・星街すいせい
・(姉街)
<追記>
次回は推しの子ストーリー進めようと思います。
アニメで2期見直してきたので頑張って原作に寄せつつ途中で壊しつつっていう感じで、頑張りたいと思います。
感想やリクエスト、評価などしていただけるとすごく励みになりますので、いいなと思ってくれた方はお気に入り登録も合わせて色々関わっていただけると嬉しいです。
「今日はすいちゃんの部屋から出さないからね…………?」ハイライトオフ
カチャンっ!
「す、すいちゃん……!ちょっと一旦落ち着いて!?ね…!?」
鍵閉めちゃったよこの人…!?
目の前には、ハイライトがなく真っ黒な瞳をして圧を放つすいちゃんがジリジリと迫ってきている……!
僕は、ワケあって今はすいちゃんの部屋に放り込まれてしまった。
さらに、出入口はすいちゃんの背後にあり、この部屋は2階のため、僕の後ろに逃げ道は無い。
挙げ句の果てには、腰を一度下ろしてしまっていて立ち上がった頃には捕まってしまう。
何故こんなことになったのかは……話すと長いのだが……。
息抜きで今日と明日をフリーの日にした!
最近は稽古に配信に学校にと、色々忙しく休める日がなかった。
この間社長に、
“このまま行くと、声潰れて体壊して精神も病むわよ……?”
と脅しの言葉をいただいた僕は、そんなことあるわけないでしょー!っと言ってすぐさま休養日を作り(矛盾)、スケジュールもコン詰めすぎないようにしようと心に誓った。
僕のカラダがハヤテとしての命だからね!
「アーケード街でも歩いてゲーセン見てこよっかな……」
すぐさま支度を終わらせよう……。
と思ったけど、今日は久々に仮面つけないで外出るか〜!
それなら、ちゃんと髪とかセットして〜、、服も確かルビーとアクアに見て貰ったやつがあるから、それを着ていこう。
「……よしっ、、ってなんか気合いの入れ方がデート行く前みたいだな…」
全身鏡を見てみると、そこにはいかにもデート張り切ってますよ!みたいな高校生が映っていた。
「今日は6:4くらいで前髪わけて少しフワッと…………うお、視界がクリアだな…!視界の解像度がたかい…」
思わずVTuberらしい発言が出てしまった。
プシュ……!
「香水もふって……ってマジでデート行くみたいやん(-_-;)」
荷物は〜……スマホと財布だけでいいや。
念の為、ポケットにエコバッグでも仕込んでおこう。
帰りに買い物もできる。
あ、ついでにモバイルバッテリーも……。
イヤホンも持って、、一応香水も持つか……。
「……ポーチ持ってこ」
これだから、心配性は嫌だ……。
「あぁ〜づがれだぁ……」
外に出て、人通りの多いアーケード街に出た瞬間、スカウトやら逆ナンやら困ってるおばあちゃんやらに話しかけられて困った困った……。
…………いや、困ってるおばあちゃんには自分から話しかけたわ。
とりま、ゲーセンに来たしクレーンゲームしてくか。
僕は、クレーンゲームはわりと得意な方だかんね〜。
だからといってどこでも取れる訳じゃないから、そこもちゃんと考えて場所選びをちゃんとしてるけど。
そして、僕は今ホロメンの寝そべりぬいぐるみが欲しいのだ!
「今日は誰が囚われてるかな……?」
ハヤテ꜀( ꜆-ࡇ-)꜆
「……僕かい」
なんで今日に限って僕の寝そべりぬいぐるみやねん。
店員さんに変えてもらお……。
今日は、すいちゃんの寝そべりぬいぐるみにしました。
バッグの中にしまってあります。
そして今はと言うと…………
「ん〜♪うまうまやで〜!!」
カフェでパフェ食ってます。
「やっぱりパフェが一番やで~!」
実は甘党なんだよ僕。
“向かいに座っても良いですか? ”
「大丈夫ですよ~」
もぐもぐもぐ…うまうま。
「いや誰!?」
パッと目を開けると女の人が座ってた。
しまった、もぐもぐやみーしすぎた…。
「あなた、さっきから困ってそうだったから……。私がいれば話しかけられることも少なくなるでしょ?」
くいっとコーヒーを飲む彼女。
見た目は美人と言われるくらい整っていて、、っていうか…。
誰かに似てる……。
「…どこかでお会いしたことありましたっけ?」
「?多分ないと思うけど…」
「ですよね…!」
見たことあると思うんだけど…誰に似てるんだ?
「ああ、ストーカーとかじゃないからね?」
「そんな人ではないのは分かりますよ?雰囲気から…」
「でも、、」
「??」
彼女は少し顔を近づけてきて、とんでもないことを囁いた。
「…あなたが疾風ハヤテくんだってことは知ってる」
ガタっ!!
「いてっ!?」
びっくりしすぎて足ぶつけた。
痛い。
「な、なんで知ってるんですか…?」
「それは、、私が……星街すいせいのお姉ちゃんだからよ?」
この方が姉街さん……!?
たしかによく見れば、結構似てるな……!
「な、、なぜ僕の顔を……?」
「すいちゃんが君ととった写真を見せてくれたんだ~」
おのれすいせい……!先輩だからって僕が何もできないと思うなよ?
「後で叱っといてください…」
「分かった。でも、こんなとこで何やってたの?」
「実は、社長にスケジュール詰め込みすぎって言われて、、 喉も最近酷使してたのでフリーの日を作ったんです」
「そうなんだ、確かに長時間配信とかやってから稽古なんてしんどいもんね〜」
「……?なんでも知ってますね?」
「もちろん!!ハヤファミだからね…!」
「あ……そーだったんですか…!」
その後は2人でお話しながら姉街さんのオススメのお店を巡った。
今日はたまたま買い物に出たら僕を見つけたとのことだったので買い物を済ませ、姉街さんを自宅の前まで送って行ったのだが…。
「良かったらさ、ウチでご飯食べて行きなよ」
「…え?」
確か姉街さんってすいちゃんと同じ家に住んでるんじゃなかったっけ?
「??…あぁ、すいちゃんは多分今寝てるから〜ほら!早く早く!」
「わ…分かりました」
ちょうどすいちゃんに渡そうと思ったものもあったし…。
ガチャ!
「ただいまー!」
「お邪魔します…」
「あ、おねーちゃんおかえ……は?(圧)」
目の前にすいちゃん…。
普段見ないラフな格好で可愛いと思ったのはほんの一瞬だけでした…。
顔を見たら、真顔の一言だけじゃ言い表せないほどの真顔。
見た瞬間に背筋が凍るような感覚に陥り、まるで蛇に睨まれた蛙のような気分である……。
「いや〜ハヤテくんのこと連れ回しちゃって申し訳ないから夕飯に呼んじゃった!」
「おねーちゃんが…………ハヤテくんと、、デート…??」
「違いますけど…!?」
「私は料理作るからハヤテくんは少しゆっくりしてな〜」
そう言って、姉街さんはリビングであろう部屋に向かっていく。
「いや、僕も手伝い…「来て…ハヤテくん(圧)」……ハイ…」
そして最初の場面に至ったってこと…。
辺りを見回して思ったけど、やっぱりぬいぐるみ多いな〜……。
僕のもあるねー……(棒)
「どう?ハヤテくんのグッズいっぱいでしょ?壁一面にハヤテくんのポスターやらタオルやらでいっぱいなんだ…」
「う、嬉しいなぁ…!他のホロメンとかのぬいぐるみは?」
「リビングにあるから今度見ようね」
今度……?
「今はすいちゃんしか見ちゃダメだから…」
「あの、本当に偶然姉街さんに会っただけなんですけど…?」
「顔知らないはずでしょ?お姉ちゃんの……」
「姉街さんの方が話しかけてくれて…向こうが僕のこと知ってたから!」
「ふーん?そうなんだ……。でも、どうしてこんなにオシャレしてるのかなぁ?」
「コレもたまたま今日はおしゃれして1人で歩きたい気分だったんです…!」
「そっか。まあ関係ないや、、すいちゃんもう決めちゃったし…」
なんでこんなに浮気がバレたかのような気持ちになるんだ!?
「って何を決めたの…!?」
「ん?」
「ハヤテくんをすいちゃんだけのものにするって…!」
ドサッ…!!
そう言ってすいちゃんは僕を押し倒してきた…。
これ……詰んだかもしれない……。
コロコロ……
その時、僕のエコバッグに詰めていたものが転がり出てくる。
「ん?コレ……すいちゃんの寝そべりぬいぐるみ?」
「あ、うん。それ、1人で歩いてる時にゲーセンに寄ったら目に止まったから取ったんだ…!」
僕が逃げれないように床についていた手をぬいぐるみに伸ばし、手に取るすいちゃん。
「なんで……すいちゃんのやつ取ったの…?」
まだ持ってないから…っと出かけた言葉を飲み込む…!!
そんなこと言ったら僕がこれからを生きることは難しいだろう。
「す、すいちゃんにプレゼントしようと思って…!すいちゃんぬいぐるみ好きなの知ってたから!だからお家にお邪魔したんだよ……!」
どうだ…?コレで機嫌が治らなければ、、オワオワリってやつだ…。
「そ、そーなんだ……////ありがとうハヤテくん…!」
よしっ!なんとかなっ……
ポスッ………
「………へ?」
すいちゃんが僕の体に向かってうつ伏せに倒れてくる。
「ごめん…すいちゃん、少し冷静じゃなかった……」
「だ、だいじょうぶですけど…!その、この状態は……!」
重くはないけど…密着しすぎてるよ!?
「なんか、落ち着くからもうすこしだけこのままで居させて…」
「あ、はい…」
「……すいちゃん重くない?」
「ヘリウムぐらい軽いです…!」
「あはは…!すいちゃん飛んでっちゃうね…」
ふと見えた頬は赤かった…。
だからこの距離はダメなんだって…!
すいちゃんみたいな綺麗な人は特に…!
「ハヤテくん…」
ふと顔をあげ、こちらを見つめるすいちゃん。
その星の輝きを連想させるかのような瞳は誰もが見入ってしまうほどに綺麗で、目が離せなかった。
「その、、あまり見られると…恥ずかしい、です……///」
「…っ!?それは反則…かわいすぎでしょ……」
お互いの体温が高いのがわかるほどにくっついているし、こんな至近距離で見つめられたらそうなりますよ…。
「…我慢できない………」
「…え?」
すいちゃんがぼそっと呟いたのにきづいたときには、彼女の両手が僕の顔を掴んでいた…。
「……ゲームでもしますか…!」
「え?」
「負けたらご飯奢りで!」
「えぇ!?一緒にご飯いってくれるの!」
「え?そっち…??」
「分かった、じゃあテトリスで勝負しよ!」
「コレ僕に勝ち目なくない……?」
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