言って、苦しみ始める魁人。

 

何故なら、刀也同様に魁人も禍々しい黒い鬼角が米噛みから生えてきたからだ。

 

『兄様!!』

 

そう言って、巴柄が心配した顔となり、魁人に近づき、そしてーーー

 

『ーーー今度は一人にしないからーーー』

 

苦しむ魁人に抱きつき、その唇に口づけをした。

 

するとーーー先程の翡翠色のオーラが魁人、そして、巴柄を包み込む形で発生し、その後、闇オークション会場が、その光に包まれた。

 

 

「ーーーここは、何処だ?」

 

「兄様!?大丈夫!?」

 

「嗚呼ーーー大丈夫だ。ご、いやーーーありがとう、巴柄」

 

「ーーー心配かけないで、兄様!!」

 

突如、白い空間の中で意識を取り戻した魁人は、同じく白い空間にいた巴柄が泣きながら抱き着いてきたので、謝るのではなくーーーお礼を言いつつ、心配を掛けた事を申し訳なく思いながら、ひたすら巴柄の頭をポンポンと撫でながら、今の状況を整理していた。

 

「ここは、もしかしてーーー」

 

『お前の推測は間違いじゃねえよーーー魁人』

 

魁人の言葉に反応するように、光が発生し、人の形を取る。

 

「刀也!!」

 

「刀也兄様!!」

 

『久しぶりだな、二人とも。特に、巴柄ーーー大きくなったな!』

 

そう言って、今、さっき戦っていた相手筈のーーー巡刀也が再会を喜ぶように近づいてきた。

 

「ーーー刀也兄様!!」

 

『巴柄。さっきの一撃で、お前の成長が見られて良かったよ。まぁ、あの不意打ちを教えた魁人には色々と言いたいが、ここで話している時間は多くない。だからこそーーー今から伝えるのは、今後の戦いに必要なことだけだ』

 

「せっかくの再会だが、仕方ないかーーー推測が間違ってなければ、あの黒刀の中か?神器(セイクリッド・ギア)みたいだったが、見たこと無いぞーーー」

 

『だろうなーーーあの黒刀の名は、黒妖の殲刃(ジェノサイドエッジ・ムラマサ)、サタナエルが平行世界から来訪した協力者と呼ばれる者から受け取った神器(セイクリッド・ギア)で、神滅具(ロンギヌス)認定も受けた神すらも葬る黒の妖刀だ』

 

黒妖の殲刃(ジェノサイドエッジ・ムラマサ)だと、だが、何故、村正の名を冠しているんだ?」

 

『流石に、詳細は俺も分からん。だが、平行世界の神が、とある者達との戦いの為に拵えさせたものという情報だけが、この黒刀の中に残っていた・・・先程あった禍々しいオーラと共にな』

 

「そう言えば、妖刀の名を冠しているにしては、その気配は感じないな?・・・まさか!?」

 

そう言って、魁人は巴柄を見る。急に自身の方向を向いてきた魁人を不思議そうに見る巴柄。そんな2人の様子を見て、苦笑しながら刀也は、首を振り始める。

 

『巴柄の放った神聖なる伊吹様のオーラと、お前に残っていた聖書の神の力の残滓が混ざり合い、そして、浄化された。だからこそ、俺が表に立って出られる訳だがーーーまぁ、要件はこうだ』

 

『この刀もお前の神器(セイクリッド・ギア)として宿してくれないか?正直、別の者に渡ってしまうのは、特にサタナエルに渡ってしまうのはーーー危険だ』

 

「ーーーそれは同意する。だがなーーー既に俺も黒葬殲刃(ムラマサ)をーーー」

 

そう言いかけた瞬間ーーー魁人の手に黒葬殲刃(ムラマサ)が、そして、刀也の手には黒妖の殲刃(ジェノサイドエッジ・ムラマサ)が握られていた。共に禍々しいオーラではなく翡翠色のオーラを纏っている。

 

「ーーーまさか、共鳴しているのか?」

 

『みたいだなーーー実は、俺も含めて歴代所有者の魂は、この黒刀に封じ込められるようでなーーーお前の修行次第では、その歴代の力を、そして、その姿を呼び出すこともできるらしいーーー』

 

「つまり、お前を再びーーー」

 

「刀也兄様!!」

 

『そう言うことだ。だから、次の宿主はお前になってくれないか?』

 

「嗚呼。そんなことなら断れるわけ無いだろ!」

 

「刀也兄様が、一緒にーーー嘘じゃないよね?」

 

『嗚呼。お前たちが一緒にいる限り俺たちは永遠に一緒だ!』

 

そう言って、黒刀に吸い込まれるように刀也の姿が消えていく。刀也が持っていた黒刀を魁人が握るとーーー

 

『この黒刀に新たな名をつけてくれーーー得意だろ?』

 

「嗚呼。そうだなーーーこの黒刀と共鳴したことで、俺の黒葬殲刃(ムラマサ)神器(セイクリッド・ギア)化したことだし、この二振りの黒刀の名は、黒双の葬刃(デュアルエッジ・ブラックアウト)ーーー新たな神滅具(ロンギヌス)の誕生だ!!」

 

その声と共に再び光が二人を包み込んでいく。

 

 

「な、何だーーーその姿は!?」

 

「魁人さん!?」

 

「巴柄も無事かーーーそれにしても、凄いオーラだ」

 

『フフ、兄様!行けぇ!!!』

 

再び、意識が戻ると闇オークション会場にいた。

 

狼狽するジークフリート。同じく驚愕する祐斗、ゼノヴィア。ただ、巴柄だけは嬉しそうに喜んでいた。

 

ノアも驚愕して言葉を失っていた。オーフィスは物珍しそうに首を傾げている。

 

『おいおいーーーこの格好、静刃の格好みたいだな。俺も妖刕てか?』

 

そう言って、自身の格好を見て、興奮しながらも冷静に分析を始める。

 

遠山キンジと同じ0課に所属する二刀の特殊な刀ーー通称、妖刕と呼ばれる二刀使いーーー武器の名である妖刕をコードネームとして活動している自身の後輩、原田静刃。

 

彼が使う妖刕のように先程の黒刀と黒葬殲刃(ムラマサ)を交差するように背負い、黒いロングコート、通称、黒套と同じ形の装束を纏っている。

 

ちなみに、魁人が使う黒葬套(ブラックアウト・アサルトスーツ)黒套(ブラックアウト・コンバットスーツ)は静刃の黒套をモデルにしている。

 

『そう言えば、人の武器欲しがってたなーーーやれるもんならやってみろ。ちなみに、新たな神器(セイクリッド・ギア)にして神滅具(ロンギヌス)となった、この黒刀二刀の名は黒双の葬刃(デュアルエッジ・ブラックアウト)!!』

 

そう言って、二刀の黒刀を抜いて、構える魁人はーーー狼狽していたジークフリートや周りを取り囲むエージェントに向けーーー

 

『友と共に振るいし神殺しの黒刀二刀にて、てめえ等の悪事をぶった斬る!!覚悟しなぁ!!!』

 

そう言って、そのままジークフリートやエージェント達に斬り掛かるのだった。

 

 

 

 

 

 




まさかの巴柄の禁手初披露!!
そして、友のーーー刀也を取り戻し、魁人は新たな力に目覚める。

次回、いよいよ、この話もクライマックスに入ります。お楽しみに!!
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