我、(他人が)無双する為に世界創造   作:塩鮭おにぎり

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神も君も紙一重って訳だ!神だけに!


神の尻拭いでお菓子職人が死にました

世の中の人達は、様々な理不尽に出会っていることだろう。

人間関係に将来のこと、事故や周囲の環境。

正直、京都の茶屋でお菓子を作っていただけの俺には良くわかんない事だ。

だが…

女神「大体あんたが天国がパンクしたから異世界に送ろうとか言い出さなければ!」ギャーギャー

創造神「だったらどうしろって言うんだよ!これ以上冥界も地獄も天国も拡張出来ないんだから!新しく世界作るしかないだろ!」ギャーギャー

女神「だからってなんで管理リソースは通常世界の倍近くあるのに入れる人数が半分以下の世界なんかつくるの!?」

創造神「なんども説明してるだろ!それは〜…」

トラックに撥ねられたわけでも自殺したわけでもなんでもなく、限定の推しキャラを引けなくて絶望してたとか言う下らない理由で天界まで強制ぶっ殺し運送されたのは俺だけだろう。挙句の果てに知らない人同士の喧嘩見せられるし

俺氏「すいません、あの…すいません…」

二人「あ゙?」

俺氏「あ、はい何でもありません」

女神「ねぇ、ホントにこいつなの?」

創造神「いや現に死んでるからそうだろ」

アトマカエル「すいませ〜ん!もう新しい器が足りないんですけど〜!」

女神「はぁ!?昨日あんだけ補充したのに!?」

アトマカエル「はい、後そろそろ第二世界がパンクするかと」

女神「あーもうめんどくさい!ミラエルー!」

ミラエル「はい…なんでしょう…」

女神「こいつの魂の調整はどう?」

ミラエル「管理データは全部ぶち込めたんすけど、いかんせん器がないもんでそこら辺のすり合わせがまだ…」

女神「うーん、もう良いわよそのままの体で」

ミラエル「良いんですか?コイツ普通に善人判決出てますけど、確かルールでは新しい器を…」

女神「良いのいいのやっちゃって」

ミラエル「どうなっても知りませんからね」カチャカチャ

俺氏「なんだろう、すごく嫌な予感がする」

創造神「アトマカエル、説明よろしく」

アトマカエル「ちょ、僕これから休憩…」

創造神「うるせぇ、行ってこい」

アトマカエル「なんたるカス、先代にチクろうかな」

俺氏「意外と人間と変わらないもんだな(他人事)」

アトマカエル「えー放置しててすいません。ホントに突然なんですけど、貴方には今から新しく世界を創って貰います。」

俺氏「マジすか」

アトマカエル「マジです。詳しいことは後で配られるマニュアルに書いてあるんですけど、簡単に説明すると近頃天国や地獄といった死後施設が人数過多でパンクしてたんすよ」

俺氏「ほうほう」

アトマカエル「んでその代用世界としてスキルだのステータスだのがある世界を創ってそこに今までは放り込んでたんだけど…」

俺氏「そこもパンクしたと」

アトマカエル「YES、んだけどこの世界意外に好評で、新しく作るところもこんな感じにしようってなったわけなんすよ」

俺氏「始めの世界を作れたならもう一つもそんな感じで作ればいいのでは?」

アトマカエル「それがそうも行かなくてね、ちょっと耳貸して」

俺氏「はい」

アトマカエル「1つ目の世界とか作った先代から管理責任を継いだあの二人が想像以上に無能で、先代について来てた天使たちが軒並み辞表投げつけちゃってね」ボソボソ

俺氏「あぁ…なるほど……ですけどなんで俺?」

アトマカエル「今の人間界で抜けても魂のサイクルが回るのが君だけだったから」

俺氏「つまり…俺って…」

アトマカエル「世界には魂レベルで要らないらしいね」

俺氏「orz…」

アトマカエル「まぁまぁ、この世界創造が終わったら君も好き放題天国で遊べるわけだし、頑張ってきなよ」

俺氏「はい…」

女神「よし、調整完了!てことでいってこーい!」

ミラエル「やったのほぼ私ですけど」

女神「細かいことは気にしなーい!皆の手柄は私の物、私のミスは創造神のせい」

ミラエル「マジモンのゴミだわ」

女神「聞こえなーい聞こえなーい!早く送っちゃってよ!」

ミラエル「ごめんね…ホントはイケメンに作り直るはずだったんだけど…今の君の顔のままになっちゃった…」ポチッ

俺氏「おい!聞きづてならないぞ!おいいー!どういうことだよ!今からでもイケメンにし」パシュン

ミラエル「ご愁傷さまです…」

女神「やーっとこれで休めるぅ〜!」

ミラエル「なにいってんですか?新しい器作らないと、今並んでるのがざっと200人分程…あ、1人増えた」

女神「もう嫌ーーーーーーー!」

創造神「ざまぁw」

アトマカエル「あなたもまだまだ冥王様や釈迦様への謝罪文と保証書類の作成が山のようにありますよ?」

創造神「アーーーーーーーーーキャバクラ行きたーい!」

アトマカエル「さーて休憩行ってこよー」

 

 

ー新世界予定地ー

 

 

俺氏「なにもない…ひたすらなにもない…黒いだけだな」

俺氏「とりあえずマニュアル通りに…」

マニュアル:世界を作るとき一番最初にまず恒星を作りましょう。この恒星は大きすぎても小さすぎても駄目です。作る世界の大きさに合わせて調整してください。以下目安…

俺氏「恒星…太陽とかかな?どうやって出すんだろ…あ、マニュアルにスマホ…?なのかこれは、とにかくなんか挟まってる。…うわっめっちゃ写真貼ってある…」

スマホ?画面:通販 電卓 メール メモ ビーム

俺氏「なんだビームって、ヤバそうだから押さんとこ、えっとこの通販ってやつかな」

通販:目次 [星] [大地] [生物] [歴史] [娯楽] [天使]

俺氏「ふむ…色々と気になる所はあるが…まずは娯楽からだな!」

娯楽:布団 トイレ 快楽薬 栄養飲料 ウンディーネ エロ本 ドライアド ピクシー ミノタウロスステーキ 禁断の果実 エルフ サキュバス 完全飯

俺氏「これで…世界を作るまで過ごすと…?」 ガクッ

 

ー彼はまだ知らない、これが間違って取り違えられた創造神のスマホだと言うことには、そして彼の頼んだものは創造神の元に届き、創造神の頼んだ物がこちらの世界に届くという、まさに神頼みの世界創造である事を…ー

 

創造神「疲れたな〜…とりあえず今日はピクシーの気分だな!…ん?なんかスマホ初期化されてる、まぁ良いや、ピクシーのデリヘル注文、完了と、よし!今日はベッドで全裸待機してよー!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺氏「色々あるけどまずはマニュアル通りに恒星を頼むか、目安通りなら、このLサイズのやつかな。ふむ?注意書きだ。届いた瞬間は超高熱だから素手は控える事か…当たり前だろ!」

※この場合、創造神に太陽が届き、俺氏にピクシーのデリヘルが届きます

 

 

二人「早く届かないかな―!」

 

 

【どうなる創造神!どうなる俺氏!第一話・完!】




もう誰か似たようなのやってるかもで怖い
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