コカビエル乱入!!そして、ついに、あのキャラも!!
あと、他作品に登場するキャラがたくさん出します!!
ルビ追記:他作品のキャラ、武器、技が登場
ついに、姿を現したコカビエル。ゼノヴィアとイリナを奇襲し、気絶させたあと、ゴミを捨てるように魁人の前に放り投げた。
無論、彼女たちが持っていた聖剣を奪った状態でーーー
「何で、今になってーーーこんな馬鹿げたことを!!」
すかさず、魁人は放り投げられた教会の2人を護るように、コカビエルに対峙する。
「今だからこそだーーーバラキエルの娘、アザゼルの息子である貴様、そして、今度生まれるシェムハザの子・・・俺たちの宝とも呼べる子がドンドンと生まれてきている。だがなーーーそこに俺の家族はいない。俺の愛した妻も、子供達もーーー全て天界と悪魔達に奪われたーーー新しい希望が生まれるからこそ、俺が受けてきた絶望も、また深くなる!!」
そう言って、コカビエルは異相空間から一振りの赤黒い剣を取り出して構える。
「その剣、まさか・・・クラレントか!!」
魁人は、その剣が何なのか知っていた。
何故なら・・・
「かつて、サタナエルの弟子だったお前なら知っているか。あいつが使っていた魔聖剣アロンダイトと共に回収され、研究されていた邪王剣クラレントことを!!」
邪王剣と呼ばれし、クラレントを振りかぶるコカビエル。すると、その刀身から赤い雷撃が周りにいるもの全てを対象に放たれる。
「イッセーくん!小猫ちゃん!!倒れている匙君を抱えて、僕の後ろに!!」
そう言って、木場祐斗は赤い雷撃に対応するため、即座に対雷撃用の魔剣を盾代わりに大量に創る。彼の一言に兵藤一誠、塔城小猫も反応し、気絶している匙を小猫が抱え、そのまま言われたように木場祐斗の背後に隠れる。
バァッーン!!
魔剣に直撃する赤い雷撃。あまりにも高い破壊力に魔剣も折れて消失するが、魔剣群を少し斜めに向けた状態にして展開したことで、力が拡散し、少し反れたこと直撃は免れた。
だが、それでも反動は凄く、破壊による魔剣の消失と、一度に大量の魔剣を創ったため、木場祐斗は消耗し膝をついていた。
一方、魁人はーーー
「全てを、斬り伏せーーー
自身が装備していた黒い妖刀ーーー村正の力を解放していた。
解放された村正の力により、数多の影を媒介にいくつもの黒い刀剣が墓標のように地面に突き刺さったように現れる。
突き刺さった黒い刀剣群は、そのまま自動で地面から抜けると、赤い雷撃、コカビエル、フリードに向けて射出される。
その量は、先程、放たれた赤い雷撃の倍以上で、しかも・・・・
「確実に仕留める気で撃ってますね!!」
各々の急所をピンポイントで狙ってきた。無論、フリードは武装色の覇気を纏った黒聖剣の力、見聞色の覇気を併用して、飛ばされた刀剣を撃ち落とすが、そのいくつかは直撃しなかったものの肌をかすめたりしての出血により、フリードの身体をボロボロに削っていた。
「旦那達と違って、まだ全身を纏うのが苦手ですからーーー容赦ねぇや」
「確かに、教えてから数日も経っていない中、お前は基礎は普通にできている。だがーーーここにいる男こそ、この世界で初めて覇気を発現した男だ。格が違うのは当然だ」
そう言いながら、クラレントの雷撃と武装色の覇気を併用しながら迫りくる刀剣をつまらなそうに淡々と全て撃ち落としていた。
「涼しい顔しながら、全て対処しているあんたに言われたくはない」
魁人は自身が持っている村正に加えて、地面から黒い刀を呼び出して抜く。
「
そして、今纏っている
「ーーー
「ーーーなるほど、この町の領主様ですか!それに、何ですか?常人では耐えられない程の覇気は!!!」
公園の入口に現れた膨大な覇気が流れてくる。フリードは知らないだろうが、その覇気を放っているのが、誰かは魁人は知っていた。
だが、まず最初にーーー
「久しぶりだな、朱乃ちゃん」
「はい、魁人兄様ーーーそして、お久しぶりですね。コカビエルの叔父様」
「嗚呼。久しいな、朱乃よーーーそして、お前の隣にいるのがーーー」
「リアス・グレモリーよ。はじめまして、古の堕天使コカビエルーーーそして、麻羽魁人殿ーーー私の可愛い眷属たちが、世話になったわ」
「ソーナ・シトリーです。うちの匙がご迷惑をお掛けしました」
兵藤一誠の主であり、魁人の妹分、姫島朱乃の主兼親友であるリアス・グレモリー、匙の主にして、リアスと朱乃の親友であるソーナ・シトリーが、ある人物達と共にやってきた。
「お久しぶりです。正直、ジリ貧状態だったので助かりました」
そう言って、その人物達の中心にいるものに軽く頭を下げる
「おう!こちらも動かなければならない事態が発生してな。それは、そうと自己紹介は必要かい?古の堕天使コカビエル殿?」
「クククッ、不要だ。まさか、こんな早い段階にお目にかかれるとは・・・それで?俺から何が聞きたい?」
「お前の背後にいる者達について・・・そして、お前の強さがどれほどまで気になっている」
そう言って、その人物は担いでいた剣を地面に下ろした。
「そうかーーー日本神話最強の剣神に興味を持たれるとは光栄とも言うべきか。それに、サーゼクスの
「ーーーどうして師匠が、ここに?・・・そして、その人は!?」
「この沖田さんの剣友とも呼べる存在ですよ。それと、今回の件で日本神話から協力要請が出たので、応じてきたのですよ」
「ーーーとりあえず、そこに隠れているじーさんも含めて、この俺、スサノヲが話がある。
その者こそ、日本神話最強の戦神にして、剣神スサノヲ。そして、その側にいる浅葱色の羽織を着た少女の名は新選組一番隊隊長にして、幕末最強の人斬りと名高い、魔王サーゼクス・ルシファーの
「日本最強の剣神に、魔王眷属、最強の人斬り・・・それに、わしの目が可笑しくなければ、日本最強の剣士と、そのライバルの弟子もいるんじゃが・・・」
スサノヲの呼びかけに姿を現したのは、皆殺しの大主教と呼ばれている聖剣計画の首謀者バルパー・ガリレイ。その視線の先に居るのはーーー
「とりあえず、お前さんらの目的は何なのか話して貰うぜ・・・伊織、サポート頼む」
「嗚呼、師匠・・・任せてくれ」
日本最強の剣士と呼ばれた老剣士の名は史上最強の
「それほどの剣士たちが集まるとは、あの者、いや、サタナエルも恐るべきものを用意していたものだ」
「何故、あの男の名が出てくる。まさか!?」
「ゆっくりと語りたいとこだが、場所が悪い・・・今夜、駒王学園で待つ。そこで全てを明かしてやろう」
そう言って、コカビエルはクラレントを掲げる。すると、突然辺り一帯に霧が発生する。
「この霧、まさか!?霧に触れるな!!
「では、各々の方、駒王学園で待っているぞ・・・」
霧の中に消えていくコカビエル一党。霧が晴れたあと、リアス・グレモリー、スサノヲ達もいたことから逃走の為に放たれたものだと分かる。
だが、木場祐斗だけはいなかった。
「祐斗は、そのままコカビエル達を追って駒王学園に向かいました。どうやら、あのバルパー・ガリレイが祐斗の復讐の相手みたいで、どうやら冷静さを欠いているようです」
木場の師匠の沖田総司は、弟子の行動に少し呆れをみせる。
「総司、幾らなんでも少し辛辣じゃねえか?」
「スサノヲ殿・・・復讐を成し遂げたいのなら、確実に始末するのであれば、冷静に、己の刃を研ぎ澄ませるべきです。本格的に天然理心流を教えてはいないとはいえ、それでも彼は沖田さんの弟子です。心の乱れを見せたものから戰場では死んでいく・・・そうでしょ・・・佐々木殿、伊織殿?」
「まぁ、厳しいけど、そうだな・・・相手は魁人のあんちゃんが使う覇気の使い手。俺たちは、ともかく、覇気が使えない状態だと自殺行為に近い・・・だろ、伊織?」
「えぇ。一応、彼のお陰で覇気や呼吸といった戦闘技術が日本神話を含めた世界の裏側に流れてきている以上、警戒は・・・」
「ちょっと、待ってください・・・覇気は八重垣を通じて、日本神話に伝えましたが、呼吸って・・・まさか、鬼滅の刃の?」
「嗚呼。本日は来ていないが、その使い手が地獄にいてな、俺も手合わせしたが、凄まじい御仁だった。確か、継國縁壱と・・・」
「「「「はぁ〜〜〜!!!!」」」」
伊織の暴露に魁人も含めて、絶叫した。
魁人、知らず内に呼吸の技術が、日本神話を中心に流れ始める。
ちなみに、素戔嗚命(終末のワルキューレ)、沖田総司(Fate)、佐々木小次郎(終末のワルキューレ)、宮本伊織(Fate)、継國縁壱(鬼滅の刃)となっています。
覇気は勿論のこと、呼吸を含めた武術を極めし剣豪たち、今回は、彼らだけでしたが、今後も他作品のキャラが登場します。
次回は、合流した者達で少し情報を交換したあと、駒王学園に向かいます。お楽しみに!