SSを継続的に書いて完走するってすごいと思います。
受験生なので不定期更新です。
本格的な更新は受験後になります。
それまでは亀更新になると思います。
横須賀まで、海沿いで車を走らせる。海に船は浮かんでいない。深海棲艦が現れてから二年・・・たった二年ですべてが変わった。陸地は半減し、名だたる大国すらいくつも滅びた。地球の総人口はすでに三年前の半分になったと言われている。
深海棲艦が現れて間も無くその存在が確認された新たな存在、艦娘・・・人間と同等の大きさから軍艦レベルの力を持つ娘たち・・・が新たな日本の主力らしい。
まだ見ぬ艦娘とはどんな存在なのだろうか?
そんなことを考えながらUNICORNやMAD-NUGを聴いていると鎮守府に着いた。
玄関に制服を着た幼い見た目の女の子がいる。これが艦娘だろうか?
「あなたがこの鎮守府に着任する司令官さんですか?」
これが艦娘らしい・・・こんな見た目で本当に戦えるのだろうか?
「今日から横須賀鎮守府に着任する、佐々木二郎だ。よろしく頼む。」
言葉と一緒に手を差し出した。
「電です。どうか、よろしくお願いします。」
差し出された手を握る。普通の女の子と変わらない手だった。むしろ姉より柔らかかった。
そして、電に鎮守府を案内してもらう。思ったより広く、かなり上等な食堂を備えていた。
「今、ここにいるのは電だけなのか?」
素直に思ったことを口にすると、
「はい、だから、さっそく建造するのです!」
建造?なんだそれは?軍艦を作るのか?
「あ、司令官さんは着任したばかりでわからないのですか?それならちょうどいいのです。建造について説明するのです!」
〜かくかくしかじか〜
電の説明を聞きながら妖精と言われる人?たちのもとへとむかう。
「ア、アタラシイシレイカン?」
「ヨロシクー」
「イナヅマタンハアハア」
変なのがたくさんいる。最後のやつはまわりの妖精にフルボッコにされて見るも無残になっている。
「妖精さん、建造をして欲しいのです」
「イイヨー」
「オダイハカラダd(グシャッ
どうやら妖精は仲間に容赦しないみたいだ。
「シゲンハドウスル?」
「む、オールナインで」
「エ、ソレマジ?」
「構わんよ」
え、資源ってあるだけつぎ込んだら強い艦娘が建造されるんじゃないのか?そう考えたところであること・・・資源が有限だということに気付いた。しかし、もう妖精たちは建造に取り掛かっていた。
「司令官さん・・・さっきキチンと説明しましたよね?」
電が怖い、気弱そうな電が怒ってるよ、そう考えた瞬間、自然と足が動いた。鎮守府のなかで鬼ごっこか・・・貴重な体験だな。
うまく撒いて妖精の様子を見に行く。途中、電が見えた気がしたが・・・
「テイトクサンモウスグダヨ」
「む、そうか」
「ナカナカイイカンジ」
「見つけたのです・・・!」
あ、なんか一人ヤバそうなのが後ろにいる。
ガシッと肩を掴まれた。母さん、父さん先立つ不幸をお許しください。
「デキタヨー」
ああ、神はいたのか。助かった。
生まれたのは、黒髪を長いポニーテールにまとめ、身長160くらい、活発そうな見た目の艦娘だった。
「ミサイル駆逐艦、こんごうよ!よろしく!」
元気そうな艦娘だと感じた。
「佐々木二郎だ。こちらこそよろしく頼む」
「電です。よろしくお願いします」
俺と電も挨拶を返す。
金剛といえば、あの第二次世界大戦で活躍した金剛かな?
果たしていまの資源で運用できるのか?不安だな。
「資源どうしよ」
「あれ、もしかしてあたし、生まれる場所を間違えた?」
うむ、駄文だ。
今日、ガンオンでカッス先輩が強化されたらしいが、果たして産廃じゃなくなったんだろうか・・・