推しの子の幼馴染は有名Vtuber   作:疾風“はやて”

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資格勉強等のため更新遅くなるので申し訳ないです。
登場する『ぶいすぽっ!』メンバー
・一ノ瀬うるは
・橘ひなの
・小森めと



※番外編 ぶいすぽで付き合うなら誰?

ぶいすぽ内で流行っている質問がある。

 

“ぶいすぽで付き合うなら誰?”

 

なんの問題もなさそうなこの質問だが、アンサーによってとんでもない空気感を作り出す、魔の質問なのだ。

 

タチが悪いのは、ぶいすぽメンバーがこれを男性配信者に問うというところだ。

 

男性配信者からしたら、喉元にナイフを突きつけられたかのように、大量の冷や汗を流すことになるだろう。

 

多くの人は笑いへと上手く昇華してその場をやり過ごすが、1人だけ…ガチで答えるという所業を成し遂げたものがいた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近々、Apexの大会があるとのことで、僕はその大会に参加するチームのコーチとなることが決まった。

 

そのチームのメンバーが“橘ひなの”、“一ノ瀬うるは”、“小森めと”のぶいすぽの3人であった。

 

「ーーー……一旦休憩にしますか!」

 

『りょうかーい』

 

『ん〜っ……!!』ノビー

 

『ん…うちトイレ行ってくる〜』

 

僕の声かけに各々の返答が返ってくる。

 

『っぱマジでやるってなると疲れんね…』

 

『それな〜』

 

ひなのちゃんとめとちゃんが疲弊を感じさせる声で会話する。

 

「一旦ゲームから離れるのも大事ですよ?」

 

一旦チルタイムってことで…。

 

『ゲームから離れてハヤテくんにくっつこ…』

 

そんなことを言って、声が遠ざかっていく。

 

あんたの家に僕は居ないが?

 

「ひなのちゃんの家に僕はいないよ…?」

 

『ハヤテの声聞きながらハヤテの抱き枕抱いてるから実質本人をぎゅーしてんのと変わらんくない?』

 

そんな返事が返ってくる。

 

僕の抱き枕は数量限定で購入できたのだが、当選者が同業者に多い気がするのは気のせいだよな?

 

いろいろ抱き枕を使った撮影をしたいからと許可をもらいにくる人もいたよ…。

 

「めとさん助けて怖い…」

 

『めとも抱き枕欲しかったぁ〜…』

 

あんたもそっち側かい…。

 

「うるはさんしか味方はいないってことね?了解」

 

『ってかハヤテはさぁ〜?』

 

「…はい?」

 

するとひなのちゃんに呼び止められ、返事を返す。

 

『ぶいすぽに推しいないの?』

 

『あっ!それめとも気になってた!!』

 

ぶいすぽの推し??

 

まあ、いるにはいるけど…。

 

「あ〜…れんくんです」

 

『えぇ!?』

 

『ひなーのおどろきすぎ…w』

 

「シンプルに見た目が好き…あとなんか一緒にいると安心感があって落ち着く」

 

綺麗な顔立ちで、落ち着いた性格…そして周りを気遣える優しい常識人という印象だね。

 

普通にタイプです。

 

ハヤテには、効果はばつぐんだ!

 

『あー、なるほどねぇ』

 

『ふーん、じゃあさ?』

 

「はい」

 

まだ何かあるのか?

 

『ぶいすぽメンバーの中だったら誰と付き合う?』

 

「えぇ…?(困惑)」

 

推しは気軽に答えられるけど、付き合いたい人って……。

 

「正直みんないいところはあるし悩むなぁ」

 

『…なんの話〜?』

 

帰還したうるはさんが話題に入ってくる。

 

『ん?ひなーのがハヤテくんにぶいすぽの誰と付き合いたい?って…』

 

『草』

 

うるはさんか〜。

 

わりとうるはさんも好みの見た目ではあるな。

 

「あ〜でも見た目ならうるはさんも好きですよ?もちろんれんくんも…」

 

『はぁ!?でも、うるーは部屋汚いよ!?』

 

『おぉい!wそれ関係ないだろ!!』

 

恥ずかしかったのか、すぐさまひなのちゃんに言い返すうるはさん。

 

「“僕が片付けますよ”って言っちゃいそう…」

 

『ぜひ付き合ってください』

 

『ダメ女製造機じゃんw』

 

結構尽くしたい側なのかもしれない僕は。

 

『ハヤテくんって綺麗系の目がキリッとしてる人好きだよね〜…スバルさんだってそうじゃん』

 

「そう言われれば意外とそうかも…」

 

スバルさん、うるはさん、れんくん…にじさんじだと楓姐さんやフレンさんの見た目が好きである……。

 

なんか方向性が固まっている気がする。

 

「わりとぶいすぽって可愛い系よりも綺麗系の人多いから悩んじゃうな…」

 

一人一人と付き合った時のシミュレーションをしていく……。

 

「……ぶいすぽの中で付き合うならめとちゃんが1番楽しそうかな〜」

 

『えぇっ!?////』

 

僕が何をしてあげてもすごく喜んでくれそうだし、僕のことを笑顔にしてくれそう。

 

一緒にいてずっと楽しい人生を歩めそうだからね。

 

「でも正直みんな可愛いし、綺麗だし…性格もいいから誰と付き合ってもいい彼女になりそうって意味で、正直誰でも付き合いたいですよ?」

 

『めっさんかぁ〜』

 

『確かに楽しそうではあるか…引きこもりニートだけど…』

 

まあ世の中はお金じゃないのだ。

 

「僕が頑張って養います」

 

『…結婚してください!w』

 

『ハヤテくんウチの事も養って〜』

 

『いやっ!アタシはハヤテを養うよ…!?』

 

「いや、付き合ってもない人を養ったり、養われたりするほどの善人でもないですし困窮してるわけでもないので……」

 

『…でも、めととは付き合ってくれるんじゃないの…?』

 

 

……流れがまずい。

 

めとちゃんの目にハートが浮かんで見えるのは気のせいであってくれ…!

 

「……皆さんは!推しとかいないんですか!?」

 

『『『ハヤテ(くん)だけど…?』』』

 

……。

 

「へ、へー……どこが好きなんですか?」

 

『アタシは童顔で犬っぽくて人懐っこいところがめっっっちゃ可愛くて好き!』

 

『ウチはまず見た目が好きで〜、全肯定してくれるところとか…あと声がめっちゃ好き。ASMR待ってます』

 

『めとはこないだハヤテくんと会った時に見たんだけど……』

 

『『ちょっと待って…!?!?』』

 

『「ん?」』

 

僕とめとちゃんは声が重なる。

 

『こないだ会った時ってどういう事!?』

 

『ウチらなんも聞かされてないんだけど!?』

 

「この間チケット渡したんですよ、僕が出演してる舞台の」

 

『アタシには郵送だったじゃん!差別だ差別ー!』

 

「まあ……そーっすね」

 

ひなのちゃんはあの時、ちょっと僕を揶揄ってきたからね。

 

『はぁ!?んだてめぇ!!』ダンッダンッ

 

やめなさい。

 

机がかわいそうでしょう…?

 

『そういやハヤテくん、あの時マジでビビったんだからね…?』

 

「何がですか?」

 

あの時?なんの話だろ……。

 

『なんかあったん?』

 

うるはさんもどうやら気になっている模様。

 

『チケットの電話来た時に“大事な話あるから会えない?”的なこと言われて告白でもされんのかと思ったんだから!』

 

あぁ。

 

言われてみれば……

 

「…確かに」

 

『アタシなんかハヤテになんとも思われてないですよーだ…』

 

『ひなーの拗ねちゃったw』

 

あまりにも置き物にしすぎてしまったようで、ひなのちゃんが拗ねちゃったや。

 

「大会頑張ったら僕の家来てもいいですよ?」

 

『誰でもかかってこいやぁ!!』

 

『扱いうますぎw』

 

『さすが姉弟だねw』

 

「姉妹じゃないです……あ、2人も来ていいですからね〜」

 

れんくん呼べば、この3人だけだったら収集はつくだろうし…。

 

べにさんとか、のあちゃんがいないならひなのちゃんたちがお酒を飲んだにしても僕とれんくんでなんとかできる。

 

『やったぁ!』

 

『てかめっさんのハヤテくんの好きなとこ聞いてなくね?』

 

戻すんじゃないよその話題に…。

 

「意外と聞いてる側も恥ずかしいんですよ?コレ…」

 

『こないだ会った時に、シンプルに高身長イケメンだったw』

 

『『……ずるいわー』』

 

『優勝してハヤテくんちで大暴れしようぜひなーの』

 

『リビングにローション撒いてローション相撲してやるわ!』

 

『アッハッハっ!ww』

 

「勝手にしてください…」

 

『っしゃあ!許可降りたー!』

 

『ハヤテと勝負したら2人で転んだと思ったら、ローションまみれのアタシに欲情したハヤテがそのまま……』

 

「……お姉ちゃん出禁で」

 

『えっ!?今アタシのことお姉ちゃんって…!!うわー録音し損ねた〜……』

 

『『(“出禁”ってとこは聞こえなかったんだろうな…)』』

 

『ってかさ…ずっと思ってたんだけど、ハヤテくんなんでウチだけうるはさんなの?』

 

「えっ?」

 

『3人の中でウチだけ“さん”付けでなんかあれなんだけど…』

 

『あれ…?一ノ瀬さん??』

 

『やばい…!うるはさんがヘラった…!ww』

 

「な、なんて呼んで欲しいですか?」

 

『別になんでもいいけど…』

 

そんな寂しそうな声で言わないでー!?

 

「…うるはちゃん、でいいですか…?///」

 

『うん、それでいいよ』

 

良かった…。

 

「そろそろ再開しませんか?これ以上話してると僕が炎上しかねないので…」

 

『だっはっは!wおっけ〜w』

 

『りょうかーいw』

 

『(“よしっ、ウチもちゃん呼びになったぞ…!///”)』

 




この作品を見てくれている皆様、活動報告欄でアンケートとリクエスト募集してるので、ぜひ全員コメントお願いします!!⤵
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=318713&uid=344530

評価https://syosetu.org/?mode=rating_input&nid=349562
感想https://syosetu.org/?mode=review&nid=349562&volume=19#review

スタッフ?でハヤテくんとのお話を見てみたいのは?

  • 僕が休ませときますね?“Aちゃん”
  • 意外と風格がでてきた“春先のどか”
  • 笑い方…気に、なるよ?“井月みちる”
  • 白米コーラって何……?“花園さやか”
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