今日もプチ幻想郷に遊びに来た狂冶、今回はプチ幻想郷の白玉楼に足を運んでいた。
狂冶「ここも小さいデスね~」
普通の幻想郷では長い階段だがこちらもプチ仕様になってるのか狂冶には楽々であった。
ぷち妖夢「みょん」
狂冶「おや、ぷち妖夢さん」
しばらく歩いて行くと掃き掃除していたぷち妖夢と遭遇する。
ぷち妖夢はペコリと頭を下げる。
狂冶「お掃除デスか。偉いデスね~」
ぷち妖夢「みょん♪」
褒められて嬉しいのか照れるぷち妖夢に狂冶はふふと笑う。
ぷち幽々子「ごは~ん」
ぷち妖夢「みょん~」
するとふよふよと来てお腹を鳴らすぷち幽々子にぷち妖夢はまたですか?と言う感じに呆れる。
ぷちでも変わらないデスねと狂冶はクスクス笑う。
狂冶「…ん?」
すると狂冶はふよふよと飛んでるぷち貞子を見つける
狂冶「あれは貞子さんのぷち?」
ぷち貞子「?」
驚いて呟く狂冶に気づいたのかぷち貞子は狂冶を見て首を傾げる。
狂冶「まさか居るとは…」
ぷち貞子「///」
抱きあげて見る狂冶に恥ずかしいのかぷち貞子は顔を手で隠す。
狂冶「恥ずかしがり屋さんデスか?」
恥かしそうにしてるぷち貞子に狂冶は頭を撫でる。
ぷち貞子「~♪」
すると先ほどまで恥ずかしがっていたぷち貞子は嬉しそうに顔を緩める。
ぷち妖夢「みょん!」
するとぷち妖夢が狂冶の足の裾を引っ張る。
どうやら自分もと強請ってる様だ。
狂冶「はいはい」
それに狂冶は苦笑しながらぷち妖夢の頭を撫でてぷち妖夢は嬉しそうに顔をほにゃりとさせる。
ぐぎゅるるるるるるるるるるる!!!
ぷち幽々子「ごはーーーーーん」
ガブッ
狂冶「イテテテテテ?!」
するとお腹が空いたのか狂冶の頭に噛み付くぷち幽々子に狂冶は慌ててぷち貞子を下ろすと自分の頭を噛んでるぷち幽々子を掴む。
ぷち幽々子「ごはん~」
涙目で鳴り響く音で主張するぷち幽々子にありゃりゃと狂冶は困っているとぷち妖夢が中へどうぞと言う動作をしてるのでぷち貞子と共に中に入る。
白楼亭
ぷち幽々子「ごはん♪ごはん♪」
嬉しそうな顔で涎を垂らすぷち幽々子にここ等へんは幽々子さんと変わらないデスねと狂冶は苦笑する。
ぷち妖夢「みょん~」
そこにぷち妖夢が料理を次々と運んで来る。
豪勢なる料理の数々にこちらのぷち妖夢さんも料理が上手いデスねと感心する。
ぷち幽々子「ごはーん!」
幽々子「ごはーん!」
ぷち妖夢「みょん!?」
嬉しそうに声をあげるぷち幽々子となぜかいる幽々子にぷち妖夢がぎょっとなる。
狂冶「幽々子さん?!なんで居るんデスか?!」
幽々子「ご飯と聞いて♪」
驚いて聞く狂冶に幽々子は答えてるのか答えてない返答をする。
狂冶「;」
深く突っ込んだらいけないんだろうと考えて狂冶は聞かない事にした。
妖夢「幽々子様~!」
そこに妖夢が慌てた様子で走って来てぷち妖夢に頭を下げる。
妖夢「すいません。ウチの幽々子様が勝手に来て…」
狂冶「つかどうやって来たんデスか;」
謝る妖夢に狂冶は気になってる事を聞く。
妖夢「その…紫様から此処の話を聞いた幽々子様がどんな感じかを知る為に行きたいで…」
どうしているかの理由を妖夢は困り果てた顔で答える。
狂冶「そうなんデスか」
妖夢「そうなんです」
聞く狂冶に妖夢は頷く。
幽々子「それよりもご飯食べましょうよ~」
ぷち幽々子「ごは~ん」
狂冶「はいはい…」
催促する1人とぷちに狂冶はしょうがないですねと洩らした後に妖夢が自分は料理を作りますねと調理場に向かう。
狂冶「では小生は食材を」
妖夢「助かります」
申し出る狂冶に妖夢は心底感謝してる顔で受け取って2人はぷち妖夢と共に調理にかかる。
一時間後
幽々子「わは~」
ぷち幽々子「ごは~ん」
目の前の料理の数々に幽々子とぷち幽々子は目を輝かせて涎を垂らす。
狂冶「まだまだありますヨ」
ぷち幽々子「ごは~ん」
幽々子「そうね~これはもう楽しんで食べないとね~」
目を輝かせながら言うぷち幽々子に幽々子も同意しつつ臨戦態勢に入っている。
狂冶「やれやれ;」
妖夢「こうなると止められませんよね;」
そんな1人とぷちに狂冶は苦笑して妖夢は冷や汗を掻く。
狂冶「デスね」
幽々子「では…いただきま~~~す♪」
ぷち幽々子「ごは~~~ん♪」
妖夢のに狂冶が同意した後に大食い2名は勢いよく出された食事を食べて行く。
狂冶「暴飲暴食ってこのことデスね;」
妖夢「ですね;」
ぷち妖夢「みょん;」
その食べっぷりにそう洩らす狂冶に妖夢とぷち妖夢も頷く。
狂冶「…」
ひょいぱく
少しお腹が減ったので狂冶は作った中ので1つ食べる。
ぷち幽々子「(かぷ)」
狂冶「?!」
その直後にぷち幽々子に頭を齧られる。
ぷち幽々子「がりがりがり」
妖夢「止めて!その人食べ物じゃないですから!」
>
噛み続けるぷち幽々子に妖夢が慌てて引き離してご飯の所に運ぶ。
ぷち幽々子は目の前のごはんをすぐさま食べ始める。
狂冶「イテテテ…ハッ!」
噛まれていた所を抑えていた狂冶は次なる気配に気付いて振り返る。
そこでは目を光らせる幽々子がいた。
狂冶「ちょまっ…」
幽々子「(がぶっ)」
それに対し制止の言葉を言うが幽々子は構わず狂冶の頭を噛む。
狂冶「ぎゃああぁぁぁぁ!?」
妖夢「狂冶さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
ぷちみょん「みょぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!?」
絶叫する狂冶に妖夢達も絶叫する。
数分後…
妖夢「ほんとーーーーーーーーーーに!すいませんでした!!!」
ぷち妖夢「みょん!」
狂冶「いててて…」
土下座して謝る2人の前で狂冶が頭に包帯を巻かれていた。
ちなみにこうなった原因の幽々子は現在、第六感で感じ取ったのか来た狂冶の保護者2名に絞られて逆さづりにされていた。
オーディーン・アンドロメダ「「……」」
幽々子「あ、すいません。お子さんに噛み付いてマジすいませんでした。だから降ろしてくださるとホントに嬉しいです;」
ぷち幽々子「ごは~ん」
返信した姿で無言で立つ2人に幽々子は冷や汗だらだら流しながら懇願する。
オーディーン「炙りと釜茹でどっちがいい…」
幽々子「NOは選べませんか?」
そう提示するオーディンに幽々子は無理だろうけど聞く
アンドロメダ「選べると思うか?」
幽々子「デスヨネー」
断言された事に幽々子は目を遠くする。
幽々子「釜茹でで!炙りよりも釜茹でがはるかにマシ!」
そのままブランブランしながら叫ぶ。
アンドロメダ「んじゃ」
その言葉にアンドロメダはボタンを取り出してぽちっと押す。
何が起こるのかに幽々子は冷や汗流していると…
ウィーン
ゴポゴポゴポ
なんということでしょう…現れた釜のお湯は…マグマみたいに沸騰していた。
幽々子「私が思ってた釜茹でのと違うゥゥゥゥゥゥ!?」
ぷち映姫・ぷち小町「「イェイ!」」
それに絶叫する幽々子に対し監督としてなのかぷち映姫にぷち小町がいた。
オーディーン「ポチッと」
ガチャン
音と共に幽々子を吊り下げていた鎖が外れて幽々子はぶくぶくと鳴るお湯へとダイブする。
バシャーーーン
幽々子「あっつぅぅぅぅぅぅくぅぅぅぅぅぅぅ!?」
ガチャン(ふたをする音)
ジャラララ(鎖で縛り)
ガチャン(鍵)
慌てて出ようとした幽々子だがその前に蓋をされて続けてアンドロメダが鎖で縛って極め付けに錠前も付けられて取れない様にする。
妖夢「(厳重に蓋をしたぁぁぁぁぁぁぁぁ!?)」
流れる様にされた行動に妖夢は唖然とする。
がちゃがちゃがちゃ!
幽々子『ぺるすみー!ぺるすみー!!』
焦ってるのか間違ってる英語を使って助けを求める幽々子の声が聞こえるが2人は我関せずで見守る。
数分後
幽々子「(ぽけ~)」
体全体真っ赤で床に転がる幽々子がいた。
ぷち幽々子「~♪」
ぷち妖夢「みょん!?」
それに対して調味料を用意し始めるぷち幽々子にぷち妖夢は慌てて止めに入る。
ぷち幽々子「?」
なんで止めるの?とばかりに首を傾げるぷち幽々子にぷち妖夢は絶対にダメですと説得する。
狂冶「やりすぎやりすぎ;」
それに狂冶も止めて、ぷち幽々子は物足りなさそうにまだ残ってたのを食べ始める。
幽々子「熱い~」
妖夢「自業自得ですよ幽々子様」
ぐでーとする幽々子に妖夢は呆れた顔で言う。
香子「次やったら…焼肉にするぞ」
幽々子「すんません。ホントすいませんでした;」
そう言う香子に幽々子は本気で土下座する。
ぷち貞子「」
妖夢「あーよしよし;」
一方で2人のが怖かったのか震えてるぷち貞子を妖夢は慰める為に抱き抱えて頭を撫でる。
狂冶「さすが二人ともデスね」
妖夢「ホントですね。狂冶さんを大事にしてるのが凄く分かりました」
ぷち妖夢「みょん」
2人のにそう言う狂冶に妖夢はそう言い。ぷち妖夢は妖夢のに同意する。
香子「にしても美味いなこれ」
妖夢「あ、ありがとうございます」
ぷち妖夢「みょん」
一通り終えたのでそう言って作られたご飯を食べてそう評価する香子に2人はそう言う。
狂冶「母さんもよく食べますよね」
ぷち貞子「?」
思い出してかそう言う狂冶にぷち貞子は香子を見る。
長谷部「香子は一日1万キロカロリー以上取っているからな」
妖夢「え?そんなにですか?;」
呆れた顔で言う長谷部に妖夢は冷や汗を掻く。
ある意味、早苗から借りたマンガに出るどこのこの世の全ての食材に感謝する男みたいだと妖夢は思った。
香子「マジだ」
妖夢「(作る人大変だな…)」
胸を張って言う香子に妖夢はそう思った。
香子「~♪」
ご機嫌な香子を見てホントに食べる事が幽々子様と同じ様に好きなんだなと妖夢は思った。
しばらくして…
妖夢「それでは、私達はこれで」
勇儀「じゃあな~」
紫の呼びかけで来た勇儀に幽々子を抱えて貰って妖夢は頭を下げて勇儀と共に幻想郷へ帰った。
狂冶「じゃあねデス~」
妖夢達へと手を振りながら見送った後に狂冶も帰りますかと歩きだす。
ぷち貞子「………」
そんな狂冶の頭にぷち貞子は乗る。
狂冶「ん?どうしたんデスか?」
気付いて聞く狂冶にぷち貞子はぎゅっとしがみつく様にして動かない。
狂冶「…一緒に来ます?」
ぷち貞子「(こく)」
自分の前に持って来てそう聞く狂冶にぷち貞子は嬉しそうに頷く。
狂冶「んじゃ行きますカ」
微笑んでぷち貞子を頭に乗せた狂冶に香子と長谷部は微笑ましそうに見ていた。