・大空スバル
・フワモコ
・holoX
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「誰かフワモコを止めてくれぇ〜!」
「誰かと思えばスバル先輩じゃないですか」
「そんなに急いで、、フワモコが何かしたでござるか?」
「おぉ〜!ルイにいろはに……ってかholoX全員いるじゃん!実はフワモコが暴れてて…!スバルだけじゃどうにもならんから助けを呼びに来たんだよ!」
「えぇ〜めんどくさーい……」
「こよも薬作らなきゃー…」
「ワガハイたちは忙しいからな…!他を当たって………」
「今もハヤテくんが襲われてるんだぞ!?」
『holoX出動ー!!』ダダ…
「切り替えエグすぎるだろー!?」
「大丈夫か!?ハヤテ!」
「我々が助けに来ましたよ!」
「こよの薬で全て解決だよぉー!」
「ハヤテくんをばっくばっくしていいのは沙花叉だけなんだけどー!」
「ハヤテさんは我々が護衛するでござるー!」
『あ〜………』
扉を開けて広がっていた光景は、気を失っているハヤテくんとハヤテくんの顔に迫るフワモコだった。
『ちょっと待ったぁー(でござるー)!』
『BAU…!?』
ドサドサっ!
異変に気づいた2人は駆け出し、クロヱはフワワをいろははモココを押さえつける。
「博士!あの2人になんか〜、え〜っとー……なんか手伝ってこい!」
「承知!!」
「ハヤテくんのとこに行くよ!ラプ!」
こよりはいろはとクロヱのところへ、ラプラスとルイはハヤテくんのところへと駆け寄っていく。
「おい!ハヤテ起きろ!!アイツらに何をされた!?おい!」ユサユサッ…!
「ちょ!?ラプそんなに揺らしちゃ…!?」
「う〜ぅ……」
「お!?目が覚めたか!」
「あれ?ツノが生えた女の子……?」
「ワガハイはラプラスだ!!」
「ラプラスって…あのポ〇モンの?」
「コイツ大丈夫か?幹部…」
「……ハヤテくん?貴方の推しは?」
「大空スバルと白上フブキ…………?…って誰の名前だコレ?」
「お、おいちょっと待て!?貴様フブキ先輩も推しだったのかぁー!?」グラグラ!
「あ〜ぁあぁー…せかいがまわる〜!」
「ちょっと落ち着いてラプ!誰の名前か本当にわからないの?ハヤテくん…?」
「咄嗟に出たというか口が勝手に…脊髄反射で出ました…。」
「もしかして記憶喪失…かな?(だとしたら推しへの執着心にもびっくりだけど…)」
ガチャ!
「お、お前ら速すぎんだろ…!」
「スバル先輩…!」
「っ……!?」
スバルの方を向き、動きが止まるハヤテくん。
「良かったハヤテくん!無事そうで…!」
「ゴニョゴニョ…」
俯いて何か喋るハヤテくん。
「え?なんて言ったの?」
「す、好きです……!!!!!」
「えっ!?///どーしたのハヤテくん……!?///」
『うわーぁ!?』
ドサ…!!
「ぐはあ…!?」
突然叫び声が聞こえたかと思えば、上から沙花叉クロヱがハヤテくんめがけて降って来た。
ハヤテくんまたも気絶……。
「イテテ…へ!?は、ハヤテくん!///ちかい…///」
「ラプ殿ー!うちの博士がまたやらかしたでござるー!!」
こちらにこよりを担ぎながら駆け寄ってくるいろは。
「ごめんなさい〜!!」
「ど、どうしたの!?」
「説明は後でござる!とにかくこの部屋から出るでござる!!」
「スバル先輩!沙花叉と一緒にハヤテくんを!!」
ルイといろはのやりとりが続き、ルイの指示にうなづいた2人はハヤテくんを抱える。
「えへへ…///ハヤテくんのカラダ……」
「人選ミスってんだろぉー!!」
「ラプは鷹嶺ルイが責任を持って…!」
そう言ってラプラスを担ぐルイ。
「ワガハイを持つ意味無くないか!?」
そして、部屋を出て別の部屋へと移動した。
「で、どうしたのいろは…?」
「うちの博士がフワモコたちの動きを止める薬を飲ませたと思ったら…」
「実は…理性をとばす薬で、、コレを人間以外に使うと元の動物みたく野生化して、本能のままに動くようになるの…」
「ってことは…」
「フワモコは今、ただのワンちゃんってこと?」
「どーゆーこと?」
ハヤテくん起床。
『!?!?』
「ハヤテくん!?いつの間に目が覚めた!?」
驚いた表情のまま声をかけるスバル。
「今ですけど…いまいち記憶が、みこ姉が降って来たあたりから曖昧なんですが」
「(みこ姉が降ってきて気を失って、その後にも何回か気絶していたような気がしないでもないけど。)」
「スバルさんに呼ばれて来たのに、申し訳ないんですけど今日帰らせてもらいますね?頭痛いし、視界がグワングワンしてるんで…」
ガチャァ…
「ちょーっと待って!今開けたら…!!」
『BAUBAU!!!』
ドサー…!!
『ハヤテ「くーん」「さーん」!?!?』
ドアから一歩出たハヤテくんは目にも止まらぬ速さで消えていった。
コツコツコツ…。
「この2人もちゃんと元に戻しとくんだよ?こよ」
その場にいた全員口がぽかんと開いたままになってしまった。
それもそのはず、捕まって身動きも取れないはずのハヤテくんがフワモコの首根っこ捕まえてすぐ歩いてきたからだ。
しかもフワモコは、眠っている。
「一体何が…」
「いや、コレ家まで帰れない、、や………」
パチッ……!
「ようやく目が覚めたか……」
目開けた瞬間に言うことある?そのセリフ。
相場は辺りを見渡してる途中とかじゃないか?
ずっと見てたんですか?
起きるかなー、まだ起きないかなーって……。
可愛いヤツめ。
「ここは我らが秘密結社のアジトの一つ!」
ここらで辺りを見渡しておこう。
なんか見覚えのある間取りなのは気のせいか?
holoX全員集合という感じで…クロヱちゃんとこよの目がヤバい気がするのは気のせいか?
「ついにholoXがハヤテを独占することができたのだ!お前が倒れたあと、ワガハイ達でハヤテを看病すると言ったらスバル先輩はすぐに承諾してくれたからな……。フワモコにもスバル先輩にも感謝しかない…」
「独占して何するの?」
「え?えーっとだな、、え〜っと……」
「そんなの沙花叉だけの飼育員さんになってもらうに決まって…!」
「いや!こよのたった1人の助手くんに!!」
「いやワガハイのハヤテだぞ!?」
なんか言い争い始まったし…。
ルイちゃんもまたか…って顔に出ちゃってるよー。
「……僕、帰ってもいいですか?」
「えっ!?ど、どうやって抜け出したでござる……!?結構緩めにキツく縛ったでござるが!?」
「矛盾してるって……まあ、、なんか急にちぎれたんだよロープが……」
「あぁ、そうでござるか……でも逃がす訳には〜……」
「お願い、いろは……!」
「っ……///……こ、今回だけでござるよ……!?」
「ありがとー!今度Uberござる頼むね〜」
「りょ、りょうかいでござる…////」
バタンッ……!
ん?やっぱり見覚えあるなここ……。
ガチャ……!
あれ?
玄関を出た時のこの景色……。
部屋番号を見てみる……。
「やっぱり隣の部屋じゃねーかぁーーー!!!!!」
【お隣のholoXが独占しようとしてくる件】END……
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