「満足だ、これほどまでに嬉しい時はないよ……」
「なに終わったみたいな雰囲気出してるんですか、まだ終わってないですのでそのまま帰らないでくださいよ」
「バ、バレた……」
| ・帰ろうとしてんじゃねえよwwww ・何やってんだよナンジャモwww ・そりゃWレジェンドに握手に写真にサインまで貰ったら満足するのは分かるけどさwww ・配信をしろ配信者www ・お前一応これコラボだぞwwww |
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「さて今回はお二人に合わせてこのポケモンさんにしてみました」
「……ゴン」
「おおっカビゴン!!」
「はいカビゴンです」
| ・おおっ大喰らい! ・穀潰し!! ・うちの倉庫を空にしやがって!! ・うちの果樹園がぁ……!! ・なんか次々と被害のコメントが…… ・主へのじゃないよね? ・当たり前だろ |
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「カビゴンはノーマル単タイプのポケモンさんです。レッドさんとサトシさんもカビゴンをお持ちなのでそれに合わせてみたんです。実はこのカビゴンはホウエン地方で出会ったゴンべが進化したんですよ」
「へ~そうなんですか、俺が昔旅をしてた時にハルカって仲間がいたんですけど、ハルカもゴンべをホウエン地方でゲットしてたなぁ」
「……バトルしたい」
「レ、レッド殿の目が凄く鋭くなってる……」
| ・すっげぇギラついてるよレッドさんの目…… ・あれもしかしてこのカビゴンやばい? ・言われてみたらカビゴンにしては目つきがやばいというかなんというか…… ・カビゴンって空腹のとき以外でこんな目するか……? ・腹減ってるのかな? ・いやそんな雰囲気もないけど…… |
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「実は私のカビゴンはゴンべ時代は小さいポケモン達の纏め役をしていたんですよ、ポチエナやジグザグマ、ケムッソやキノココと言った仲間達に木の実などを与え続けていたんです。自らが幾ら空腹になってもそれを必死に隠して、水を大量に飲んで誤魔化す程に」
「えっゴンべが!?」
「ええ、私も驚きましたよ。ちょうど私が食事の準備をしている時にやってきたんですよ。特大の腹の音を鳴らす痩せたゴンべが見えた時は驚きました、それで分けてあげようとしたんですが……分けても一向に食べようともせずに全て仲間に与えていました」
| ・えええ……マジかよ ・ゴンべって食べる事に夢中になるポケモンなのに ・それを水で我慢って……お、漢だぁ!! ・でも今ゲットされてるってその子ら大丈夫なのかな ・大丈夫、なんじゃね? |
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「それでそのポケモン達は如何したの?」
「今は一部が進化して、グラエナさんとキノガッサさんになって二匹のWリーダー体制になって元気にしていると最寄りのポケモンセンターから偶に連絡を貰います。そんな訳で私のカビゴンはカビゴンなのにあまり食べません、基本的に大食漢なポケモン専用に調合されたポロックだけです。どうも長年の習慣で量を食べる事が苦手なようでして」
「へぇ~そんなカビゴンもいるんだなぁ……俺のカビゴンなんて凄い食いしん坊ですよ、オレンジ諸島でゲットしたんですけど、その時もザボンの実を栽培してるザボン七島の内の二つの島のザボンを全部食べちゃったんですよ、しかも次のザボンを求めてバタフライで海を渡るんですから」
「……あのカビゴンは凄い、凄い動く」
| ・そうそうサトシさんのカビゴン超動くんだよな ・ネックスプリングで攻撃よけてそのまま飛び上がって冷凍パンチでニドクイン倒してたな ・俺は片手だけで身体を持ち上げて回避してたの見たぞ ・それもうカビゴンじゃない何かだよ ・レッドさんも認めるレベルに動くのか…… ・何それ怖い |
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「私のカビゴンもサトシさんのカビゴン程ではありませんが、動く方ですね。割とフットワークも軽めでパンチ系の技を得意としてます。ゴンべ時代からよく殴りに行くタイプでしたね」
「へぇえ、俺のカビゴンと勝負させたいなぁ」
| ・だからなんで動けるカビゴンがいるんだよwwww ・重戦車アタッカーだろカビゴンってwww ・トリックルームで活きるタイプだろこいつ ・でもサトシさんのみてぇに強いんだろうなぁ…… ・いや流石にあんなのがポンポンいて堪るか |
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「でも私のカビゴンは動きは良いんですけどその分防御がいまいちなんですよね、ほらっお腹があんまり大きくないでしょ?よく動きますからカロリーもあっという間に消費しちゃうんですよ」
「あっ本当だ、俺のカビゴンよりもスリムな感じがする。ってなるといざって時にお腹を膨らませて防御とか回避は難しいのか……」
「その分、小回りが利く」
「あっ成程」
「それを活かしてメガトンパンチとキックが得意技ですね、一回エビワラーに殴り勝ってますよ」
「俺のカビゴンも相撲の大会とかに出た事あったなぁ」
| ・おいパンチの鬼にパンチで勝つなよ!! ・タイプ相性的にもいいエビワラーが負けるのかwww ・しかも重量級相手にwww ・というかこのカビゴン格闘相手に殴り合い勝てるの? ・しかもパンチの鬼相手にな。 ・ええっ……。 |
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「これでも特性が厚い脂肪なんですよ、これのどこが厚い脂肪なんでしょうね」
「薄い脂肪」
「まあそれが妥当―――ピカチュウ!?」
「ピカピ~!!?」
「カビッ⁉」
「カビゴン!?」
「……あれ」
「わあああなにあれニャースの気球!!?」
| ・何々何が起きた!!? ・カビゴンとピカチュウに網が掛かった!!? ・いやなんの悪戯、いや気球だ!! ・ニャースの気球!!? ・あれ、なんか見覚えが…… |
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「何々何なのいきなり!?」
「何々何なのいきなり、と言われたら」「答えてあげるが世の情け」
「世界の破壊を防ぐため」「世界の平和を守る為」
「愛と真実の悪を貫く」「ラブリーチャーミーな敵役」
「ムサシ!」「コジロウ!」
「銀河を駆けるロケット団の二人には」「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ」
「ニャーんてニャ!!」「ソーナンス!!」
| ・えっなにこれ ・やらせ? ・にしては何というか…… ・というか今ロケット団つったか!!? ・えっもう壊滅したって聞いたぞ!!? ・なに残党!!? |
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「ロケット団、またお前達か!!」
「……なんだロケット団か」
「うぉいそこの憎き赤帽子!!!何がっかりしてるんだよ!!失礼だぞ!!」
「そうよそうよ、そこはもうちょっといいリアクション寄こしなさいよ!!」
「全くだニャ!!」
「えっニャースが喋ってる!!?何あれ凄い!!?じゃなくてどういう状況これ!!?」
「隣のジャリガールのリアクションこそが正しいのニャ!!」
「あっ」
「ガアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
「「「如何して落ちていくぅぅぅぅぅっ!!!!???」」」
| ・あっアーマーガアが気球に穴開けた ・よ、容赦ねぇ ・穴が開いたら当然 ・重力の井戸に落ちる。 ・あ~あ…… |
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「い、いきなりすんのよこのアーマーガアは!!?」
「ガアアアアアアアッ!!?ガアアアアアアアアアアアア!!!!」
「何々、なんだよこのニャース、でかいと思ったら全然歯応えねえじゃねえかふざけんじゃねえ!!一瞬で萎んだぞクソが!!!って何滅茶苦茶なことを言ってるニャア!!?」
| ・へ、平然とニャースが人語を介しとる…… ・ゾロアークみたいに人間に変身せずに喋っとる…… ・キエエエアアアアアアシャベッタァァァァァ!!! ・バケモンだぁぁぁぁぁ!!!? ・化け猫ポケモンだぁぁぁぁぁ!!!! ・そうだったぁぁぁぁぁ!!!! ・分かればいいいいいい!!!! ・コントやってんじゃねえよ!!? |
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「ピカピ!!」
「ピカチュウ大丈夫だったか!!?そうかカビゴンが助けてくれたんだな?有難うカビゴン!!」
「カンビ……」
「如何やら既に準備は済んでいるらしいですね、腹太鼓はOKなようで」
| ・うわっカビゴンからなんか蒸気上がってる!!? ・完全に仕上がってるぅぅ!!!? ・腹太鼓、えっ気球から落下してたのにピカチュウ助けて腹太鼓したの!? ・カビゴンの腹太鼓とか想像したくねぇ…… ・ただでさえパワフルなのに…… ・ふえええええ…… |
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「な、何よこのカビゴン……」
「と、とんでもない迫力……レッドのカビゴン以上かも……」
「ひ、怯むんじゃないニャ!!ロケット団再興の為、サカキ様復活の為にもピカチュウとカビゴン、ついでに此処の牧場のポケモンを丸ごと献上するのニャ!!!その手始めがおみゃぁ……」
「カンビィィッ……ゴン」
「ヒニャアアアアアアア怖いのニャアアアアアアア!!!??」
「ちょ通訳しなさいよ通訳!!?」
「するのも怖いのニャァァァァァ!!!??」
「捨て身タックル!!!」
「ガアアアアアアアアアアアアアンビワァァァァ!!!!」
| ・えっ一瞬で距離つめた!!? ・気球ごとロケット団ぶっ飛ばしたぁぁぁ!!!? ・ええええっ気球ってバーナーとか重い筈ですがぁ!!? ・あ~らら空へと昇っていっちゃったよ ・あ~あ…… |
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「ちょっと何よこれぇぇぇ!!パルデア地方初上陸だったのにあんまりじゃないのよ~!!!」
「ニャァはもう命があるだけで満足だニャ……」
「ま、マジで何を言われたんだよ……?」
「……俺の仲間に手を出そうとしたな、殺す、だニャ」
「「えっ」」
「もう懲り懲りだニャァァァァ!!!」
「「「いやな感じぃぃぃぃぃぃ!!!!!」」」
「全くあいつらは懲りないんだから……ラビさんピカチュウの事有難う御座いました!!」
「いえいえお怪我もないようで何よりです、しかしロケット団……注意が必要ですね」
「あっそれならボクが注意を呼びかけるから大丈夫、ボクの配信でこの3人にご注意!!ってやるし、パルデアリーグにもボクから言っとくよ」
「俺もワタルに言っておく」
「それなら大丈夫そうですね」