「え~っと……とりあえずやり直します、今回紹介するのは此方」
「ルォオオオン!!」
「ルカリオです、何時まで腰抜かしてるんですかさっさと立ってくれます?」
「お前鬼か!?」
| ・気性あっらいなぁ!!? ・見た事ねぇぞこんなルカリオ!!? ・顔面に波動弾は殺意しかねぇぞwww ・オーバさんも無視してたからなぁ…… ・渾身の騎士ムーブをガン無視して声掛けしたのに無視されたからな。 ・まあイラつくのも分かるけどさ……。 |
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「ルカリオは鋼と格闘の複合タイプ、ルカリオと言えばの特徴が波導です。波導は言うなればエネルギーの一種でそれこそ人間やあらゆる存在が持っている物です。ルカリオはその波導を扱う事が得意であるそれらを用いて相手の心を感じ取ったり、相手の種類や位置、考えや動きすらも鮮明に感じ取る事が可能です。なので目の周りを汚したりして瞳を閉じた状態や煙幕などによる暗闇の中でもその動きは衰える事はありません」
| ・格闘家は一度はルカリオと手合わせしたいらしいもんな ・なんだっけ、整体師もそうだったはず。 ・身体の気の流れとかも敏感に察知できるかららしいな。 ・あ~成程、それを整えるのが仕事だもんな。 ・そりゃ会いたいな。 |
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「しかし、相手の心の機微を察知出来るが故にそれらがストレスにもなってしまう事があります。その影響か正しい心を持つ者にしか心を許さず懐く事もありません。戦闘ではこの波導を使って身体能力を強化したり、凝縮した波動弾を得意技とします」
| ・実際ルカリオを使えるトレーナーって数少ないんだっけ? ・少ない、有名な人でもシロナさんとかサトシさん後はジムリーダーが少数じゃなかったっけ? ・それだけ難易度が高いのか ・にしてもこのルカリオって相当に気性荒いよな…… ・なんか、イメージと違うよな。 |
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「私のルカリオはオノノクスに憧れている面があります。オノノクスの騎士然とした立ち振る舞いをリスペクトし、自分が思う描く理想の騎士を演じたいと思っているんです。先程出したばかりの時に私に膝をついていたのもその一環です、が……これがまた曲者で自分の理想が高いばかりにそれを邪魔されると激昂します。オーバさんの場合はガン無視されてブチギレてましたね」
「いやぁマジでびっくらこいたぜ……チャンピオンズリーグじゃこんな事なかったじゃねぇか」
「そりゃ審判がバトル開始の合図をする前に演舞とか終わらせてましたからね、これを確りと終わらせると集中力が極限にまで高まって極めて高い技量で戦うのですが、邪魔されると激昂のままに波導をまき散らしながら戦うバーサーカーと化します」
| ・ヒェッ…… ・儀式完遂→冷静な波動の戦士、未遂→ブチギレ狂戦士。どっちがマシ? ・どっちもやだよ俺。 ・キバナ:オレ様的には……完遂だなぁ…… ・アイリス:私も…… ・ナンジャモ:えっなんで?勢いは凄そうだけど対応はし易そうじゃない? ・ダイゴ:彼のルカリオはキレていても基本的に技のキレは落ちないんだよ。 ・えっそれってつまり――― ・ダイゴ:怒らせた方が強いよ、普段の技のキレに怒りによる勢いとパワーが入るから ・ええっ……。 |
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「そう言えば俺とのバトルの時もミミロップが押してた時に急にキレたな、なんか倒れてたのに幽霊みたいににゅるんと立ち上がって爆弾みたいに叫んで一気にペース上げてきやがってよ、ンで結局ゴウカザルで止めるしかなかった位にはやばかったなこいつ」
「ミミロップがメロメロと電磁波と影分身で攻めてきたからキレたんですよ、ああもう面倒くせぇ!!って私だってうわぁ……って思いましたもん、ガチやんって」
「ええっ……本当にこいつ騎士する気あるのかよ」
「まあカッコよさに憧れてる学生みたいなもんですから」
| ・ああっ見た見た!!電磁波とメロメロで動き縛られてた!! ・ああ、あれか!!なんか急に動かなくなったと思ってミミロップが接近で攻めてたらキレた奴 ・会場中に波導を拡散させながら歯茎剥き出しにしながら麻痺を強引に破ってたな。 ・ミミロップがマジドン引きして戦いが滅茶苦茶になったあれかwww ・さっきまで自分にメロメロになってた奴がいきなり殺意MAXになりゃな ・あんなルカリオいるのかよって思ったわ。 |
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「ルカリオの特性は精神力と不屈の心、そして正義の心です。なんというからしい特性ですね、私のルカリオは精神力です、その要素があるかと言われたら皆無だと思いますけどね」
「クオンヌ!!?」
「瞑想中にアーマーガアに乗っかられた上で欠伸されてブチギレてるじゃないですか」
| ・威嚇怯み無効、怯むと素早さアップ、悪技受けると攻撃アップか ・精神力が一番使いやすい気もするな。 ・それは言えてる。 ・アーマーガアとは仲悪いのねwww ・まあ見るからに相性悪そうだもんな ・あいつ、ヒャッハァバトルだぁ!!で突撃しそうだもん。 |
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「ルカリオはメガシンカポケモンでもあり、進化すると特性は適応力になり更に鋼と格闘技の火力が増強されます。ルカリオは攻撃と特攻の二つが優秀で技のレパートリーも豊富です」
「あんの時も異常なレパートリーで俺のゴウカザルを追い詰めて来たよなぁ……いやぁあれにはビビったぜ」
「それを全て対応した癖によく言いますね」
| ・あっホントだ脚にメガストーンあるわ ・メガルカリオかぁ……サトシさんのルカリオに憧れてるわ ・強かったもんなぁ……。 ・こいつも異常だけどな。 ・ゴウカザルとマジの殴り合いしてましたよね? ・ノーガードのインファイト合戦してましたね。 |
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「俺のゴウカザルにインファイトで飛び膝蹴りで近接戦やって、その後は燕返しにボーンラッシュ、水の波動、サイキコネシスで的確に弱点つきながらこっち削って来るとかマジで鬼かって思ったぞ」
「メロメロ電磁波影分身よりマシでは?」
| ・それは言えてる。 ・あのオーバの戦法はマジでひでぇって思ったわ ・片手でボーンラッシュしつつも片手で嫌な音、口から金属音撃ってましたよね? ・最近主のバトル発掘されて話題になってるよな。 ・オーバ戦は特に人気高いよな。 ・そりゃお前、四天王の相棒と此処までやるとか普通ねぇよ。 |
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「基本的に出来ない技はフェアリー技位じゃないかな、という位には多彩な技を使えますから私も助かってます。その気にさえなればあらゆる波導で相手と戦う戦士がルカリオです」
| ・マジで巧みな戦士だなぁ…… ・キバナ:オレ様も注意してるポケモンだな、砂嵐下でも動きが全く鈍らない ・アイリス:波導使うから目晦ましが全く効かないからね ・ダイゴ:因みにさっき出た技も一部だけだからね? ・えっ嘘。 ・ダイゴ:なんだったら僕が言おうか?覚えてるから ・さ、流石鋼のチャンピオン |
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「なあラビ、今度のPWCS出ねぇか?お前ならぜってぇいい所まで行けると思うぞ」
「いやですよこっちにだって本業があるんですよ」
| ・おおっラビさんも参戦するの!? ・してくれマジで!! ・サラッと断ったよ!!?ノータイム、マジで即答しやがった!! ・いやまあ確かに仕事あるのは分かるけどさ!!合間合間に出れるだろ!? ・ダイゴ:ボクも出て欲しいんだけどな……もう一度戦いたいし ・此処までいわれるこの人何なん? |
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そんな所で配信を切りつつもオーバへと怪訝な目を向けてやる、何も配信で言う事はないだろうに……全く多数大勢の人間の力を使ってやろうという魂胆なのだろか、まあこの人に限ってはそれはないだろう。単純にそう思ったから言っただけの事だろう。
「何で駄目なんだよ?仕事があるからだけじゃねぇんだろ」
「さて、何故でしょうね」
誘って貰えることは嬉しいが受けるつもりはない、自分はイラストレーターのラビでいい。そう在りたい。
「望むならこの場で―――決めるか、オーバ。今度はあの時みたいな終わりはない」
「へっやっぱりそういう目こそが俺の知ってるお前さんだぜ、意地でもお前をPWCSに引きずり込みたくなってきちまったな……分かった、今日の所は退散するよ。また来るぜ」
「せめて今度は普通の客として来いよ、それなら歓迎するから」
「考えとくよ」
ヒラヒラと手を振って去っていくオーバの背中を殺意の籠った瞳で見つめるルカリオ。あいつ、今度来た時は絶対に俺が叩きのめしてやると誓いを立てる。あの猿と一緒にぶっ潰してやる……一度負けた相手にとことん執着するルカリオ、彼にとってゴウカザルに負けた事は未だに忘れる事の出来ぬ屈辱なのだろう。
「大丈夫、次は勝つだろ?」
「クオンヌ!!」
「ならいいさ。ダイケンキ、ルカリオの相手してやってくれ」
「ケン」
その言葉にラビに感謝したくなった。ダイケンキには統率者故の責務がある、その為にガチバトルは中々してくれない。だからこそアーマーガアとの喧嘩の仲裁の為に来る彼と戦うのだが……まさかガチバトルをさせてくれるとは……あらためて感謝しかない。
「クオンヌ!!!」
「……ケンッ!!」