制服創造の厨二系堕天王子   作:戦魔王ゼロ

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すいません。先ほど、投稿したのですか、投稿する場所を間違えたので、再度投稿し直します。

マコト議長が接触した理由とは?


ドタバタ授業参観8

懇談会が始まる直前に現れたゲヘナ学園の統治組織ーーー万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)の議長、羽沼マコトがいきなり現れて、魁人と話を交わすために、駒王学園にある庭園へと向かった。

 

「そのため、懇談会には遅れるため、先に始めててくれとーーー」

 

「ーーーまさか、マコト先輩が来てるなんてーーー今回ばかりは問題を起こさないようにしないといけないのにーーー」

 

魁人から伝言を受け取った内容を懇談会の出席者達に全員に説明した憐耶ーーー

 

それを聞いた参加者の一人である万魔殿の議員の棗イロハは、少し頭を抱えている。

 

「えっ、マコト先輩も来てるの!?イブキも一緒にカイト先輩とお話したい!!!」

 

そのイロハと対照的に、自身の先輩であるマコトの来訪を聞き、無邪気に喜ぶイブキーーー

 

参加者の中で最も最年少のイブキの反応で、いくら周りの反応もマイルドになったが、それでも何故、急にマコトが現れたのか困惑は拭えないーーー

 

そんな中でーーー

 

「とりあえず、魁人くんの言う通り、懇談会を始めよう。いくらマコトでも、このような大事な懇談会を滅茶苦茶にするような真似はしない筈だからーーー」

 

そう言って、映司は皆を落ち着かせるように笑みを浮かべるも、内心ーーー何故、ここに来ているのか聞いていないので困惑していた。

 

「まぁ、無理難題を吹っ掛けられても簡単にあしらうと思うから、良いじゃない始めて?」

 

「そうですねーーーただ、魁人が抱える問題が出されたら分かりませんがーーー」

 

「問題、悩みみたいなものですか?できれば、主である私に相談して欲しいのですがーーー」

 

そう言って、不満な顔でソーナが魁人の抱える問題を明かしてくれないのかとマドカ達に伝える。

 

それに対して、マドカはーーー

 

「うーん、正直、この問題は魁人の性癖に関わることですので、乳好きのイッセーみたいに年がら年中、しかも自身の年下である貴方達に向けて、解放する訳には行かないのでーーー」

 

「言葉のナイフが飛んできたですが!!」

 

魁人のフォローの為に、マドカに引き合いに出されたイッセー。彼女の発言を受けて、周りのーーー特にキヴォトスから来た学生達が、一部を除いて引いていた。

 

「えっ、エッチなのは駄目!!しけぇ!!!」

 

特に、エロに過敏に反応するコハルは赤面しながらイッセーに、あの有名な死刑判決をしたりーーー

 

「ふふふーーーコハルちゃんやイブキちゃん、そして、アルちゃん達に、もし不埒な真似を・・・折るね☆」

 

「同意です、虎丸の砲弾の喰らわせてやりますーー」

 

「アリスは邪悪なエロモンスターに光の剣を突き立てます!!」

 

ミカ、イロハ、そして、アリスは、それぞれの対象方法でイッセーを誅する事を語った。

 

 

「なんでさーーー」

 

突然の流れ弾からの孤立無援状態となったイッセーは思わず、Fateの士郎ばりに叫び、膝をついて地面に伏してしまった。

 

そんな彼にーーー

 

「妥当ですーーー変態ドラゴン先輩ーーー」

 

「ひ、酷いよーーー小猫ちゃんーーーー」

 

小猫がトドメとばかりに毒舌を吐き、イッセーは悲しみで完全に真っ白となって倒れるのだった。

 

色々な意味で盛り上がってきた懇談会会場ーーーそこと、うって変わりーーー駒王学園の中にある庭園。

 

そこでーーー

 

「ーーーとりあえず、結界は張ったし、懇談会会場から離れてるからーーー何者かが特殊な機器を使って盗聴しない限りは、俺と貴女の会話は漏れないはずだーーー羽沼マコト殿ーーー」

 

「キキッーーそう警戒しても何も出ないぞ。今回は、とあるツテで、この世界に来た。そして、それは貴様の敵であるレギオンや、仮面ライダーゼインーーーそして、キヴォトスを離れ、この地で暗躍する映司先生の敵対者達ではないーーー」

 

そう言って、マコトは魁人の疑惑の眼差しを余裕綽々な態度で受け流す。

 

「ーーーその証拠は?俺が納得できるものなのか?」

 

「嗚呼。とりあえず、そのツテ、協力者は、一応、この2つのキーワードだけなら明かしていいと言っている」

 

「そのワードは?」

 

「ーーー伝説、オーロラカーテンだったか?」

 

「協力者が誰かのは理解したーーー組みそうな相手ではないな。だが、どうやってツテができた?」

 

「キキッーーー機密事項だ。とりあえず、ーーーこれからお互いの要件を話していこうではないか!!」

 

マコトは魁人の質問には答えなかった。その代わりに、今回の密談でお互いが要求する事について話し合う事を要求してきた。

 

彼女の態度を見た魁人は、協力者について、これ以上の情報は得られないと判断した。

 

なのでーーー

 

「分かった。俺からの要求と言うより確認だーーー」

 

「ーーー『雷帝』についてか。先日の次元通信で、貴様から調査依頼があった件だがーーー『禍の団(カオス・ブリゲード)』の参謀、レギオンと接触した痕跡が確認された」

 

「ーーーやはりか。確認するが、今はーーー」

 

「舐めるなーーーいくら、空崎ヒナを屈服させたいからといって、『雷帝』、我々、ゲヘナ現3年生が失脚させた最悪の女の繋がりを利用するほど、落ちぶれてはいないーーーそれにイブキが悲しむからなーーー」

 

「ーーーアリウスの前例があるから、信用ができないが、イブキちゃんの名前を出されたら、それ以上は追及できんよ。イブキちゃんの事をとても大事にしていることに免じて、これ以上は追及しない。その代わり、事が収まるまでは、最後まで協力してもらうぞーーー」

 

「嗚呼、良いだろう。ちなみに、私が伝える要求は、それに関するものだーーー」

 

「それは?」

 

マコトは、先ほど以上に態度を大きく見せるとーーー

 

「ーーー麻羽魁人よ。お前を万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)に勧誘するーーー我が配下として、その力をゲヘナ、いや、キヴォトス、それ以外の世界、そして、この世界の為にに力を尽くせ!!」

 

「何故に、万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)!?シャーレじゃ駄目なのか!?」

 

いきなりの配下宣言に、ツッコミを入れる魁人。まさかの勧誘に頭を抱えながら、マコトに反論しようとするがーーー

 

「キキッーーーカイトよ。実は、溜まっているのだろう、欲求がーーー」

 

「だから、いきなり何を!?少しは恥じらいをーーー」

 

まさかの欲求について触れられた為、顔を赤くしてマコトに注意しようと間を詰める。

 

そして、互いの息が感じ取れる間に入った瞬間ーーー

 

「ーーー新しい制服が作りたくてたまらない。アイディアはたくさん湧いてくるのに、試せる場所が、相手がいない。私なら用意できるぞ?現在のお前の主と違ってーーー」

 

そう魁人の耳元で囁くマコト。それを聞いた魁人はーーー

 

「くっ、何故、俺の内心を、俺の悩みが分かった!?」

 

「経験だ。情報戦を行う以上、相手の心理や要求を把握できなければ、駆け引きなど行えんーーーそれに、貴様は根は優しいと見たからなーーーこれ以上は主や仲間の眷属達を自身の欲望に巻き込みたくないーーーそうじゃないのか?」

 

そう言って、魁人を顎クイして、尋ねてくるマコトーーー

 

それに対して、魁人はーーー

 

「ーーー俺はお前を甘く見ていたようだ。当たりだよ、一言一句全てーーー制作欲求が溜まっている。俺や仲間たちだけではないーーーそれ以外の人たちの反応(リアクション)も見たい。だが、俺の力は、世間では神殺しに匹敵する凶悪な力として認知されている。自分自身や黒葬機関(ブラックパニッシャーズ)なら、ともかく、これ以上ソーナ会長を含めた生徒会メンバー(身内となった巴柄、憐耶以外)は巻き込めないし、何なら俺が主導で制服を用意して使わせ続けたら、周りから主に変わり眷属を乗っ取ったと要らぬ誤解を与えかねないーーー」

 

「ーーー故に、欲しいのだろう。何の障害もなく自身の作った制服を試せる場所がーーー貴様が万魔殿の議員となった変わりとして、新しい部活を作って、そこで、その制服の制作活動をすることを認めるぞーーー」

 

「ーーーくっ、何と魅力的な囁きーーーだが、屈する分けにはーーー」

 

「キキッーーー尺ではあるが万魔殿の制服製作を依頼するかもしれんーーー当然、イブキの分も貴様に造らせてーーー」

 

「なっーーー完敗だーーー」

 

イブキの制服を作れるという最大の魅力的な条件に、魁人はーーー膝から崩れ落ちーーー両手をついたーーー

 

そしてーーー

 

「私を万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)の末席に加わらせてくださいーーーマコト様ーーー」

 

「キッキキーーー良いだろう。私はともかくイブキを泣かせたら容赦しないぞーーー馬車馬のように働かせてやろう!!」

 

「はい、マコト様ーーー」

 

こうしてーーー麻羽魁人は、マコトの謀略により、万魔殿の議員になることが決まった。

 

そのためーーー

 

「ゲヘナ学園2年万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)及び、制服制作活動に従事した部活、『制服創造部』の部長となりましたーーー麻羽カイトです。皆様、よろしくお願いしますーーー」

 

早速、万魔殿の制服に身を包んだ魁人改め、カイトが懇談会の場にマコトと共に現れた瞬間、全員、吉本の新喜劇みたいにずっこけた。

 

「ーーー何を言って、カイトさんを誑かしたんですか?」

 

「キキッーーー欲望を解き放ってやったまでのことーーー奴は、自身の欲望を解放する場所さえ与えればーーーこうも元気になるーーーこれが貴様にできたか、ソーナ・シトリー?」

 

「ーーー正直、カイトさんの内情を知って、自身の不甲斐なさが申し訳なく思ってしまいましたーーー認めましょう、羽沼マコト・・・貴方は、悪魔以上に悪魔らしいーーー」

 

そう言って、現主であるソーナは、マコトの交渉力を認め、カイトの件を認めるしかなかった。

 

そんな中、カイトはーーー

 

「そんな訳で、よろしくお願いしますーーーイロハさん、そして、イブキちゃんーーー」

 

「わ~い、カイト先輩が万魔殿に入ってくれるって!!」

 

「私の上司ながら、流石はマコト先輩と言ったところですねーー」

 

万魔殿のメンバーであるイロハとイブキに挨拶をしていた。

 

するとーーー

 

「おやおや、オーじゃなかった・・・フィス、貴女も来ていたのですねーーー」

 

「うん。イッセー兄に呼ばれて、ここにはごちそうがたくさんあるから幸せーーーイブキとアリス、新しく友達になったーーー」

 

オーフィスではなくイッセーの義妹となった兵藤フィスも来ており、イブキやアリスと仲良く食事をしている。

 

それを見たカイトはーーー

 

「ーーー尊いですねーーー」

 

「分かるわーーー」

 

「分かりますーーー」

 

フィス、イブキ、アリスが仲良くしている様子に思わず、尊いと呟いてしまう。

 

それに同調するようにユウカ、イロハも呟いていた。

 

「ーーー色々な可愛い制服を着せたい。2人はどう思いますか?」

 

「えぇ、良いわねーーーイロハさんは?」

 

「勿論、カメラは既にチアキから借りているのでーーー収め放題ですーーー」

 

「ーーーついでにコハルちゃんや小猫ちゃんも並べたら、より可愛いくなると思いますが、各方どうか?」

 

「可愛いに決まってるじゃんね!!」

 

「フフ、みんなで仲良くお着替えタイムーーー良いですね!」

 

「確かに可愛い、素晴らしい光景になりそうーーー」

 

「えぇ、そうですわね〜〜」

 

ミカ、ハナコ、リアス、朱乃も同調する。

 

「じゃあ、このあとは制服ファッションショーといきましょうか!!私が用意します!!!」

 

「「「「「「「おーーーー!!!」」」」」」」

 

カイトを含めた可愛いもの好き達がはしゃぎ始めるのだった。

 

 

 

 

 

 





間違えてIFの方に挙げた為、一度削除し、投稿し直しました。

次回は制服ファッションを行います!

お楽しみに!!
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