A.2人とも出なかったから石集めしてます!すみません!
その後のアイデアはアイドルだったりバスジャックにより生徒数増加だったりと酷いものだった。いや、アイドルはまだマシなのか…?
あまりにふざけすぎてアヤネがリアルちゃぶ台返しをして仕切り直しとなった。ちなみに先生はアイドルにノリノリだった。教師なら止めてくれ。
「なあポリ2。お前のその気質って俺らじゃなくてこっち由来なんじゃねえか?」
「はっはっは…否定できなくなってきたじゃん」
「…そういえばお2人は何か良い案はありますか?」
「「……」」
互いに顔を合わせる。正直に言えば良い案はない。ちょっとふざけて場を和ませようとした案なら幾つかあるが、まともとはとても言えない。
(どうする…今ふざけたらあれ以上にキレるぞきっと)
(でもどうするのさ)
(……こうなったら賭けだな)
「そうだな…少し現実的では無いがいいか?」
「…まあ、先輩方があれですから。よっぽどでなければ」
「大前提として、うちの学園にはちょっとした『力』を持った者が多いんだ。俺の場合はこの肉体と敵を倒す度に能力を向上させる。ポリ2は相手の『力』をコピーしたり、相手の低い防御力を突ける攻撃力が上がったりするんだ」
「な、なるほど…?」
「でだ。その中で1人…いや、ここでは『1匹』と言おう。やつの力は簡単に言えば雨を降らせるんだ。しかもただの雨じゃない。1週間も降らせればここら一帯が海と化す大雨を、だ」
「それは…凄いですね。それをどう使うのですか?」
「アビドスの問題点は砂漠化と借金だ。だから、まずは一時的にでも砂を撤去し、インフラを整備する。それが出来ればいいんだが…」
「あ、私何となくわかったよ〜。多分だけどその力って制御出来ないんじゃない?」
「わかるか。俺やポリ2の力は敵を倒したり敵を認識したりとある程度自由にコントロール出来るんだ。だが、そいつの力はコントロールが一切効かない。だから普段はうちの学園に幽閉してるんだ。1部にはその力を抑える為の仕掛けがあるからな」
「なるほどね〜。上手くいけば状況改善するけど、失敗したら今度は大洪水に巻き込まれるってことね」
「そうだな。だから現実的じゃないって言ったんだ。役に立てなくて済まないな」
「ああいえ。可能性があるだけでも大丈夫なので」
「とはいえ、現状を変えられる訳じゃない。今後はどうする?」
「今日はもう解散しましょうか。襲撃もありましたし、ゆっくり休みましょう」
「了解だ。それで…ポリ2、お前はどうする?」
「これを見て帰れると思う?」(ホールド状態)
「まあそうだろうな。レイム達には俺から言っておこう」
「はーい」
……まあ、明日には戻れるだろ。
「とまあ、そういうことがあったんだ」
アビドスでポリ2とホシノを会わせたこと、会議したこと、そして先生がこれからすることをレイムに報告した。やはり俺を有能だな。
「なるほどね…やっと行ったか」
「ふっ、俺のキューピットパワーは凄いだろう?」
「終始無理やりだけどね。まあこれであの人にも顔向けできるよ」
「そういや流れで言ったとはいえアイツらのこと話してよかったのか?」
「まあ大丈夫でしょ。あれを正気で通れるのはキヴォトスに居ないだろうし」
「それもそうか」
「とりあえず今日はもう戻っていいよ。ああ、それとデンジュモクが呼んでたよ」
「あいつが俺に用事とは珍しいな。了解だ」
やることも無いしさっさと行くか。
「お、居た。よおデンジュモク」
「きたカマッシブーン。突然呼んで済まないナ」
「ここの奴らが唐突に呼ぶなんていつもの事だろ。それで何の用だ?」
「いやナ、ここ最近色んなところでカイザーが増えてきただロ?」
「あ〜、そういやそうだな。アビドスでもちょくちょく見かけたし」
なんか拠点立ててしてたなそういや。何してんだ?
「俺なりに色々調査してみたんダ。そしたらちょっと気になる情報が手に入ってナ」
「気になる情報だと?」
「なんでもアビドスでお宝探ししているんだとヨ。それもキヴォトスを支配できる兵器ときた」
「は〜、そりゃ凄いな。あいつらも倒せるってなら是非とも見てみたいが…よりにもよってカイザーが探してんのか」
俺らいっつもあいつらとぶつかってんな。クリスマスとか正月とか。
「ロトムと協力したからな。間違いないと思うゼ」
「了解した。気をつけておこう」
電樹モク(デンジュモク) 3年
主にハッキング方面を担当している。自身の電気を使うことでどんな時でも仕事をこなせる。また普段から出かけている格闘虫の2人に変わりUBのリーダー的存在。
「オレの出番はまだあるよナ?」
みんなの呼び方ど〜しよ
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偽名呼び(マツコ、ニノ等)
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ぽへ学園の人のみ本名で呼び合う
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全員真名呼び