アビドス廃校対策委員会で心身共にボロボロになりながらもがんばり続けた後輩ちゃんの頑張り物語 作:竜宮レン
でも、自分のしたい事は選択できるよね、
それがたとえ命を賭けても……守りたい物はあるよね……
アビドス高等学校のとある一階にある教室兼ガレージ兼メンテナンスルーム
カチャ…ガチャガチャ…ゴト…
1人の少女が朝早く机に向かって作業をしていたが、手に持っていたモンキーレンチを置いて一息入れていた
レン「ふぅ……よしっ!、これで完了かな……うん!我ながら見事なメンテ!、シロコ先輩!自転車と銃器それと戦闘用のドローンのメンテナンスが終わりました!」
同じように朝早く学校に来ていたシロコ先輩はレンの流れるようなメンテナンス裁きに見惚れていた
シロコ「ん、いつも思うけどすごい、買った時みたいに新品だ」
レン「んもう\\\シロコ先輩っ褒めすぎですよ〜♪」
シロコ「ん、私は本当のことを言っている」
レン「そうなんですね、僕照れやすいからこの話はお〜わり♪」
シロコ「ん、分かった、…ところでレン」
レン「うん?どうしましたか?はっまさか…どこかメンテ不足がありましたか!?はわわどうしよう!?」
シロコ「ん!、レン少し落ち着くべき、人の話はちゃんと聞く」
あたふたしてるレンの両肩をガシッと掴んで落ち着かせる
レン「はぇ?違ったんですね〜良かった〜…それでシロコ先輩、話って?」
シロコ「レンはライディングに興味ある?」
メンテナンスが終わったばかりの自転車を見てから親指でグッドサインを出している、シロコ先輩の目はキラキラしていた
レン「ライディング!興味があります!」
僕もニッコリ笑いながらグッドサインを出した
シロコ「それは良かった、今度一緒にレン用のライディングの自転車を見に行く」
シロコ先輩はライディングをする仲間が出来てうれしいようだ
その証拠にシロコ先輩の耳がぴょこぴょこ動いている……可愛い…
シロコ「?私の顔を見てどうしたの?」
僕の顔をじっと見つめていた
レン「なっ何でもないです!はは(^w^; 」
僕は恥ずかしいから顔を背けた
レン「(シロコ先輩スタイルも良いし良い匂いがするし、何より美人だからかなぁ、顔を見つめられると鼓動が速くなるんだよなぁ〜、これはもしかしなくても…)」
シロコ「ん、何も無ければいい」
と楽しく2人で会話をしていると、廊下から数人の足音と話し声が聞こえてきた
そして数秒後教室のドアが開かれ、アビドスの先輩たちが教室に入ってきた
ホシノ「うへ〜レン、シロコちゃん〜おはよう、朝からご苦労だね〜」
セリカ「レンおはよう!、朝からメンテナンスご苦労様!」
アヤネ「レンさんおはようございます!、いつも定期メンテナンス本当に助かります!」
ノノミ「レンちゃんおはようございます〜、朝からご苦労様〜疲れたら膝枕しますか〜?」
レン「ホシノ先輩!、先輩方おはようございます!、ノノミ先輩の膝枕…へへ…」
セリカ「またレンの甘えん坊モードが発動しちゃった…、(まぁそこが可愛いんだけどね…)」
レン「はっ!また出ちゃったか( ̄▽ ̄;) 」
レン「それと、アヤネ先輩の輸送ヘリと運搬用のドローンのメンテもおわってますよ!」
アヤネ「それも!?……レンさんまさか、また徹夜でメンテナンスを?」
アヤネはレンの事をじーっと見ている、レンの目は誤魔化すように逸らしていたが観念したみたいだ
レン「あはは……つい気合いが入ってその…、ヘリのメンテも少ししようと思ったら、いつの間にか朝に…はは… ( ̄▽ ̄;) 」
セリカ「もうっ!、少し加減をしないと、いつか倒れちゃうわよ!」
ノノミ「そうですよ〜適度な休憩をしないと、みんなが心配しちゃいますよ〜」
シロコ「ん、休憩は大事」
シロコは右手でグッドサインを出している
ホシノ「そうだよ〜おじさんも休憩は多めにしてるからね〜」
ホシノ先輩は両腕をだらりとぶら下げながら左右に揺らしている、どうやら体全体でサインを出してるようだ
レン「あはは!ホシノ先輩に言われたら、説得力しかないですね!」
ホシノがレンをからかうようにわちゃわちゃしていた所セリカが何か思い出したようにレンを呼びかけた
セリカ「そういえばレン、何か用事があるんじゃなかった?」
レン「あっ、そうでした!、ある生徒と約束してるんでした!では、先輩方行って来ます!」
この場から逃げるように足早に教室から出た
ノノミ「……明らかに無理をしてますよね……」
そのノノミの一言に全員が揃えて頷いた
ホシノ「いくらアビドスやおじさんたちの為にとはね…」
シロコ「ん、少しでも私たちに頼って欲しい」
セリカ「……まぁ、レンがあんな状態だったし、私たちに恩を感じるのは無理は無いのかなぁ……」
ホシノ「うへ〜だけど無理をしすぎじゃ無いかな、まぁ…おじさんも人の事は言えないかなぁ〜」
ホシノたち対策委員会が話をしていたらアビドス高等学校に響くエンジン音が聞こえてきた
そのエンジン音と遠くなっていくバイクと背中を見ていたホシノたちはレンの出会いを思い出していた
ーーーーーーーー
4月1日
午後1時ごろアビドス街の放置されていた所を巡回警備をしていたホシノとシロコは突如出現したビナーと遭遇、戦闘をしていた
ホシノ「何でまたビナーが居るんだー!!」
そうホシノが愚痴をこぼしているとき
シロコ「ホシノ先輩!来る!」
シロコがホシノに叫ぶと同時にビナーの口からまぶしいほど強力なエネルギーを溜めている所だった
ホシノ「身を隠す場所はっ!?」
周囲を見渡し瓦礫はあったが身を守るには小さかったそれに加えて運が悪くホシノ達が居たのは開けた広場だった、マズイと判断したホシノは
ホシノ「シロコちゃん!盾だよー集まって!」
すかさずホシノが取り出した盾とホシノの後ろに瞬時に隠れたシロコ、
シロコが隠れたと同時にビナーの口からコンクリートを溶かす程のビームが放出されたが何とかホシノの盾がそれを防ぎ切れたようだ、だか
シロコ「っ!熱いっ!?」
どうやらホシノ達自身は防いだようだったがビームから出ていたマグマと同等の熱は防ぎきれなかったようだ
ホシノ「シロコちゃん!!?っ!早く終われー!!!!」
盾で防いで数秒ほど経った時徐々にビームの威力が弱くなっていくのが感じた、ホシノはその隙を見逃さなかった
ホシノ「今だ!食らえ!!」
ホシノは左手で構えてた盾で、ビームを防ぎながらホシノはEye of Horusを構え、Eye of Horusに装填されているショットシェルを全弾ビナーにぶち込み、すかさずショットシェルをEye of Horusに装填して、またビナーに散弾をぶち込んだ
ホシノ「おまけだ!!遠慮せずに全弾持ってけ!!」
するとそれが効いたのか、エネルギー切れなのかはわからないが、ビナーは後ろを向き逃げるようにその場を去っていった、何とかビナーを追い払った
ホシノ「ふぅ…何とかなったか…っ!シロコちゃん!?大丈夫!?」
ホシノは負傷したであろうシロコに振り向いた
シロコ「ん、右の肩を少し火傷しただけ、だけど…」
シロコはカチャカチャと何かをいじっているようだ、それはトランシーバーだった、どうやらトランシーバーがさっきの熱で壊れてしまったようだ
ホシノ「うへ〜シロコちゃんが無事ならトランシーバーぐらい大丈夫かな〜だけど今のでほとんどショットシェルが無くなっちゃったよ〜」
シロコ「ん、それくらいなら大丈夫、私はまだマガジンが3本あるから」
ホシノ「うん!それじゃあそろそろお家(アビドス高等学校)に帰ろうか〜」
シロコ「ん、それが良いと思う」
ホシノとシロコは帰路についたがまだ何か居ないか警戒を解かない2人
安全を確認しながらアビドス高等学校に帰ろうと人がいなくなった街を歩いて数分経ったところ、シロコが何かを発見した
シロコ「っ!?ホシノ先輩!あれ!」
シロコは指を指していた
ホシノ「うん?どうしたのシロコちゃ…」
その何かの正体は1人の少女だった、その少女はボロボロになっていて誰も住んでない廃墟の地面に座ってもたれかかっておりその少女の姿は制服がボロボロになったからか布切れを羽織っており全身血だらけ、地面には夥しいほどの量の血液が滴っていて、ヘイローが今にも消えてしまいそうなほど弱々しく点滅を繰り返していた、そばにはその少女のものなのかリュックと装備品が乱雑に床にぶちまけられていた、おそらく先程のビナーに襲われてここに身を隠していたのだろう、
ホシノの脳内に「あの事」がフラッシュバックするが頭をぶんぶんと左右に振り理性でおさえこんだ
ホシノ「クソ!こんな時トランシーバーがあれば!シロコちゃん!早くアヤネちゃんに!アビドス学校に早く向かって!」
シロコ「ん!分かった!ホシノ先輩は!?」
ホシノ「おじさんはこの子の状態を確認したあと学校にもどる!」
シロコは、ん!、と力強く頷いてこの場から急いで離れた
ホシノ「さてとおじさんも取り掛かるかな…ごめんね…少し触れるよ…」
ホシノは少女のだらりと垂れ下がった右手の手首を親指で少し軽くおす……
トクン…トクン…微弱だが脈はあるようだ
ホシノ「良かった…弱いけど脈はある…」
布で分からなかったが肌に焦げた跡がある、恐らくビナーにやられたんだろうと推測が出来た、すると、
ホシノが少女に触れたのを感じ取ったのかピックッと体が震えた、
それと同時に
???「っ…た、たすけっ………ゲボ!ゴボ!」
少女の口から顔を背けたくなるような唾液が混じった血液が出た
かなり危険な状態なようだ
ホシノ「っ!大丈夫!必ず助けるから!頑張って!気をしっかり!」
ホシノの熱意が伝わったのか少女は弱々しく顔を笑って見せた
ホシノ「それが出来れば大丈夫!おじさん達に任せて!」
???「あっ…ありがとう…ゴホッ!ゴホッ!」
ホシノ「もう喋らないで!!」
ホシノは少女の側にあった大きめのリュックに床に落ちていた少女の銃とその他の装備品を急いで入れ、ホシノは左肩にリュックを背負って少女を右肩に背負う、なるべく早くアビドス高等学校に向かうホシノだった
数十分後……
ホシノ「はあっ…はあっ…見えた!もう直ぐ学校だよ!」
アビドス高等学校の塀が見えてきた
ホシノは右肩に背負ってる少女にもう直ぐ学校だと伝える、だが…
???「……………」
トッ…クン……トッ…クン……
ホシノの背中に伝わる少女の鼓動が徐々に弱くなってきている、それにヘイローが今にも消えそうなほど薄く弱く点滅していた
ホシノ「マズイッ!鼓動とヘイローが弱くなってるっ!早く!学校に!!」
ホシノが急いでアビドス高等学校に向かっていると、前からタンカを持ってきたノノミとセリカが向かって来た
ホシノ「(シロコちゃん…ありがとう!)」
ノノミとセリカ「「ホシノ先輩!!」」
ホシノ「ノノミちゃん!!セリカちゃん!!ありがとう!!」
少女をタンカに乗せて急いでアビドス高等学校に運んだ、
学校の保健室に向かうとアヤネが治療の準備を既に済ませてるようだ
アヤネ「ホシノ先輩!その子ですか!?」
ホシノ「そうだよ!アヤネちゃん!お願い!」
保健室のベッドに寝かせられた少女の状態をアヤネは見る
アヤネ「思ったより体の損傷が酷いですが何とかしてみます!」
ホシノ「うん、任せたよ!」
ホシノの放った言葉にアヤネは強く頷いた
アヤネ「これ以上菌やウィルスが体に入ると傷や炎症が悪化する恐れがありますので私以外は保健室の外に!」
ホシノとノノミとセリカはアヤネの問いに頷いて保健室を出た
アヤネ「ふぅ…絶対に助けてみますからね!」
アヤネ「ごめんなさい少し服を脱がしますよ…」
アヤネは少女の服を脱がしたすると
アヤネ「これは…」
少女の服を脱がしたアヤネは言葉をこぼした、
胸には酷い火傷跡と切り傷あとは
アヤネ「銃創…?」
おかしい…シロコ先輩の知らせだと恐らくビナーに襲われたと言っていたがビナーはミサイル、レーザーと言った物を放つが弾丸は発射しないはず…ビナー以外に襲われた?
アヤネ「後は…口から吐血、恐らくは…」
何処かの内蔵が傷ついてる…最悪、大腸や食道あと肝臓や肺が傷ついて無いと良いけど…
アヤネは焦っていた、ここにはCTスキャンMRIと言った臓器の状態を知る医療機器が無いので簡易的な治療しか出来なかったためである
アヤネ「それ以外の部位は…」
右足は打撲と火傷と骨折
左足は比較的に軽傷
右腕は打撲に骨折後は火傷と弾創
左腕は打撲に火傷
頭には切り傷の様なあとがあった
アヤネはまず消毒ガーゼ包帯と言った基本的な治療をして足や腕には棒切れと包帯で足や腕を固定し左腕に鎮痛剤入りの注射を注入して、点滴をした
アヤネ「できることはした……後はこの子の回復力を頼るしか…ごめんなさい……ここだと適切な治療が出来なくて…」
アヤネの目に涙を浮かばせていた
???「…ありがとうね…泣かないで……ゲホ!ゲホ!」
アヤネ「気がついたんですね!?喋ってはダメです!安静にして下さい!」
アヤネの問いに少女は弱々しく頷いた
アヤネ「とりあえずは安静にして下さい」
???「えへへ…あっこれを…」
少女は胸ポケットに入っていた物をアヤネに渡したと同時に少女の手がパタリと落ちた、ヘイローも消えていた
アヤネ「っ!?」
慌ててアヤネは少女の脈があるか確認をする
アヤネ「ふう…気を失ったんですか…あっ…」
アヤネは少女から受け取った物を見た、それは2冊の手帳のようだ
アヤネはその手帳を読み進める
アヤネ「………これは…」
アヤネ「……っ!………」
ーーーーーー
その頃ホシノ達は対策委員の部室に集まっていた
先に学校に向かったシロコはどうやら少女の事が心配で少し落ち着かない様子だ、ホシノは昔の「ある事」を思い出していて少し体が震えているようだった、セリカはスマホで誰かに連絡をしている、ノノミはホシノの状態を察して飲み物を持って来てくれていた
ノノミ「ホシノ先輩これを、暖かいココアです、落ち着きますよ〜」
それを受け取ったホシノはノノミにお礼を言った
ホシノ「ありがとう〜ノノミちゃん〜」
ホシノがノノミから受け取ったココアを飲みながらお礼を言ったちょうど同じころ
セリカ「うん…うん…ありがと、助かるわ、じゃあお願いね」
セリカが誰かと話し終わったようだ
ノノミ「セリカちゃん、誰とお話をしていたのですか?」
セリカ「ああノノミ先輩、救護騎士団のセリナと連絡を、言い方が悪いけどここだと満足にあの子の治療が出来無いと思って」
セリカは渋々と言った表情でノノミに話す
ノノミ「確かにいくらアヤネちゃんの医療技術が良くても…」
セリカ「そうゆう事、だけど…あの子は何で大怪我をしてたのかな?」
ノノミ「う〜ん、何ででしょうね?」
ノノミの言葉と同時に部室のドアが開かれる
アヤネ「………」
シロコ「ん、アヤネどうだった?」
アヤネ「…………」
シロコの問いにアヤネはうわのそらだった
シロコ「ん、アヤネ大丈夫?」
アヤネ「あっ、シロコ先輩……すいません大丈夫です……あの子の事がわかりました」
シロコ「ん!、はやく話す」
シロコはアヤネに詰め寄る
アヤネ「ちょ、ちょっと待ってください、シロコ先輩!」
ノノミ「そうですよ〜ちょっと待ちましょ、シロコちゃん♪」
セリカ「そうよ!シロコ先輩!心配なのは分かるけど…」
ホシノ「そうだよ〜少し落ちつこうよシロコちゃん〜」
シロコ「ん、ごめんあの子が心配だった」
アヤネは大丈夫ですと言った
アヤネ「では皆さんこれを見て下さい」
アヤネは血で汚れた2冊の手帳を出した、あの子の物だろうとアヤネ以外は分かった、アヤネはみんなが見やすいように1冊目をテーブルに広げた、アヤネは再確認でみんなに読みますか?と言ったらみんなは大丈夫と言った
アヤネ「では行きますね」
アヤネはページをめくり始めた
1月25日
今日から僕が苦手な日記を書こうと思う、毎日書けるかどうか不安だ
日記を書こうと思い始めた理由は、親友たちが記録を残したほうがいいよ〜って言うから書こうと決めたんだ!だから毎日は書けないと思うけど頑張るぞ〜!
セリカ「一見普通の日記ね」
ノノミ「ですね〜でも最初ですよセリカちゃん〜」
シロコ「ん、親友達って気になる、あの子1人だった」
ホシノ「それおじさんも気になったね〜」
ノノミ「あの子がいた場所じゃないところにいるんじゃないですか?」
1月26日
遺書みたいで嫌だけど、僕たちにもしも何かあった時のために僕たちのことを書こうと思う、僕は竜宮(りゅうぐう)レン、15歳、僕は後方支援部と言う部活に入っていて部員と言うか親友のみんなを入れて5人!まずは医療担当兼部長のミキちゃん!3年生!優しくて治療が上手!砲撃担当のサキちゃん!2年生!なんかうさぎさん達の子に同じ名前がいたような…えへへ!サキちゃんは迫撃砲を使って敵がいっぱい居るとこに砲弾を飛ばす!まぁ…僕も何回か巻き込まれそうになった事が…はは…(^^; 物資調達担当のアキちゃん!2年生!お話が得意で他の子と直ぐ仲良くなっちゃう!僕もお話が好きだから負けないようにしないとね♪
整備担当のセイちゃん!1年生!1年生のセイちゃんとは1番仲がいいかな?多分同じ一年生だからかな?僕のVP70とそれに付けるストックはいつも新品同様♪ありがとねセイちゃん!後セイちゃんはお胸が一番大きい!……僕だって大きいもん!そして僕はメカニック担当!色々な物を直したり作ったりするのが得意!ミレニアムのエンジニア部のウタハちゃん直々にスカウトされた時があった、その時はびっくりしたよ〜、とまぁ…僕たちの事はこんなところかな!頼れて優しい親友達!みんなこれからも仲良くしてね!
シロコ「ん、あの子レンか、レンを入れて5人いる」
セリカ「そうね……なんか私たちみたいね」
ノノミ「何か親近感がありますね〜」
ホシノ「うへ〜おじさんもそう思うよ〜」
そこからはいたって普通の日記を読み進めた、だが
アヤネ「……これで1冊目は終わりですが、ここからです」
アヤネが2冊目の手帳をテーブルに置いた、2冊目はとくにひどく血で汚れていた、それはあの子の過酷な状況が読み取れる、みんなは気を引き締めた
3月1日
今月から砂漠化が進んでるアビドスにある、アビドス高等学校と言う学校に支援しに向かいたいな〜?て言ったら部長のミキちゃんたちは嫌な顔1つしないで太陽みたいな顔で良いよ!って言ってくれた!アビドスのみんな仲良くしてくれるかな?お友達になってくれるかな?今から楽しみだ!
ホシノ「この日からアビドスに向かったのか…」
セリカ「…今日から30日前ね…」
シロコ「…レンに何があったのかな…」
そこから数ページはアビドス高等学校に向かう段取りや向かった先の様々なやり取りが書かれていた
3月10日
あはは…アビドスの砂漠化は僕たちが想像したより深刻だね…
アビドス高等学校に着くのが数日遅れそう…でもこんなことでくじける僕たちじゃないよ〜!わわあ!砂に足が取られそう!
ホシノ「はは…砂漠に慣れてないときついもんね〜」
ノノミ「ですね〜私も最初は慣れませんでした〜」
ここから数日はアビドスは熱い〜とか人が少ないから支援のしがいがあるぞ〜とかアビドスの住人を支援したよ〜などの日常会話をしながらアビドス高等学校に移動しているのが分かる日記だった、ただ日記の日にちが進むほど対策委員会の部室の空気が重くなって来たのが分かった
3月20日
今日は変な子たちに襲われた、アビドス高等学校に雇われた傭兵だろう、と言われ集団に銃を向けられ撃たれた、あまりに人数が多かったから僕たちは逃げることしか出来なかった、あの子たちが誰だかはわかんなかった、僕が撃たれそうになったけどミキちゃんが咄嗟にかばってくれてしまった、何でかばったのかとミキちゃんに聞いたら未来のある生徒を守りたかったからと言っていた…幸い軽傷で済んだけど傷つく姿はもう見たくないな…
ホシノ「おじさんたちが呼んだ傭兵だと勘違いされたのか…」
セリカ「私たちは呼んでは無いのに…誰よ!こんな酷いことをする人たちは!」
ノノミ「気持ちはわかりますが、落ち着きましょうセリカちゃん」
セリカはごめん、と謝って日記を読み進めた
3月25日
5日前の集団がまた来た、しかも今度は待ち伏せだった、アキちゃんが私たちは傭兵じゃ無いよ!と言ったけど、何も相手から言葉が返ってこなかった、僕はせめて君たちは誰と聞いたら、集団の1人がヘルメット団だと言って来たと同時にまた撃たれた、アキちゃんが囮になるからみんなは逃げてと叫んでいた、僕は嫌だと叫びながら銃をヘルメット団と名乗った子たちに向けた、だけどアキちゃんが僕の盾になるように抱きしめて来た、アキちゃんの体からドロッとした赤い液体がいっぱい出て来てそのまま物陰に隠れながら何とか逃げた、ミキちゃんがアキちゃんの治療をしたけど、アキちゃんが私はもうダメだと言ってきた、アキちゃんが大怪我をしたのは僕のせいだと泣きながら抱きしめた、アキちゃんは僕のせいじゃないよ、囮になると言ったのは私だからね、と掠れた声で言ってきた、数秒ぐらい経った後……
アキちゃんのヘイローが消えた
…………えっ?…………
な・ん・で?
何でアキちゃんが?
寝ちゃっただけなんだよね?ミキちゃんの治療が効いて寝てるだけなんだよね?僕はアキちゃんの体をゆすったり大声でアキちゃんの名前を呼んだ、だけどアキちゃんは少しも動かなかった……
僕は泣きながらゆすったり名前を呼び続けたらミキちゃんサキちゃんセイちゃんが僕を抱きしめて一緒に泣いてくれた……
アキちゃんの手には僕とお揃いのクジラのペンダントがにぎってあった、それを取ったミキちゃんは僕にはいって、赤い何かで汚れたクジラのペンダントを手渡してくれた、
理由を聞くと、誕生日にプレゼントしたものでしょう?ならレンちゃんが持ってるとアキちゃんも喜ぶと思って…ミキちゃんから受け取ったお揃いのペンダントを抱きしめるように握ってしゃがみうつむいて、涙と声が枯れるくらい泣いた…
ミキちゃんとのお揃いのクジラのペンダント…形見になっちゃった…
ページの所々に涙の跡があった、泣きながら書いたのだろう…
ホシノ「……………」
セリカ「……………」
シロコ「……………」
ノノミ「……………」
みんな俯いている……
アヤネ「皆さん…読むのをやめますか?……」
ホシノ「っ……ここまで読んじゃったからね…」
シロコ「ん、最後まで読まないとダメ…」
それに続いてノノミとセリカは頷く
アヤネ「…わかりました…」
3月26日
昨日のことが忘れられない……
天国に行っちゃったアキちゃんのことを思いながらペンダントを見てキャンプをしていたら、廃墟の建物で何か焚き火の燃料になる物を探してくると言ってミキちゃんは一人で行ってしまった、僕は行かないでと声をかけたけどミキちゃんには聞こえなかったみたい…追いかけようと思ったけど、何故か足が動かなかった、……数時間後、僕たちは大怪我をしていてキャンプの側に倒れているミキちゃんを見つけた、慣れない手つきで僕たちはミキちゃんの治療をしたけどミキちゃんはこれをと言って僕にミキちゃんの愛銃のmk23を渡してきた、最後にヘ…ル…メッ…トと言ってミキちゃんのヘイローが消えた
まただ…また僕の親友が死んじゃった…こうなるならミキちゃんに治療の仕方を教えて貰えば良かったと僕は後悔した……
ミキちゃんの愛銃のmk23…クジラのペンダント…形見が2つになっちゃった…
ははは……
セリカ「っ…いくら何でも酷すぎるわよ……」
ホシノ「おじさんも流石に笑えないよ…」
シロコ「…………」
ノノミ「シロコちゃん…大丈夫ですか?」
シロコ「……ん、そう言うノノミだって……」
ノノミ「………」
4人は読み進めた
3月27日
サキちゃんがとりあえずアビドス高等学校に向かおうと言っている、僕は弱々しく頷くしかなかった、アビドスに向かって数時間が経った時地面がいきなり揺れた、地震かなと思ったけど正体は直ぐに分かった、機械のヘビ?みたいなのが目の前の地面から出てきた、僕たちは直感で分かった、コイツは駄目だ、相手にしちゃ駄目だと思った、すぐに逃げようとしたけどいきなり周りがまぶしくなった、僕は何かに突き飛ばされた、突き飛ばした正体はすぐにわかった、サキちゃんだ、サキちゃんが僕を突き飛ばしたと同時にサキちゃんの上半身が消えた、一瞬のことで何が何だかわかんなかったけど、ヘビが放ったビームがサキちゃんを…、サキちゃんの下半身をぼーっと見ていたらセイちゃんが僕を引っ張ってここを離れるように逃げる、セイちゃんの左腕にはサキちゃんの迫撃砲があった、機械のヘビがミサイルを撃ってきたけど、ここは廃墟がたくさんあったからそれを盾にして何とか逃げた、数分後…セイちゃんが、レンちゃん…大丈夫…?と言ってきて僕は弱々しくうなずいた、それを見かねたセイちゃんが僕を抱きしめてくれた、セイちゃんの顔を見たら泣いていた、気づいたら僕も泣いていた…、セイちゃんからサキちゃんの迫撃砲を渡された……また形見が増えちゃった……
ホシノ「機械のヘビ…アイツか…」
シロコ「ん、ビナーだね…」
ノノミ「この子たち…かわいそすぎます…」
セリカ「……」
アヤネがセリカ達の顔を見てみると少し泣いている
でもみんなは決して読むのをやめなかった
3月28日
アビドス高等学校学校まであと2日ほどで着きそうだ、ここキヴォトスでは死人は珍しくは無いのかな?でも…3日連続で親友が天国にいっちゃうなんて…これは早急にアビドス高等学校に行って助けてもらわないと…はは…後方支援部は困ってる人を助ける部活なのに助けを求めるなんてね、僕があたりの様子を見てたらセイちゃんが僕に近寄ってきた、体が震えてる…セイちゃんも怖いんだ…この子だけでも守ると先輩たちに誓った、だけど…さっきから視線を感じる…物陰からそーっと顔を出してみたら、犬の様な人が現れた、警戒をしながら話をしたら、どうらやアビドスでラーメン屋をやってる柴関ラーメンの柴店長だった、話を聞くと最近アビドスに後方支援部が来てアビドスの住民たちを助けてくれているから、そのお礼にと、部活の子たちを探しているとのことだった、僕たちがその部員だよと伝えたら、噂だと5人だと聞いたと柴店長は言ってきた、柴店長にこの3日間に起きたことを話しアビドスに居る目的を伝えた、柴店長はすごく落ち込んだ顔をしていたけど、お店がすぐ近くだから寄ってきなと良い僕たちはそのお店に向かうことにした、柴店長はとりあえずと言って柴関ラーメンを僕とセイちゃんに振る舞ってくれた、そのラーメンはとても美味しくて気づいたら涙を流しながら食べていた、横を見ると隣に座っていたセイちゃんも泣いていた……、ああ…このラーメンを先輩たちにも食べて欲しかったなぁ……、ラーメンを食べ勧めてたら僕たちに、柴店長はアビドス高等学校の子たちがどんな子か話してくれた、その子達は僕たちにとてもよく似ていた、困ってる人を放っては置けないって言う熱意が柴店長の話で伝わってきた、ラーメンを食べ終えた僕たちは柴店長にお金を払おうとして払わなくていいよって言われてしまった、理由を聞くとアビドスの住人を助けてくれたお礼だから、それと親友を3人も失ってしまった子たちにお金なんてもらえないよと言われてしまった、でもと柴店長に言うと、それよりもアビドス高等学校の子たちに早く会ってきな、と言われてしまった、僕たちは柴店長にお礼を言ってアビドス高等学校に改めて向かった
セリカ「店長…だからこの日泣いてたんだ…」
ホシノ「店長らしいね…」
シロコ「ん、レンが元気になったらラーメンを食べに行く」
ノノミ「ですね〜その時は私たちのラーメンの具をレンちゃんに分けてあげましょう〜」
4人は改めて日記に顔を向けた
3月29日
もう少しでアビドス高等学校に着く、この無人の街を少し進んでからキャンプをする事にした、疲れたのか少し横になる、少ししたら眠っちゃったみたい、起きたらセイちゃんがいなくなっていた、嫌な予感がした僕は急いでセイちゃんを探しに行った、周辺を探したら崩れた廃屋の方から鉄の匂いがして急いで廃屋の方に向かった、嫌な予感ほど当たるって誰が言ったのかわからないけど、今回は当たってほしくなかった…、お腹と右足を撃たれたセイちゃんが壁に座ってもたれかかっていた、僕は無理に動かすのは怖かったけど、なるべく動かさないで早くキャンプに運んで治療をした、セイちゃんは治療が効いたのか目を覚ました、何でキャンプにいなかったのと落ち着いて聞いたら、僕が寝た後多数の足音が聞こえてきて、その人たちを離れかせてからここに戻る予定だったみたい、何でそんな無茶をしたのって聞いたら、1番の親友を守るのが親友のやる事だと思ってるあと、私が守りたかったから、それに同じ一年生だからね、と言ってくれた、嬉しかったけど複雑な気持ちだよ…、それで足音の主は誰だったのと聞くと、またヘルメットの子たちだったと言った、次は僕が守るねとセイちゃんに言ったら、えへへ…ありがとうね、と笑ってくれた、言ってくれたお礼にと、セイちゃんが身に付けてた白いウサギのヘアピンをもらった、僕はもらえないよと断ったけど、セイちゃんはこれは幸運のお守りだからレンちゃんが持って、と言って僕に渡したと同時に寝息を立てて寝てしまった
セリカ「良かった…とりあえず助かったみたいね」
ホシノ「…………」
シロコ「…………」
ノノミ「…………」
アヤネ「…………」
みんなは黙っていた
セリカ「なっ、何よみんな…」
ホシノ「…とりあえず続きを読もう…」
ホシノはセリカの問いに答えず日記のページをめくった
3月30日
今日の朝起きたら、セイちゃんが死んでいた……何で?昨日の夜は元気だったのに…、何でみんな僕を置いて行っちゃったの?セイちゃんに守ると言ったのに………………僕のせいだ…、僕がアビドスに行こうと言ったばかりに……、ああぁぁ………
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
数ページも同じ文字で書き殴られた文字で埋め尽くされていた
セリカ「うぅぅ………」
セリカは泣いてしまったようだ
ノノミ「セリカちゃん……」
セリカ「ひっく…これじゃあレンがかわいそすぎるわよ…レンたちは支援という目的でここに向かっていたのに、…私たちと仲良くなってお友達になりたくても来たんじゃないの…」
ホシノ「…………あのヘルメット野郎ども…………」
ホシノはテーブルをダン!と叩く、ホシノの怒りは痛いほど部室にいた全員に伝わった
その中シロコはまだ日記に厚みがあるのを発見した
シロコ「…ん、みんなまだ続きがある」
シロコの言葉を聞いた全員は日記に視線を戻した
4月1日
………日記を書き続けるのも辛いけど親友たちを忘れちゃうような気がしてもう少し続けようと思った、僕の手元には親友たちが残した形見がある、僕はこの形見たちを身に付けて、ヘルメット団とあの機械のヘビと戦う、戦ってもし、死んじゃっても、みんなの場所に行けるならいいと思う、…………それに悲しんでくれる人がもういないから…………
ミキちゃん…サキちゃん…アキちゃん…セイちゃん…今までありがとう………あぁ…アビドス高等学校のみんなに会いたかったなぁ……
はは……僕1人ぼっちになっちゃった、親友達を守れずに…支援も出来ずに……
みんなごめんなさい
日記を2ページめくったら続きが書いてあったが少し血で汚れていた
無人になった街でヘルメット団を見つけた、少し話を盗み聞きした、
どうやらヘルメット団は最後の生き残りである僕を探してるようだった、
サキちゃんの形見の迫撃砲を使って奇襲を開始した、奇襲はうまくいったようだった、数人が気づいて僕の方に来た、セイちゃんの形見のHK416にアーマーピアシング弾を2マガジン分装填、ミキちゃんの形見のmk23をサブホルスターにしまって、奴らにHK416を構えて、迎え撃った、僕もいくらか撃たれたし、血がでたけど、親友達の痛さにくらべたら軽いもんだよ、どうやら僕を探してたヘルメット団は殲滅できたようだ、いくらキヴォトス人でも血を流して痛がってた、僕はそんな奴らをほっといて次にあの機械のヘビを見つけた、やっぱり僕の想像以上に強かった、サキちゃんの迫撃砲のおかげで少しはダメージを与えられたと思う、だけど、ヘルメット団に撃たれた傷が効いてきたようだ、僕はその傷のせいなのか意識がはっきりしなくなって来た、周りがまた眩しくなった、おそらくあのビームだろうと思った、僕は死を覚悟したけど気づいたら怖くて目をつむっていた、だけどいくら待ってもビームは来なかった、僕は恐る恐る目を開けるとそこに機械のヘビがいなかった、見逃されたと思った、悔しかった、親友たちの仇も取れないで、でも僕にはもう追う元気も戦う元気も残ってなかったみたい、おぼつかない足取りで、ある程度雨風をしのげそうな廃墟を見つけた、…身を隠してから何時間経ったんだろう…、ふと僕の体を見るとすごく傷だらけだった、はは…今頃ミキちゃんが治療をしてくれて元気になってる頃だろうね、体が段々寒くなってきたしお腹が空いてきた、だけど親友たちのところに行けるならいいかな……、前言撤回、やっぱり死ぬのは怖い……、怖いよ……、やっぱり寂しいよ…、みんなに、親友たちに会いたいよ……、後方支援部のみんな………、アビドス高等学校のみんな…、
ま…も…れ…な…く…て…ご…め…ん…ね…
ここから数ページは白紙だったが最後のページにおそらくホシノ達に発見される前に自分の血で書いたのだろう、赤く大きく
誰か助けて
と書かれていて日記はそこで終わっていた
ホシノ「おじさんもそうだけど、おじさんよりいっぱい背負っちゃてるね…レンは…」
ホシノは横に置いていた「先輩」の盾を見ながら泣いていた
ノノミ「…うぅ…」
ノノミも泣いていた
セリカ「何で…こんな事に…」
セリカは怒りながら泣いていた
アヤネ「………」
アヤネはみんなに背を向けて泣いていた
…カチャ…ガチャ!
シロコ「………」
シロコは銃やら装備品を整理していた
ホシノ「シロコちゃん…まさか?」
シロコ「ん、ヘルメット団を壊滅させる」
準備が終わったシロコは涙を流しながら部屋を出ようとしてる
ノノミ「シロコちゃんやめて!レンちゃん達の二の舞になっちゃう!」
アヤネ「シロコ先輩!やめて下さい!」
みんながシロコを止めに入る
シロコ「ん!、みんな!、離す!」
みんながシロコを止めてると
???「ゴホゴホ……君には…、そんな事してほしく無いよ……」
言葉と同時に部室のドアが開かれる
シロコ「レン!?」
白い髪の子が僕に近づいて来た…、考えるより体を動かす子だね
レン「おりょ?、僕の名前を知ってるって事は」
シロコ「ん、日記を読んだ」
部屋の中のみんなが僕に集まる
アヤネ「レンさん!歩いて大丈夫なんですか!?」
僕を治療してくれた子だ…、怒らせると怖い子だね
レン「へへ…大丈夫じゃ無いけど、何とか、伊達にキヴォトス人はやってな…ゴホゴホ!」
僕は壁に寄りかかる
ノノミ「大丈夫ですか!?手を貸します!」
金髪っぽい子が手を差し出してきた…、この子は…母性的だね
レン「ありがとう、助かるよ…」
僕は差し出してくれた手を取ると、肩を貸してくれて椅子に案内された
ホシノ「大丈夫レン〜大変だったね〜」
長いピンクの髪の子が話してきた、………僕と同じだね……
レン「そうだね〜大変だったよ」
僕は少し俯く
セリカ「まだ治ってないじゃない、あんまり無理はしないでよね」
黒髪で可愛い耳がある、言葉はツンツンしてるけど、優しいね
レン「ははは…ありがとう、善処するね」
僕はみんなの顔を一通り見てから、言葉を発した
レン「それで…君たちのことを聞いてもいいかな?」
ホシノ「おじさん達はアビドス高等学校の生徒だよ」
それを聞いた僕は、驚いた顔をしながら椅子を倒して、膝から崩れ落ち、うずくまった、それを驚いた顔をしたピンク髪の子と、他の子たちが僕を心配したのか近寄ってきてくれた
ホシノ「レン!どうしたの!?傷が痛むの!?」
シロコたち「レン!?」
レン「……やっと……やっと会えた……先輩……いや……、親友たちにも会わせたかった……、でも………僕だけ……僕だけ……っ!、うわあぁぁぁぁ!!!!!」
僕は「あの日」のように大声で泣いた、それは喉が壊れそうなほど
ホシノ「………」
シロコ「………」
ノノミ「………」
セリカ「………」
アヤネ「………」
僕が泣いていたら、みんなが僕に抱きついてくれていた、この暖かさは…まるで…、アキちゃんが天国に行っちゃった時に、一緒に泣いてくれた親友たちの暖かさに似てる…
ホシノ「おじさんたちは、レンの親友たちじゃ無いし、代わりにはなれないかもしれない、けど」
シロコ「ん、私たちが居る、レンを守る、」
ノノミ「ですね〜レンちゃん、もう大丈夫です」
セリカ「そうよ、だから、レン、もう泣かなくていいわよ」
アヤネ「皆さんの言うとおりです、レンさんはもう、1人では無いですよ」
アビドスのみんな…柴店長の言ったとおりだと思った
レン「みんな…ありがとう…」
僕はこの子たちを、命をかけてでも守ると心に誓った、絶対に後方支援部のように、二の舞にさせない……
セリナ「久しぶりに、良いものを見ました…」
少ししたら、僕はピンクのショート髪の子と一緒に病院に向かった
これが僕とアビドス高等学校の出会いだよ
後方支援部のみんなの分まで、僕…、頑張るよ…
ーーーーーーーー
レン「うぅん〜♪今日もいいエンジン音ださぁ、行きますよ〜相棒!!」
レンは自分で自作したバイク(レガリア)を走らせてアビドス高等学校を離れていく…
僕は相棒のレガリアを走らせながら、うさぎさんたちの場所に向かった
どうも!作者の竜宮レンです!ブルーアーカイブの二次創作も小説も初めてでして、どこか抜けている場所があったらごめんなさい(−_−;)
はじめての二次創作ということでもし自分がブルーアーカイブで生徒としてそこに居たら、どんな感じになるんだろう
どんな行動をとるんだろう?と言う想像で書いています
ちなみに、転生ものでは無いです
はじめての小説ということで、くどいところとか読みにくいところが多々あると思います
そこは暖かい目で見てくださったらと思います
本当は後方支援部の先輩たちも絡ませたかったんですが
後々ややこしいことになると思ったので、竜宮レンは後方支援部の最後の生き残りとして描いています、作者がそういうネタが好きというのが理由です
ちなみに作者はノノミとホシノとシロコとミヤコとセリカが好きです、前言撤回です、ブルアカのみんな(生徒)好きです、選べません
なぜいちいちキャラクターの名前を書いてるのかは、小説をよく読むんですが、たまに、あれ?、これは誰が喋ってるんだろう?と思うところがあるんですw
それと最近のブルーアーカイブは、スマホの容量の問題で、どのキャラが何をしているのか、どんな喋り方をしてるのかがわかりません(^_^;)
ですが、有名なお話は知っていますので、ある程度はカバーできると思います
多分続きを書くとしてもスローペースになると思います。ではまた続きで!