モモ『シャーレハチュウルイモドキガメ』
しげ『アビドスリトルグレイ』
シピ『ゲヘナネコアリネコナシネコネコ』
??『ゲヘナスケコマシアシナメモドキ』
ホログラムとして現れた行政官アコ。
そんな緊張感の走るその場で二人は目が合う。
「あっ」
「……(コクリ)」
爆薬を持ち、密かに風紀委員たちに接近するハルカをセツは見つけてしまう。
「あっ、君、何を……」
嫌な予感を感じたセツはハルカを止めようと声をかけたがハルカは気付かない。
なお、先生たちはアコとの会話により、気付く事が出来なかった。
「うへ、だいぶお粗末なものだね。見た感じあの風紀委員長ちゃんは関わってなさそうだし、風紀委員長なしの風紀委員なんてこんなもんか」
『……先ほどまでの愚行は、私の方から謝罪させていただきます』
「……謝罪?」
『はい……。えっと失礼ですがあなたは?』
"セツだよ。シャーレの副顧問の"
『……そうでしたか(シャーレの副顧問なんて聞いていないのですが……)。それで、何か問題がお有りでしょうか?セツさん』
「あなたの謝罪は誰に向かってのものなのかな?」
『? はい。勿論、幾ら付近とは言え他校の自治区近くでこのような事態が起こったことをアビドスの皆さんに、ですが』
「そう……。今回のあなたたちの行いの結果、負傷者がでたのはご存知で?」
『……?(チナツ、そんな報告聞いてないけどどうなの?)』
「は?……はぁ」
以下回想を小声で喋る。
「報告します。アビドス高校の生徒と思われるものと……先生と副顧問の方……それに見慣れない軍服の人物を発見しました。……現場では重傷の民間人が発見されたようで軍服の人物とともにアビドス高校へ向かうのが目撃されました。……恐らく治療のためと思われるので攻撃はしない、ということでよろしいでしょうか……?」
『そう?便利屋はどうなったかしら?』
「……あの、重傷者が現れた、とのことです。恐らくキヴォトス外ぶ──『民間人が多少怪我しただけでしょう!そんな些細なことよりも便利屋よ!報告なさい!』」
「…………わかりました。報告します。便利屋は3名は現場付近で発見、1名所在不明です───」
「──と、私はちゃんと負傷者について触れましたし何度も確認を取りましたよ?聞いてなかったんですか?アコ行政官?」
『…………』
アコは完全に聞いていなかった。『便利屋を捕らえた』という結果しか見ずにいた結果、大事なことを見落としていたのだ。
『……その方にも後日、謝罪しましょう』
「………」
セツはアコの話し方に少しの苛立ちを覚える。
「私たちゲヘナの風紀委員会はあくまで私たち学園のの校則違反した方々を逮捕するために来ました。あまり望ましくない出来事もありましたが、学園間での違法行為というわけではないでしょうし、今回被害にあった方の治療費と店の損害費用をこちらで負担する……ということでご理解頂けますと幸いです。ですので、今回は風紀委員としての活動に協力していただけませんか?」
「そうは行かないですよ!そんな図々しく、こんな事態になってまで自分たちの仕事が優先ですか!?あなたたちの失態で負傷者がでたのですよ!?報告によると右足に大きな木の破片が刺さったといいます!もしかしたら治らない可能性や治ったとしても後遺症が残る可能性すらあります。そもそもあの爆撃で亡くなる可能性すらありました!なのに平然と『協力しませんか?』ですって!?あなたは一体どういった考えでこれを言っているんですか!?」
アヤネが叫ぶ。唯一モモから怪我の内容とその深刻さを聞いている彼女はアコが物事を軽く捉えていることに憤りを覚える。
『……そうですか。今回の戦闘で我が風紀委員会の戦力はほぼ壊滅していますし、断られた今、無理にこの戦力で便利屋を捕らえようとしても失敗に終わるでしょうし……それにしても、5人で中隊規模の兵力を壊滅状態にするなんて……やはり、先生の能力あってこそ、でしょうか?はぁ、今回は退くしかなさそうですね……それでは──』
ダン、ダンダン、ダン───
突如ショットガンの銃声がした。アコはホシノの方を見たが、違う。
「なん!?」「ぅあ!?」
「っく、さっきの反動で避けられなっ、ぐぁっ」
残った風紀委員のまともな戦力の内の二人とやっと回復し、腹を押さえながらよろよろと起き上がったイオリに再度散弾が腹部に命中する。(後の数日、イオリは散弾銃の音が若干トラウマになった)
「死んでください!死んでください!死んでください死んでください死んでください!死んでください死んでください!うあああああ!!」
「ぐっ、がぁっ」
ハルカはその後イオリの腹部に散弾を3弾食らわせ、他に残った風紀委員ものしていった。
「ナーイス☆ハルカちゃん!」
「……あ、勢い余って全滅させてしまいました……これではアル様の分が……すいません、死にます」
「お、落ち着きなさい?ハルカ。あなたはよくやったわよ?」
「あいつら……いつの間にあんな所に」
「……やるね」
アビドス組は感心している様子。
これでもう、風紀委員の戦力はなくなった。残ったのはホログラムのアコのみ。
「これでもう、ゲヘナに戦える戦力はいない。ちょっとお話しようかNo.2ちゃん?どうせ、今回の目的は便利なだけじゃないでしょ?」
『……なかなか鋭い考察ですね。…(名前思い出し中)…小鳥遊ホシノさん』
「いやー、こんなわかりやすいことはないよ。便利屋はたった4人にしては戦力は高いと思う、けれど、一個中隊連れてくるほどの人たちのようには見えない。もっと別の何かを危惧しての事だろうと思っただけ。例えば……シャーレの先生とか?」
ホシノは的確に言い当てる。
「へ?」
「先生を、ですか!?」
"私?"
『……正解です。アビドスの委員長さんは頭も切れるようで──……ほう……』
アコは何かに気がついたようでにやりと笑う。
「!? 風紀委員会のさらなる兵力がこちらに進行中です!?四方から中隊規模が4つも!」
アヤネが察知し、報告する。さすがに1、2中隊なら問題ない。だが、四方を囲まれたとなるといくら先生がいるとはいえ骨が折れる。
『ふふっ、間に合いましたか。このくらいの兵力があればいくらシャーレの先生とて、勝つことは無理でしょう……正直、シャーレと対立するのは不本意です。私たちは故意にこの状況を作り出そうとしたわけではありません。それだけは信じていただきたいのですが……難しそうですね。……仕方ありませんね、事の次第をお話しましょう。きっかけはある女性からの連絡からでした』
当時──
「もしもし、こちら風紀委員会。要件をお話ください」
『今から話すのはシャーレの先生の情報とゲヘナの規則違反者『便利屋68』が潜伏している位置についてです。静聴なさい』
「便利屋!?……詳しく」
『先生と便利屋は現在、アビドス地区という場所にいます。そこで先生はアビドス高校の生徒ともに行動しているそうです。便利屋はその先生と接触しています。今から私の言う座標にある位置にある店、柴関によく集まっているそうです。どうです?役に立ちましたか?』
「その情報が本当なら、ありがたい限りです」
『ふふっ、喜んでいただけたのなら何より……あ、最後に一つ言い忘れていましたね』
「?なんでしょうか?」
『シャーレとトリニティは既に接触しています。今後控えている『あの条約』のことを考えると先生をトリニティと癒着させるのはゲヘナにとって不利になるとは思いませんか?』
「……なるほど、それで、どうして貴女はそんな情報を知って──『それに』」
『逆にこちらが先生を懐柔したとなればトリニティにも強くでられるかもしれませんね?』
「!!!」
『それでは、私はこのあたりで失礼します──ブツッ』
『と、一方的ではありましたがそのような報告をチナツから聞いています』
"(ヒフミのことかな……?いやでもおかしい。ヒフミが報告しにトリニティに帰ったのは少し前のはず……事前に接触することを知っていた?となると誰かがこの状況を作ったとも……)"
「(……先生)」
先生はアコの言葉の違和感に気がつく。すると、セツが小声で話しかけてくる。
"(セツ?どうしたの?)"
「(さっきの話の違和感、気が付きました?)」
"(! うん)"
「(なら話は早い。恐らく、彼女の話が本当なら電話の相手は十中八九夕里子でしょう。何らかの形で私たちとゲヘナ学園を対立させようと動いた……いや、もしかしたらゲヘナを使って私たちの戦力もとい先生の力を測るためのものかもしれない)」
"(夕里子……モモと対立してる人のことか)"
「(そう。おおかたモモへの攻撃ついでに便利屋の処理と言ったところか……いや、それだけじゃない可能性すらある。とにかくこの先を警戒すべきだ)」
"(了解)"
『連邦生徒会長が残した正体不明の組織、その膨大な権力は今後行われるトリニティとの条約にどんな影響を及ぼすのかわかったものではありません。ですから条約が無事に締結されるまでは先生を私たち風紀委員会の庇護下にお迎えさせていただきたいのです』
「ん、なるほどわかりやすくなった」
「先生を連れて行くって?私たちがそれで「はいそうですか」って言うとでも思った?」
『……では仕方ありませんね。大事な条約がかかっている今、こちらも一切の配慮はしません』
「(……ねぇ、アルちゃん)」
「?何かしらムツキ」
「逃げ出すなら今しかない、とは思うんだけど……」
「ムツキ、あなた何年私と一緒にいるの?私が今何を考えてるか、とっくにわかってるんでしょう?」
「あはー、やっぱそうだよね!楽しくなってきた!!」
「あの生意気な風紀委員会に一発食らわせないと気が済まないわ!」
「アル様……っ」
ハルカは目を輝かせる。
「先生!風紀委員会が包囲を始めています!私たちと便利屋68の指揮をお願いします!」
『先生はキヴォトス外部の方です。先程のような失敗はなさらないように注意してくださいね』
「ッ!わかってる!……ふう、何とか回復してきた……何度も、何度も腹部を執拗に決めてくれたな……覚悟しろっ!!」
怒り心頭と言った感じのイオリは愛銃を握りしめ、荒々しい口調で叫んだ。
これから最後の決戦、先生率いるアビドス便利屋対風紀委員会の最終決戦が今ここに始まる───
「ヘイヘイヘーイ!!お前らぁ!こんなとこで何してんだぁ!!!」
先生と対策委員会、便利屋は聞き慣れない男の声に驚く、それに対して風紀委員会の面々は驚きもあるが、みるみるアコの表情がホログラム越しでもわかるほど青ざめ始める。そしてセツは……
……最悪だ。こんなことならモモと一緒にアビドスに帰っておけばよかった。
後悔していた。セツが乗員の中で最も会いたくない人物が現れたからだ。
『しゃ、沙明!?何でここにっ……いや、沙明がいるということはつまり……』
「アコ」
絶対零度の声はあこの心臓を冷やすとともに突き刺す。
『ひ、ヒナ委員長!?どうしてここに……』
アコが聞くと、ヒナは小さくため息をつく。
「あなたが風紀委員会の兵力のほとんどを出動させていることに違和感を感じたから来てみれば……アコ、このことはしっかりと説明してもらう」
『え、え?ゑ?ええええええ!?』
「ハッハァ!こちら側が正真正銘!ホンモノのゲヘナの風紀委員長サマ!『空崎ヒナ』サマだぞぉ!お前ら速攻反省文送りだからなぁ!!」
「……沙明、うるさい」
「ウープス。……オーキードーキー、オレ黙っとくわ。もう反省文書きたくねーし」
そう言って沙明は静かになる。どうやら沙明はまだセツの存在に気がついていない様子。
"セツ?あの人もセツの知りあい?"
「……うん。そう……できれば会いたくなかったけどね……」
セツはあらぬ方向を見ながら現実逃避を試みるが、やはり現実は非情。そこに沙明がいることはもう変えられないのだ。
"……なんか色々大変そうだね……"
先生はセツの性格と初対面だがわかる沙明と呼ばれる彼のおおよその性格を見て相性悪そうだもんね……と察した。
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『グノーシアダイアログ』
『初めてのグノーシア』
LOOP8
乗員9人
グノーシア2人
エンジニア、守護天使あり
「……フン、始まったね。ははッ! 凡愚な人間ども。せいぜい消し飛ばしてやろうじゃないか」
最高に嫌な気分だ。
今回のループは初めてグノーシアになるループ。相方はラキオ。
正直、この世界で18年生きてきて何度かグノーシア騒動を経験したことがある。実際には今回が初めだが。
初めてで一番印象に残っているのは、両親がグノーシア騒動に巻き込まれなくなった時。母はグノースに侵され、父は当時留守番として残っていたためにいの一番に狙われたらしい。どんな気持ちで母は父を消したのか、それか他のグノーシアが消したのか、それはわからない。この話も生き残った乗員の一人から聞いたものであり、コールドスリープした母親からグノーシア反応が検知されたことからおおよそのことは理解できた。……しかし……
「……これがグノーシア……か」
「いいかいモモ。下手な真似をして、僕の足を引っ張るなよ。あらかじめ言っておくけど、状況によっては君を見捨てるから。それが嫌なら、息を殺して大人しくしてれば?僕は、誰も信用しない。人間だろうがグノーシアだろうが、ね」
「………」
かくして、来た時間、方向をずらし、最後にモモが到着する。
「――以上。私たちの中に潜んでいる敵……二体のグノーシアを探し出し、コールドスリープさせるんだ」
「なお、エンジニアと守護天使の存在が確認されております。汚染体を確定するには、やや有利な条件ですね」
「お、楽勝っぽいじゃん」
「ふふン、そう都合良く運べば良いけどね。お手並み拝見といったところかな?」
「………」
「早速だけど提案。エンジニア権限を持つ者は、恐れず名乗り出てほしい」
「僕がエンジニアさ。16時間もあればグノーシアを判別できる。君達はただ、僕が探し出したグノーシアを処分していけば?」
ラキオが騙りで出た。今回は潜伏……と言うか今のステータスで出たとて僕は何も出来ない……
「……違う、エンジニアは私。次元管理コアへのアクセス許可は、私しか無いはず」
「ラキオにジナ……この二人のうちの一人は……」
それとなく話しているが、嘘をつくことは今回なるべくしないほうがいい。何故って?バレるから(演技力4)。最善はそれとなく賛同するだけの『コバンザメ戦法』で行く。
……………。
モモコバンザメはSQをターゲットにし、賛同Botになる。
「第一印象から決めてました!しげみちが怪しいっス!」
「……同意見だ」
「そぉう?セツって別に怪しくないと思うケド」
「そうだよ(便乗)」
……………
『コメットがコールドスリープしました』
……なんで?
コメット話題の一つも上がってないんだが?
コメットには……シピ、ジナ、しげみち、ラキオ……ラキオはいいとしてなんでお前ら3人はコメットに入れた?……わかんないよ……。
不憫な少女がコールドスリープしたのを見届け、モモは疲弊しながら自室に戻り眠る。
『それでは、空間転移まで、カウントダウンをいたしますね』
LeViが空間転移のカウントダウンを刻む。
『10、9、8、7、6、5、4……3、2……1……』
突如、視界の色が白黒になり世界がぐにゃりと歪む。
これが、グノースと接続した状態……
なんとなく攻撃性と言うか、自分の理性が薄れていくのを感じる。
「まるで、時が止まったみたいだな」
「そうだけど?」
「空間転移は汎可能性演算を使うからね。端末である僕や君が、グノースと接続されるのは当然だろう?」
「……ラキオ……いつも部屋にはいるときはノックをしろと言っているだろう」
「フン、どうせ僕達しかいないんだからいいだろう?そンなこと……さて……そろそろ決めようじゃないか。この宇宙から消え去る哀れな人間をね。……ちなみにこンな接続状態だ、一度に一人しか消せないよ。せいぜい慎重に選ぶがいいさ。君が誰を選ぶかで、君の程度も知れようってものだよね。ははっ、お手並拝見ってところかな?」
……無視?まぁいい。
「消す相手……か」
今生きているのは、セツ、ジナ、SQ、しげみち、ステラ、シピだ。ジナはエンジニアだが消すとラキオがグノーシアだと確定してしまう。仮に選んだとしてそれをラキオが許すはずがない。となると、能力的に、セツ、もしくはSQかシピを消しておきたい……セツは……なんとなく消したくない、そしてSQは僕がコバンザメしてるから無いとなると……
「……シピを消す」
「シピね。まぁ、悪くないンじゃない?それじゃあ行こうか」
シピの眠る、共同寝室1に向かう。
「まったく、シピには感謝して貰いたいくらいだよ。つまらない生命活動を、親切にも終わらせてやるンだから……モモ、何ぼんやり突っ立ってるの?さっさとシピの境界に触れるんだ」
グノーシアなんて初めてなるのに自然と体がシピの頬に触れる。指先がシピに触れた瞬間。シピの輪郭が膨れ上がり、めくれ返り……
「良い旅を、シピ」
ラキオはシピに別れを告げる。そして。
パチン、と。泡のように、全てが……消えた
……いや、消した。僕がシピを。
2日目
『シピが消滅しました』
『空間転移完了時にグノーシア反応を検出いたしました』
転移が終わり、また時間が動き出した。
『乗員の皆様は上申された手続きに従い、グノーシア汚染者を排除して下さい。繰り返します……』
LeViのアナウンスが繰り返される。急いでメインコンソール室に向かおう。
シピを消した罪悪感は今は胸にしまおう。申し訳無いがお互い様、と言うやつだ。
モモは一つ前のループを思い出す。
……でも、シピは僕のことを消さないでくれてたんだよな……
シピと自分の違いにもっと心が苦しくなった。
「お、最後の一人はモモか、消滅したのはシピっとなかなかやってくれるね?グノーシアの奴らも」
あくまでも乗員として振る舞うラキオ。さすがの演技力で溶け込んでいる。
「待たせた……エンジニア、報告を頼む」
「まぁまずはボクから……ふふっ、とりあえずセツがグノーシアだよ。あははっ!」
いきなりの黒出し!これでセツ視点はジナが本物確定となるわけだが……
「……違う。セツを調べたけど、ヒトだった。グノーシアじゃない」
……セツがパンダ(占い師二人に白黒判定を出されること)か。
「コメットがグノーシアでない場合は今日グノーシアをコールドスリープさせないと守護天使が活躍しない限り我々の敗北が確定する。ラキオ目線はセツと地の黒が確定している。そしてセツはラキオが黒確定ということしかわからない……」
「うーん、よくわからん!取り敢えずセツが怪しいんじゃないか?」
「セツ怪しいかー。しげみちが言うんならそっかもねー」「そうだそうだー」
「そのようにセツ様を疑われるのは早計ではないですか?」
「同感。セツを疑う必要はないと思う。少なくとも私はセツの潔白を知ってるから」
なんと!カリスマ王(今ループ)しげみちが味方に!それにつられSQも!乗員を2人も!!(温泉ノドカ)
流れがきてる。このまま何もしなくても勝てるんじゃ(フラグ)──
──結果。
『セツがコールドスリープしました』
良し!明日、ジナ凍らせて勝ちや!
勝ったッ!第三部完ッ!(フラグ2)
夜、ラキオの部屋──
「おやモモ。こんな所で遊んでいて良いのかい?今夜誰を消すべきか、腹案はできているのかな?無いだろうね。無いに決まっている。おおかた標的が定まらず僕に助言を買いに来たんだろう。そこで僕が考えておいてあげたよ。今回はしげみちを消すべきだ。現状から考えれば当然の選択だけどね一応、選択権は君に預けるけど。僕がしげみちを提案した事は覚えておくンだね。……いいかい、しげみちだよ?」
「……了解(SQにしようと思ってたんだけど……まあいいか)」
3日目
『昨夜は、誰も襲われませんでした』
は!?なんでぇ!?ラキオ貴様ッ!!!
「あはははっ、グノーシアも結構マヌケだね。攻撃の機会を逃すだなんてさ」
……それ自虐ネタ?高度な頭すぎて理解できないんだけど(超絶煽り)。今頃、心のなかで泣いてるだろラキオ。
……ともかく、これで守護天使が生きていることがわかった。昨日僕らが襲ったのがしげみち、となるとSQかステラの二人のどちらかが守護天使となる。現在6人盤面で今日乗員をひとり凍らせれば勝ち、勝てるんだ。
「……恐らくジナは敵……だ。今日排除したほうがいいんじゃないか?」
「疑わしいのは当然さ。ジナはまがい物なンだから」
──シーン──
あれ?なんか、雰囲気ちがくね?なんでみんな黙ってるの?ねえ?
そして投票中〜〜
ジナ2票(モモ、ラキオ)
ラキオ2票(ジナ、しげみち)
モモ2票(SQ、ステラ)
さ、3人同率だとぉーー!?
え、これ、僕らジナに投票するしかない……よね?
へ?ここから負ける?マジで?
『決選投票』
同結果。
話し合いの末、3人仲良くコールドスリープすることになった。
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙(例の叫ぶビーバー)
プスー、プスー、プスー
『あなたはコールドスリープしました』
『LOOP7 3日目 敗北 コールドスリープ
グノーシア モモ ラキオ
エンジニア ジナ
守護天使 SQ 』
もう、二度と自分が決定権持ってる時に他人に譲らないと決心した。
以下、コールドスリープ前の会話。
「結局、3人仲良くコールドスリープとなったわけだ。……この際だから言うけどモモ、君は何もしてない。はっきり言って邪魔だったよ」
「いや、そもそもラキオ、あの状況はどう考えても勝てない。だって……『ジナが私にグノーシア判定を出したから』」
ジナが私をグノーシア判定……つまり、モモ、ラキオグノーシアかジナ、セツグノーシアの択になる。つまり……この3人を凍らせれば確実にグノーシアの脅威は終わるというわけだ。
(……)
(……)
「……私、なんでコールドスリープするんだろう……(英雄)」
他乗員目線「この3人凍らせれば終わりじゃない?(ステラ案)」
ロジックの勝利(ここの最高ロジックのラキオは惨敗)
『初めてのグノーシア』
改め
『アホとバカ』(ぐりとぐら)
実はここのシャーレの先生と沙明は少し似ている。(見た目がね)
1、メガネ
2、黒髪
3、身長(2センチ差、先生が高い)
4、変態
5、足を舐める
決定的な違い 『性格』
次回『戦いの終わりと嫌な予感』(訳あって次回のサブタイ変わりました)
『グノーシアダイアログ』
ではなく
『解説:沙明』
と
『ゲヘナスケコマシアシナメモドキの生態』
になります。
パヴァーヌ編を書くか書かないか
-
書く
-
書かない