俺の個性?別に大したことねえよ   作:カバー

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オールマイトを活躍させるとすぐ話終わるから…すまない…


決戦前夜

 

 

 

八百万視点

 

 

私は今日も雄英高校に通うことなく、自室でただ一人閉じこもっていました。朝日が入るのも鬱陶しくて、カーテンをそっと閉める。

ベッドの上で体育座りで蹲って、ただ思い詰めることしかできない。

どうして、本当にどうしてこんなことになってしまったのでしょう…。

 

私はこの八百万家の映えある一員として、常に勉学には励んできました。私が優秀な成績を取るたびに、穏やかな父と優しい母は我が事のように喜んでくれましたわ。

だからこそ、誰もが憧れるトップヒーローになりたくて、雄英に推薦入学で入りました。

ヒーローとしての素質でも優れた存在として、両親、そして周囲を笑顔にさせられる人間になりたくて、雄英でも優れた結果を残せるとばかり…そう、そう信じて疑っていなかったのです。

 

 

 

「…あァ。そうだな。んじゃ、よっと!」

USJでの敵襲撃。そんな中で、群を抜いて強すぎたあの女の敵。艶やかな長い黒髪に、スラリとした美形の顔立ち。それに不釣り合いな男勝りの口調。

そんな敵に、一瞬で私のその自信は粉々に打ち砕かれましたわ。

目の前で上鳴さんと耳郎さんを気絶させられ、私自身もただ首を絞められて無様に呻いて気絶するしかなかった。

…先生方の助けがなければ、私も耳郎さんと同じように敵に攫われていたのでしょう。

そして耳郎さんは…。

そこまで思考して、恐怖で体が竦み上がった。

 

怖い…怖い…!

同じ様に雄英に入った耳郎さん。才能があり、共に切磋琢磨する学友が、残酷な人殺しを行うほどの(ヴィラン)に堕ちた。

何より怖いのは、それが私のせいでもあるということだ。だって、私には何もできなかった…!ただ耳郎さんが気絶させられるのを、恐怖しながら見つめるしかできなかった…!

 

私の周りで、初めて人が不幸になった。私の無力のせいで。

そして雄英体育祭。私はそこでも何の功績もあげられなかった。

障害物競走では峰田さんの妨害があったとはいえパッとせず、騎馬戦では轟さんの指揮下に甘んじた。

個人戦では、常闇さんに一方的に場外へと押し切られた…!

 

「私は、何のために雄英に入ったのでしょうか…。」

 

そもそも推薦で入ったこと自体正しかったのだろうか。私は大人の敵やプロヒーローどころか、学友にさえ劣っている。

そう落ち込んでいた時に、耳郎さんの殺人動画が公開された。

…怖かった。息が止まるかと思った。そんな残酷なことをする人間が居るなんて。学友に手が届きもしなかった自分の不甲斐なさに絶望した。

 

そして、両親は私に必死になって雄英を辞める様言ってきた。優しいお母様は躊躇いがちにだったが、お父様はとにかく必死だった。

 

「百!…頼む。ヒーローになりたいという百の夢は分かる。私だって応援したかった。だが、あの動画を見ては…。私は怖い。百を失いたくないんだ。」

 

普段優しく、私のヒーローになるという夢を応援してくれたお父様の、心からの焦燥の伝わる願い。

「しかし、私は…。」

 

「…百はまだ子供なんだ!あんな風に学生を人殺しにしてしまう恐ろしい敵に侵入を許すなんて、どうかしている!」

 

「先生方は努力しておられますわ!警備だって増強されてますし、あれ以降一度もその様なことは…!」

 

そう必死に訴えても、お父様は引いてくれなかった。その心配が私を気にかけるからこそだと思うと、強く言えなかった。

 

「とにかく、主犯達が警察とヒーローに捕まるまでは雄英には行かないでくれ。必要なら転校処理は私達がする。お願いだ。」

 

…そうした方がいいのだろうか。確かに私は、雄英に居るほど優秀でもなく、学友を助けられなかった時点でヒーローになれるとも思えなかった。

怖い。ただただ、今は怖くて仕方ない。

そんな自分が死ぬほど情けなくて、涙まで出てくる。

私は暗い室内で、何もできずにただただ蹲っていた。

 

 

 

**********************

 

アーティカ視点

 

 

俺は耳郎ちゃんと共に、淡い色の照明が照らす、黒霧のバーで寛いでいた。死柄木の坊主が上機嫌にテレビのチャンネルを変えながら話し始めた。

 

「地上波…地方チャンネル…海外放送まで!ははは!凄い騒ぎだぜ!俺たちの動画が文字通り世界レベルで雄英に…オールマイトに恥を晒させた!」

 

 

そう大声で興奮した様に死柄木の坊主は叫ぶと、吐き捨てる様にオールマイトの体育祭時の宣言の言葉を真似た。

 

「ここには居ない一人の少女も、必ずや我々大人がこの場へと引き戻してみせる!…だってさ。」

 

死柄木の坊主はおかしくてたまらないと言わんばかりにカウンターに突っ伏すと、首をガリガリと引っ掻き始めた。

「くくく…ははは!何が引き戻すだ!!お前の言う少女はとっくに俺達の頼もしいパーティメンバーだぜ!?なあ!耳郎!」

 

そうチビチビと俺の隣で炭酸ジュースをグラスで飲んでいた耳郎ちゃんに声をかけた。耳郎ちゃんは若干引き気味ではあったが、率直に言葉を返した。

 

「あー…うん。死柄木もウチのこと、仲間って思ってくれるんだ。ちょっと嬉しいかも。」

 

「当たり前だろ?お前ほど良い仲間は居ないぜ。なあアーティカ?」

 

俺は軽い口当たりの甘口の果実酒を一気飲みすると、耳郎ちゃんの肩を組んで甘く囁いた。

 

「全くだな。…俺も鼻が高いよ。一生俺の隣に居てくれるか?耳郎ちゃん。」

 

「…当然です。ウチの居場所は、アーティカさんの隣だけなんですから。」

 

そう薄く照れくさそうに微笑んで耳郎ちゃんはイヤホンプラグを俺の顔に絡めて、俺の肩にもたれかかった。

…本当に可愛らしいな、耳郎ちゃんは。

愛しくて耳郎ちゃんの顎を指先で摩っていると、死柄木の坊主は思い出した様に答えた。

 

「そう言えばお前、八百万とかいうガキを狙ってるって言ってたな。いつ攫うつもりだ?」

 

「速攻だ。明日の早朝攫う。時間をかければ生徒連中には手が出せなくなるだろうからなァ。」

 

全寮制に動こうという雄英の動き自体は英断だった。その動きを阻害するためにこのタイミングで耳郎ちゃんのヒーロー殺害動画を公開したのは予想できなかったろうがな。

 

これで世論と危機感に煽られて保護者と雄英は分断される。全寮制にまで漕ぎ着けるにはかなりの時間を要するだろう。

今頃雄英は教師連中で今後の対応を練ってるんだろうが、それじゃあ遅すぎるぜ。

敵としての優位性は最大限活かさせてもらう。正々堂々?知らない言葉だね。

 

幸いにも、俺は豪邸の警備システムだろうが、電気の通ってるものなら問答無用で停止させる仕事仲間がいる。あいつを生かしておいて良かった。

 

「明日、またオールマイトから笑みが消える。」

 

「そう上手くいくか?雄英校は鬼気迫ってるぜ。オールマイトもちょっと突いたらすっ飛んでくる。」

 

確かにな。警備システムを停止させられるとはいえ、八百万邸の正確な間取り図は、短時間では確保できなかった。黒霧のワープゲートで侵入するにしても、正確な座標が分からなければ速攻で拉致とはいかない。

普通の広さの家ならともかく、あそこは豪邸だ。

それに情報筋では、ヒーロー引退者が中心の民間会社のガードも複数人雇っているらしい。無力化するのは容易くても、時間をかけ過ぎれば騒ぎになる。

…だが。

 

「いや、オールマイトは明日動けない。そのための仕込みはバッチリだ。AFO(オールフォーワン)に頼んでおいた。喜んで受け入れてくれたぜ。」

 

「へえ。先生がか。そりゃ楽しみだ。」

 

死柄木の坊主は、そうニタリと笑った。

…オールマイトを恨んでいるのは、俺達だけじゃない。

AFOという闇の帝王も居るのだ。

全盛期を過ぎたとはいえ、焦りと怒りに呑まれた人の心を揺さぶるのは、あいつの得意分野だ。

そのえげつなさは、身近で雇われ仕事をしていた俺もよく知っている。

 

**********************

 

 

その日の夜、雄英高校の教師用の休憩室のソファで、一人の金髪の骸骨のような痩せっぽちの男が、思い詰めた顔で黙りこくって、暗がりの中電気もつけずに座りこんでいた。

 

その姿を見て、彼がオールマイトだと気づく人間など、まず居ないだろう。

オールマイトは焦燥と怒りに苛まれ、自分をひたすらに呪っていた。

 

「……何が平和の象徴だ。預けられた教え子一人敵に染められることすら止められなかった。お師匠に合わせる顔もない…!」

 

そう震える声で自責の念を溢すと、また黙って暗がりの中頭を抱えた。友である塚内刑事からの定期連絡が来るのを祈るように待つが、無情にも電話は鳴らず、沈黙がその部屋を支配した。

 

同僚である教師達からは余りの心労の様子を心配され、休むように諭された。…彼らだって辛いだろうに。クレームの電話は鳴り止まないし、保護者面談も今回の騒ぎでまた最初からの振り出しだ。

その暖かな同僚からの気遣いがさらにオールマイトを自責の念へと向かわせた。

 

「……。」

 

ただ疲れ果て、自身に呆れ果てながら呆然と座り込む。すると、待ち続けていた電話が唐突に鳴った。

 

ワタシガキター!ワタシガキター!ワタシガ…!

 

「ッ!はい!塚内くん!?何か新しい情報は…?」

 

『…その声、オールマイト先生ですか?』

その少女の声を聞いた瞬間、オールマイトの意識が一瞬止まった。それほどの衝撃だった。そして即座にマッスルフォームへと変身すると、無我夢中で答えた。

 

「その声…耳郎少女か!?私だ!オールマイトだ!今何処に居るんだ!?心細くないか!?すぐに行く!何処にいるんだい!」

そのオールマイトの必死の問いかけに、暫くの長い沈黙。

そして、おずおずと酷く怖がった少女の言葉が返ってきた。

 

『…言えません。ウチはもう、人殺しですから。オールマイト先生だって見たでしょう?あの動画。…敵に脅されて、無我夢中で。気がついたらあんなことしてた。ウチは…。』

 

「耳郎少女…。」

 

その悲痛な搾り出すような声を聞いて、オールマイトは答えることができなかった。敵に脅されたとはいえ、世間は既に耳郎少女を殺人犯として扱っている。

雄英にも毎日のようにかかってくる。耳郎少女を非難し、学生としての席を未だに残していることに対しての罵詈雑言の声。だが、それでも。

 

「…それでも、私は君を助けたいんだ、耳郎少女。まだやり直せる。君はまだ子供だ。…私達大人が君を守る。だからどうか…。」

 

『……オールマイト先生。分かりました。でも、まだ警察とか見るのは怖くて…先生しか信用できないんです。相澤先生は、警察に連絡しそうじゃないですか。ウチがどれだけ頼んでも。』

 

「うっ…確かに…。分かった。私だけで行こう。君は今何処に?」

 

『…えっと。必死で逃げ出してきたんですけど。今愛知県の泥花市外れの、寂れた廃墟ホテルの中に居ます。分かりますかね?』

 

その説明を聞いて、オールマイトは即座に立ち上がった。最早迷う必要などない。

 

「分かった。もう安心しなさい。…私が行く!」

 

『…グスッ…ありがとう、怖かった…。スマホの電源切れそうなんで、取り敢えず切ります。待ってますから。』

 

そう言い終わると、通話は途切れた。…分かっている。ヒーローとして、ここは警察に連絡すべきだ。だが、彼女はそうしたら逃げてしまうかもしれない。そして、もう二度と手が届かないかもしれない。

…ならば、私自身が向かうのみ!

そう決心して、オールマイトは雄英から誰にも告げずに、泥花市へと向かった。…彼は愚直な正義の化身だ。全盛期の彼ならば、泥花市に数分で到着して、あっという間にそれが、”罠"だと理解しただろう。たかが数分の足止めにしかならなかっただろう。

 

だが今の彼は違う。それが致命的な隙になる。

 

闇の中で、たった今通話を終えた、オールマイトの宿敵、AFOは可笑しさを堪え切れないように笑った。

 

「ふふふ…ハハハハハハ!そりゃそうだ。かつての僕は声帯擬態なんて持ってなかったもんなぁ。」

 

嘘発見の個性を持っているAFOは、オールマイトがまんまと自分の演技を信じ込んでいるのを確信できた。それがたまらなくおかしくて、腹が捩れそうになりながら一人言葉を続ける。

 

「相変わらずの単細胞だ。…まあ昔の君にはこんな罠通じなかったよな。何せ秒で日本中を飛び回ってた男だ。」

 

「衰えたよ…オールマイト。さて、また電話をかけるのが楽しみだねェ。ネタバラシの瞬間が、今から待ち切れないよ。」

 

…AFOがここまでイキイキしているのも久しぶりだったと、後のドクターは語ったそうだ。

 

 

 

***********************

 

 

 

悪意ある者達は愉快にNo. 1を嘲笑った。平和の象徴など最早過去のもの。

だが彼らは失念していた。日本のヒーローは雄英と彼だけではないことを。

日本には、悪意を焼き尽くす業火が存在することを。

 

 

オールマイトがそのAFOからの電話を受けた同時刻、厳しい顔つきをした赤毛の大男のヒーローは、さらに顔を厳しくしてテレビを見つめていた。

国内トップクラスのサイドキック数30名以上を誇る、事件解決数は不動のトップ、日本No2ヒーローエンデヴァーその人である。

 

「…情けない。俺の最高傑作を預かっているのだから、無様な真似はせんでほしいものだ。」

 

そう不平を呟きながらも、エンデヴァーの目は冴えていた。

そして冷静に敵の意図を推し測っていた。

すると、自室の扉がノックされ、炎のように揺らめく緑の長髪の『燃髪』の個性を持つ、エンデヴァーのサイドキックであるバーニンが紙の資料の束を持って入室した。

 

「エンデヴァー、頼まれていた例の凶悪敵の資料、警察から貰ってきました。」

 

「よし。見せろ。」

 

エンデヴァーは椅子から立ち上がり、バーニンから資料を受け取ってパラパラと暫く捲り始めた。

そして、個性で燃えている髭の生えている顎を手で摩ると、冷静に資料を分析した。

 

(ヴィラン)名、アーティカ。…本名の(ヴィラン)か。珍しいな。

出身地は中東…。様々な破壊活動、及び暗殺活動の主犯と目されるが、決定的な証拠はない。…唯一証拠を残した、10年前のオセアンの前警察署長暗殺事件の指名手配犯…そして、真偽は不明であるが無数の女の愛人兼部下を従えるとされる。個性は身体強化型と思われるが、詳細は不明…。」

 

「今月に、日本の死柄木弔が主犯と目される敵連合と名乗る組織の一員として確認される。潜伏拠点は不明…。」

 

 

「…国際的な凶悪犯と女好きってこと以外ほぼ情報がないみたいですね。」

 

そうバーニンはやれやれと首を竦める。だが、対照的にエンデヴァーは何かを掴んだかのようにニヤリと笑った。体を纏っている炎が揺れた。そして素早くバーニンに指示を出した。

 

 

「…いや。奴の次の動きが分かった。雄英生徒の八百万という少女が居たな。」

 

「パトロール待機中のサイドキック達を直ちに彼女の自宅付近に向かわせろ。その途中で周辺の地形も頭に叩き込むよう伝えておけ!」

 

 

そして凄まじい自信ではっきりと言い切った。

「奴が動くのは明日だ。明日の早朝には間に合わないが、俺も現地入りする。市と警察にもそう伝えろ!」

 

バーニンは困惑したような、感心したような様子で自分のボスに問いかけた。

「市にはなんと説明すれば?全部憶測ですよね。」

 

「俺が奴ならそう動く。それで充分だ。俺がこの手の推測を外したことあったか?」

 

その威風堂々とした言葉に、バーニンはツリ目で獰猛にニヤリと笑って、確かな信頼を胸に言葉を返した。

 

「無いです!了解、すぐに!」

 

 

そしてすぐさま自室を去っていくバーニンを尻目に、エンデヴァーは確かな自信を持って、テレビで批判されている雄英とオールマイトを見て呟いた。

 

「みっともない奴め。俺がお前の尻を拭ってやるさ。」

 

そして、八百万邸周辺の地形を頭に入れるため、スマホで地図を確認し、分析し始めた。

 

エンデヴァーが八百万百がアーティカの狙いであると考えた判断は単純明快である。

そもそも、アーティカは生徒を狙っていたことは明白だ。主犯である死柄木弔はオールマイトを殺しにきたと言っていたが、アーティカは人質を取った優位な状態であっさりと撤退した。

 

オールマイト殺しが絶対的な目標なら、人質解放を引き換えにオールマイトに自死を強制するか、他のヒーローに殺させようとしただろう。

だがそれよりも生徒を攫うリターンと、確実に撤退できる選択をした。

 

味を占めた敵は必ず次を狙う。洗脳の手際の良さを考えれば、二匹目のどじょうを狙うだろうと確信していたのだ。

 

最初は自身の最高傑作である焦凍がターゲットになるのではと危惧したが、女の部下を侍らせる女好きの悪趣味な敵なら、雄英生徒の中でも優秀な女生徒を狙う確率が高い。そして狙う対象は一年生だ。二年以上は職場体験やインターンでそれなりに力を付けている。洗脳しづらい上に、抵抗が予想される相手を狙う阿呆ではないだろう。

そしてその中でも優秀な個性を持っているのは、見た限り八百万百だ。

 

そして動く時期。全寮制という強引だが確実な手を雄英が取り始めた以上、狡猾な敵ならば生徒が自宅に居る間に素早く動く。耳郎響香の犯行動画を今日に公開した手際の良さを見るに、間違いなくアーティカは明日に動くだろう。

 

…ここまで全てただの推測である。ただの素人の意見なら警察も失笑して終わりだろう。だがNo2ヒーロー、エンデヴァーの推測となれば話は別だ。

腰の重い警察も、面子を潰されたアーティカ確保に人員を割くことに同意した。

雄英のプロヒーロー数名も生徒達の自宅に張り込んでいる。それらの力を合わせて、フレイムヒーロー、エンデヴァーが狡猾な敵、アーティカに牙を剥こうとしていた。

 

オールマイトが居なくても、エンデヴァーが居る。

その事実を、アーティカはその身を持って痛感することになる。

 

 

 

 

 

 

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