「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう。本日ご紹介するポケモンさんは此方」
「ウッキャッ」
「ゴウカザルさんです」
「ウキャ!?(降格されてる!?)」
「むしろ何でされないと思ったの?」
「ウキャァァァ……」
| ・おおっエレキブルとバトった奴やんけ!! ・サトシ:やっぱり立派だなぁ…… ・キバナ:普通の奴より一回り二回り腕が太くねぇか? ・オーバ:俺のゴウカザルよりもガタイが確りしてるな、しかも足回りと腰回りもすげぇな ・アイリス:このこもいいなぁ~ドラゴンじゃないけどゲットしてみたいなぁ~ ・ワタル:良いと思うぞ、違うジャンルのポケモンに手を伸ばすのも自分の幅を広げる事になるし、今までの世界が広くなる。 ・なんか今日は一段とすげぇな ・ナンジャモ:で、出にくい ・ナモ公がいます!! ・ああ良いよ別に×50 ・ナンジャモ:その連帯感は何!? |
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「ゴウカザルさんは炎格闘の複合タイプ。シンオウ地方では初心者向けポケモンとして渡されるヒコザルさんの最終進化した姿がこのゴウカザルさんです。彼は結構人気も高い方だとは思ってます、シンオウ地方ではサトシさんとシンジさんとの対決は有名ですし、その後に行われたシロナさんのガブリアスとの対決も有名ですね」
| ・そうそう、あの時のゴウカザルの暴れっぷりやばかった。 ・あの猛火何なん?ってなったよ皆。 ・火炎放射?ブラストバーンの間違いでは?ってなったよ皆。 ・オーバ:まさかあそこまで凄まじい且つ制御出来るようになった時は感動もんだったなぁ ・別の特性じゃねぇの?それか夢特性って奴。 |
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「いえ、私のゴウカザルさんは夢特性ですが、それは鉄の拳です。いわゆるパンチ系の技の威力が上がるですから、サトシさんのゴウカザルの特性は猛火、ですがあれは通常以上の物を発揮する類のもの。偶にいるんですよね……私は逆に常に猛火系の特性を発動させようと研究している人もいましたよ」
| ・えっ拳なんだ。 ・という事は雷パンチは威力上がってる状態で繰り出したのか、そりゃすげぇ威力な筈だよ ・今さらっととんでもない事言ってない? ・体力が減らないと発動しないんじゃなかったっけ…… ・どういう状況なんだよそれ |
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「確か猛火、激流、新緑などの特性は生存本能が強く働くような状態に発動するいわゆる火事場の馬鹿力に近い物だと言ってましたね。だから逆にそれを常に発動させようとすると身体に大きな負荷が働いてしまう事が分かったので逆に如何に発動させないで戦うかにシフトしたみたいです」
| ・あ~……成程火事場力か ・そりゃパワー出るわ。 ・その研究者さんが良い人で良かった…… ・確かにこれを常には申し訳ないわ…… ・出来たら便利とか思ったけど、確かにこれは……。 |
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「さてゴウカザルさんの話に戻りましょう。燃えていた尻尾は頭部へと移り、その燃え盛っている炎は一生消える事はないとされています。そしてまあ私のゴウカザルさんのバトルを見て分かると思いますが基本的には火焔のように激しい気性の持ち主です、バトルでは俊敏さを生かし、両手両足に炎を纏わせた独特な格闘術で相手を攻め立てていきます」
| ・まあうん、すげぇ気性の荒さだったわ ・あのエレキブルをああも一方的に攻め立てるのにはびっくりしたわ ・サトシ:へぇ~気性激しい方なのか、俺のゴウカザルはそんな事ないけどなぁ ・オーバ:俺もそうだな ・そりゃアンタらはそうだろ |
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「ゴウカザルさんの優れているのは攻撃、特攻、素早さの高さです。特に攻撃と特攻はほぼ同水準の高さを誇っていて自然に両刀で戦う事が可能です。炎最速はファイアローさんに、格闘最速はルチャブルさんに譲ってこそいますが、それでも三本の指に入る程のものを誇っています」
| ・そんなに早いの!? ・これが相棒とかすげぇ頼りになるなぁ ・素早さってなんだかんだで一番重要まであるからな ・ナンジャモ:片方に偏る事が無いのも良いね、炎は特殊、格闘は物理ってすみ分けも簡単だし初心者なら尚の事迷う事はないだろうし。 ・あ~成程、流石ナモ公、芸人の鑑だな ・ナンジャモ:いやぁそれほど―――ってそこはジムリーダーで褒めなさいよ!!? ・いいツッコミだ |
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「加えてゴウカザルさんは滅茶苦茶器用です。炎と格闘を除いた場合に使える技を上げてみましょうか。雷パンチ、草結び、ダストシュート、地震、蜻蛉返り、猫騙し、叩き落とす、アクロバット、ダブルチョップ、アイアンテール、ストーンエッジ……私のゴウカザルの使える技の一部です」
| ・はっ? ・はぁ? ・はぁぁぁっ!!? ・いや多い!?いや冗談抜きで多っ!? ・オーバ:俺のゴウカザルでもここまでは覚えねぇぞ……?これの半分ぐらいじゃねぇかな ・四天王の相棒よりはるかに範囲広いってなんやねん!? ・ナンジャモ:やっぱラビ氏ってry ・遂に略し始めたぞwwww |
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「ここに火力重視のフレアドライブとインファイト、オーバーヒート、安定技の炎のパンチに火炎放射、ドレインパンチ、マッハパンチ、真空波、波動弾、フェイントに疾風返しとかが加わってきますから相手のパーティの役割がゴウカザルさん一匹で崩壊する事も別に珍しくはないです」
| ・……想像以上にやっヴぇ ・やっヴぇなのが事の深刻さを表しとる…… ・本当にオーバさんってヌシに勝てたん? ・今やったら負けんじゃね? ・オーバ:うぉい!!って言いたい所だけど……ぶっちゃけ怪しく思えて来た…… ・シロナ:あら、ウチの四天王の一角が意気消沈してるわ |
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「さらに剣の舞と悪巧みの火力の確保、挑発で相手の変化技を縛って、鬼火で物理技の威力低下、アンコールで動きを単一化、身代わりで苦手もカバー、ステルスロックで後続に圧を掛けて、怠けるでドレインパンチが出来ない時の回復をこなす。こんな感じですかね」
| ・鬼だ……怪物が居る…… ・すべてのゴウカザルがこれが出来る訳じゃないだろうけどさ……警戒度一気に上がるな ・というかここで取り上げたポケモンは基本全部警戒度上がるじゃん ・そうでした ・唯一上がってないのってピカチュウぐらいじゃね? ・あれは元々高い定期。 |
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「素早さを生かしてこれらを撒く役目を与えてもいいし、アタッカーにしてもおいしいですね。オーバーヒートを使わせた後は炎のパンチなんかをメインに据えても良いですからね」
| ・あ~そっか、両刀だからそういう運用できるのか。 ・夢特性なら炎のパンチも威力上がるから一気に一線級になるもんな ・ホントこの人の頭の回転率どうなってん? ・だからこそPWCSに出ないのを残念がる人が多いんだな ・主に赤アフロって言われてる四天王な ・オーバ:やめろ。 |
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「機敏に駆け抜け、炎の体術で相手を圧倒するゴウカザルさん。いかがでしょうか」
| ・う~んぜひ検討したい。 ・流石に此処まで出来なくても挑戦してみたい欲はある。 ・分かる。 ・キバナ:オレ様ならサポートだな、ダブルだしサポート出来るアタッカーはありがてぇ ・アイリス:私はガンガン行きたいなぁ ・サトシ:よしピカチュウ、今日はゴウカザルと一緒に雷パンチの練習だ!! ・オーバ:俺も負けてられねぇな!! ・はいチャンピオンと四天王に強化入りました。 ・どうしてだよぉォォお!!!! ・パルデアでPWCSやってくれたら出てくれるんのかね ・流石に難しくねぇかな、山多いし(パルデア民) |
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そんなこんなで配信を閉めるとゴウカザルは分かりやすく落ち込んだように背中を丸めて地面に指で丸を描き続けていた。
「イジけるなよ……親分の子孫がみっともない」
「キャゥゥゥゥゥ……」
親分とか関係ないもん、俺は俺だもん……とブツブツと漏らすゴウカザル、が10秒もすると顔を上げてストレッチを開始した。
「ウキャアアアアガルァ!!!」
「ホントお前って立ち直り早いな……」
落ち込んでる暇があるなら前に向いて走り出せ!!それが俺のモットーだ!!よし、それじゃあまた1軍に上がれるように頑張るぞ~!!と駆け出していくゴウカザル、当人の最大の問題点である戦闘中のボルテージ管理、テンションを制御さえ出来れば極めて有力な個性なのだが……その制御の為には何をすればいいか、それは勿論!!
「ウキャア、キャルルウッキャアア!!!」
「ガアアッ?ガアアアアアアアアアアアアア!!!!」
「ケェエエ~ンキ……」
我が好敵手、アーマーガアとの特訓だ!!今日こそお前に勝つ!!横でダイケンキがまたかよって頭抱えてるけど今日こそちゃんとやってみせる!!うおおおおおお!!!
「ゴウッキャアアアアアアアアッ!!!!」
「ガアアアアアアアアアアアアッ!!!!」
「……ダークライ、ダークホール」
ぐあああっ!!また負けたぁぁぁぁぁ!!!と悪夢の中でゴウカザルは今日ものたうち回るのであった。