推しの子の幼馴染は有名Vtuber   作:疾風“はやて”

7 / 52
登場するホロメン
・フワモコ
・大空スバル
・さくらみこ
続きがもっとみたい方は、
活動報告欄でのコメントお願いします!⤵
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=321199&uid=344530



※番外編 ふわふわもこもこな狂犬

今日はなんと、僕の最推し……

スバルさんにお呼ばれしてしまいました!!(ホロライブの事務所に)

 

限界アヒージョとなりかけている僕も何とか理性を保ち、スバルさんとの繋がりが絶たれずにいる。

 

ガチ恋勢となってしまえば、もう終わりです…!

主に僕の立場が……。

 

僕のファン離れとホロライブとの縁が切れかねない……。

 

だから彼女は僕の推しであり続けなければならない!

だんちょー?

あれは別よ。あれは女の子同士、さらには同じホロライブ所属ということで“てえてえ”で許されるのだ。

 

“てえてえ”で思い出した…。

スバルさん、僕のことエゴサしてたんだよな〜…!

推しが尊い…!(*´ω`*)

 

自分が推されていることは自信に繋がるし、僕もたまにやる。

 

この普段のスバルさんからは考えられない、たまに見せる乙女な一面とか人間味のあるところがやめられないとまらない!……ってわけよ!

 

ゴツンっ!!

 

「いったーっ…!?」

 

考え事をしながらウキウキで歩いてたせいで何かにまたぶつかった……。

 

「…………またお前か、壁……じゃなくて自動ドア…。もうトリックアートなんじゃないのこれ?」

 

何回僕の道を塞げば気が済むんだ。

数回しか入れたことないぞこのドア……。

 

しかも毎回ポンコツ巫女さんが僕に突っ込んで…

 

 

 

警戒態勢……!!

敵は正面から突っ込んでくるぞ!気をつけろ!

 

うわああああ!!!!

 

…どっかから声がする。

どんどんその声が近づいて来て叫び声だということを認識するが、周りを見渡しても特に何も無いし、自動ドアの向こうに誰かいる様子もない……。

 

〇ぬぅーーー!?!?

 

ん?なんか暗くなってきたな……。

太陽が雲に隠れたかな………………

 

「え゛ぇーっ!?!?」

 

急に暗くなって上を向いてみたら……

 

ハヤデぐん!みこのこど受げどめでえ゛ぇー!!!

 

「み、みこ姉!?急に言われても……!?」

 

降ってくるみこ姉を受け止めて助けるために一応手を出しておく…。

 

ドゴン……!

 

「いてて…あ…!ハヤテくんありがとうだにぇ……って!だいじょぶかぁ…!?」

 

みこさんを受け止めようとしたハヤテくんは頑張ったが、下敷きになってしまい目を回してしまっていた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パチッ……!

 

「あっ、起きた」

 

目の前には、僕の顔を覗き込むスバルさん……。

 

「やばい…みこさんに天国送りにされた、しかも極上の天国……」

 

「ここ天国じゃないよ!?…これ頭やってるかも……。これ何本に見える?」

 

目の前でピースするスバルさん……。

 

最高すぎてニヤけそう……。

 

「スバルさん…」

 

「何してたか覚えてる?」

 

よくアニメであるやつだと、女の子のせいで気を失ってたりしたらさ……よく、されてることあるよね?

 

「膝枕…」

 

「やべぇ、これ重症だわ」

 

「そんなことより……よっと」

 

寝転がっていたので体を起こす。

 

「全然そんなことよりじゃないと思うんだけど!?」

 

「なんで上からみこ姉降ってきたんですか?」

 

「あぁ、良かった。ちゃんと記憶あった…」

 

ホッとした様子のスバルさん。

 

「実はさ…………」

 

 

 

 

 

話をまとめるとこうらしい……。

 

みこめっとで、0期生の次の企画の話し合いをしてて、僕を呼ぼうってなったらしい。

そして、どうせだったら普段やらない企画ということで“笑ってはいけない0期生幼稚園”をやろうとなったらしい。

 

いや無理があるだろ……!

0期生ってみこめっと以外みんな先生側が似合う人ばっかだと思うんですが?

 

まあ、それは置いといて……先生を誰にするかで対立してしまったらしい。

 

すいちゃんは僕が先生役で他が園児の方がいいという意見、みこ姉は僕と0期生が園児となり、みこ姉と誰か他のホロメンが先生になるという意見らしい。みこ姉は赤ちゃん扱いされるの嫌がってるもんね……。

 

この話のどこが問題となったのか……、それは僕が先生か園児かというところらしい。

 

意味がわからん。どーでもいいだろそんなこと…

 

それに、まずそんな話聞いてない。

なぜそんなことでそこまで対立するのかが分からない。

 

とりあえず、この対立がきっかけでみこ姉が外に投げ出されたらしい。

 

2人は、僕が先生だったら合法的に好きに甘えられる、甘やかしてくれる……、僕が園児だったら可愛い僕を見れてさらには甘やかしたり甘えられたり出来ると供述している模様。

 

うん、怖い。

 

「で、そのみこめっとは?」

 

「今日は2人とも外でのお仕事だってよ」

 

「そうなんですか。この企画はやってみたくはあるけど、園児になる可能性があるのは怖いな……」

 

「やってみたくはあるんだ……(苦笑)」

 

みこめっとはともかく、他の0期生…とくにそらさんとかの園児姿が見れるのは貴重だからね。

 

「そんなことよりも!!」

 

「な、なに?」

 

唐突な話題変更に戸惑うスバルさん。

 

「今日はなんで僕を呼んだんですか!?」

 

「あー、それはね?今日はENの人が来てるから紹介しようと思って。あっちはハヤテくんのこと動画とかで知ってるらしーけど…ハヤテくんENの人あんまり知らないでしょ?」

 

「あ、はい……」

 

なんだ、2人でてえてえするだけの企画とかじゃないのか…。

 

「確かにENの人はちょっと勉強不足ですね……」

 

まあ、2人を除いてだけど。

もしその2人が来たとすれば…………。この世が…

 

 

 

 

 

 

『BAUBAU!!』

 

 

 

 

 

 

終わった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は遡り、僕が小学5年生となった夏の終わり…

 

隣の家に引っ越してきた家族がいた。

僕が中学生になる頃にまた引っ越していったけど…。

 

その家族には僕と歳の近い双子の可愛らしい女の子が居て、挨拶に来た時に初めて出会った。

 

そこで、その双子は僕の3つ年上と知った。

その双子は僕を見ると目を輝やかせていたことはすごく覚えている。

 

きっと初めて見る日本の男の子だったからだと思う。

 

おぼつかないカタコトな日本語で“よろしく” と言われたので、怖がられないように微笑みながらよろしく、と返すと嬉しそうにキラキラした目をこちらに向けていた。通じたことがよほど嬉しかったのだろう。

 

これがフワワとモココ、略してフワモコとの出会いであった。

 

それから、よく一緒に勉強したりゲームしたり、親が仕事で出張に行っているときとかはお家にお邪魔していたりもした。

おかげで僕は英語が得意になっていたりする。

 

でも一つだけ、気になる点があった。

 

 

異常な距離の近さだ。

それは心の距離だけでなく物理的な距離も近いのである…。

 

海外の人だしなー、と当時はそこまで気にしていなかったのだが、、会ってぎゅーは当たり前、外へ行くときは両腕ががっしりと二人に掴まれ、自由がなかったため外に出ることは少なかった。

 

部屋で胡座をかいていたら、僕の足の中にモココがスポッ…って腰を下ろしたり、2人に僕の頭をヨシヨシされたり、ゲームの時は両サイドにフワモコがくっついて座り苦しかったりと聞いているだけなら大変微笑ましいことなのだが、実際にされている側は中々のトラウマである。

 

自分の歳の割に幼い顔は少しコンプレックスだったし、カワイイよりカッコいいって言われたい。

 

まあ簡単に言うとでかいぬいぐるみのような扱いを受けていたのだ。

 

フワワがある時キスしてこようとしたときはだいぶ驚いた…。

 

今考えたら、小6の頃に昼寝してたとき、寝てる僕の上にフワワが跨がってたのって…。

あれもしかして…襲おうとしてた……?ま、まさかね…?

 

中3と小6だかんね?

 

起きた時、やべ……みたいな顔してたし、“こ、こんばんは…?”って言われたわ。

だから昼なんだって……。

 

そんなこんなでフワモコさんは中々のトラウマを僕にプレゼントしてくれた訳ですよ。

 

 

 

 

 

 

『Oh〜ハヤテー!!』

 

「マズイ…!?スバルさんガード…!!」

 

「え?ちょ…!?ハヤテさん!?」

 

フワモコが僕を見つけるや駆け出してくるのを見て、すぐさまスバルさんの肩を掴んで僕の前の方に出す。

 

決して、スバルさんに触りたくてやったわけでは…………スバルさん意外と細くて華奢だな……あ、違う!今のは違うんだよ!!スバ友とアヒージョのみんな信じてくれ…!!

 

「ちょちょちょ!?フワモコ止まれえ゛ぇー!」

 

ドンガラガッシャーン!!

 

案の定、一ヶ月ぶりに最愛の飼い主に犬が会ったかのような勢いで、フワモコが僕たちに飛び込んできて全員の下敷きになった僕は、また意識を飛ばした。

 

 

 

 

 

 

…決してスバルさんの下敷きになってスバルさんを全身で感じたからではないぞ……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウデとかはだいじょぶ〜

 

それじゃあツギは服のしたをチェックー!

 

ん、うーん…

 

そろり…

 

「は…!待てーい…!!!」(跳ね起きる)

 

あ、危ねぇ…。服脱がそうとして来たぞこの人たち…ライン越えとかのレベルじゃないって。

 

『おー!ハヤテげんきげんきー♪』

 

「フワモコお前ら何してんだよ…!」

 

『…BAUBAU!!』

 

「それで誤魔化すんじゃねぇ!」

 

スバルさん怒ってるわ…。

 

「全く……!ハヤテくんだいじょぶ?」

 

「はい、スバルさんの優しい心で傷が癒えました!」

 

「ハヤテくん朝からなんかおかしい気がするけど大丈夫だよなぁ…?」

 

『ハヤテー!』むぎゅぎゅ

 

「なんでそんなフワモコはハヤテにゾッコンなんだ?」

 

「知りません…よ。彼女らが日本にいた時一緒にいたから仲はいいですけど、距離感が2人ともバグってて…!モココはともかく…いやどっちも離れて…!!モココはあんま変わってないけど、フワワは…さぁ…!!」

 

「BAU?」「っ…(ムスッ)…あー……」

 

フワワはキョトンとしているが、モココはムスッとしたかと思えば口を開けて腕を掴む…。

 

GABU!!!

 

「うがあぁぁ!?痛い痛い!!ちょちょ…!ごめんって!!」

 

あうぅぅ!(怒)

 

「もうスバルだけじゃどうにもならん…!こうなったら、応援要請だ!!」

 

スバルさんは駆け出して行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っていうことがあってフワモコを止めて欲しい!」

 

To be continued...

 




アンケートと感想のご協力お願いします。
この番外編のルート分岐ということでアンケートとリクエストお願いします!!
よければお気に入り登録と評価もお願いします!!
評価https://syosetu.org/?mode=rating_input&nid=349562
感想https://syosetu.org/?mode=review&nid=349562&volume=19#review
続きがもっとみたい方は、
活動報告欄でのコメントお願いします!⤵
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=321199&uid=344530

1期生でハヤテくんとのお話を見てみたいのは?

  • 一緒に料理作ろ?“赤井はあと”
  • 一緒に○○しよ?“夏色まつり”
  • 一緒に筋トレ…?“アキロゼ”
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。