誰かポケセン連れてってください…。
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時は少し遡り……
高校に入学する直前の春休み……
Prrr…Prrr……
「ん?電話……?知らない番号からだし…ま、出なくていっか!」
僕は部屋で配信の準備をしていた。
元々、知らない番号からの電話は心当たりがないと出ないし、もうすぐで配信だったのもあって無視してしまった。
それに、一応Vtuberだし…大事な電話ならなおさら事務所に行くと思うから、僕が出る必要は無い!
「えーっと?今日は………」
色違い厳選でもしようかな…?
ちょくちょく質問箱はさんで、って感じで行こう。
「はぁ〜っ!づがれだぁ〜……」
僕がぐーっと伸びを椅子が苦しそうに音をあげる。
すっとスマホを取ると、社長からちょうど着信が来た。
きっと配信が終わるまで、待ってくれていたのだろう……。ありがたい限りです。
ピッ…
「はいもしもし」
『あ、ハヤテくん?ミヤコだけど…』
「お疲れ様です!何かごようですか?」
『うん。あなたに漫画の依頼が来てて…』
あれ?僕漫画家にでもなっちゃいました?
手続きどっかでミスったかな……。
「漫画ですか……?僕そんなの書けないっすよ……」
『あなたが書くわけじゃないわ。詳しく言うと、依頼っていうか…あなたをモチーフにしたキャラクターを作ってもいいかっていう感じ』
「ほぇ…?」
なるほどびっくりびっくり……。
「……なんで僕なんすか…?」
『あなたのファンらしいわよ?』
「どんな漫画ですか……?」
『東京ブレイドっていう漫画よ。最近売れてきてるやつだわ』
「えぇっ!?」
と、東京ブレイド!?
あの、最近マジで売れてきてて…僕も買ってしまっている(全巻)あの東京ブレイドっすか……!?
「東京ブレイドって……!いや、でも僕みたいなの登場させてどうするんですか……?」
『見た目とか性格を近づけるってだけよ。ただの配信者が急に登場するって訳じゃないから安心してちょうだい…』
「そりゃそうだと思いますけど……ん〜、、まぁ僕は別に名前とか見た目とかも出してもいいですよ?ファンアートとかもありますし…あとは社長に任せます。僕にはちょっと難しい色んな問題とかもあるかもしれないし……」
「分かったわ。あっちからも詳しい内容聞いてこっちで返事しておくわね…」
失礼しまーす…と言って電話を切る。
ぼくちん東ブレ出演ってまじ?
普通に嬉しすぎる……。
さすがにまだ高一になるクソガキが、無責任におねがいします!!とは言えないけど……。
是非ともこちらからお願いしたいくらいです!
そしてそのまま時は流れて、作者さんと話す機会が貰えた。
オンライン会談という形だ。
「初めましてハヤテです」
「…どうも、鮫島アビ子です……」
…………。
え?時止まった……?
と、とりあえず話題を振ろう…!
「あの…、東ブレいつも楽しみに見させてもらってます…!」
「ありがとうございます…」
「……え?僕なんかやっちゃいました……?」
なんか、面談してるみたいな……。
「いえ、、」
「多分緊張してるだけなので安心してください」
横にいた吉祥寺頼子先生が、声をかけてくれる。
「そうですか…あの、僕のファンだってお伺いしたんですけど〜……」
「……っ///」コクリ
「赤くなった……僕も先生の書いた漫画、東京ブレイド好きですよ!僕なんかが出てもいいなんて本当に嬉しいです!」
「そう…!良かったわね!」
アビ子先生の肩をトントンする吉祥寺先生。
アビ子先生も嬉しそうにしている。
「それで、なんですけど……どうして僕を?」
「……えっ?えと……」
「何かしら、きっかけがあるのかと思いまして…」
「えと……ファンだったのもそうなんですけど、バトル系ゲームの動画を見た時にピンと来て……」
「あ〜…そういう系のゲームは自分の気持ちも高まっちゃって性格が荒くなっちゃうんですよねぇ……」
「それからどんどんストーリーのアイデアが浮かんできたので……勝手ながらキャラを作成させて頂こうかと…」
「なるほど…」
嬉しい限りですね……。
でも……
「僕は全然フリー素材だと思ってもらって構いません!ですが、僕の素人から見た意見ですけど……話題性はあると思います」
「あの人気VTuber出演か!?ってな感じで確かに話題性がありますが、中毒性があるかと言えばそうでも無い…。アビ子先生がどこまで考えていらっしゃるかは分かりませんが、“一発屋”となる可能生も低くないし…だから登場させるタイミングは見極めるべきです」
「確かに、ハヤテさんの言う通りね…。今の原作に突然入ってくると少しキャラが浮いちゃうと思うし……」
「…確かに、、まぁでも、登場させたいと思った時にさせようと思います。貴重な意見どうもありがとうございます……」
僕の意見に、吉祥寺先生が頷くがアビ子先生はあんまり響いてないっぽい……(苦笑)
「まあこれを機に、お互いにいい影響が出るといいですね…!」
そんな感じでオンライン会談は終了した。
僕が登場したのは、高校入学してすぐだった。
普段仮面で過ごしているという点も取り入れてあって、仮面をつけた剣士となっていた。
その下の素顔は、僕のVTuberの姿を少し東京ブレイド風に変えた程度でそこまで大きな差はなかった。
それからというもの、僕も雑談配信で言われるようになったし、東京ブレイドの話は本人の了承もあるため気にせずできるようになったので助かった。
お互いに知名度をあげることも出来ていた。
僕と東京ブレイドのコラボレーションは成功と言ってもいいだろう。
そして、時は戻り……
今ガチ最終回……
の前に……
この耳と尻尾を見たアクアとルビーの反応…。
「何やってんだお前…」
「かわい……!!じゃなくて…そーだよ!」
「僕だって見られたくなかったよ…」
僕の有様を見て驚くアクアとルビー。
えっ?アクアは驚いてるわけじゃなくて引いてるんだって…?
驚いてるだろ!どっからどう見ても!!(脳死)
「ってことは罰ゲームか何かかしら?」
ミヤえもん社長までいるしさ…。
「そ、そーなんですよねぇ〜!アハハ…!」
「なーんだ!コスプレの罰ゲームか~。それなら早く言ってよ~!」モフッ…
「ひゃうっ…///」
ま、まずい……。
『……』
場に沈黙が………。
「…もしかして……」
ズボッ!
「いってえ!!人の耳に指を急に突っ込んでくんな馬鹿野郎!」
痛かったぁ…。人の心が無いのかコイツは…!
サスサス……。
「………………………………あっ…」
うん、一時撤退。出直してくるべし!
ピューーーン!
「お兄ちゃん…あれってもしかしなくてもさ……」
「…あぁ」
『ホンモノだろ(でしょ)……』
そしてほんとうに今ガチ最終回の少し前……
「アクア……」
「ん?どうしたんだ?」
僕はアクアの目を覗く……。
「……なんか、悪いことでも考えてる?」
「……は?なんだよ突然……」
「いや、なんとなくだけど?」
アクアの目には、黒い星が宿っているように見えた……。
それに、ほんの少しだけ動揺の色も見えた気がする。
「……あかねに告って付き合おうと思ってる…ビジネスとして」
「…?なんでそんなことするんだ?」
あかねと……付き合う…?
この色男は何言ってんだ急に……?
「役者として、あかねのあの演技に興味があるんだ。恋愛感情はないけど、あかねに近づくにはそれが手っ取り早いからな……」
「あぁ…そっか、、まぁ普段のアクアならそんなこと言わなそうだけどね…?」
「せっかく今ガチに出たんだ。上手く活用させてもらうおうと思ってな…」
「確かに。まあでも、あんま拗らせんなよ〜?」
ただの向上心からか……。
今までの雰囲気だと、そこまで役者に執着してる感じはしなかったんだけどな……。
そして番組収録開始……。
僕は、メムさんを呼び出した。
「メムさん…僕と付き合ってください!」
「…ごめんねハヤたん。私も、ハヤたんのことは嫌いじゃないし好きだけど……友達としていたいかな…?」
「そっか……」
断られてしまった。
まあ知ってはいたけど、すこーしだけ心が痛いな……。
「ねえハヤテ……!」
「…?」
すると突然、横からゆきが声をかけてくる。
「ハヤテ、私…ハヤテのことが好き……!」
「えっ?」
これは予定外だ……。
打ち合わせ無しのやつ。
「私が今ガチ辞めるか悩んでた時、すごく心の支えになってくれてて…それが本当に嬉しかったし助かったの。その時から、ハヤテのことが気になってて、徐々に好きになってた!」
「だから、私と付き合って欲しいです……///」
「あ、えーっと……」
やばい、完璧アドリブだから言葉詰まってる。
「あ、ありがとう…。嬉しいけど、僕は今VTuberとして頑張りたいんだ。お互いに忙しいだろうしなかなか会えないと思うから、付き合うことは出来ないかな……ごめんなさい」
「そ、そっか…。そうだよね……ありがとハヤテ…!」
ゆきの目には涙が浮かんでいた……。
もしかして、今のマジのやつだった…?
ビビった……。まともに告られたことなんてないから、すげードキドキしたわ。
これが番組じゃなかったら、心臓止まってるよ。
そして、告白タイムは終わって結果としてはアクアとあかねが付き合っただけで番組は終了した。
その後の打ち上げ……
『カンパーイ!』
「いやー!意外とあっという間だったねぇ〜!」
「そーだね〜!」
メムさんとゆきが楽しそうに話している。
僕とアクアは少し離れて飲み物を飲んでる。
「悪い、ちょっと鏑木さんのとこにいろいろと世話になったから挨拶行ってくる」
「りょうかーい……僕も後で行った方いいかな?」
「さあ?まあ、また使ってもらいたいなら良い印象与えといた方がいいのは確かだな…」
「なら後で行くか…」
そしてアクアは外へ出ていった鏑木さんを追いかけて行った。
「アクアはどこに行ったの?」
「ゆき…」
横から声がかかりそちらを見ると片手にジュースを持ったゆきがいた。
「鏑木さんのとこ行ったよ」
「そっか…」
……気まずい。
一応振った側だし、何回も経験あるわけじゃないし……。
「ごめんね…?急に打ち合わせとかもなしに告っちゃって…!」
「ううん、大丈夫だよ…少しびっくりしたけどね」
「意外と本気だったんだよ…?」
「うん、知ってる…。目を見てたら何となくわかる」
「そっか……今までに彼氏いたことないのは本当だし、好きになったのはハヤテが初めてだった…」
「僕に惚れる要素ある…?」
「あるよ…?なんかね……いて欲しい時に、そばに居てくれる…って感じかな?」
「そんなことしてたっけな……?」
「無自覚か…(苦笑)こりゃハヤテに惚れる女の子には同情しかないな……あかねにも後で言っとかなきゃな〜……」カランコロン
後半の言葉が、ゆきの持つコップと氷のぶつかる音で聞こえなかったけど……。
僕を好きになる要素はないと思うけど?
リスナーにもガチ恋勢はごく少数いるらしいし……。
「まぁ、ブランディング的にもって感じだけど……嬉しいことにリスナーは女子の割合が高いからね」
「ならさ……」
ゆきが少し空いていた椅子の空間を埋めるように近づいてきて……。
「隠れて付き合う……とかは…?」
うん。はかいりょくやばいっす……。
モデルの上目遣いは一般男子高校生の1人を惚れさせるには充分すぎる威力だ……。
「危なかった…。コロッと落ちるとこだった」グビグビ
「ちぇ〜、ハヤテ女慣れしすぎなんだよー…!」
「アイドルVTuberと一緒にいるから割と慣れちゃったんだよね……」
「これで終わりじゃないからね!」
そう言って氷をボリボリと食べるゆき。
そんなモデルとしてのゆきからは感じられない親近感の湧く行動をしちゃうところは割と好きだったりするけどね…。
「ゆき、凄いな〜!」
「ハヤたんに猛アタックじゃん!」
「あんなにガチだったんだな…」
他の今ガチメンバー4人は、そんなハヤテとゆきの様子を遠くから見ていた。
「メムは断って良かったの?ハヤテって意外と…っていうか普通に優良物件すぎるし、見た目もそこらの事務所が欲しがるレベルだと思うけど…」
ノブがそう訪ねる。
「ハヤたんの仕事事情は私がいちばんよく分かってるからねぇ〜?ハヤたんのブランディングとか、これからのことも考えるとあの子は、いま恋愛するべきじゃないってのは私でも分かるよぉ…」
「流石に同業者なだけあって、理解が早いのな…」
「でも話題は…最後の大どんでん返しでアクあかだなー!」
ケンゴとメムさんの話題に元気よくノブが突っ込んでいく。
「や、やめてよぉ…///一応お仕事としてお付き合いするだけだから…!」
「とか言って目の前であんなキスされたらねぇ〜?」
「は、恥ずかしい…////」
顔を真っ赤に染めるあかねに追い打ちをかけるメムさん。
今ここには、ただ普通の高校生たちがいるのだった。
「私、昔はアイドル志望だったんだぁ〜……」
「…ならうち来る?」
『えっ?(はっ?)』
「まさか…!?」
「新生B小町は絶賛メンバー募集中なんだけど……」
コイツはスカウトにするべき人材だったのかもな……。
アンケートのご協力お願いします。
ちなみにフブキさんとスバルさん推しです!(2回目)
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