「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう」
「皆元気メイっぱいポケモンバトル楽しんでる?メイだよ、知ってる人いるかな?知らなかったら此処で知ってね~♪」
「ザ・ドガースのリーダー、ホミカッ!!アンタらの理性ブッとばしに来たよ!!」
「やれやれ賑やかね、どうも皆、ナツメよ」
「本日はこのメンバーでいきます」
| ・またゲストガアアアアアアアアア!!!? ・なんだこのゲスト!?頭爆発するんですけどぉ!!? ・ホ、ホミカ!!?ザ・ドガースのリーダーが何故配信にぃぃぃぃ!?! ・ナンジャモ:これはまた、今までとは別のベクトルでやべぇのが……。 ・新進気鋭で売り出し中の女優メイと大女優ジムリーダーのナツメ様とザ・ドガースのホミカ!? ・このヌシの人脈マジでどうなってんの!!? ・キバナ:これまでもゲストは可笑しかったが、まさかこういう方向性で来るのかよ。 ・アイリス:あっメイだ、元気そうでよかった~ ・シロナ:またすごい事になってるわね |
|---|
「そしてご紹介するポケモンさんは此方」
「チュラ」
「あっデンチュラだ!!もしかして、あの時のバチュル!?」
「チュラ?チュラララ」
「わ~いやっぱりあの時の子だ~!!」
「あら知り合いなの?」
「みたいだね、デンチュラもいい顔してんじゃん」
| ・む、虫……だけど不思議、全然嫌悪感ない ・まあ言いたいことは分かる ・デンチュラは可愛い系だもんな。 ・モフモフしてるしな。 ・愛嬌あるな。 ・メイちゃんが乗ってても動じてねぇ…… ・というか顔見知りなのか。 |
|---|
「昔は私の頭の上に載ってたりしてたのに、今じゃ私が乗れちゃうんだ~」
「私のデンチュラは普通の個体と比べたら大きめですからね。デンチュラは電気と虫の複合タイプ、進化前のバチュルさんは最も小さいポケモンとしても有名で人の頭や電気タイプの身体にくっついている事が多いです」
| ・ああ、そう言えばワンパチとのセットぬいぐるみあったな。 ・ワンパチ付きでバチュルメイン扱いで笑ったわwwww ・あのサイズ差でワンパチがおまけだもんなwww ・だけどあんだけ小さいとは思わなかったわ。 ・それがこんな立派になるのか。 |
|---|
「電気を帯びた糸を生成し、それらを網のようにして展開するトラップやそれを逆にバリアにして身を守るなど中々に器用な事をします。逆に敵に襲われると刺さると三日三晩痺れる毛を飛ばしたりもします」
| ・やっぱ電気がメインか ・巻かれて~ ・糸に巻かれて負けるんだよぉ!! ・ナにどうした、トラウマでもあるのか? ・……昔キャタピーにぐるぐる巻きにされてリーグで負けた ・えっリーグでキャタピー使う猛者居るの? |
|---|
「そんなデンチュラの特性は複眼、緊張感、夢特性に虫の知らせです。私のデンチュラは複眼でして、これは技の命中率が上がるという物です」
「あら、それいいわね。催眠術なんかも当たりやすくなるって事なんでしょ?」
「全トレーナーにとって最高の特性と言っても過言じゃないじゃん、電気タイプなら雷の命中率が上がるんでしょ?」
「勿論上がります、体感的に1.3倍ぐらいにはなりますかね」
「それ、どうやって調べてるの?」
「禁則事項です」
| ・マジか最高やん。 ・ストーンエッジ外して何回負けた事か…… ・俺は流星群…… ・俺は眠り粉 ・それは負けていい。 ・なんでや!? |
|---|
「デンチュラは相手の素早さを下げる技に長けており、ねばねばネットだけではなく電磁波や糸を吐くにエレキネットといった技を使えます、他にも嫌な音や特性を消す胃液、毒々などもありますからこういう戦い方が得意です」
| ・糸を吐くとかいう名前の割に強い技。 ・吐いた糸で炎を防ぐ防護服作られた時はビビったわ。 ・素早さ操作が得意だけど種類多いな。 ・地面タイプには糸を吐くかねばねばネットでいいのか。 ・うわぁパーティにいるとすげぇ厄介だ。 |
|---|
「攻撃技としては雷や10万ボルトに放電、交代技でもボルトチェンジ、身代わり貫通の虫のさざめきに特攻を下げる虫の抵抗、シグナルビーム、毒付与を狙える毒突き、エナジーボールに体力回復のギガドレイン、攻撃を下げる跳び掛かる、先制技の不意打ち、飛び跳ねるなどです」
| ・あ~……そこまで広いって訳でもないんだな。 ・広い奴と比べると確かに狭い…… ・でも中々に厄介なのも揃ってやがる。 ・やろうと思えばやれるって感じだな。 ・きついのもあるけどね。 |
|---|
「デンチュラはエースを務めるというよりも後続に控えるエースを十全に活かす為のサポーターと言った感じですね。ねばねばネットで素早さが低いポケモンさんもかなり動きやすくなりますし、電磁波による行動阻害も期待出来ますからね」
| ・そうなると本当に起点作り向けか。 ・こういうポケモン好きだわぁ ・なんか最近パーティ戦でこういう奴増えたよな。 ・ぜってぇここのせいだよなwww ・確実にな。 |
|---|
「ポケモンによっては特性が命綱のところもある物ね、それを消されるのもキツいわね」
「特性を主軸に戦術組む場合もあるかんねぇ」
「デンチュラ凄い~」
| ・メイちゃん懐き過ぎじゃない? ・デンチュラも満更ないというか、はいはいと言いたげな感じだな。 ・強いというよりは厄介だ。 ・でも雷が高確率で飛んでくるんでしょ? ・それはそれで怖すぎて笑う。 |
|---|
「デンチュラはかなり素早いのでそれを活かして立ち回るのも得意ですね、私のデンチュラは糸を吐くを活用して彼方此方に糸を張り付けてトラップを張ったり、機動力を高めたり、自分に糸を張ってチョッキを作る事もありますね」
「チュラララン」
「バチュルの時から糸を吐くの好きだったよね~」
| ・クモポケモンらしい戦い方だ。 ・だから言ったろ、糸に巻かれて負けるんだよぉ!! ・キャタピーに負けたニキドンマイwwww ・笑うなぁwww ・ナンジャモ:ドンマイ!! ・ナモ公がいます!! ・芸人に慰められても嬉しくねぇよぉ!! ・ワロタwww ・それは言えてるwww ・ナンジャモ:いやむしろそれは笑いを取れる的な意味で美味しいってなんでじゃぁ!!? |
|---|
「電撃と糸を自在に操るトラップマスター・デンチュラ。如何でしょう」
| ・此処までやれると面白いなぁ。 ・キバナ:上手い事炎と岩タイプとかのフォローしてやるべきか。 ・思いのほか弱点すくねぇな。 ・電気と虫って意外と補完取れてる? ・地面と飛行はそれぞれが補い合ってるしな。 ・アイリス:私もこの子出された事あったなぁ……あの時はカイリューでごり押したかな ・ナンジャモ:ボクこの子欲しいなぁ~イッシュに行けばゲット出来るかなぁ? |
|---|
そんな所で配信を終わらせる予定だったのだが、折角だからとホミカがその場で即興ライブを開始した。アンタらの理性、ブッ飛ばしに来たという宣言通りにコメント欄は凄い事になった。ついでにメイはそれに合わせて見事なダンスを披露、それに乗る形でナツメも参戦して凄い事になった。そんな事になってから配信は漸く終了。相変わらずメイはデンチュラの上に乗っている、というか乗るように抱き着いている。あの時とは構図が逆転するとは思わなかったが……
「にしても随分と懐いてるね、アンタのデンチュラに」
ギターをケースに仕舞いながらも言うホミカ、前に会った時はバチュルの事が酷く気に入っていたしその思い出のバチュルが進化したのだから仲良くするのは当然なのかもしれない。
「あんな風にポケモンとも直ぐに仲良くなれる、撮影の為のポケモンも直ぐに言う事聞くようになるし何だったら一緒に居たいって駄々捏ね出す始末なのよ」
「それはまた、有難いような困る様な」
「はふぅ~このちょっと痺れるような刺激のもふもふ堪りませんなぁ~……」
……まあそれはいいけど好い加減に退いて欲しいというのが素直な本音だ。久しぶりに会えたのは分かったから好い加減に退けと言いたくなってきた、後毛並を乱すな整えたのにぐちゃぐちゃになるだろうに……後でラビに手伝ってもらうしかないな……と半ばデンチュラは諦めたような死んだ目のままで挟角で電気を含ませた糸を編む。
「チュラ」
「えっくれるの!?なにこれ素敵なセーター!!ありがと~!!」
……自分の代わりになるようなものを与えれば離れてくれると思ったのに……なんでこうも罠や戦闘以外で糸を使おうとすると悉く失敗するんだ……と遠い目をし始めた。ラビからは脱出不能な罠を作り上げるトラップマスターとして認識されているデンチュラ、何処か職人気質な影響で遠ざける為の道具にも本気で取り組む為にメイからは一生懸命に素敵なプレゼントを作ってくれたと思われてしまった。
「チュラァァァ……」
これでもラビの家では環境整備の補修班兼罠部門のリーダーとして腕を振るっているのだが……その腕前が振るわれる機会は限定されがち。