「とりあえず、この黒くなったエクスカリバー・・・いや
武装色の覇気で黒く染まった聖剣エクスカリバーこと
「ーーー
魁人は、即座に纏っている
ガキン!!
物凄い衝突音が発生し、そして、黒いオーラが拡散するようにぶつかり合う。ぶつかり合ったオーラによって、魁人とフリードの周りにあるものも衝撃で破壊されていく。
「当然のように、覇気を纏わせてきますね。流石は覇王色持ち、今まで来た教会の雑魚どもとは格が違げぇや!!」
「お前に言われたくない。まさかのお前も覇王色持ちかよーーーまぁ、お前がいた所を考えると、持っても可笑しくはないか」
そう言って、凄まじい速度で互いに切り合っていく。だが、両方とも見聞色の覇気を利用して、躱しているのか、決定打にはならない。
その光景に・・・
「あれがフリードだと!?俺たちの知るフリードと別人とも思える程強え!!」
「嗚呼。この前会ったときとは全然違う。それに、魁人さんーーー剣の扱いが、僕以上に上手い」
前にも戦ったことがある兵藤一誠、そして、木場祐斗はフリードが、あまりにも強くなっていたこと、そして、そのフリードと互角に渡り合っている魁人に驚愕する。
「凄いです。朱乃さんが、自慢するだけはあります」
小猫も自身と同じグレモリー眷属で、先輩の朱乃が自慢していた通りだと認識し、その強さに驚嘆する。
そして、教会の二人は・・・
「教会の情報部が挙げてた情報以上に強い!!あの戦いに巻き込まれていたら、私はバラバラに切り刻まれていただろうーーー」
「えぇ。そう言えば、パパが言ってた。剣の天才であった僕の部下と互角に渡り合える力があるって・・・その話は本当だったのね!」
そう言って、二人の剣士としての力に驚嘆し、気を緩ましていた。
不味い!
その様子を見聞色の覇気で、フリード、そして、魁人も感知した後、互いに距離を取る。
「教会の二人、その場を離れろ!!」
そう叫んだ直後に、魁人は悪魔勢に向けてーーー
「
制服を創造又は複製し、他者に着せる技法、
「まさか、他者に制服を遠隔で着せるだけじゃなく、制服を通じて、肉体を操るとか、やっていること化け物ですよ。けど、遅かったですね~」
そう言って、フリードは魁人に嫌らしい笑みを浮かべる。魁人は、苦虫を噛み潰したような表情で、教会勢のいた方向に顔を向けた。
「イリナ!!てめぇ、何者だ!!」
その方向を見て、激昂する兵藤一誠。
そうーーー教会の二人は、後ろから突然現れた男に襲われて、両方とも殴打による暴行を受けた後、首を絞められて気絶していた。
「ーーー歯ごたえが無い。ミカエルめ、雑魚を送り込むとは、つまらん。だが、お前は違うーーーそうだろう、魁人よ?」
「ーーーオジキ、いや、コカビエルゥゥゥゥゥ!!!!」
そう言って、教会の戦士を奇襲し、自身に嫌らしい笑みを向けるコカビエルに、魁人は激怒するのだった。
ちょっと戦闘シーンが短ったかな?ですが、次回以降は、戦闘の連続になる予定なので、ご容赦をーーー
ついに、コカビエル登場。原作と違うオリジナル展開となりますが、ここから話が急加速していきます。
お楽しみに!