推しの子の幼馴染は有名Vtuber   作:疾風“はやて”

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登場するホロメン
・さくらみこ
・輪堂千速
・水宮枢

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※番外編 見上げると君がいた

あー寒い…。

 

マフラーを巻いた制服姿の僕は、今日も自動ドアの前で足止めを喰らっている。

 

「今日は寒いから早く入りたいんだけどなぁー……」

 

今日はみこ姉どっからくるんだろうな…。

 

「ってかここで気失ってばっかりだし…怖い」

 

ウィーン…

 

あれ、めっちゃ普通にあいた。

 

「うわ寒っ!…ってハヤテくんじゃん…!にゃっはろー!(制服姿きちゃー!!制服にマフラーは可愛すぎやてー!)」

 

出てきたのは、可愛らしいベージュの帽子とコートに身を包んだみこ姉だった。

 

「お疲れ様です!今日はぶつかってきたり、上から降ってきたり、怪しいもの飲まされそうにならなかったんですね」

 

「まぁね〜」

 

よく見ると手に手袋をはめている。

 

「今日はだれがいるんですか〜?」

 

「えーとぉ、みこは今日スバちゃんとミオちゃんと動画撮ってて〜、、2人は先に帰って今からみこが帰るとこー」

 

宙を見上げながら、今日の出来事を振り返るみこ姉。

 

「なるほど…ぼっちってやつですか」

 

「おぉい!ちがうわ!!みこだけ少し仕事があったんですぅ〜!」

 

「そーだったんですか。いやー、実は僕、、畜ミオに一回会ってみたいんですよね」

 

「……ハヤテくんってもしかしてドM…?」

 

「正直なこと言うとわかんないです。あ、そうだ…」

 

「ん?どしたん…?」

 

「みこ姉、攻めの反対は…??」

 

「ハヤテくんみこのことバカにしすぎ〜!そんなの“受け”に決まってんでしょーよ!」

 

自信満々にそう答えるみこ姉。

 

「……守り、ですよ?」

 

「え…?あ、、そっか……。ま、守りだよ守りー!!」

 

「受けってなんですか…?」

 

「うるさぁーい!!みこもう帰るからっ!!」プンスカ

 

怒って帰ってしまった。

結局だれがいるか分からないしなー。

 

そう思いながら僕は、事務所に入っていくのだった。

 

まっすぐホログラでよく見る部屋に来ちゃったけど、、あっ…!!こたつがあるー!

 

入っちゃお。

 

「ん?まだ“あったか〜い”だな」

 

いつも通りの自販機ネタをここで挟んでと…。

 

ふわぁ〜あ…。ねむい…。

 

少し寝よっ。

 

 

あたし、“輪堂千速”は驚いていた。

 

なんかさー、こたつで男性…ていうか男の子が寝てるんだよね。

 

いったい誰なんだろうか…?

 

て言うか、、寝顔からでもわかる…。

 

「かっこいいなぁ……」

 

寝顔は幼くて可愛いけど、パーツの形とか一つ一つが整っているのがわかる。

 

誰かの弟さんかな…。

 

モゾモゾ…。

 

「なんか、寝づらそう…あ、そうだ」

 

あたしは彼の近くで膝をついて座るのだった。

 

 

 

 

 

 

ん〜…!

 

なんかすごい心地いい感触…。

頭が何かに包まれてて、髪の毛の上に手が置かれている…。

 

ん?なんで手…?

 

僕は目を擦って、開けてみる…。

 

「うーん……ん??」

 

「あ、おはようございます」

 

「あ、、おはよう…ございます」

 

目を開いて見上げると、前髪に碧色の部分がある女の子がいた…。

 

「いや誰ぇー!?」

 

すぐに状態を起こし、僕がなにをしていたのかを理解する。

 

こたつ→入眠→??→膝枕→寝起きでびっくり

 

目の前の女の子を僕は知らない…。

綺麗でスタイルもいい、、その…膝枕もめちゃくちゃ良かった(小声)

 

「あたしは、、エンジン全開!レッツゴー!FLOW GLOWのDJ兼運転手“輪堂千速”でーす!」

 

「あ、新しく入ってきた子か…!通りで見覚えがないわけだ…」

 

「あの、あなたは…?」

 

「僕は疾風ハヤテです」

 

「……へ?」

 

「VTuberやらせてもらってます」

 

「ふぁぁ……」

 

「え?」

 

「大っっファンです!!!」

 

目、目が変わった…。

 

「まさかお目にかかれるなんて…!し、しかも!リアルでも顔がカッコ良すぎる……!!」

 

「あ、ありがとう」

 

「抱きついてもいい…「ダメです!!」…ってなんでですか!?」

 

「あたしに魅力が足らないのか…?でも、確かにあのホロメンの先輩たちと一緒にいてもなんとも思ってないっけこの人…」ボソボソ

 

「けっこう聞こえてんですが…?」

 

ホロライブにはいつになったら普通の人が来るんだ…。

 

いや、普通の人なんて入れっこねーや。

 

「今日は1人なの?」

 

「いや、もう1人居ますよ」

 

「ふーん、、それにしても背高いね〜」

 

「あ、ありがとうございます!でも、私よりも高い子がいるんで…!」

 

「えっ!?そーなんだ…凄いなぁ」

 

僕と10cm差くらいだって珍しいのに。

 

ガチャ…!

 

「ちはーっどこいるのー?…あ、いた」

 

急に開かれた扉からは水色の髪をした小柄な女の子が居た。

 

「その男の子だれ?お兄さん?でも制服着てるし…」

 

「僕は疾風ハヤテだよ」

 

「え!?あのハヤテ様ですか…!?す、すいません!」

 

「あはは、気にしなくていいよ。(うん、様付けは聞かなかったことにしよう…)中身は高一のクソガキなんだから、、」

 

「ありがとうございます。では、私も挨拶を…。しゅぴしゅわ〜!FLOW GLOWの偉い宣伝担当水宮枢です!」

 

うん。

可愛い。

 

なんとも言えない小動物感。

 

「えーっと、“すう”に“ちはや”ね…。よろしくね」

 

『はい!』

 

「それにしても、すうはちっちゃいんだねー結構」

 

「そうなんですよねー」ウンウン

 

横で千早が頷く。

 

「いや、2人が大きいだけでしょ!!」

 

ちょっとからかってみよう。

 

「ほら、おいでー」パチパチ

 

「すう、わんちゃんじゃないし!!」

 

フンっとそっぽを向くが、チラチラとこちらが気になる様子…。

 

まさかツンデレか…?

 

「ほら、ママとパパのとこおいで〜!」

 

「ハヤテ様と結婚すんな…冗談でも許さないよ?」(圧)

 

うお、入りたてでここまでの圧を出せるとは…。

なかなか見込みがある。

 

「すうのハヤテ愛の強さもグループ内で5本の指に入りますからね!」

 

「そりゃ5人グループだからね…」

 

あ◯りまえ体操やめて、ちはや…。

 

「でも、うちのリーダーが一番強いからね…」

 

「りっちゃんが圧倒的だねー」

 

「ハヤテ愛っていう謎言語も初めましてだし、推してくれるのは嬉しいけどー、今の2人見てたら会うの怖くなったな…」

 

「FLOW GLOWのみんながハヤテさんを推してるんで…!」

 

ちはやは笑顔でそう言ってくれる。

 

コレは、これからが心配になってきた。

 

「そんなハヤテさんに質問です…!」

 

「な、なに?」

 

スマホを操作すると、一枚のグループ写真が映っていた。

 

「だれが一番好きですか…!?」

 

「す、、すうも気になる!」

 

「コレがFLOW GLOWのみんな?」

 

「そうです!」

 

う〜ん…。

 

「この子かな〜」

 

「え…?」

 

「へーこの子が好きなんですか〜!……ってコレちはやだよ!?」

 

「うん。このリーダーっぽい人と悩んだ」

 

「ちはズルい…」

 

金髪の人怖い…。

千速より背高いし。

 

この赤と紫っぽい人もギャルっぽくて怖い。

 

「僕は、王道な人が好きだからねー…スバルさんとか」

 

「えぇ…////う、うれしい…///」

 

「うぅ〜……すうは??」

 

「妹にしたい」

 

この子達も先輩たちとガツガツコラボしていけば伸びそうな資質はあるし。

 

困った時は僕も助けてあげよう…。

 

「ハヤテさん…」

 

「ん?どーした??」

 

千速に声をかけられる。

 

「結婚しましょう!」

 

「……スバルさんの気持ちが今分かったよ…」

 

スバルさん今までごめんなさい…そして嫌いにならないでいてくれてありがとう。

 




「ヘックシュン!…っあー風邪でも引いたかなぁスバル…。え〜っと“こないだすいちゃんの家で全裸配信してたからじゃない…?”って、ンなワケあるかぁ!!ちゃんと服着てたわ!!」

今日も元気なアヒルであった。

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2期生でハヤテくんとのお話を見てみたいのは?

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