「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう。今回のポケモンは此方」
「マ~ジョ」
「アマージョさんです」
| ・おおっ可愛い!! ・わぁぁっドS女王!? ・離れろ踏まれるぞ!! ・踏んでほしい ・お前好い加減にしろよ。 |
|---|
「アマージョさんは草単タイプのポケモンさんです。アマージョさんは進化前のアママイコさんの中でも強い個体のみが進化出来るとされているポケモンです。何方かと言えばお転婆なアママイコさんから気品溢れる高貴な性格になり、良からぬ考えを持つポケモンや人間に強力な蹴りをお見舞いして懲らしめるという習性もあります」
| ・いやぁ確かに気品に溢れてますわぁwww ・キバナ:いい面構えしてるなぁ ・アイリス:綺麗な色してる~ ・ナタネ:キャアアアアアアアッなんていい色面そしてなんていい表情!!踏まれたい!! ・ナタネさんが平常運転過ぎて笑う。 ・なんで俺はダメでナタネさんはいいのか ・いやナタネさんは草ポケモンを愛してるだけだし。 |
|---|
「そんなアマージョさんの得意技は蹴り技です、踏み付けを筆頭に脚を使って攻撃する技を大得意とします。そしてアマージョさんは異名を持っています、それが陸のギャラドスという物です」
| ・り、陸のギャラドス? ・なにそれクッソ物騒やん。 ・アマージョがなしてそんな呼ばれ方してるん? ・実はギャラドスみたいに狂暴とか……? ・ナタネ:あ~……否定しにくいなぁ |
|---|
「アマージョさんは役割として群れの長として進化前のアマカジさんを守るのですが、その為に苛烈な事をしているんです。倒した相手を足蹴にして高笑いをして自らの強さと勝利をアピールするという強烈な習性がある上に敵対した相手の心と身体に消えない傷を付けるとまで言われています。そこまでしなければアマカジさんを守る事が出来ないという事でもありますが、同時にこれはアマージョさんがそこまでしてでも仲間を守りたいという覚悟の証でもあります」
| ・ドS…… ・なんというかまあ、仲間のためとはいえそこまでやるか……。 ・悪評が立とうがそれで仲間を守れるならば本望、か。 ・想ってた以上に気高い女王でした、なめててすいませんでした。 ・結婚したい ・いい加減にしろよお前。 ・ナタネさんは如何思う? ・ナタネ:わかるぅぅぅぅ!!!アマージョと結婚したいとか貴方見る目あるわね!! ・絶対違うぞ見境ないだけだぞ。 |
|---|
「そんなアマージョさんの特性はリーフガード、女王の威厳、夢特性がスイートベールになります。女王の威厳は今のところアマージョさんにしか確認されていない特性です、その力は相手の先制技を無効にするという物です」
| ・はああ!? ・えっじゃあカイリューのテラス神速も無効にされるの!? ・マジかよマジ強いじゃん!? ・アイリス:……これ、パーティに居るって分かっただけで圧が掛けられるよね ・キバナ:だな、それだけで先制持ちが動きにくくなるぜこりゃ |
|---|
「物理アタッカーとしての能力が高く、蹴り技も得意なためか技も物理よりです。パワーウィップ、花吹雪、ソーラーブレード、種マシンガン、草分け、トリプルアクセル、跳び膝蹴り、ローキック、けたぐり、じゃれつく、蜻蛉返り、アクロバット、高速スピン、フェイント、我武者羅、叩き落とす……これだけの技を覚えられますしトロピカルキックという草タイプの技を得意技とします。これは相手の攻撃を下げるという効果を持っています」
| ・中々範囲広いなぁ…… ・草、格闘、氷、フェアリー、虫、飛行、ノーマル、悪…… ・自分で加速も出来るし良いじゃないか。 ・えっ攻撃下げられるの!? ・キバナ:先制技が出来なくて出鼻を挫かれた相手の攻撃を下げる事も出来るのか。 ・アイリス:シンプルだけど強力なコンボだねぇ~ |
|---|
「変化技としては甘い香り、挑発、両壁、光合成、フラフラダンス、手助け、堪えるといった所ですかね。アマージョさんは攻撃も高いですが、耐久面も中々優秀な上に素早さもあるので想像以上に活躍が期待できます。相手の攻撃を耐えて我武者羅、此方の体力が低いので先制技で先手を!!と焦る相手を威厳で無効にして攻撃して勝つ、という勝利パターンも多くあります。我武者羅と相性のいい堪えるにじたばたも覚えるので耐えてから大逆転、といった戦法も取れます」
| ・へぇ~面白!! ・キバナ:ダメージ辛いならそれこそキックで攻撃下げる事も出来る訳だしな。 ・ああそっか、自力でケアできるのか。 ・アイリス:回復技もあるから安心だね。 ・やれる事多そうだな。 |
|---|
「一部ではヘイラッシャの対策として用いられる事も多いそうです、タイプ的に強い上にスイートベールならば欠伸で眠る心配もない上にリフレクターやトロピカルキックでヘイラッシャの高い攻撃によるダメージを減らす事が可能ですからね。地割れも身代わりを張れば怖くありませんし」
| ・ああ成程!! ・えっマジすげぇジャンアイツの対策ってマジで必須みたいなもんだぞ!!? ・草タイプのポケモン探してたけど、こういうのを求めていたんだ!! ・アマージョ様ぁ!!×10 ・配下が増えた……? |
|---|
「強気で気高く、それで居ながらも仲間の為に敵を蹴る女王のアマージョさん。如何でしょうか?」
| ・よし早速アマカジ捕まえに行ってくる。 ・俺も欲しい。 ・ダイゴ:注意としては負けん気やクリアボディみたいな能力変化無効持ちが辛い所かな? ・アイリス:天邪鬼も辛いね。 ・キバナ:そうなるとやっぱ炎や毒タイプで突破が正攻法か。 ・にしてもなんか物足りないような……。 ・そう言えば……あっナモ公が居ねぇ!? ・そうだアイツ何処行った!?芸人の役目を忘れるな!! ・ナンジャモ:いや居るけどさ……君達、僕達への扱いを少しはだから芸人じゃねぇって!! ・そういうとこやぞ |
|---|
配信を終了するとアマージョは深い深い息を吐いた、胸に手を当てて何度も何度も深呼吸をして平常心を取り戻そうと努めている。何を隠そうこのアマージョ、実は凄い恥ずかしがり屋で人前でバトルするのもちゃんと準備しないと前に立てないタイプ。立ったら立ったで女王らしく振舞うのだが……それはそれで後で悶々としてしまうタイプなのだ。
「マ~ジョォ……」
よ、漸く終わったぁ……そんな事を言いたげに胸を撫でおろすアマージョは遅れてやってきた緊張からか腰砕けになってしまい、座り込んでしまった。ラビの頼みだから引き受けたが、カメラを向けられる事には何度やっても慣れない……ぁぁ恥ずかしい……。
「お疲れ様アマージョ、有難うな手伝ってくれて」
「アマゥ……」
本当は目立つ事が嫌で公式戦も出来る事ならば避けたいアマージョだが、それでも必死に女王としての自分を作ってバトルに望んだり配信に出るのは理由がある。それは―――
「本当にありがとうな」
「マ、マァ~……ジョ」
頭の王冠のような所を撫でて来るラビ、アマージョはこの時が一番幸せを感じている。その部位はアマージョからすれば触れられると力が抜けてしまうという場所なので触られるのを余り良しとしないというのが一般的。だが……ラビのアマージョは彼に触れられる事を好む。
この瞬間が好きなのだ、自分の全てがこの人に握られているという実感がある一方でこの人の優しさなども伝わってきて途方もない陶酔感を得られる……ゾクゾクして堪らない。そんなアマージョをアブソルは鋭く睨み付けるが、それをチラチーノが止める。アマージョの好きはLOVEではないがLIKEを越えている。アマージョ当人も如何いった意味合いで好きなのか分かっていない。問うのはそれが明らかになってからでいいだろう。