「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう。本日はゲストをお迎えしたので、久しぶりに前回から早めに放送しております、本日のゲストは此方」
「よおっ元気か皆、ガラルからオレ様キバナが初出演だぜ!!」
「やぁっ皆こんにちは、ホウエン地方でチャンピオンをしてるダイゴだよ」
「毎度、パルデア地方で四天王をしとるチリちゃんやで。美人さんやけど怖がらんとってな」
| ・ふぁあああああああああああキバナ様ぁぁぁぁ!!! ・キバナ様が、キバナ様が私のスマホロトムの中に!! ・ああっ今日ほどこの放送局を見ててよかったなんて思った事はない!! ・というかダイゴだぁ!!?ホウエン地方のチャンピオンじゃねぇか!? ・またスゲェの来たってどえらい美人さん来たぁ!!? ・チリちゃんだぁぁぁ!! ・チリお姉様とお呼びなさいよ!! ・ふざけんなチリちゃんはチリちゃん呼びが一番なんだよ戯け!! ・何この顔面偏差値の高さ。 |
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「The・阿鼻叫喚ですね」
「オレ様でも此処までにぎわったのは見た事ねぇな、写真中心だからか?」
「それはあるかもね、リアルタイムでコメントを打ち込んでくれる配信とポケッターのそれとじゃ大きく違うさ。それにしてもチリさん、貴方はそっちの方が素敵ですよ、楽にしてください」
「嫌でも……分かりました、ほなこっちで行かせて貰いますけど失礼な物言いになってまうかもしれまへんけど堪忍したってぇやぁ」
| ・コガネ弁のイケメン女子とか属性もりもり過ぎひん? ・いいんだよ良いものはどれだけ盛っても!!破綻さえしなければ!! ・俺もそう思う!! ・いやぁにしてもやべぇなこの顔面偏差値、ヌシだって合法ショタだけど普通にいい顔してるし。 ・天は一体何物与えるんでしょうね。 ・ひがむなひがむなwww |
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「賑やかだね」
「ああそう言えば言おうと思ってたんだけどよ、ガラル時代のリーグカード覚えてるか?」
「覚えてますよ、自己紹介やらが描かれたあれですよね」
「そうそう、あれお前の奴すげぇ高額になってたぞ」
「何それ聞いてない」
| ・何そんなのあるの!!? ・待って今調べたらどえらい額になってるんですがそれは ・マジで凄いよ?最近ラビさんの過去大会映像がPOKETUBEでバズってるし ・ああその影響か!! ・ホウエンリーグとかシンオウリーグが同率一番人気、んで三番人気にイッシュリーグ。 ・うわぁっ今より……若くねぇ、というかかわってねぇなおい!! ・マジで童顔なんだな…… |
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「やめてくれよ……本気で気にしてるんだぞ……お前らには分かるまい、映画館に行ったら従業員さんから善意100%で学割値段提示されて、免許証とかで年齢提示したら愕然とされる男の気持ちなんてな……」
「自分、苦労しとるんやな……」
| ・なんか、ごめん…… ・確かにそれは辛い…… ・でも値段安くなるのは良くね? ・いやそれとこれは別だろう、男のプライド的なあれだよ ・若くじゃなくて幼く見られるって結構来るんだぞ |
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「ラビ、好い加減に紹介やろうぜ。今回何やんだ?」
「おっとそうでした、そしてご紹介するポケモンさんは此方」
「ジュリィィッ……ジュリィィィ……」
「ジュカインさんです、コラ欠伸しない」
| ・おおっジュカイン!! ・カッコいいな!! ・ダークライを倒した事もあるジュカインだ!! ・サトシさんの、ジュカインがな。一緒にしてやるなwww ・流石にあれはハードル高いわwwww |
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「ジュカインまで持っとるんかい!?は~こりゃもしかしたらドダイトスまで持ってたり、なぁ~んて」
「いますよドダイトス」
「えっ?」
「お~いドダイトス」
「ドタァ?」
| ・うおっドダイトス!!? ・なんだ草御三家大集合か!!? ・チリちゃんもしかしてドダイトスほしかったのか? ・まあ地面タイプは入ってるから興味はあったのかもしれないな。 ・確かに。 |
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「な、なんちゅう立派なドダイトスなんや……!?」
「こいつは如何したんだ?」
「以前、イッシュ地方に里帰りした時にシンオウフェアというのをやってたんですけどその時のナエトルに懐かれましてね。それが進化したんです」
「ああ、あるよね。地方同士の交流会」
「何れドダイトスの紹介もやりますか、チリさんも興味津々みたいですし」
「な、なんか悪いな、すまんの催促したみたいになってもて」
「その時はチリさんにゲストでお招きしますか」
「ハハッ頼むで」
| ・チリちゃん可愛い!! ・可愛いチリちゃん!! ・美人さんのテレ顔、ガンにも効くと思います。 ・激しく同意。 ・ナンジャモ:相変わらず顔が良いんだから ・アイリス:憧れるなカッコいいお姉さん~ ・ドダイトスカッコいいなぁ~ |
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「では改めて……ジュカインさんは草単タイプのポケモンさんです。密林に生息し、密林のフィールドを100%活かしたバトルを得意とします。その強さは圧倒的で密林においては無敵とまで言われる程の強さを発揮する王者です」
| ・へ~そこまで凄いんだ。 ・って事は普段は100%を引き出しきれてないのか。 ・う~んそうなると活かすのが難しいな。 ・でも人気だよなジュカイン ・だってカッコいいもん。 |
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「ジュカインさんの得意技と言えばリーフブレード、腕の葉を用いて行いますがその一撃は大木を容易く切り裂き、分厚い鋼鉄にすら深々と傷跡を残す程とされています。と、かなり攻撃的な面を語りましたが実際は草木を大切にする優しい一面があり、背中にある黄色い種には栄養が蓄積されており、これを地面に植えるとあっという間に大樹になるとされています」
「あっという間っつうとどの位なんだ?」
「個体差はありますが、大体2~5年って言われますね」
「あ~まあまあ時間かかる……っていやいやいやそれで大樹になるなら十分すぎるか」
| ・凄くねそれ!? ・大樹って数十年から百年ぐらいかかるぞ!? ・それがたった数年って…… ・やべぇなジュカインの背中の種。 ・植林で有難られそう。 ・いや大樹だらけの森っての問題ありそうだけど……。 ・あっそっか |
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「ジュカインさんの特性はご存じ深緑、そして夢特性が軽業です」
「軽業?確か持ち物が無い状態だと素早さが凄い上がる特性だったかな」
「ええ、ですから条件を満たすと自動的に持ち物が発動し、持ち物として機能がなくなる物が好ましいですね。フィールドによって能力を上げるシード系とかがお勧めですかね」
「あ~成程、エレキシードとかグラスシードとかのあれな」
「そうそれそれ」
| ・軽業か、かなり上がるって話だよな ・相当上がるって話。だからサトシさんのジュカインも軽業疑惑あったな。 ・まあ実際はふっつうに深緑だったけどな。 ・だってあのスピードだぞ、噂で伝説のポケモンにすら追い付いたとかって話もあるぞ。 ・それ、どの伝説かにもよるだろ ・それな。 ・アイリス:あっそれサトシから聞いた事あるわ、マジ話よそれ ・ナンジャモ:サトシ氏どんだけぇ……? |
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「ジュカインさんの最大の特徴はその瞬間的なスピード、コメントでも言われてますがサトシさんのジュカインはとんでもない速度で移動し、そのスピードを乗せたリーフブレードで数々のポケモンを蹴散らしてきました。ジュカインさんは物理面でかなり器用なポケモンで数多くの技を習得可能です」
「例えばどんなのがあるん?」
「種マシンガンにリーフブレードとグラススライダー、ドラゴンクローにワイドブレイカーにスケイルショット、地震、岩雪崩、雷パンチ、噛み砕く、アクロバットに電光石火、気合パンチに疾風返し、我武者羅などですね」
「思った以上に器用やな!?」
| ・へぇ雷パンチは知らなかった!! ・我武者羅と電光石火って結構やべぇコンボ仕込まれてるんな ・ああ、敢て体力削られて我武者羅電光石火か。 ・うわぁ…… ・しかもここに特殊が加わるんだろ? |
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「特殊はリーフストーム、ソーラービームにエナジーボール、草結び、龍の波動に波動弾、真空波と中々な物を覚えます。個人的にはジュカインさんは変化技も豊富です、身代わりに尻尾切り、剣舞と龍舞、宿木の種、見切りなども覚えられますからサポート面でも相当な活躍をしてみせます」
「尻尾切り覚えるんか」
「如何いう技だっけか?」
「身代わりしながら引っ込んで交代します」
「結構やべぇの覚えるな!?」
「でもその分身代わりより体力を使いますね」
| ・おおっ中々ラインナップ!! ・尻尾切りやばくね? ・サポート展開したら身代わり展開して戻るってきついなぁ…… ・でも結構攻撃的な変化技多いんだな。 ・リフストで落ちた特攻を実質踏み倒すみたいなことはできるぞ ・ずりぃ |
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「上手いこと物理と特殊を切り替えながら機動戦をし、リフストを使ったら尻尾切りで引っ込んで有利な相手に繋ぐというやり方もありますね」
「あ~厄介だな、しかもこいつメガシンカするんだろ?考える事多いぜ」
「この子はするのかい?」
「一応しますね、と言っても……」
「ZZZ……」
「このジュカインさん余りバトルが好きじゃないので、やった事あるのは一、二回程度ですね」
| ・寝てるし ・なんか、ジュカインのイメージと随分と違うなぁ…… ・クールなイケメン系がぐうたら居眠りになってる…… ・ほらいい陽気で眠いのかもしれんし ・草タイプなら余計にそれはあるだろうしな。 |
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「まあジュカインさんは眠いみたいですのでこの辺りにしておきますか、それより伝授やります?ついでにお二人も気になってるであろうブリジュラスとのバトルでもします?」
「おおっ分かってるじゃねえかラビ!!これまでオレ様とコラボしなかった事はチャラにしてやるぜ!!」
「いてててててっ!!?なんでヘッドロックぅ!!?」
「コラコラ、でも僕も気になってたから助かるね」
「ほなチリちゃんが審判するわ」
| ・おおっ!?ドラゴンストームとダイゴさんがヌシとバトル!? ・何この好カード!!中々見れねぇぞ!! ・ナンジャモ:ボクも近くで見たいなぁ……今から行こうかな? ・おっ凸か? ・やめとけナンジャモが混ざっても太刀打ちできんよ。 ・バトル的な意味で?それとも顔面偏差値? ・どっちもだろ ・ナンジャモ:ボクは結構可愛い方でしょう!? |
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騒がしいな……ラビがブリジュラスと一緒とバトルをしている。なら場所を移すか……とのそのそと起きるとジュカインはお気に入りの木の上へと飛び上がるとそこで横になる。自分はバトルをするよりもこうしてのんびりする方が好きだ、まあラビに言われたらバトルはするが……キモリの時からこんなだったせいでラビと出会った時も他の子供達からは邪険に扱われていた気がする。
『このキモリ、ずっと寝てるよ~』
『眠いんじゃないの?邪魔しちゃマズいよ』
『だってキモリってかっこいいんだよ?他のキモリはあんなに凄いのに……』
勝手に自分に何かを強要するし勝手な物を押し付けて来る事にうんざりしていた、だから寝る事にした。失望したければ勝手にしろと思っていたら、ラビが隣にいた。彼は自分に何も要求しなかったし隣にいた。自分に何も言わないトレーナーは初めてだった、ついていくなら理解あるこいつが良いと自分のボールを持ってきて彼に渡した。そして自分は彼のポケモンになった。
「……ジュゥゥゥ」
どうにも昔を思い出して不快になった、今が充実しているのに嫌な思い出が過るとか最悪にもほどがある。そんな時に自分の方へとラスターカノンが逸れて向かってきた、それに対して―――
「ジュリィィッ!!!」
飛び出しながらもリーフブレードでラスターカノンを両断する、自分の自慢はこのスピードだけ。それ以外に取り得なんてない、だから寝る。無駄に疲れた、もう寝る。もうどうでもいいから寝る……もう起こされない事を期待したい。
「ラビ、今のって早業か?」
「そうですよ、ジュカインさんは早業を得意技にしてますから」
「凄いスピードだったね、サトシ君のジュカインにも劣らない……いや瞬間的な物なら上か?」
「やけど好きなのは動かんで寝る事……矛盾しとんな」