逃走中!!超時空クロスオーバー大決戦!!   作:小説設営隊隊長

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ついに始まった逃走中!!

ここからは、逃走者視点と待機チーム視点と、交互でお送りしよう!!




とにかく、全力で逃げますっ!!(逃走者視点)

      第1ステージ開幕後 30秒経過

 

 

     横浜基地 訓練棟エリア 演習場

 

 

        逃走者視点 in

 

 

 

立花響「こ…………ここまでくれば………しばらく大丈夫……ハァ………ハァ………。」

 

 

流石の響も、第1滑走路から訓練棟エリアの演習場まで全力疾走したので息切れを起こしている。

 

 

立花響「とにかく、あの物陰に隠れないと………!!」

 

 

物陰に隠れて息を潜めるのも、逃走中を有利に進める一つの手段だ。

とにかく、物陰に隠れた響は、一息ついて息を潜めることになった。

 

 

雪音クリスSide

 

 

雪音クリス『うぉぉぉーーーーーーーーーー!!こっちに来るんじゃねぇーーーーーー!!!』

 

 

一方クリスは不幸な事に、初っ端からハンターに追われる事態となっていた。

 

 

雪音クリス「くっそ…………!なんで距離をとっているのに……………こっちを追いかけてくるんだよっ…………!!」

 

 

クリスの疑問はもっともであった。

追跡アンドロイド【ハンター】は、対象を自身の視界から離れない限り永遠に追い続けるのだ。

ただ走っているだけじゃ、体力の消耗を促すだけで、体力不足気味なクリスにとっては尚更だ。

 

 

雪音クリス(…………このままじゃ、捕まっちまう!…………こうなったら、次の角を曲がってトイレに隠れるしかない……!)

 

 

このままだといずれ確保されると悟ったクリスは、危険を承知に突き当たりを曲がって直ぐにあるトイレに逃げ込む判断をする。

 

 

そして突き当たりを曲がったのと同時に、トイレに滑り込んだクリスは急いで、物陰に隠れてハンターをやり過ごす

 

ハンターの足音が近づいてきたが、突き当たりの所で走る音が聞こえなくなり、反対方向へと去っていく。

うまくハンターをまけたようだ。

 

 

雪音クリス「うまくまけたようだな……………痛っ!!」

 

 

直ぐに移動しようとするが、足に激痛が走り座り込んでしまう。

左の足首を見ると、赤く腫れているのがわかる。

どうやら足を滑らして捻ってしまったようだ。

 

 

雪音クリス「…………ったく。ほんとについてねぇな………。これじゃあ走りどころかあるけねぇ…………。」

 

 

ここからどうしようか悩んでいると…………

 

 

宮藤芳佳「はぁ…………………はぁ………………、疲れたよ〜………」

 

 

恐らくハンターに見つかり追いかけ回されたであろう宮藤芳佳が、クリスが隠れているトイレに飛び込んできた。

 

 

雪音クリス「おまえ…………ウィッチの!」

 

宮藤芳佳「あれぇ?!雪音さん!どうしてここに?」

 

雪音クリス「ハンターに追いかけ回された挙げ句、ここに隠れようと飛び込んだら足を捻って動けねぇんだ………」

 

宮藤芳佳「足を?!待ってて!すぐ治すから!!」

 

 

そう言うと、固有魔法【治癒魔法】を発動して傷を治していく。

 

 

雪音クリス「す……すげぇ……………、一瞬で痛みが引いた…。」

 

 

ふと宮藤の頭を見ると、柴犬と思われる耳が生えていた。

スカートからは尻尾までも。

それを見た雪音は呆気に取られてしまう。

 

そして、5分もしない内に足の治癒が終わる。

 

 

宮藤芳佳「もうこれで大丈夫だよ!」

 

雪音クリス「ほ………本当に治りやがった………。ていうか、なんで犬の耳と尻尾が生えてんだ?」

 

宮藤芳佳「あぁ……一応、魔法力を使うには【使い魔と契約】しなきゃいけなくて………」

 

雪音クリス「使い魔と契約ねぇ…………意外と難しいのか?固有魔法を使うのって。」

 

宮藤芳佳「そうだね。固有魔法をうまく使うには、訓練が必要だから…………。」

 

雪音クリス「そっか…………ありがとな!生き残れよ!」

 

 

宮藤にお礼を言って雪音は再び逃走ルートを走る。

 

 

風鳴翼Side

 

 

横浜基地 訓練棟 1F東廊下

 

風鳴翼「ハンターがこちらに来なかったのが不幸中の幸いだったが、奏と逸れてしまうとはな…………」

 

 

ハンターが放出されたあと、天羽奏と共に訓練棟の裏口まで逃げてきたが、ハルトマンがハンター1体を引き連れて逃げてきたことによりグラウンドまで引き返してきたが、途中でハンターの狙いが奏に向いたことにより散り散りとなってしまった。

 

 

エーリカ・ハルトマン「ごめんよぉ〜…………、まさかあんなところに居たなんて思わなかったんだよ〜……。」

 

 

ハルトマンもハンターから撒いた直後に翼の後についていき、ともに行動していた。

 

 

風鳴翼「気にするな。奏はそう簡単に捕まるはずはn………(プルル♪)…………ひゃっ!!」

 

ハルトマン「あれ?携帯が鳴ってる。」

 

 

逃走中が始まる前に、全ての逃走者には【携帯電話】が支給されている。

メールは受信しかできないが、逃走者同士との電話は可能で、GPS機能もあり逃走者が今どのあたりにいるかもすぐわかる。

 

 

ハルトマン「何が来たのかな〜……………」

 

 

メールの内容をみると、【確保情報】であった。

どうやら誰か捕まったようだ。

 

 

風鳴翼「………………チームストライクウィッチーズの坂本美緒が確保された……!!」

 

ハルトマン「残りの逃走者、後10人って………………少佐ぁーーー!!捕まるの早いよぉーーー!!」

 

 

どうやら、坂本美緒がハンターに確保されたようだ。

 

一体何があったのだろうか…………

時は少し前に巻き戻る。

 

 

 

5分前

 

訓練棟 北エリア

 

 

坂本美緒「くっ!!!こうも早くハンターに追われるとは……!!」

 

 

訓練棟西エリア2Fにて隠れていた美緒であったが、運悪くハンターに見つかり非常階段を駆け下りて、持ち前の体力と持久力に物を言わせてハンターから逃げていた。

 

 

坂本美緒(このまま引き離すのは容易だが…………正面玄関から入って撒くしか…………っ?!)

 

 

ここからの行動を考えていたその時!!

訓練棟北エリアの正面玄関の方向から、もう1体のハンターが現れて見つかってしまった!

 

前と後ろから、必然的に挟み撃ちにされてしまった!!

 

 

坂本美緒「前からだとぉ?!?!こうなったら、右n………うわっ!!?」

 

 

とっさの判断で右に避けようとしたが、ここで足元が滑って体勢を崩して、尻もちをつく。

 

 

 

            ビリッ!

 

 

 

バランスを崩して思いっきり尻もちをついた瞬間を突かれて、後ろから追いつかれたハンターに捕まってしまった。

 

 

だが、美緒はその場で座り込み顔を赤らめて、服を思いっきり下に引く。

 

 

坂本美緒「…………………ズボンが破れた/////

 

 

 

         坂本美緒 確保

 

 

 

 

そして、時は現在に至る。

 

そして、天羽奏はと言うと……………

 

 

訓練棟 東エリア グラウンド

 

 

天羽奏(取りあえず暇だから、人混みに紛れよう。)

 

 

翼と逸れた奏は、グラウンドを周回走をしていた国連軍衛士たちに紛れて、一緒に訓練に勤しんでいたもだった。(何故かハンターに見つからないようだ…………)

 

 

あれ?

クロスアンジュ組とガンダムSEEDFREEDOM組は?

 

 

訓練棟 屋上

 

 

アンジュ「……………。」

 

ヒルダ「……………何故、ハンターが来ない。」

 

 

未だハンターと接敵なし。

(……どうぢで?)

 

 

訓練棟 南エリア 射撃訓練所

 

 

 

キラ・ヤマト(………どうしよう。)

 

シン・アスカ(道に…………迷った。)

 

 

 

ハンターに見つかっていないものの、道に迷っていた………。

 

 

 

 

         逃走者視点 out

 

 

 





現在の逃走者と確保者


立花響

風鳴翼

雪音クリス

天羽奏

宮藤芳佳

エーリカ・ハルトマン

アンジュ

ヒルダ

キラ・ヤマト

シン・アスカ


11人中確保者1名【坂本美緒】

残り人数 10人


現在の逃走時間 15分45秒
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