ミレーヌとガムリン出したいけどゼントラーディ居ないだけじゃなく年齢をまんまにするとミレーヌが8歳ガムリンが13歳になるんですよね。
入学式が終わり新入生は自分の割り振られたクラスに行っていた。
一夏も入学式の雰囲気と好奇の目線から逃れられるとホッとしていた。
(やっと終わった‥さっさとクラスに行こう。)
そそくさと一夏は移動する。
しかし状況は好転するどころか悪化していた。
(きつい‥入学式の比じゃないぞこれ。教師の目が無い分視線が露骨過ぎる。)
冷や汗と若干の涙を浮かべながら視線に耐えていると、教師がやって来た
「皆さんIS学園へようこそ。私はこの1年1組の副担任の山田麻耶です。」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
本来であれば何かしらの反応はあったであろうしかし生徒達の視線は一人の男子生徒にのみ向けられており気付かれていなかった。
「え、えぇと三年間ですが楽しい学生生活にしていきましょう‥ね?」
山田先生は涙目になりオロオロしながら言う。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
一夏も何らかのフォローは入れたかったがこんな状況では迂闊に動けないので心の中で謝りつつ次の言葉を待った。
「で、ては名前の順番から自己紹介してもらいますね。」
山田先生は楽しみと言った表情を隠さず言った。
流石教師と言った対応だろう。
しかし、織斑一夏にとって更に苦痛を受ける時間の始まりでしかなかった。
(じ、自己紹介ぃ!?視線に耐えるので忘れてた!普通に考えればわかったのに何も考えてないぞ。)
慌てて考えている一夏をよそに自己紹介は確実にかつ迅速に進んでいる。
(ど、どうする。普通に名前言って終わりじゃダメなのかな?いやでもここで失敗したらただでさえ居づらい空気が更に悪化するんじゃ‥それだけは駄目だ!なんとかしないと。)
「織斑君?織斑くーん?えっと、大丈夫ですか?次織斑君の番ですよ?」
という山田先生の声を背景に一夏が自己紹介に悪戦苦闘している頃
デカイそんな一言しか言えない位大きい建物の入り口に熱気バサラと織斑千冬が立っている。
「着いたぞ。ここがIS学園だ、ようこそ君の入学を歓迎する。」
千冬がバサラに入学式代わりの言葉を送り校舎に歩き始める。
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥へっ、面白いじゃねぇか。」
新しいステージに思いを馳せながらバサラは呟く。
「どうした?早く行くぞ。もう自己紹介が始まっている頃だ。」
バサラは返事はせず千冬の後に着いて歩く。
1年1組の前に着くと千冬は止まって言った。
「ここで少し待っていろ。すぐに呼ぶから呼んだら入ってこい、わかったな?」
「あぁ。」
「返事ははい。だ馬鹿者、まあいいとりあえず待っているんだ。」
そして彼女は教室に入って行き自己紹介をする
「「「キャァァァァァァァァァァ」」」
と歓声と「修羅の国から来た」や「お姉様」と言った声や「このクラスには馬鹿しか居ないのか」と言う嘆きまで聞こえてくる。
しばらく待っていると「入って来い。」と聞こえたので大人しく入って行く。
「自己紹介をしろ熱気。」
バサラは見渡しニヤッと笑う。
「熱気バサラだ!行くぜ!俺の歌を聴けぇ!!」
『PLANET DANCE』
担いでいたギターを弾き歌う。
バサラの唐突なライブにクラスは唖然とする。騒いでいた女子生徒も唯一の同性の男子生徒も静かになる。
「~~~♪」
サビの部分に入ろうとしたその時
ガスッ!!
バサラの頭に千冬の拳が振り下ろされた。
「痛ぇな!何すんだよ!」
「私は自己紹介をしろと言ったのだ。歌えとは言っておらん!そして」
千冬は再び腕を振り上げバサラに拳を落とした。
「ここでは私が教師だ!敬語を使わんか大馬鹿者!」
千冬の制裁により滞りなく進み、他のクラスより少し遅めの休憩となった。
1組が休み時間となると瞬く間女子生徒が1組を包囲していた。一目でも男子生徒を見ようと言う魂胆なのであろう。
バサラは窓の外を眺めてぼうっとしている。
一夏は居辛そうにしながらも何か決心したような顔でバサラに話しかけた。
「な、なあ入学式どうしたんだ?」
「ちょっとな。あんたは?」
面倒そうにバサラは応える。
「え?あっ、そうか自己紹介の時居なかったもんな。俺は織斑一夏、一夏って呼んでくれそっちはバサラでいいか?」
「あぁ、好きに呼んでくれ。」
と言った会話を皮切りに女子達近付いてきた。
「織斑君と熱気君の趣味って何なの?」
「お付き合いしてる人はいるんですかー?」
「千冬様の小さい頃教えてー!」
「どうして自己紹介の時歌ったの?」
と言う女子達の勢いに一夏はてんやわんやになりながら質問に答える。
するとバサラは途端に立ち上がり
「俺の歌を聞けばわかるさ。」
『突撃ラブハート』
と歌を歌い始める。
自己紹介の時といい急に歌うバサラにびっくりするもバサラの歌に聞き入るクラスメイトと様子を見に来た子達。
ノリに乗った一夏がバサラと共に歌い始める。
それをきっかけにその場にいた全員が歌うと言う状態になった。
それは千冬が授業を始めるに始められなく涙目になった山田先生を見付け、一夏とバサラに制裁を加えるまで続くのであった。
to be continued...
次回
????「ありえません、ありえませんわ。」
一夏「バサラの歌は熱いぜ!」
バサラ「おう!一夏も中々やるじゃねぇか!」
????「男なんて認めませんわ。」
「次回、イギリスの代表候補生。次回も過激にファイヤァァァ!!」