もしも黒服がそんなに悪いやつじゃなかったら   作:伝説のボトル

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曇らせ系のssとか小説とか見まくってたらいつの間にか曇らせじゃない小説を書いていた男、スパイダーマッ!
感想&評価乞食します
口調がおかしい?あのキャラが出てない?
うるせえ気にすんな!こちとらブルアカやったことねえんだわ!二次創作知識とGoogle先生パワーで書いてんだから我慢しろ!して下さい


もしも黒服がそんなに悪いやつじゃなかったら

黒服「クックック・・・では行きましょうか、小鳥遊ホシノ。」

ホシノ「わかった・・・」

ホシノ(みんなごめん。でも、私が犠牲になればアビドスは助かるから・・・)

 

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セリカ「さあ、ホシノ先輩を出してもらうわよ!」

カイザー理事「残念だったな、対策委員会の諸君。後一歩でも早ければ小鳥遊ホシノを取り返せただろうにな。」

シロコ「どういうこと?」

カイザー理事「そのままの意味だ。確かに小鳥遊ホシノはここに居た。だか先程黒服が連れていったのでね、私にも居場所は分からないのだよ。」

アヤネ「そ、そんな!遅かっただなんて・・・!」

カイザー理事「そういうことだ。これ以上我々に攻撃を続けるのであれば、こちらも更に強力な武器を出すしかなくなる。そちらもタダでは済まないだろうな。」

アヤネ「クッ、卑怯な奴め・・・!」

カイザー理事「どうとでも言えば良い。さっさと帰ることだな。」

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その日の対策委員会の空気はお通夜のような雰囲気だった。

誰も何も話さない、重苦しい空気がその場を支配していた。

 

ノノミ「あ、えっと・・・お茶、淹れてきますね・・・」

アヤネ「・・・いや、大丈夫です」

 

また、部屋に静寂が訪れる

その静寂を断ち切ったのは、キヴォトスで最も信頼できるであろう大人である、先生だった

 

先生「皆、本当にごめん。これは生徒をちゃんと守れなかった、私の責任だ。ホシノは私の方でできる限り探してみるよ。皆はもう今日は疲れているだろうから、早めに帰って休んでいると良いよ。」

先生のその言葉を皮切りに、全員が立ち上がって帰る支度を始める。

そして数分して、部屋には先生一人になった。

 

 

 

 

 

 

 

それから1年ほど経った。様々なことがあったが、依然としてホシノは見つけられなかった。何度もキヴォトス中を探した。徹底的に情報も調べた。シャーレの権限をフルに活用して探したが、見つけることはできなかった。

 

一つだけわかったことは、ホシノは以前から何度か黒服と接触していた、ということ。恐らく黒服が関係しているということだけはわかるが、それ以外は何も分からない状態だ

 

先生「今日も成果はなし、か・・・」

 

はぁ、とため息をつく

もう何度目かも分からない情報収集が終わり、膨大な量の仕事も相待って疲労が押し寄せてくる。

 

「クックック、随分とお疲れのようですね?先生?」

 

その声の方向に目を向ける。

先生「・・・何の用だ?黒服」

黒服「いえ、先生に渡したいものがありましてね」

先生「なんだ?こっちは今忙しいんだ。」

黒服「ホシノさんのことですか?」

 

その言葉に書類を処理する手が止まる

 

先生「・・・やっぱり、お前が関係しているのか?」

 

怒りを抑えて話しかける

 

黒服「ええ、そうです。」

 

ぎゅっ、と唇を噛む

 

先生「黒服!ホシノをどこにやった!あの子に何をした!」

黒服「クックック、そんなに声を荒げないでください。別にホシノさんに投薬をしたりしたわけではありませんよ。ただ少し実験に付き合ってもらっただけです。」

先生「実験だと?私の大切な生徒に実験をしたのか!何の実験だ!?」

黒服「・・・それは見てもらってからの方がいいかと思います。明日ご案内しましょう。ちゃんとあの対策委員会達も呼んでおいて下さいよ。」

 

そう言い残して黒服は去っていった

 

 

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翌日、シャーレの執務室には先生と対策委員会と黒服の6人が居た。

黒服「揃いましたね?では行きましょうか。」

 

いつ何があっても良いように全員は銃を向けている。

黒服の運転する車に乗って、とある場所に向かっていった。

 

先生「ここは、ドーム?」

 

最近ミレニアム自治区に新しくできたと話題になっていた最新鋭の技術が大量に盛り込まれたというドーム。なぜか黒服はそこに車を停めた。

 

黒服「人が多いので離れないようにして下さいね。」

 

入り口に来ると、黒服がスタッフらしきオートマタと少し会話をしてから手招きをする。

それの従いついていくと、そこはドームのいわゆる特等席と呼ばれるところだった。椅子が6つとテーブルが置いてあり、大きな窓でゆったりと公演を楽しめそうなスペースだ。

 

先生「こんなところに連れてきて何をするつもりなんだ?」

黒服「後2分もすれば始まりますので、それまでお待ちください。そこに全ての答えがあります。」

いったい何が始まるのだろうか。そう様々な思案をめぐらせていたところ、会場が暗くなった。どうやら何かの公演が始まったようだ。

私はとりあえずそれを見ることにした。

 

パァン、とステージにライトが点くそこには

 

 

ホシノ『いええええええい!今日はおじさんの初のライブにきてくれてありがとー!』

観客『ワアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!!」

 

 

満面の笑みで歌って踊っているホシノがいた

 

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先生「( ゚д゚)」

シロコ「( ゚д゚)」

ノノミ「( ゚д゚)」

セリカ「( ゚д゚)」

アヤネ「( ゚д゚)」

あまりの光景に全員銃を床に落としてしまった

 

黒服「おやおや皆さん、そんな顔をしてどうしたんですか?」

セリカ「あっ、えっ・・・何これ?どういうこと?」

シロコ「ん、のうがおいつかなななななななななnnnnnnnn」

ノノミ「(´・ω・)」

アヤネ「み、みみみみみなさん、おおおおおおおちつきましょしょしょしょしょしょう?いいいいいいいいいいったんおおおおちついてじょじょじょじょうきょきょうをせせせいりししししましょう?」

先生「うん、皆一旦落ち着こうか。」

先生「それで、これは一体何なの?本当に」

黒服「何とは、アイドルですよ。アイドル。」

先生「いや、それは分かるよ?どうしてホシノがアイドルをやっているのかって聞いてるの。なんか実験に付き合ってもらったとか言ってなかった?それは何だったの?私の心配と怒り返してくれない?」

黒服「実験とはこれのことですよ」

 

「「「「「「・・・」」」」」」

 

黒服「というかあなたとはインターネットを調べたのでしょう?知らない方がおかしいと思うのですが」

先生「」バタン

シロコ「先生!しっかりして!」

先生「はっ!何だかビナーが5000兆体いた気がする・・・」

アヤネ「先生!そんな地獄はないので安心して下さい!」

 

黒服「ほら観客席を見て下さい。きっと先生が見たことのある生徒もいますよ。例えばあそこには・・・」

 

 

マコト&ヒナ『ホシちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!愛してるぞぉぉぉぉぉ/わぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!』

 

ミカ『ホシちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!こっち見てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!』

 

ユウカ『ホシちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!可愛いよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!』

 

大量のヘルメット団達『『ホシちゃん命』』(横断幕)

 

黒服「この結果を見るに、私の実験は成功と言って良いでしょうね。・・・どうしましたか?先生」

先生「うん、なんかもう、今まで自分たちのやってきたことがこんな形で終わって、すごくどうでも良くなってきた(遠い目)」

黒服「そうですか。せっかくですのでこちらを」

 

そういうと、黒服は「ホシちゃん魂」と書かれたピンクの鉢巻と、これまたピンク色のペンライト2本を渡してきた。

先生は無言で受け取り、鉢巻を頭に巻き、ペンライトのスイッチを入れて、光らせる。窓を開けて、大きく空気を吸い込む

先生「スウウウウゥゥゥゥ」

 

先生『ホシノォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!愛してるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

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ライブが終わった後、楽屋に戻ろうとしたら、通路で黒服とあった。

黒服「ホシノさん、お疲れ様でした。素晴らしいライブでしたよ。」

ホシノ「うへぇー、まさかここまで来れるなんてねぇ、ひとえに黒服さんのおかげだよぉー。」

黒服「いえいえ、あなた自身が頑張った結果ですよ。ところでホシノさん、あなたに会いたいという人がいたので連れてきました。」

ホシノ「うへぇ、ファンの子かなぁ?嬉しいなぁ。」

黒服「こちらに。」

 

近くの曲がり角から出てきたのは、先生と対策委員会の皆だった。

 

思考が停止してしまう。数秒の思考の末、私は言葉を捻り出す

 

ホシノ「・・・えっと、ごめんなさい、先生。」

先生「うん、謝るのは私よりシロコ達の方がいいかな^ ^」

あっこれは怒っている時の笑顔だ

 

その後私はみんなにとにかく問い詰められた。

どうして突然いなくなったのか、どうしてアイドルなんかやっているのかとか。私は一つずつ説明した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時は一年前に遡る

 

私は黒服と共に地下のよく分からない施設にやってきていた。見たところ後ろ暗い研究所にありがちな照明が足りてないというようなこともなく、雰囲気はとても明るい。いくつかあるドアのうち、黒服は一つのドアを開き、中に入るように促した。私はそれに従い中に入る。中にはテーブルと椅子があり、一対一で座れるようになっていた。黒服は一つの椅子に腰掛け、私は反対側の椅子に座る。

 

黒服「さて、それではまず実験の説明をしましょうか。」

ゴクリ、と唾を飲む。黒服は紙を取り出し、こちらに渡してきた。

 

そこにはこう書かれてあった

 

「ホシノさんアイドル化計画」

 

ホシノ「( ゚д゚)」

黒服「どうしましたか?」

ホシノ「いや、なんか実験って言われたから身構えてたけど、何?これは。ふざけてない?こういうのってもっととんでもない薬を大量投与するような人体実験とかするものじゃないの?」

黒服「そんな危ないことする訳ないじゃないですか。」

ホシノ「えっ案外普通」

私と黒服の間に気まずい空気が流れる

黒服は一度「ん゛ん゛」と咳払いして話を進める

 

黒服「そこに書いてある通り、私はあなたをアイドルにしたいと考えています。」

ホシノ「一応聞くけどどうして?」

黒服「まずあなたは身体能力や持久力が高いです。アイドルは激しいダンスをしながら歌う必要があります。そしてあなたの身体は一部の人間に非常に受けます。実はそのような人間はキヴォトスには程度こそ違えどかなりの人数はいるのですよ。皆通常は隠していますが心の底ではそのような体型の人物を好いているのです。更にあなたの独特な歌声は多くの人を惹きつける魅力があります。*1以上のことから私はあなたをアイドルとして育てたいのです。」(早口)

ホシノ「ええ・・・」

黒服「もちろん拒否権はありませんよ?あなたは既に私との契約に頷いてしまったのですから。」

 

そこから黒服による地獄のレッスンが始まった。

戦闘とは違う体の動かしかた、歌の練習、アイドルだけではなくバラエティ出演も見越したある程度の一般教養などなど、とにかく沢山のことを詰め込まれて、時々人前で実践してみたりを繰り返して1年、何故かたくさんのファンがついてしまい、ついに初のドームライブまでこじつけた・・・

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホシノ「っていうわけ。別に変な薬を飲まされたわけでも身体切断されたわけでもないから大丈夫だよ〜。」

黒服「そういうわけです。先生。」

先生「うん、うん、そうだね、ホシノは頑張ったね。(遠い目)」

セリカ「確かに良かったかもだけど!アビドスに戻ってきて下さいよ先輩!私達、1年間寂しかったんですよ!」

ホシノ「うん、それも申し訳ないと思っているよ。だからね、これからは私がたくさん稼ぐから、そのお金をアビドスの借金返済に充ててよ。もちろん最低でも週に一回はアビドスに行くからさ。」

ノノミ「約束ですよ?」

ホシノ「うん、約束するよ。」

シロコ「ん、ホシノ先輩が無事に帰ってきてくれたからみんなでお祝いするべき。」

アヤネ「そうですね!いつまでも悲しい雰囲気を出しているわけにもいかないし、ハッピーにいきましょう!」

ノノミ「それじゃあ、私色々買ってきますね⭐︎」

先生「私も一緒に行くよ」

セリカ「え、ええ!?そんな早く切り替えする!?ま、まあ良いけどさ・・・」

黒服「クックック、今日はアビドスで乾杯しましょうか」

先生「え?黒服はダメだよ。私たちに迷惑かけたんだから。」

 

黒服「( ゚д゚)」

 

 

 

こうしてアビドスホシノ騒動は幕を閉じたのだった・・・

*1
しばしば柴関ら〜あ〜めん




全員に( ゚д゚)顔できたね
因みにこの後黒服はめちゃくちゃ借金返済しました
誤字とかあるかもだからそこの辺りは脳内で補完して下さい。この小説が大好きっていう物好きは誤字報告して下さい

なおこの話は続きません。ですが要望が増えたらネタを捻り出すつもりです。

続いて欲しい?

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