魔法少女ほのこ☆マギカ   作:レイン・ディスペア

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長らく更新せず、すみません!


今回で魔女はぶっ倒れます。
それと同時に仄子の魔法が明らかに……!


もったいぶらずに本編へGO!


第4話 停止

私と篤子さん以外の全てが動かない、この空間。

篤子さんの頭の真上には魔女の脚があり、踏みつぶそうとしている状態で停止している。

 

「……これは……時間停止?」

 

不意に篤子さんが呟く。

 

確かに周りのものは全て動きを止めている。

これは時間停止と言う他、何があるのだろうか。

 

 

「(しかし妙だ。

  ほむほむの時間停止では自分以外の全てが停止した。

  しかし飯沙さんの魔法では私も動ける……。

  時間停止以外の魔法か?)

 

 とりあえず、このまま攻撃してみるね。

 

 ……星の閃光、『雷撃』!」

 

 

大きく振りかぶったハンマーからは凄まじい電気が放たれる。

そしてそのまま魔女にぶつけた。

 

「ッ!?」

 

しかし篤子さんはそのままこちらへ後退してきた。

 

「どうしたの?」

 

「いや、実はな……。

 時間が止まってるからか、さっきまでよりも数倍固いんだ。

 これは制裁(Judgment)じゃないと墜ちないか……?」

 

 

……そうか!

そういうことか!

 

わかった!

私の魔法(・・・・)が!

 

 

「篤子さん、時間停止を止めるよ!」

 

「う、うん。

 

 (何かに気付いた?

  飯沙さんの契約内容から考えて時間停止ではないはず。

  私の仮説が正しければ、飯沙さんは時間停止以外の魔法が使える(・・・・・・・・・・・・・)はず……!)」

 

 

多分、篤子さんの言っていた「制裁」という技ならばあの魔女を倒せるのだろう。

ならば、私の考えの結末にあった技を使ってみる価値はある!

 

活動再開(Time In)!」

 

 

私が叫んだ瞬間、振り上げられていた魔女の脚が落とされ、大きな地響きが起こった。

 

「篤子さん、いける?」

 

「当然でしょ!」

 

高く跳びあがった篤子さんはハンマーをさっきとは逆に、左手用の持ち方にして大きく息を吸った。

 

 

「……鉄槌の裁き、『制裁(Judgment)』!

 

篤子さんのハンマーには白い光が纏わりついている……。

ハンマーを振り下ろす……このタイミングだ!

 

加速(Acceleration)

 対象、星の鉄槌(Stellar Hammer)!」

 

そう、私の魔法。

それは……………………

 

 

 

時間操作

 

 

 

 

願った相手の時間を戻す。

それに見合った魔法。

 

恐らくさっきの時間停止も、実際は時間が超遅速で経過しているもの(・・・・・・・・・・・・・・・)だろう。

それが何千、何万分の1秒という速度だから、止まっているのだろう。

仮にあの世界に1万秒、つまり2時間46分20秒居座り続ければ、魔女の脚が通常1秒後に来るはずだったであろう場所に来るわけだ。

 

さっきの様子からみて地面に脚が振り下ろされるまでは約1秒。

ということはあの場に2時間以上いれば、踏みつぶされていた、ということだ。

 

 

 

 

ハンマーの鋭い光が魔女にぶつかり、魔女の服であろう白百合の花弁を切断していく。

 

物理攻撃の威力を上げるには、さらに強い力で振るうか、速度を上げるしかない。

ならば、私の魔法で可能な「加速」を使わない手は無かっただろう。

 

 

「どぉおおぉおりゃぁぁぁああああああ!」

 

篤子さんは女の子が叫ぶとは思えない雄叫びを上げてハンマーを振り下ろす。

 

そして振り切った直後、魔女は爆発していった。

魔女の卵(グリーフシード)を残して……。




仄子&篤子ペア、勝利です。

時花の魔女さんには別のところで登場してm……おや、誰か来たようだ


次回は未定ですが、朝知が目を覚ますまでにはまだまだかかります。
では次回。
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