白笛転生fromアビス   作:実力と発想が見合わない人

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ナナチやっぱり人気だね。可愛いですね。
今回は本編には関係ありません。
あんまり出すとめんどくさいからね。
あと、ナナチって耳込みで身長155㎝らしいよ。


番外編;ナナチfrom六層。

◇???

 

 

「んなぁ~・・・」

 

 

「もふもふ。」

 

 

んなぁ、オイラの名前はナナチ。今はリコとレグと一緒にアビスを冒険してたんだ。

たしか今は六層でリコ達と成れ果て村(イルぶる)を訪れていたはずなんだが・・・

 

 

「ふわふわ・・・♪」

 

 

気が付いたら全く違う場所にいた。おまけに白いの髪の女の子にモフモフされてる。

何かの遺物の力か?それとも夢を見てるのか?それにしては妙に現実味がある。

見た所、アビス特有の力場が無い・・・だが、別の似たような何かが見えた。

とりあえずこの女の子に話を聞くしかないな。

 

 

「いい匂い♪」

 

 

「んなぁ~、少し話を聞きたいんだが・・・ここがどこか分かるか?」

 

 

女の子は手を止めてこちらの顔を覗き込んでくる。

・・・今更だがこの子の頭に輪っかのようなものがある。何かの遺物か?

 

 

「えっと・・・ここは、キヴォトスだよ。」

 

 

んなぁ?聞いたことないな。少なくともアビスではないな。

力場がねぇって事は上昇負荷もないだろう。ほんとに全く違う場所だ。

知らないことが多すぎる・・・とりあえず移動したいが。

 

 

「んん~♪」

 

 

引っ付いてて動けねぇ。

 

 

「なぁ、そろそろ離してくれよ。動けないから。」

 

 

「うん・・・わかった。」

 

 

少し残念そうに女の子は手を放した。

・・・そんな顔すんなよ、オイラが悪いみたいじゃねぇか。

 

 

「サンキューな、オイラはナナチってんだ。」

 

 

「私は木立花ミツレ。」

 

 

正直、この場所がどんな所だろうと、レグやリコのところに戻らないといけない。

あいつらを放っておいたらどんなことするか分かったもんじゃないからな。

 

 

「んじゃ、オイラはもう行くから。」

 

 

「どこに行くの?」

 

 

「んな?」

 

 

そういえばここがどんな場所かも分からない。

適当に歩いて危険な目に合うくらいならこの子に案内を頼んでもいいかもしれない。

 

 

「んじゃ、悪いが案内を頼めないか?ここがどこか分からないんだ。」

 

 

「・・・うん!任せて。」

 

 

ミツレは快く受けてくれた。

警戒心とかねぇのか?危なっかしい奴だな。

 

 

「じゃあ、まずはシャーレに行こうかな?」

 

 

「それはどんな所なんだ?」

 

 

少女の後を追いながら聞いてみる。

別に変な場所じゃ無ければいい。情報が手に入れば万々歳だ。

 

 

「えっとね、先生が居る場所。」

 

 

「先生?」

 

 

んなぁ、シャーレっていう場所に着くまでにも色々聞くことができそうだ。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

◇シャーレ・執務室

 

 

”やぁ、君がナナチだね。話はミツレから聞いてたよ。”

 

 

ミツレからこの世界についての話を聞いていると、シャーレに着いた。

ずっと思っていたがこの世界の建物はずいぶんと発展している。見たことないきれいな建物がずっと並んでいる。あの外道(ボンドルド)が見たら「素晴らしい」とか言うんだろうな。

 

 

「ああ、よろしくな先生。」

 

 

シャーレの中に居た大人の女性、先生と握手をする・・・が、なんか目をキラキラさせながらこっちを見てくる。

 

 

”・・・ほんとにふわふわだ・・・”

 

 

んなぁ、悪い奴ではなさそうだが・・・少し心配だな。

てか、こっちに近づいてくんな。

 

 

”ごめん!少しだけ・・・”

 

 

そう言うと先生はオイラの手や耳をモフモフし始めた。

ついでにミツレもくっ付いてくる・・・

 

 

「んなぁ~、どうしたもんかな。」

 

 

身動きが取れず、仕方なく周りを見渡す。

その時、ふと目に入った物に衝撃を受けた。

 

 

「お、おい。あれって・・・」

 

 

得体の知れない恐怖で動けなくなる。

ソファーに置かれている黒いコート・・・それはボンドルドと同じ。

 

 

「【暁に至る天蓋】・・・」

 

 

身体が震えが止まらない。

いや、ここがどんな場所か分からないとは言え、あいつが居るとは限らない。

だがそれはどう見てもあいつが身に着けているのと同じ物にしか見えなかった。

 

 

「えっと、あれは私のだよ。」

 

 

隣から聞こえる返事。それはミツレからだった。

いや、まだ確定したわけじゃない。だが、もしそうならこの子は・・・

 

 

「・・・なぁ、あれはどうやって手に入れたんだ?」

 

 

ダメもとで聞いてみる。

オイラの予想が正しいなら、きっと・・・

 

 

「あれ?・・・えっとね、あれは・・・

 

 

 

 

 

 

 

お父さんからもらったものだよ。

 

 

 




今回はここまでです。

皆さんに朗報です。
オーゼンと七神リン、声優が一緒です。やばくない?


ではまた次回・・・
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