爪としてまどマギ世界に転生しました!…いやなんで?   作:アップルプルプル

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アップルです。現在とにかく書いて一番人気のあるやつを書き続けようと考えてるので、沢山新作を書いております。(まだこれ合わせて2つだけですが…)


まどマギ世界に爪で転生とか意味わからん

 目覚めたら知らないところにいた。

 空は青く澄み渡り、自分はどこかの草原で寝っ転がっている。

 知らない人が突然現れたら驚くのが普通だと思うのだが、誰も気にしていない。むしろ、俺が見えているのかすらわからない。

 

「…」

 

 このままいても意味はないので、取り敢えずそのへんを歩いてみる。

 辺りは俺の知らない街並み。新鮮で面白いが、流石に近未来的にも程がある。

 それに、どこかでこの街を見た覚えがある。俺の身体の記憶なのか、俺自身の記憶なのかはわからないがな。

 まあ、これだ!っていう確信があれば分かる筈だ。

 

 ここでふと、ポケットに何かが入っているのに気づいた。俺はポケットに手を突っ込み、モノを取り出す。

 

「…グリーフシード!?」

 

 まさかのまどマギ世界でした。ざけんな。俺あんままどマギ知らんのよ。

 てかグリーフシードを持ってるってことは魔法少女ってことだよな?でも俺男だし…男は魔法少女になれないだろうし…*1じゃあお溢れを拾ったってことか?いやでもグリーフシードは魔法少女にとって生活必需品みたいなものだからお溢れなんてあるわけないし…もうこれわかんねえな。

 というかポケット漁ってるときに気づいたけど、俺の服装スーツ…的なやつなんだよな。シャツとネクタイがついていて、腰辺りでベルトを付けて大きなコートを固定しているのだが…驚いているが非常に快適という点だ。

 

 コートを着ていると暑くないのか?と思うが、全く暑くないし、寒くもない。周りをみると、緑の葉を身に着けてる木々が沢山見えるので、今が夏ということはわかる。

 夏ならコートを着ているとクソ暑いと思うんだが…先程も言った通り快適なのだ。これが。

 

「というかこの服装、どっかで見たことが…」

 

 そう思った刹那

 

「うっ!!!」

 

 大量の情報が頭に流れ込んできた。この土地のこと、自分のこと、この世界の詳しいこと。

 

「うああ…」

 

 一気に頭の処理がなされたから頭が痛い…だが、お陰で俺は何者なのか、ここはどこなのかを知ることが出来た。

 ここは見滝原。主人公のまどかたちが暮らす場所だ。

 そして肝心な、俺は何者なのか。答えは爪だ。

 

 爪というのは、Library of ruinaと言うゲームの世界、都市に存在する職業…?だ。別名処刑者とも呼ばれている。

 見た目は俺がさっき言ったような服装で、多分左腕に3つの血清が刺さっていて、指の部分が刃みたいになっている義手を付けている。

 

 3つの血清は、それぞれ血清W,血清R,血清Kと呼ばれ、それらを駆使しつつ指の刃で戦う。

 血清Wは、人を連れ去って空間をわり、ダメージを与える的なやつだ。これに関してはちょっと説明がムズい。あとこの血清を使って、瞬間移動することも可能だ。

 次に血清R。これは速度を瞬発的にかなり上げるやつだ。

 最後に血清K。これは単純に自分を回復するってだけだ。

 そしてこの3つの血清を一気に全部使うと、敵を切り刻んで大ダメージを与えることができる。

 どんな動きをするのかは説明が難しいから、みんなで調べて見てみよう!…誰に向かって話してんだ?これ

 

 そしてそんな俺は、いったいどのような立ち位置にいるのか。

 それは俺が魔法少年であり、魔法少女である巴マミと敵対関係にあるということだ。

 普段は見滝原中学校で授業を受けており、夜な夜な魔女を狩ったり、マミの手柄を横取りなどをして、グリーフシードを回収している。なんてクズなんだ。

 

 キュウべえことインキュベーターとも敵対関係であり、そこもマミと仲が悪い原因になっているのだろう。多分ほむらとは仲良くなれる。

 余計たちが悪いのが、魔法少女の秘密を知ってて尚、その行動をしているのだ。インキュベーターもこれにはびっくりで、

『他のみんなは魔法少女の秘密を知ると、すぐに他人と協力してグリーフシードを分け合うのに、どうして君はそうしないんだい?』

 と聞いた。

 それに対する前の俺の返事は

『俺は俺のやりたいようにする。だから貴様は黙ってグリーフシードを回収しろ』

 と言い張ったらしい。このクズめ…!目的も何故か記憶にないし…ほんとに意味わからん!

 

 ちなみに俺の左ポケットには粉々になったソウルジェムがあります。けど魔男化はしてないです。多分半分魔法少年半分魔男なんでしょう。現に今の俺の服装が魔法少年の正装なのだとしたら、ソウルジェムが砕けてるのに、その服を着れてるのはおかしい。

 しかし、俺が魔男になったとしたらどうだろう。この服装が俺の魔男としての正装で、魔男と魔女は服装を変えれないのだとしたら、この服装で出歩ける事ができる理由が作れる。

 だが、今の俺にはなにかが足りない。それは義手だ。恐らくしっかり魔男化したら装着しているのだろう。

 魔法少年化しただけだと、LOR世界の爪が着けていた仮面…?的なものは着けていないらしかった。魔男化したら装着するのか?

 

「ま、手探りでいろいろしますかね」

 

 …てか男でもインキュベーターと契約できるんすね。

*1
魔法少年…てコト!?




何故グリーフシードを独り占めしてたかは後々わかります。

まどマギ要素少ないけどゆるして…
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