Skibidi_Toilet Multiverse〜Alternative〜 作:犬社長
何の告知も無いまま長らくお待たせして誠に申し訳ありませんでした(焼き土下座)
次回の投稿もいつになるか分かりませんが、何卒ご容赦下さい…!
前へ一歩。足を踏み出す。
その硬いアスファルトの質感を感じつつ、俺は
…曇天を照らすサーチライトを背に佇むソレは、途轍もない威圧感を常に周囲へ振り撒いている。
城の大きさはどれほどの物か。…それを一目で測る事は出来そうに無い。
「………でけぇ…。」
刀の柄を握り締める手に思わず力が入る。
「バウ…?」
『大丈夫?』とでも言っているかのように、アイボが俺を見上げて鳴いた。
「…大丈夫だアイボ。──別に1人で行くわけじゃないからさ。」
「ワフ…♪」
しゃがみ込んでアイボの頭を撫でていると、隣に居るチェーンソーマンが別の場所を指差して口を開いた。
「なァ、ブレーダー。あっちから誰か来るぞ?」
「…敵か?」
「わからん。…人型ッぽいが……。」
「そうか……。」
立ち上がり身構える俺。
──しかし、その心配は無かった。
何故なら、現れたのは敵では無く〈プランジャーマン〉だったからである。
「おお!プランジャーマン!!無事で良かった!」
安堵した俺が声を掛けると、彼は片手を挙げて返事をした。
「ブレーダー!──お前も無事辿り着いていたか!」
そして俺の横に立つチェーンソーマンに気付いた彼は、足を止めてチェーンソーマンを見上げる。(チェーンソーマンは少し身長が高いのだ。)
「…………このヒトは?」
怪訝な口調で首を傾げた彼へ、チェーンソーマンは気さくに親指を立てて見せた。
「よっ。俺ァ『チェーンソーマン』だ。色々あって長ェ事この街に居たが、今は
「…ほぉ……なるほど。───もしかして、〈
「おっ、当たりィ。その通りさ!」
笑いながらプランジャーマンの肩を叩くチェーンソーマン。…ゴンゴンと硬そうな音が鳴った。
「──にしてもアンタはブラックカメラマンかァ?……随分しっかりした造りだな。アンタ、名前は?」
「プランジャーマンだ。──一瞬誰かと思ったが、コードホルダーなら心強い。此方こそ宜しく頼んだ。」
そう言って、プランジャーマンは右手を差し出す。
目の前に出されたその手を、チェーンソーマンは躊躇うことなく取った。
「おォ!宜しくだぜ!」
そうして互いに笑みを(顔に表情筋は無いが)浮かべる2人。
「それじゃあ……他の皆が合流してくるまで、少し待つか?」
互いの自己紹介が簡潔に終わった所で、俺はそう口を開いた。
それを聞いたプランジャーマンが首を縦に振る。
「そうだな。じゃあ、此処を合流地点としよう。──無線機に仲間の反応があったら、こっちまで来る様に指示を出してくれ。」
「オッケー。皆バラバラの場所に辿り着く可能性も有るもんな。」
「あぁ。その時に1箇所に集まれた方が良い。──ともあれ、少し身を隠した方が良いかもしれんな。…流石に門の前で堂々と待っていては敵に見つかる。」
「了解。」
こうして、俺達は一旦キャッスルの門の前から離れた。…全員が合流する迄にどれほどの時間が掛かるか分からないので、キャッスル付近の建物の中で、時間を潰すことにしたのだ。
勿論、ただ待っているだけでは無い。今の内に、この街で出会ったイレギュラーな戦力であるチェーンソーマンと、作戦行動を共有する必要があるだろう。
特に〈ミク〉関連の事は、10年間この街に居たチェーンソーマンの方が知っている事も多い。情報の擦り合わせは大事だ。
「───じゃ、先ずチェーンソーマンから。俺はもう知ってるけど、結構大事な事だからさ。」
門が見える位置に建っている歪な形のビルの中へ隠れた俺達は、話し合いを始めた。
「りョーかい。長話は苦手だから、サクッといくぜ?」
そう前置きしてから、チェーンソーマンは俺に話してくれた事と同じ事をプランジャーマンへ説明していく。
10年前からこの街で戦っていた事。〈ミク〉の一部をコピーする事に成功した事。スマホの中に保存したミクも会話に交えながら、彼は彼自身の知りうる全てを話して聞かせたのだ。
「───ってな訳で、今に至るッて訳だな。おう。」
「────そうか………。そうだったのか……。」
……彼からの話が終わった後、暫くプランジャーマンは何も言わずに腕組みをして唸っていた。
ややあって、彼は唐突にチェーンソーマンに向けて、詫びる様に頭を下げる。
「ん、んん??」
突然頭を下げられた意味が分からず首を傾げる彼へ、プランジャーマンは頭を下げたまま声を掛けた。
「10年間……待たせてすまなかった。長い苦労を…君達に強いてきてしまったようだな。」
「オイオイオイオイ???頭下げなくても良いじゃねェか?!──そりャ、百年ぐらい待たされてたんなら兎も角よ?…責める気なんざ、これっぽっちもねェよ!」
そう言って、チェーンソーマンは親指を立てた。それを聞いていたスマホの中の〈ミク〉も、プランジャーマンへ静かに声を掛ける。
『チェーンソーマンさんの言う通りです。責めるつもりは有りません。──寧ろ感謝したいぐらいです。また立ち上がってくれて…ありがとうございます。』
「そうか…。」
その言葉を聞いて、プランジャーマンは下げていた頭を上げる。そして、チェーンソーマンへ強く頷いてみせた。
「──チェーンソーマン。ミク。……もう君達は孤独に戦う必要は無い。ここからは、
「……プランジャーマン……。」
そう彼が言った時、チェーンソーマンの肩から何か──重圧の様なナニか──が音を立てて落ちた。………そんな気がした。
「へへっ…。そうかァ……。一緒、だな…。」
憑き物が落ちた様な声色で微笑むチェーンソーマン。
───きっと、この瞬間に彼の孤独な10年は報われたのだろう。
『……ザッ……ザザッ…!』
「「「……!」」」
───俺達3人が少々しんみりとした雰囲気になったタイミングで、見計らった様に無線機からノイズが発せられた。
これは恐らく仲間からの連絡だろう。そう直感した俺は、無線機の周波数を合わせて応答する。
「──あーあー。此方ブレーダー。──ノイズが聞こえた。近くにいるのか?オーバー。」
数秒遅れてから、先ほどよりクリアになった音声で答えが返ってくる。
『聞こえたぞブレーダー。──此方、ナイフマン。他のキャッスル突入組と一緒に居る。…お前達は何処だ?』
連絡してきたのはナイフマンの様だ。他のメンバーも居るということは、彼等は彼等で集まっていたのかもしれない。
「…コッチはプランジャーマンと一緒に、デジタルキャッスルの正面付近に潜伏中。出来ればコッチと合流して欲しい。──他のメンバーも一緒に居るのか?」
『──あぁ。サプレッサーカメラマンと
「あぁ。頼んだ。俺達も隠れ場所から出ることにするよ。オーバー。」
──ナイフマン達との通信は此処で一旦終わる。
俺達の通信を隣で聞いていたプランジャーマンは、俺と顔を見合わせて頷いた。
「よし。コレでキャッスル突入が出来そうだな。……2人ほど来ていないメンバーが居るのが気掛かりだが、一先ずナイフマン達と合流しておこう。」
「オッケー。」
同時に頷く俺とチェンソーマン。その後、互いの位置を報告し合いながら、俺達3人は他のメンバーと合流する為に動き始めた。
……突入の時も近いだろう。
「あ♪ブレーダー見ーっけ!プランジャーも居る〜!!」
暗い雰囲気の立ち込める路地に、アンバランスな明るい声が木霊する。
「───シーちゃんか!」
その声に顔を上げた俺の視界に飛び込んできたのは、道の端からピョンピョンと飛び出して来る〈シザース・カメラウーマン〉の姿だった。
更にその後から、ゾロゾロと見知った
「来たかプランジャー。」
「あぁ。そっちのチームに負傷者は居ないか?」
「何回かトイレ共と戦ったが、ケガをした奴は居ない。直ぐに突入出来る。……あと、あのチェーンソー頭の奴は誰だ…?」
「あぁ、彼はな─────」
合流するなり、手短に状況を報告しあうナイフマンとプランジャーマン。その横で、俺はメンバー達にチェーンソーマンの紹介をしていた。
「みんな傾聴!傾聴!!──このヒトは〈7人の機士〉のチェーンソーマンだ!!この街にずっと居たらしいけど、今回俺達のチームに加わってくれることになった!宜しく頼むぜ!」
「おう!宜しくなァ!!」
元気よくサムズアップして叫ぶチェーンソーマン。彼と居るとこっちのテンションまで上がってくる。
「おお!!チェーンソー☆!しかもあの〈機士〉なの?!凄いじゃん♪」
「ずっとこの街に…??気になる所は山とあるが、戦力の増加は歓迎だな。」
「なるほど……まさか
俺の話を聞いて、シザースカメラウーマン、デッキブラシカメラマン、ブルースーツカメラマンの3人が其々反応を返す。
驚きつつも、意外とアッサリ受け入れてくれた印象だ。
「くっくっく…中々な強者揃いじゃねェか。空でもお仲間が随分ドンパチしてるみてェだしな。」
集まった面子を眺めつつ、チェーンソーマンは好戦的な笑い声を漏らす。
見上げた空では、相変わらず
(皆其々出来る事を頑張ってる…。俺も、もっと…!)
人知れず闘志を燃やす俺の横で、プランジャーマンとナイフマンの情報交換は終わった様だ。既に全員が戦う準備を整え、あとはまだ来ていないメンバーを待つのみである。
「しかし、あの2人遅いな。死んでないといいんだが。」
デッキブラシカメラマンが、腕時計に目を落としながらポツリと呟いた。
「
そう言うプランジャーマンの横でナイフマンが軽く腕組みをする。
「あまり長くは待てんぞ…良いな?トイレ軍は俺たちに比べ、数的有利がある。大将首を取ることでソレをひっくり返すのが、俺達キャッスル突入部隊の使命だ。…時間の浪費は敗北に繋がる。」
「分かってるさ。でも切り捨てはしない。」
プランジャーマンの返答にナイフマンは小さなスピーカー音を鳴らすと、道端の廃材の上に座り込んだ。
そして、凡そ5分程の時間が流れ───
「…………ん?」
何かが激しく倒れるような音が、待機していた全員の耳に届いた。
音のした方をみると、歪な建物が次々と倒壊していっているのが目に写り込む。湧き上がる土煙は此方へと向かって来ていて、「巨大な何か」が建物を壊しながら近付いてきているかの様だった。
「なんか来たなァ。」
臨戦態勢に入るチェーンソーマン。
同じく戦闘態勢に入った俺達の前に、崩れ落ちた建物の一部が飛んでくる。
そしてそれを避けた俺達の耳へ、聞き慣れた声が飛び込んで来た。
「あーーッ!!みんなーーーー!!ちょっと助けてほしいッスーーーーッ!!!!」
「──サプレッサーマンッ!?」
「クソ!あのデカブツ、俺のショットガンが効かないなんて…!!」
「──
何かに追われながらやって来たのは、俺達が丁度待っていた2人組だった。一体何に追われているのか気になった矢先、彼等の背後の建物を粉砕しながら、巨大なスキビディトイレが現れる。
「──SKIBIDI SKIBIDI SKIBIDI SKIBIDI !!!」
「デカっ!?」
「わ〜☆大物♪」
「コイツは中々…!」
現れたのは、恐らくセミジャイアント位は有りそうな大型トイレだ。装甲で顔を守っており、便器からは巨大なチップソーが何本も突き出している。便座下部にはタイヤが付いていて、巨体の割には高速で動けるようだ。
どうやら、2人はコレにずっと追いかけ回されていたらしい。
「…でも、コレ倒せるかな??」
若干不安げなブルースーツカメラマンの声に、プランジャーマンとナイフマンが同時に出てきて答えた。
「──倒してみせるさ。」
「逃げる理由は無い。ここで斃す…!」
そして、2人は同時にそれぞれの獲物を構える。
ナイフマンが両手に構えた2本の大きなククリナイフの刃が光り、プランジャーマンの手にはスパイク付きのプランジャーが握られた。
「俺も戦う!」
あの2人が戦うとなれば、加勢しない理由は無い。スキャン能力も、今此処にいる戦力全てが合わされば勝利出来ると俺に教えてくれている。さしずめ、城に入る前の
「しゃァ!なら俺も行かせて貰うぜェ!!」
ヴゥン!と音を立て、チェーンソーマンが俺の隣に並んだ。その両腕と一体化したチェーンソーは、既にフル回転している。
そして、巨大スキビディイレが十分近付いたタイミングで、俺達4人は一斉に駆け出した。
「───うおおおおおっ!!!」
アスファルトの地面にヒビが入るほどの勢いで大地を駆け、振り下ろされるチップソーを回避しながら懐へ俺は潜り込む。
同時に、スキビディトイレの傍に建っている崩れかけの建物を足場として、チェーンソーマンが跳び上がった。
そして驚異的な跳躍力を生かし、何本もあるチップソーの内の1つを斬り落とす。
「SKIBIDIッ!」
巨大スキビディトイレが空中のチェーンソーマンを叩き落とそうと、別のチップソーで攻撃を試みるが、それは割り込んできたプランジャーマンによる一撃で弾き飛ばされた。
「ナイス!」
「SKIBIDIィィ!!」
苛立ったように叫んだ巨大スキビデトイレは、口を大きく開けるとそのまま2人を纏めて食べてしまおうと首を伸ばす。
しかし、懐に潜り込んでいた俺が便座をよじ登って首に刀を突き刺した事で、彼の動きは止まった。
「DOP DOP DOP…ッ!!」
巨体ゆえに1刺しで死にはしないが、不快感は相当なものらしい。スキビディトイレはその巨体を揺すり、俺を振り落とそうとする。
「この程度…!!」
だが、俺は素早い動きでどんどんと上へ登り、遂に彼の頭頂部までやって来た。顔は装甲で守られているとは言え、近付いてみれば意外と隙間だらけだ。刀を握り、その隙間を貫くように刃を振り下ろす。
「しっ!」
「SKIBIDIッ!?」
頭を刺されたスキビディトイレは、激しく首を振って俺を振り落とそうとした。ジェットコースター並みの激しい揺れに足が取られ、俺は空高々と真上へ投げ飛ばされてしまう。
「うわぁっ?!」
あんぐりと大きく口を開ける巨大スキビディトイレ。このまま落下すれば俺は一口で食べられる──
───ブゥーーーン……!!!
──と思った矢先、目に見えない衝撃波が空中で俺を弾き飛ばし、スキビディトイレの口の中にホールインワンするのを防いでくれた。
「おっ、とと…!」
膝で大地を削りながら着地すると、此方を一瞥したナイフマンと視線が合う(目は無いけどそんな気がした)。
彼が頭部スピーカーから衝撃音波を飛ばし、俺を助けてくれたようだ。
「ありがとう!」
「…気を付けろ。」
俺のサムズアップにナイフマンは短く言葉を返すと、振り下ろさるチップソーを避けて攻撃を開始した。
コートの裏に隠してある無数の投げナイフを、スピーカーからの音波で飛ばし、音速に匹敵する速度で相手に命中させている。
狙うのは、可動域故に装甲で固められていない首元だ。狙いは正確で、10本近いナイフが針山に針を刺す様に首筋へと突き刺さって行く。
「SKIBIDIィィィィィィ!!!」
「…!!」
攻撃に怒り狂った巨大スキビディトイレが、チップソーをフル回転させてナイフマンへ襲いかかった。殺意に満ちた刃が高速で迫り、周囲の建物がバターを切る様に刻まれていく。
「ちっ…!」
降り注ぐ瓦礫とチップソーの連撃を躱し、巨大スキビディトイレから距離を取るナイフマン。
その瓦礫の間を縫うように、プランジャーマンが大地を駆ける。
「やらせはしないッ!」
地面が減り込む程の脚力で跳び上がったプランジャーマンは、スキビディトイレの首筋にスパイクプランジャーを叩き付けた。さらに顔をそちらへ向けたスキビディトイレの顔面目掛け、トイレットペーパー型のグレネードを投げつけて追撃する。
「DOP…?!」
爆発は顔を覆う装甲で防がれたが、一部が剥がれ落ちて地面に転がった。
「今だ!」
「喰らえッス!!」
剥き出しになった顔目掛け、ブルースーツカメラマンとサプレッサーマンがそれぞれ銃撃を叩き込む。
「…SKIBIDI SKIBIDI…!」
嫌がるように後退する巨大スキビディトイレ。
そこへ体勢を立て直したナイフマンがプランジャーマンと合流し、2人は息を合わせたダッシュでトイレへと距離を詰めた。
スキビディトイレがチップソーを振り下ろしてくるが、ソレはナイフマンの衝撃音波で弾き返される。ならば、とスキビディトイレは巨体で2人を撥ね飛ばそうとするが、それは左右に2人が飛んだ事で回避された。
「そろそろくたばれェェ!!」
2人に気を取られているスキビディトイレの背後から、チェーンソーマンが勢い良く斬り掛かる。
振り回された刃がスキビディトイレの首を広く切り裂き、血飛沫が盛大に撒き散らされた。
「AAAAAAAAAAAッッ?!」
流石にチェーンソーの刃で切られては堪らないのか、スキビディトイレは叫びながらチェーンソーマンを斬り殺そうとする。
「おらぁぁぁあッ!!!」
迫る身の丈程もある刃を相手に、チェーンソーマンは臆すること無く真正面から打ち合った。
その包帯が巻かれた身体からスパークが散り、無理に身体を動かしているのか、ミシミシと危ない音が関節部から聞こえてくる。
それでも彼は両腕のチェーンソーを振り回し、飛んでくる死の刃を捌いていた。
「加勢するねッ☆」
「援護する!」
そこへ、シザースカメラウーマンとデッキブラシマンが加勢に入り、其々が1個ずつチップソーを武器で破壊する。
「近付ければ…お前ぐらい…!」
更にそこから
バンッ!と首筋が赤く爆発した様に抉れ、集中砲火を受けたスキビディトイレが苦悶の叫びを上げる。
それと同時に左右からプランジャーマンとナイフマンが飛び出し、巨大スキビディトイレの顔面目掛けて其々の武器を叩き付けた。
「SKIBIDIィィィ!?」
スパイクプランジャーを叩き込まれた顔の装甲が罅割れ、そこへ至近距離からナイフマンの衝撃波が何度も命中する事で、遂にスキビディトイレの装甲が完全に破壊される。
「───今だ!!」
剥き出しになった顔面目掛け、ブルースーツカメラマンとサプレッサーマン、
更にチェーンソーマンとデッキブラシマン、シザースカメラウーマンが其々の武器で追撃し、プランジャーマンとナイフマン、そして俺がスキビディトイレの額へ最後の一撃を同時に叩き込んだ。
「SKIBIDIィィィィィィィィィィィィ!?!?」
全員による一斉攻撃を受けた巨大スキビディトイレは、耳障りな断末魔を上げながら大地に倒れ伏す。
そして可燃性の何かに引火でもしたのか、激しい炎に全身が包み込まれて爆散した。
「ふん……汚ェ花火だ。」
噴き上がる火柱を見上げ、チェーンソーマンがそう呟く。
巨大スキビディトイレとの戦いは、こうして幕を閉じたのだった………
あ、そうだ(唐突)。皆は忘れてるであろう〈テレビマン達のセリフはどう書いたら良いか?〉のアンケート締め切りました。第10話?とかでやったヤツですね。…私も存在を忘れてましたよ()
ちな、結果は以下の通りです↓
1位・・・普通に書く(8票)
同率・・・好きにして、どうぞ(8票)
2位・・・英文に訳してルビを振る(6票)
3位・・・カタカナで書く(1票)
同率・・・英訳文を逆から書き、ルビを振る。(1票)
…と言うことで、テレビマン達のセリフは普通に書くことになりました〜。
ーーーーとは言え、2位の選択肢も思ったより投票者を集めてますので、英文も台詞に混ぜようかなぁ〜っと思っております。
まぁ…先ずはテレビマンを登場させる所から始めなきゃなんですけどね……