機動戦士バイファム   作:EINGRAD

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第十三話 決着

 さて、異星人とジオン軍との決戦に際し、連邦軍はただ指を咥えて静観していたのかと云うと、違う。

 サイド3以外のスペースコロニーに防衛隊を派遣するのは当然として、それ以外の部隊は1・ジオンが勝利した際の敵残党の討伐作戦の準備、2・ジオンが敗北した際の敵本体の討伐準備、3・それ以外の状況に陥った場合の遊撃準備を指標として《状況》によって変化する行動を部隊毎に振り分けられていた。

 来たるべき状況に対して的確に行動するべく月周辺宙域に遊弋していたのだが、敵の機動要塞から敵艦隊が離れて再編成を始め、機動要塞が破壊された時点で彼らは予定の通り行動を開始した。

 残党狩りである。

 とは云え残存勢力は随分多い。

 推定、現在の敵は太陽系での根拠地を消失した状態で有り、ククト星からの補給拠点以外に兵站を補充する事は出来ない。

 つまり現在に於いて敵の補給拠点を攻略し、地球圏に侵入した敵部隊を掃討しなければ地球圏の安全は担保出来ないのだ。

 よって敵が残存している可能性がある間はコロニー独自の沿岸警備隊までフルで警戒しながら、正規軍は組織立った敵を補足し、最終的に補給ポイントの制圧まで行わなければいけないのだ。

 その方針に従って、現在の地球連邦軍はサイド3周辺に集まっている敵艦隊を包囲すべくL4とL5のサイド2、5、4、6に駐留していた艦隊の大部分を以てして包囲網を拡げていた。

 現在ククト軍の艦隊は機動要塞を失った事により混乱していたが、月-地球のラグランジュポイントではなく地球-太陽のラグランジュポイントL2に向かって集結を始めていた。

 この位置は常に地球の陰になり、太陽光の影響を受けない事から光学観測衛星が歴史上多数ここに打ち上げられている。

 ただ、スペースコロニーに必要な太陽エネルギーを得られない事から宇宙開発の場としては打ち捨てられた場所となっていた。

 その為に地球人の技術では高位軌道にあり余計なエネルギーを消費しなければ到達出来ないこの地球-太陽L2は地味に面倒な位置にあった。

 勿論、現在使用されている宇宙戦艦マゼラン級や宇宙巡洋艦サラミス級ならば最大火星まで往復が可能なのだが、フライバイを使わずに目的の高軌道まで上がるには推進剤を大量に消費して加速を続ける必要がある。

 基本的に連邦軍もジオン軍も地球圏内を航行する事を目的とした設計が成されている。

 地球圏とは月軌道からサイド3付近までの距離の宙域の事で、慣習的に「宇宙(そら)」と呼称されている。

 それ以遠の宙域は第2宇宙速度が必要な事から外宇宙、つまり「宇宙(うみ)」と呼称が切り替わるのだ。

 そして地球ー太陽のL2は「宇宙(うみ)」の宙域に存在しているのだ。

 第2宇宙速度を得る為には余計な推進剤を積む必要がある為、そのまま追撃を行うのでは無く、集結した所を包囲殲滅する方針に変わった。

 なので、連邦軍の艦隊を用いて包囲網を敷く事でククトニアンが地球圏に紛れ込み、商船破壊工作やスペースコロニーに対する攻撃を防ぐ目的があった。

 結果としてククトニアン軍の艦隊は強行突破を図る事も無く、地球-太陽L2へと素直に撤退したと見られている。

 地球圏の安全が確約したと連邦軍ジャブローの地下秘密基地にある参謀本部で認識されたのは地球時間、宇宙世紀0080年1月1日午前0時。

 緒戦から敵を追い払うまでの期間が七日間であった事から、この戦いは一週間戦争と呼ばれる事となる。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆

 

 シャア少佐が率いる中隊の損害は、戦死こそいない物の機体の大破とパイロットの怪我を含め損耗率は10%近くに上っていた。

 シャア少佐直卒の小隊はジーン伍長が機体を中破し、打撲による怪我により軍病院へ搬送され、それ以下の軽傷者も多数出ていたが、その他のジオン軍のMSの損耗率は更に高く、撃墜されたMSは防戦に努めていたにも関わらず約15%、脱出装置によりKIAが減ってはいたが戦死者とパイロットへ復帰出来ない程の障害を負う重傷者の数は相当数出ていた。

 またムサイ級軽巡の撃沈により、貴重なベテラン乗組員を失う結果となった。

 これは偏にARVとMSの性能差にあると結論付けて良かった。

 ネームドのパイロットがいる部隊の消耗は比較的少なかった為、経験とセンスを鍛えたベテランパイロットの重要性が改めて認識される事となったが、それでも苦戦しなかった部隊は存在せず、更なるMSの性能向上が用兵側から強く要求される事となる。

 だが未だに抜本的な技術改革のアイデアはジオン側の中に存在していなかった。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆

 

 サイド3コロニーのひとつ、コロニー丸々一つが軍関係の施設になっているこのバンチには先の一週間戦争で負傷したジオン軍軍人が収容されていた。

 その中にはシャアの率いる部隊で唯一骨折程度の怪我を負ったジーン伍長も居た。

 彼の搭乗していたMS-06FZ対空仕様キャノン装備はARV-Bルザルガが左腕部に内蔵している連装ビーム機銃の放った無数のビーム片がバラ撒かれ、その内の数発がジーンの乗るMS-06FZの右肩のショルダーガードに命中してガードの基部から吹き飛ばされた。

 その際の衝撃はリニアシートとエアバックでも殺し切れずにジーンは左腕尺骨をポッキリと単純骨折していた。

 戦闘終了後に収艦されたジーンの機体から引きずり出された後にムサイの医務室で処置を施された後、入港と共に軍病院へと搬送された訳だ。

 現在彼はベッドの上で暇を囲っており骨が繋がるのを待っている状態だが、軍自体が戦争が終わったからと言って暇になった訳では無く地球-太陽L2に集結しつつあるククトニアンの艦隊からの攻撃を警戒していた。

 よって準戦闘態勢に入っており、中々半舷上陸もままならない事になっていたのだった。

 だがそこへ、颯爽とシャアが現れる。

 

「やあ、ジーン伍長。具合はいかがかな?」

「あ! シャア少佐、ご苦労様です。この通り当て木で固定してありますので。順調に回復しております。しかし、こんな所に顔を出してもよろしかったので?」

「ああ。丁度ズムシティーに用事があったのでな、少し寄ってみた」

「恐縮であります」

「なに、君は我が部隊唯一の負傷兵だからな。来たるべき反攻作戦の為にも力強い味方は一人でも多い方が良い」

「はは。恥ずかしい限りです。自分一人だけ中破とか。もしかして、今日顔を出したのもそれ関係の話を」

「ん? あぁ、そうだが、何か誤解がある様だな」

「もしかして除隊勧告に」

「力強い味方は一人でも多い方が良い、と云ったばかりなのだがな」

「では少佐の部下のままでも良いのですか」

「当然だろう。生きて初陣を乗り越えたのだ。あの戦闘ではほぼ全員が初陣だった、そして帰らなかった者は多い。ジーン伍長、君は帰ってきたのだ、それは誇るべき事だし、貴重な経験として有効活用して貰いたい。そして、ジーン伍長。よくぞ無事に戦場から生きて戻った」

「ぅう、シャア少佐、自分は、自分は」

「ああ、そうそう。出撃前のブリーフィングで『倒してしまっても云々』言っていたな。現場に復帰したら特別メニューで訓練を予定しているから覚悟しておく様に」

「え」

「さて、もう行かねば、時間がな。では現場で待って居るぞ。ジーク・ジオン」

「ジーク・ジオン」

 

 ◇ ◆ ◇ ◆

 

「父さん」

「おおアムロか、まだ新しい機体は出来ていないぞ。案は出来ているがな」

「本当?! 待ち遠しいな。もうガンダムの性能じゃ物足りなくてさ」

「ふむ。だが取り敢えずは現在使用している既存のMSの改善に手を着けてからだな。一週間戦争で色々と見えてきた事がある。それらも含めてMkⅡに詰め込まなきゃ成らん。忙しいぞぉ」

 

 テム・レイ博士による次世代MS開発研究は戦後直ぐに始まっていた。

 これは実際の所MSの機動性能がARVに負けている事実に基づいている。

 連邦製MSでARVよりも高性能であると云えるのは実験機であるRX-78ガンダムを大幅に改修した機体のみであり、ジオン製MSではMS-106Bハイザックが辛うじて互角以上に戦える程度である。

 なので機動力の性能向上を図る為に必要な事を挙げていった。

 1・推進力の強化

 2・エネルギーゲインの強化

 3・自重の軽減

 4・機体の反応速度と可動範囲の向上

 5・パイロット保護の強化

 最低限、以上の要件の強化の必要があった。

 1の推進力の強化だが、単純な強化であれば土星エンジンを積めば出力は上がるが、土星エンジンは常時出力を一定以上出さなければ効力が弱く、更に長時間の運用は暴走に繋がるとの事で断続的な使用に向いていない事から主推進ロケットモーターはRX-78ガンダムに使用していた物を強化して採用する事になった。

 2のエネルギーゲインの強化はメインジェネレーターであるミノフスキー=イヨネスコ型核融合炉の技術的進歩で高出力と小型化が推し進められてきたので、大型の主機を胸部に設置し小型の補機を脚部に2基装備する事で充分以上の能力が期待出来た。

 3の自重の軽減と4の機体の反応速度と可動範囲の向上はリンクしている事もあり纏めて対策が考えられた。

 従来のモノコック構造は機体構造の強化と云う点では有利なのだが、可動範囲に制限が多く、また装甲と一体化している為に機体に掛かる応力に耐える為には薄くして軽量化するのには向いていなかった。

 そこでアムロ・レイの発案によってテムが考案した内骨格構造(ムーバブルフレーム)を採用する事によって理想的な可動範囲を得る事が出来、無理なく反応速度の向上が可能になった。

 また、装甲厚の問題はビーム兵器が多用される戦場で絶対条件では無くなってきている。

 5・パイロット保護の強化についてはコクピットの座席をリニアシート化して耐G構造のパイロットスーツを着用の上で全天周モニター自体を上下に回転稼働させる事で人体がGに耐え易い姿勢を取らせる事が出来ると考えられた。

 人体工学的に頭上から垂直にGが掛かった場合よりも前方からGが掛かった方が耐えやすく、宇宙空間を前傾姿勢で進む際にコクピットが斜め下を向いてしまうとGが耐えがたく、又、視界も制限されてしまう事から考案された。

 実際にはモニターに映る映像と掛かるGの差異に困惑してしまう事が多く慣れるまで時間が掛かるが、最悪の場合背骨に掛かる圧力に耐えかねて骨折も考えられる事から必要な処置とされた。

 さて、結局の所、試行錯誤して最初のムーバブルフレームが試作されたのが戦後約一年で、ほぼ人体構造をなぞった全身儀体の拡大版みたいな物であり、駆動部にフィールドモーターを直接組み込む連邦式の駆動方法には向いておらずどちらかと云うとジオン式の流体金属パルスモーターに向いており、実際にジオン自治区のジオニック社に譲渡されて研究材料とされていた。

 それから更なる研究が推し進められて、資金は掛かったが試作5号で実用化に目処が立った。

 骨格の主要部材はガンダムの装甲に使われていたルナチタニウムを主原料にして生産性を上げたガンダリウム合金であり、軽量化と剛性の強化が両立していた。

 そのムーバブルフレームにジェネレーターやコクピット、制御機器や推進器等の必要な部品を組み付けた上で稼働に支障の無い構造の装甲を纏う訳だが、外周に纏うと云う形式の為にMS-06の様な隙間の少ない美しい構造は難しく、可動部には内部構造が露呈してしまった。

 そうして完成したのが先行試作機RX-178 ガンダムMkⅡである。

 時に宇宙世紀0085年、史実よりも2年程早く、そして性能の高い機体が完成していた。

 ◇ ◆ ◇ ◆

 

 宇宙世紀0086年、突如各コロニー防衛隊向けにMS-06ザクⅡをOEM生産していたアナハイム・エレクトロニクス社が、ジオニック社が製作した筈のムーバブルフレームとほぼ同じ形状をした製品を開発(ほぼコピー生産品)し、それを基にハイザックの発展型MSのMSA-002マラサイを開発し、量産を開始して各コロニー自治政府へとセールスを開始した。

(アナハイム・エレクトロニクス社によるシルエット・ハイザック計画による産業スパイによる技術の盗用を含む次世代機開発計画であり、アナハイムによるMS市場の寡占を目論んだ形振り構わない計画。この時点でMSの生産量は連邦・約30%、ジオン・約10%、アナハイム・約60%である。この時点でアナハイムは各コロニー向けの生産量が多かったが、2線級のMSしか作れない技術力の低い企業と評されていた)

 

 ※MSAの型式番号はアナハイム・エレクトロニクス社の開発MSを示す記号である。

 

 この状況にハイザックの後継機種に悩んでいたジオン自治区は決断を迫られていた。

 アナハイムが使用したムーバブルフレームそのものの技術は連邦から技術供与された物とは云え、ジオン式の駆動装置に最適化した形状と性能に変更したのはジオニック社であり、下請けでザクⅡをOEM生産していた月に住むルナリアンの企業であるアナハイム・エレクトロニクス社がいきなり開発を出来る物ではない。

 どう考えてもアナハイム・エレクトロニクス社の産業スパイ(風の噂ではマーサ・ビスト・カーバインの主導の嫌疑が持たれている。)によって開発中の技術が盗まれた状況であったが、忌々しい事にマラサイの性能はMS-106ハイザックよりも高性能であった。

 つまり表向きは「僕は君より優秀なのに、僕が君をカンニングしただなんて言いがかりは止めて貰える?」と云う状況な訳である。

 アナハイム・エレクトロニクス社が技術を盗用するならばジオンでは無く連邦の技術の盗用の方が時期も早く良いのではと思えるが、高級機のRX-78ガンダムのグレードを下げた機体とは云えGM-79ジムは高コスト機であり、マラサイのコンセプトであるコロニー守備隊に必要な性能と云う点ではジオン系の技術の方がコストが低く、各コロニー自治区へと売り捌くにはジオン系の機体が必要とされていたのだ。

 だがジオン軍としては手っ取り早くマラサイを採用して軍の戦力の強化を行う、等と言いたい事は心理上も社会勢力的にも絶対に許されない事であった。

 しかしイプザロン星系への反攻戦開始まで時間が無かった事からマラサイで使用されているムーバブルフレームの原型機を使用して急ぎ開発されたのがMS-111 ザクⅢである。(史実のザクⅢ改相当)

 ムーバブルフレームの利点は、ムーバブルフレームそのものの性能とは別にジェネレーターや駆動モーター、推進器等により性能が変更出来、機器のサイズによって装甲を変更出来る点である。

 

※余談だが、マラサイよりも高性能な部品を採用し高い完成度を誇るザクⅢであったが、高性能を意識しすぎた結果高コストとなり生産数は少なく、数年後にムーバブルフレームから見直した低コスト機MS-119ギラ・ドーガが開発されるまではMS-111ザクⅢを指揮官機としてMS-106Bハイザックを主戦力としたハイ・ローMIX体制が取られる事になる。

 尚ギラ・ドーガの性能は連邦製量産型MSのRGM-88Xジェダ、RGM-89ジェガン、アナハイム・エレクトロニクス社製MS、MSA-003ネモ、MSA-007ネロと比べて決して高くない事から性能更新を図り、幾分か有利になったMS-129ギラ・ズールの開発に繋がった。

 

※余談の余談。

 各コロニー守備隊が購入するMS(RB-79ボールは除外する)の傾向は中古のMS-06F~F2やアナハイム・エレクトロニクス社でOEM生産されたMS-06Fしか選択肢は無かったが、各コロニー守備隊でマイナーチェンジは行われたものの独自のMSを開発する事は無かった。

 その為、ジオン系のMSの運用に慣れていた事から来たるべき新型MSもジオン系の発展型である事を望まれていた。

 その為にMSA-002マラサイが開発された訳だが、一週間戦争で連邦軍の活躍もあり連邦系のMSの需要が出来たのだが連邦のMSは連邦の各工廠で作られた官製品ばかりであり、中古品が市場に流出する事はあっても少数であり軍用品として必要数を揃えるのは難しい状況であった。

 そこでアナハイム・エレクトロニクス社はMSA-002マラサイの後継機種としてMSA-003ネモの開発を行った。

 バイザー型の頭部デザインで尚且つ連邦型の外観を持つネモは市場の反応も良く、好印象を持って迎えられた。

 また、整備性もジオン系に慣れた技術者達が容易に対応出来る様に作られている。

 実際の所、ガワだけ連邦系のGM-79ジムに似せたMSであり、中身はムーバブルフレームを積んだジオン系のMSそのままであった。バイザー型のメインカメラも実はジオン系のMSと同じモノアイとなっている。

 ただ、後に開発された指揮官向けの高級機であるMSA-007ネロは連邦と同じフィールドモーター駆動の純連邦系MSであり、ほとんどの現場は初めて扱う連邦系MSに苦戦した様だ。

 

※更に余談。

 ジオン系も連邦系も汎用性を重要視した汎用型MSを主軸とした開発を進めており、局地戦にはオプションパーツにて対応しているのだが、ジオン系MSには空間が限られた要塞内での戦闘に特化した格闘専用のMSも少数だが開発が行われていた。

 MS-06を改良した局地戦用YMS-07グフ開発試作機は仮想敵機であるARV-Dガッシュとのシミュレーション上での対戦成績が振るわなかった事から量産が見送られたが、ステルス性を持つ工作用MSと兼用でMSM-04アッガイ(宇宙用)やMSM-08ゾゴック(宇宙用)、MS-13ガッシャが試験を兼ねて少数だけ生産されている。

 実際の所、対要塞戦でガッシュとの白兵戦を行ったのは少数の事例しか無いのだが、結果はMS側が大きな被害を受けており、用兵側からの要請によって再度格闘戦用のMSが開発される運びとなった。

 ジオンではMS-101ガルスJ、MS-101KガルスKを開発し、グフのコンセプトにゾゴックのアームパンチ機構など過去の試作機達の技術を集約した機体となっている。

 戦場は限定されるが、極端に狭い限定された空間での格闘戦に於いてはガッシュに対しても優位な戦闘が可能となっている。

 特に無重量状態で必須の姿勢制御バーニアをほぼ廃したガルスKはその軽量化された機体のお陰で乗り手が使いこなせればほぼ無敵と言って良かったのだが、戦場として設定される宇宙空間に浮かぶ衛星要塞内部が重力制御されている事が前提なので、重力制御が切られた場合は姿勢制御にワイヤーを用い、床に固定し無ければならない為、非常にピーキーな機体となってしまった。

 

 




 すみません、話の転換点に差し掛かるので話を進める為にほぼ設定ばかりの設定回になってしまいました。
 そしてアナハイム・エレクトロニクス社は死の商人の役割を振ってしまいました。
 テンプレですが、原作で壊滅してしまった各サイドのコロニー守備隊に出荷するモビルスーツの生産がジオニック社と連邦の工廠だけでは到底足りなかったので。
 さて、次回当たりからバイファムサイドの話が出てきます。
 今までは彼らの年齢と艦隊の規模から科学技術以外での出番はほぼありませんでしたが、次回で時代は一気に進んで行きます。
 まぁ、デラーズフリートの星の屑作戦やティターンズの勃興やアナハイム・エレクトロニクス社によるガンダム開発計画、アクシズの帰還もネオジオンもないので。
 ではでは、次回にて。

 今回は順調に書き溜めが進んでいます。
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