装者の男女恋愛が見たいッ!戦姫絶唱シンフォギア SLS 作:ふみー999
GEARMANIA参加してきました!!!すごい!これがライブなんだ!と言わんばかりのフォニックゲインの高ぶり、誰かが落としたギアペンダントをみんなで探す温かい空間、セトリの完璧さ、もう何もかもが最高でした。2時間ぶっ続けで飛び続け脱水で死にかけましたが(笑)
オフ会も最高でした。適合者のみなさんすげぇ温かい。そしてライブ後に徹夜カラオケをするの体力お化け過ぎるなと驚嘆していました。
次のマリアの際は俺もオールしたい!!
そして何よりこの小説について新たな需要がありますよと言ってくださった適合者の方ありがとうございます!!行くまで不安でしたが自信湧きました!
終わった後体調崩して遅くなりましたが最新話どうぞお付き合いください!
「|Yes,I'm asking you to do it,but I'm telling you that your work is too sloppy.《たしかにこちらからの依頼ではあるけれど、仕事が杜撰すぎると言っているの》」
誰もいない古城の中で、フィーネは何も身に纏わず、古めかしい受話器に向かって話しかけていた。その声音は苛立ちが隠しきれていなかった。
「|Any evidence left behind will make it impossible for me to move on.《足がつけばこちらの身動きが取れなくなるわ。》|If that's what you guys are thinking too...《まさか、それもあなたたちの思惑というのなら……》」
「It is impossible for a non-god to interfere in everything. Don't you yourself know this better than anyone else?|《神ならざる者がすべてに干渉するなど不可能。お前自身が一番わかっているのではないか》」
受話器の向こうの相手はそんなフィーネの苛立ちなど気にも留めずに淡々と受け流してきていた。それが余計にフィーネの癇に障る。
その時、部屋の扉が勢いよく開かれた。その音にフィーネが振り返るとそこにはクリスが息を切らして立っていた。
「あたしが用済みってなんだよ!もういらないってことかよ!あんたもあたしを物の様に扱うのかよ!」
駄々をこねる子供の様に泣きわめいて真実を求めるクリス。そんなクリスを見つめるフィーネの瞳はどこまでも冷ややかだった。
「頭の中ぐちゃぐちゃだ!何が正しくて何が間違ってるのかわかんねえんだよ!」
「どうして誰も私の思い通りに動いてくれないのかしら……」
フィーネはそうつぶやくと受話器を静かに置いて立ち上がった。振り返ったその瞳は感情というものが無いのではないかと思わせるぐらい冷ややかで、無機質なものだった。それが逆にフィーネの怒りを強く表していた。
「……っ!」
フィーネがソロモンの杖を掲げると、部屋を満たすようにノイズが出現する。その全てがクリスに目標を定めていた。狙われていると気づいたクリスはとっさにギアペンダントを握り締める。しかし、すぐには歌えなかった。自分をフィーネが裏切ったのだと信じたくない気持ちが溢れて今にも瞳から零れ落ちそうになっている。
「流石に潮時かしら……そうね、貴女のやり方じゃ争いを無くすことなんてできはしないわ。せいぜい一つ潰して、新たな火種を二つ三つばらまくことくらいかしら」
「あんたが言ったんじゃないか!痛みもギアもあんたがあたしにくれたものだけが……」
「私が与えたシンフォギアを纏いながらも毛ほどの役にも立たないなんて……そろそろ幕を引きましょうか」
泣き叫ぶクリスにフィーネはどこまでも冷たく真実を告げる。フィーネの手が青白く輝いたかと思うと全身を覆いつくすように黄金に輝くネフェシュタンの鎧が顕現した。
「私もこの鎧も不滅……未来は無限に続いていくのよ。カディンギルは完成しているも同然。もう貴女の力に固執する必要もないわ」
「カディンギル……そいつは……?」
獰猛な笑みを浮かべ聞き慣れない単語を呟いたフィーネにクリスは困惑しながらも尋ねた。しかし、フィーネはそんなクリスに杖を向ける。
「貴女が知る必要はないわ。そら、さっさとどこへでも好きに行きなさい」
フィーネが杖を傾けるとそれを合図にして複数のノイズがクリスに目掛けて飛んでいった。とっさにクリスは後ろに飛び退き何とかその攻撃を回避する。
土煙の向こうに見えるフィーネの顔はもう、かつてのそれとは変わっていた。それは敵を見るかのように固く突き刺すようなものだった。
「ちきちょう……ちきしょおおおおお!!」
決別は定まったのだと理解したクリスは大粒の涙をこぼしながら城から逃げるべく一目散に駆け出した。
そんなクリスの後姿をフィーネはただ何もせず見送る。どんどん小さくなるその背中を目を細めて見つめていた。やがてその姿が見えなくなるとソロモンの杖を下ろし、ノイズを消すと目と閉じた。
その後、数秒してからハッと自分の行動を理解して再び姿を消したクリスの方へと視線を向けた。
「何をしている。逃がしたところで益になることなどないだろうに……むしろあの子は知りすぎている」
再び杖を構えて複数のノイズを出現させるとクリスを追うように指示を出す。物言わぬノイズは一目散に逃げ去ったクリスを追って城を出ていった。
そうしてフィーネは再び城に一人になった。先ほどよりも部屋が広く感じるのは気のせいだろう。
「……忘れるなフィーネ。すべては5千年の悲願のためだ」
そんな妙な寂寥感を払い捨てるようにフィーネは、言い聞かせるようにそうつぶやいた。
二課の発令所、現在そこには弦十郎や管制官である朔也やあおいのいつもの面子と響が神妙な面持ちでいた。そしてもう一人、その中に混じってもう一人ある人物がいた。
「お願いします。私にも協力させてください」
未来は姿勢を正すとしっかりと堂々とよどみなく頭を下げて弦十郎に懇願する。
「……」
その様子を響は不安げに見ていた。部屋での口論の後、未来は響に自分も協力させてほしいと頼み込んできたのだ。これからも響が人助けのために戦うのならば自分も少しでも力になりたい。もし、深が響の近くにいるつもりならば見極めさせてほしいと言う未来に最初は断った響だったのだが、未来は決して折れることはなく結局押し切られて弦十郎へと相談すると本部で話をするという形となった。
「私も、響の助けになりたいんです」
「……下手に関われば、君自身が危険に巻き込まれる可能性が高くなる。それに、政治的、戦略的な理由から様々な不都合を強いることにもなるだろう」
「覚悟の上です。例えそうだとしても私は響一人に重荷を背負わせたくありません。……できることをやりたいんです」
腕を組んだ弦十郎が静かに告げると未来は頭を上げてまっすぐに見つめ返した。その瞳には強い決意がやどっていた。守りたいという気持ち、そして自分の思いを絶対に果たすと決めた目。
「……」
弦十郎は目をつぶると小さく息をこぼした。性質は違えど、その眼を弦十郎は知っていた。どう説得しようともこういう若者は決して自分を曲げることはないだろう。
「……分かった。小日向未来君。君が外部協力者として二課に参加できるよう移籍登録を取り払おう」
「っ!ありがとうございます!」
弦十郎から認められた未来は改めて深々と頭を下げた。その様子を隣で響は複雑そうに見つめていた。
(響がこれからもあの人の近くにいるというのなら、私も近くにいる。あの人に響を任せてなんていられないから)
昨晩、未来に言われた言葉が頭の中で反響して響は胸が締め付けられた。未来を危険に巻き込んだことも心苦しかったし、なにより未来と深の二人が不仲になっていることにも耐えがたかった。
「……あれ?」
ちらりと深のデスクを見てみるとモチが机の上に丸くなって眠っている。しかし、本来そこに座っているべき人の姿は見られなかった。それに妙に片付いている気がした。
「あの……司令、深君は今日は?」
おずおずと響が尋ねると隣に居た未来が厳しい視線を飛ばしてきて縮こまってしまう。
「……深は休暇願を出してきてな。現在休職中だ」
「え?休職……?」
未来からそらしていた目をすぐに弦十郎に向けた。どうしてと理由がすぐには理解できず、オウム返しをしてしまう。いや、本当は彼が仕事を休んだ理由など分かっていたのかもしれない。それを認めることが出来なくて知らないふりをしているだけだ。
「どう……して……」
自分の考えていることが原因ではないでほしいと言う願いからそんな言葉がこぼれた。そんなことを言うのはずるいと自分を否定する声が頭に聞こえてくる。彼が姿を見せないのは昨日の一件が理由に決まっていた。彼が私を傷つけていると言った未来の言葉に彼はその通りだと力なくつぶやいてどこかに行ってしまったのだ。そんな彼の背中を私は何も言えずに見送ってしまった。私のことを傷つけていると感じているのなら彼はもしかしたら、また私の前からいなくなってしまうのでは。そんな嫌な考えが脳裏に浮かぶ。
「……」
そう考えると目の前がまっくらになったように感じた。せっかくまた会えたのにまたいなくなってしまうなんて、そんなことはどうしても嫌だと心が悲鳴を上げていた。目にもじんわりと涙が滲みそうになっている。
「あいつも、いろいろと抱えているのは事実だ。だがな響君。簡単に投げ出して逃げ出すような男ではない。それを信じてやってくれ」
「司令……」
弦十郎は落ちこむ響を励ますように静かに助言した。響は顔を上げるとコクリと頷いて目下の涙をぬぐう。その姿を確かめた後、弦十郎はそのまま未来の方に目を向ける。
「君も、深と話をしてやってくれないだろうか」
喧嘩をした子どもを仲裁する大人のように。いや様にではなくまさしく大人そのものとして弦十郎は未来にも助言をした。
「……失礼します」
けれども未来は素直にそれに答えられなかった。むりやりお辞儀をするとその場を後にする。そして案内のためにいた緒川と一緒に司令室から出ていくのだった。響はその姿を見送ることしかできなかった。
司令室を後にした未来と緒川は何も言わずに廊下を進んでいた。先ゆく緒川についていく歩く未来。その顔はうつむいていてうかがい知ることが出来なかった。
「気になっているのは深君のことですか?それとも響さんのことです?」
緒川は落ち着いた口調で未来に語り掛けた。声をかけられた未来はうつむいたまま歩き続ける。
「両方です。あの人がそばに居たら響が傷つくって思っていました。でも、いざまた離れたら……」
さっき司令室で見た響の顔が思い出される。暗く今にも泣きだしそうな顔。深に出会う前、周りから傷つけられていた時に嫌と言うほどに見た顔だった。
「私のしたことはただ響を余計に傷つけているだけなのかも……」
彼の存在が響の中でどれほど大きなものかなんてことは知っていた。それを遠ざけたのは親友を取られたくないという気持ちだったのかもしれない。それを響が大切だからと、響のためだからとそんな言葉で都合よく言い訳しただけなのではないか。
「大切に想っているからこそ傷つけてしまうことだってきっとありますよ」
緒川はエレベーターのボタンを押すと未来の方を振り返った。そして、微笑を浮かべながら未来に優しく語りかける。
「司令も言っていましたが、一度彼ときちんと話をするべきだと思いますよ」
「……話、か」
エレベーターの扉が開き、未来は促されるままに乗り込む。閉まりつつある扉の向こうで見送る緒川を見ながら言われた言葉を繰り返した。
けれども、言われた言葉を飲み込むにはまだ時間がかかりそうだった。
司令室では響が、未来が出ていった扉を見つめ続けていた。
「大丈夫ですかね。彼女と深」
「板挟みになっている響ちゃんはつらいわよね」
朔也とあおいがそれぞれ心配そうにつぶやいた。弦十郎はまだ不安げにしている響の隣に行き軽く肩を叩いた。
「こればっかりは当人同士で解決するしかあるまい。響君。二人のことを信じてあげるんだ」
「……はい」
肩を叩かれた響は小さいけれども今度は返事をしてそれに答えた。
弦十郎は静かに頷いた。そして、自分の席の前へと歩いて行き、思考を切り替えた。
「ともかく、俺たちは俺たちが出来ることをしていくだけだ。藤尭、今朝の情報を出してくれ」
弦十郎に促され、朔也がコンソールを操作すると、響にとっては見慣れた風景がそこに映し出されていた。
「ここってリディアンの寄宿舎の近所ですよね……ノイズですか?」
そこは響と未来が暮らしている寄宿舎のすぐ近くの自然公園だった。しかし、響が知っている公園とは違って、森林や街路灯などが破壊されている。それもかなりの高火力な攻撃によって吹き飛ばされたという印象を受けた。
「そうだ、市街地第7区域にノイズのパターンを検知している。未明ということもあり人的被害が無かったのは救いではあるが……ノイズと共に聖遺物イチイバルのパターンも検知したのだ」
「てことは司令。クリスちゃんがノイズと戦ったということでしょうか?」
「そうだろうな……」
「……あの子、戻るところないんじゃないですか?」
「そうかもな……」
心配そうにクリスを案じる響を弦十郎は振り返ってみる。そこには先ほどまで見せていた不安とは別の他者を案じる顔があった。その姿は昨夜の深の姿を思い出させた。
「似たもの同士、か」
自分が苦しい状況でも他者を案じるその優しさに、思うものがあった弦十郎は誰に聞かせるでもなくつぶやいた。
「この件についてはこちらで捜査を引き続き行う。響君は指示があるまで待機していてほしい」
「はい、分かりました」
弦十郎の言葉に響も今度ははっきりと返事を返すのだった。
二課を後にした後、未来は帰宅すべく一人歩いていた。外はすでに大降りの雨で肌寒く、憂鬱さを助長した。傘を差しながら未来は足元を見続けていた。
「……あれ?」
そのため、いつも使っている自然公園の中を通る道が通行止めになっていることに気が付くのが遅れ、立て看板の前で立ち止まる。通行止めの看板を見れば特異災害対策機動部1課の文字が記載されていた。
「これも、ノイズなのかな」
そうつぶやいて、小さく首を振った。自ずと深のことを考えそうになったからだった。気持ちを切り替えて仕方がないと別の道を行こうと振り返ると向こうから人影が歩いてきていることに気が付いた。
フラフラと頼りない足取りでその赤い服を着たその少女は傘も差さずにこの雨の中を歩いていた。幽鬼のような足取りがやがて立ち止まると力尽きたようにその場に倒れ伏した。
「だ、大丈夫ですか!」
未来は慌てて傘を捨てその少女に駆け寄った。抱き起こすと深紅のワンピースを着た少女は全身に怪我を負っていてボロボロだった。この雨の中長時間さ迷っていたのか体にも熱があり息も上がっている。
「待ってて、今救急車をッ」
未来が救急車を呼ぼうとスマホを取り出そうとすると少女はその手を掴んで制止した。
「やめ……ろ……呼ぶな……」
「そんな……」
少女はそれだけ言い残すと力尽きたように意識を失った。未来はそんな少女を背負って歩き出したのだった。
「未来……深君……」
二課の休憩スペースで響はぼんやりと座っていた。司令からは二人を信じろと言われはしたが今自分が出来ることは何なのかが分からずどうしたらよいのか、考えていた。けれども考えれば考えるほどいい考えが浮かばず気持ちばかりがぐちゃぐちゃになる。
「立花」
「……翼さん」
そんな響に声をかける人がいた。そちらを見れば松葉杖をついた翼だった。
翼は何も言わずただ響の隣に腰掛ける。話してみろと言ってくれているのだと思い響は自分の気持ちを口にする。
「私、自分なりに覚悟を決めたつもりでした。守りたいものを守るため、シンフォギアの戦士になるんだって……。でも駄目ですね、小さなことに気持ちが乱されて何も手につきません。私、もっと強くならなきゃいけないのに、変わりたいのに……」
大好きな人たちがけんかをしているのが嫌だ。彼がまた自分の前から消えて行ってしまうのが嫌だ。そんなことばかりを考えて動揺してしまっている。これでは翼が以前言ったような戦士には程遠いと響は自分のことを評していた。
「その小さなものが、立花の本当に守りたいものだとしたら。今のままでもいいんじゃないかな」
ぽつりぽつりと翼はなんとかひねり出すようにして言葉を紡いだ。それは拙い励ましの言葉だった。
「立花はきっと立花のまま強くなれる」
「翼さん……」
俯いていた顔を響があげると、そこには照れくさそうに頬を赤らめる翼がいた。
「奏のように人を元気づけるのは難しいな……」
そう言うと今度は翼の方が俯いた。そんな翼の不器用な優しさが嬉しくて響は微笑んだ。
「いえ、そんなことありません。前にも親友や深君にも同じような言葉で励まされたんです。それでも私はまた落ち込んじゃいました。だめですよね~」
昔のことを嬉しそうに語る響の顔は先ほどまでとは違い少し明るさを取り戻していた。そのことに気づいた翼は微笑みを浮かべる。
「翼さん、まだ痛むんですか?」
今更だったが、翼が松葉杖を使っていることが気になった響は翼の体を案じて訊ねた。
「大事を取っているだけ。気にするほどではない」
「そっか、よかったです」
「……絶唱による肉体への負荷は極大。まさに他者も自分も全てを破壊し尽くす滅びの歌。その代償と思えばこのくらい安いもの」
あの戦いを翼は思い出していた。未熟さゆえに不覚を取り、流生に命懸けで守られた。これ以上なにも失うものかと歌ったのがあの絶唱。己も、敵も何もかもを消し飛ばすしかできない歌。壊すことしかできない戦場にのみ鳴り渡る哀しい剣の歌。
「絶唱……滅びの歌。でも、でもですね翼さん。2年前私が辛いリハビリを乗り越えられたのは翼さんの歌に励まされたからです。」
響は椅子から立ち上がると両手を胸の前で握り締めて、翼を励ますべく矢継ぎ早に話し始めた。
「翼さんの歌が滅びの歌だけでないってこと。聞く人に元気をくれる歌だってこと私は知っています。」
「立花……」
2年前のライブで始めて翼たちの歌を聞いた時から響が思っていたことだ。どんなに辛くても翼の歌は響と一緒にあった。それは未来や深と同じくらい自分を支えてくれた大切なものなのだ。
「だから早く元気になってください。私、翼さんの歌が大好きです!」
響の言葉を聞いた翼は目を丸くする。ふと頭に幼馴染の声が聞こえた気がした。
(お嬢、大丈夫ですよ。お嬢の歌は人を幸せにする歌だ。長年聞いてきた俺が保証します)
そういえばあのライブの日に緊張する自分に彼はそんなことを言ってくれたっけ。今この場にいないのに立花のセリフを予言したようだなと考えて口角が少しだけ上がった。
「……ずっと言ってくれていたのにね」
思えば、ずっと彼に支えられっぱなしだ。生活も、戦いも、そして歌のことも。私を想ってくれる言葉をほかの人から言われて気づくなんて不覚もいいところだ。この話をしたら何を今更気づいているんですかって笑われそうだ。
「へ?」
「……いや、なんだか私が励まされているみたいだなと思ってな」
「え?んん?」
唐突なつぶやきに響はきょとんとしていた。翼は考えていたことを話すのが照れくさくて感謝しながら流生のことははぐらかすのだった。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回、オリ主たちの出番がなかったわけですがそんな回もあるわな!
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次のGEARMANIAまでには一期終わらせたい!!