週刊エンジョイポケモン放送局   作:魔女っ子アルト姫

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エンジョイ:魅惑のスイートマホイップ

「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう。本日ご紹介するポケモンさんは此方」

「マホ~」

「マホイップさんです」

 

・おおっ可愛い!!

・Mr.M:結婚、いやお近づきになりたい

・あっMr.Mが日和った。

・この人にもアウトセーフのラインあったんだ。

・なかったらただのマルチな変態だよ

・ナンジャモ:可愛いよね、ボクも知り合いが持ってるけど毎日コーヒーにクリーム貰ってるっていってたよ。その子は

・ナモ公がいます!!×50

・キバナ:オレ様もケーキ作りの時一緒だったな、あの姿は……あれなんだっけ……

・アイリス:こればっかりは数が多いもんねぇ……

 

「マホイップさんはフェアリー単タイプのポケモンさんです。女の子向けのアニメなどにも多く抜擢される程にファンタジーのお菓子の国の住人というのにふさわしい見た目をしていますね、クリームの身体のお菓子の妖精。実際に身体からクリームを出せ、幸せを感じる度に深みが増していくという特性があります。この為にパティシエやパティシエールをしている方にとってはマホイップを仲間にする事が憧れとされているそうです」

 

・ニチアサでよく見るよな。

・あるあるwwwあとは教育番組のマスコットでもあるよな。

・うちのお母さんのマホイップのクリームを珈琲に乗せて飲むのがジャスティス

・羨ましいなおい

・おいしそう……

・で味は?

・久しぶりに出たなこいつ……

・いやそうじゃないんだよ、マホイップの味は?

・何がだよ!?

 

「私のマホイップさんはハートのミルキィバニラですね」

 

・ほうやっぱりか、あれは甘いが少しサッパリして後味がいい。他の菓子と一緒にしていると口直しにもタップリ楽しむにも向いている奴だな。

・えっどういうこと?

・いつものネタじゃねぇのか?

・ナンジャモ:マホイップの場合はそうじゃないんだよねぇ

・そうそう。

 

「マホイップさんの進化には特殊な条件があります、それは進化前のマホミルさんにとあるアイテムを渡して回転させる事です。そのアイテムは飴細工です、その飴細工の味によって頭の飾りと目の色が変わり、回転の方向と回転数、そして回転時の時間帯の組み合わせでフレーバーに大きな変化を与えます。私のマホイップさんはハート飴細工を渡してミルキィバニラになってますが、同じ時間帯で回転方向だった友人のマホイップは回転数が多かった事でキャラメルミックスへとなっていました」

 

・そ、そんなに違うの!!?

・うええええ……じゃあ出て欲しい味があったら一つ間違えたら台無し……?

・それは、辛いな……

・カエデ:でも間違えてもそれはそれでいい転機やきっかけにもなりますので決して無駄にはならないと思いますよ。私の所にも数匹居りますが、出来ればこのフレーバーが良いなとは思いましたが、新規開拓が出来ましたから

・おおっジムリーダーの金言や

 

「飴細工の種類×フレーバーの組み合わせなので63種のマホイップの種類があると言われています。まあ此処に色違い云々を含めたら70になるらしいですけどね。さてそんなマホイップさんの特性はスイートベール、夢特性はアロマベールです」

 

・70種!?そんなにいんの!?

・あれ、色違いでも色々違うんじゃ……?

・カエデ:それが色違いのマホイップの見た目は灰色のクリームになってしまうらしいんです。だから変わるのは飾り位だから70種らしいんですよ。

・へ~面白い、って特性特性。

・スイート、ベール?甘いベール?

・んでもう一個はアロマ、良い香りなの?

・ナンジャモ:どっちもお菓子じゃ大切な要素なのは共通だね

・キバナ:確かにな。

 

「スイートベールは言うなれば味方にも適用されるやる気ですね、眠りと欠伸状態になりません。アロマベールはメロメロ、アンコール、いちゃもん、金縛り、挑発、回復封じを無効にするという物でこれも範囲は自分と味方になります」

 

・味方が寝ない、メンタル系が効かない、か

・ナタネ:アロマセラピーが特性になったって感じかな?

・あ~だからアロマセラピーってあれはあれで状態異常回復じゃなかったっけ?

・でもこっちは経路がなんか違うな。

・差別化が出来てる感じだな。

・こっちの方が使いたいかもしれない。

 

「さてこんな甘いマホイップさんですが、皆さんはバトルには適していないというイメージを持っているのでは?まあこんな可愛らしい上に甘いクリームも、っと有難う御座います……うん今日もとってもベリーナイスな幸せな味です」

「マホ~♪」

「実は……かなり高いポテンシャルを持っています、特攻と特防が高く防御もそれなりにある為に物理と特殊受けの両盾としてのポテンシャルを発揮できます。マホイップさんを活躍させる戦いとはしぶとく耐え忍ぶという甘さを感じさせず、相手に苦虫を噛み潰させるものなんです」

 

・物理アタッカーはイメージに合わないから特殊かな?は思ったけど

・まさかのWブロッカー……。

・自分は甘い物食べながら相手に激苦押し付けるとか

・これは酷い。

・でもできるん?

 

「出来ますよ?ここだけを抜き出すとフラージェスさんと被るかもしれませんが、アロマベールならば挑発などで止まらないサポーターとして機能しますしダブルにおいては大きな役割を持てます、特性もそうですがデコレーションという技で味方の攻撃と特攻をぐーんと強化します」

 

・何それ怖い。

・んじゃ例えば相方がゴウカザルだったら?

・火炎放射とフレアドライブ、インファイトと波動弾が恐ろしい威力で飛んで来る。

・仮にドラゴンタイプだったら流星群とドラゴンクローとか?

・やめてくれよ……

 

「主力技は魅惑のボイス、マジカルシャイン、ドレインキッス、マジカルフレイム、エナジーボール、ソーラービーム、ギガドレイン、サイコキネシス、サイコショック、アシストパワー、トライアタック辺りですかね」

 

・ありゃ、随分と狭い……

・5種類ぐらいしかないんだ

・これで本当に耐久出来るのかぁ……?

・ナンジャモ:と言ってもアシストパワーという末恐ろしい業があるけどね

・キバナ:出たな最終兵器。

・アイリス:否定出来ない最終兵器キタコレ(゚∀゚)

 

「そんなマホイップを支えるのは変化技です。自己再生、光の壁、アンコール、挑発、噓泣き、甘える、天使のキッス、身代わり、瞑想、溶ける、仲間作り、ミストフィールド、甘い香り、つぶらな瞳ですかね」

 

・う、うおおおおっ……

・厄介なのばっかり覚えやがる……

・しかもクリームが溶けると言われたら柔らかくなりそうなのに、実際はすげぇ硬い……

・あっマジでこれかW盾出来るってのは!?

・ポプラ:瞑想と溶けるして防御面確保しつつ、自己再生で体力管理、嘘泣きと甘えるで相手の能力を下げて交代の選択肢を無理矢理に頭の中に作らせて、強力な特性を仲間作りで消すか。いいねぇ良いピンク加減だよ。

・ビート:挑発でそれを突破させるための積みも出来ず混乱もあれば……確実に交代をせざるを得ない。そこに溜めに溜めたパワーでアシストパワーですか……

・ナンジャモ:これ、どういう威力になるわけ?

・キバナ:あれって結局どういう感じで威力上がっていくんだっけ?オレ様調べた事あったけどやべぇって記憶しかねぇぞ、ラビ分かるか?

 

「能力が一段階上がる度に、何もせずに放つアシストパワーと同じだけの威力が上がっていきますね。分かりやすく言うと、仮に特攻が4段階上がっているとサイコキネシス以上の火力になりますしこれに4段階分上がった特攻で放つ事になりますのでその威力はお察しです、ですのでマホイップさんにはいかに何もさせずに倒すか、能力が上げられてしまった際の対処法を心得ているか、それが勝敗を大きく分けますね」

 

・キバナ:いや言っておいてなんだけどなんで分かんだよ。

・アイリス:すごい細かいデータがあるって何なんだろう……。

・ナンジャモ:だってラビ氏だし

・すげぇなそれが魔法の言葉になって来てる

・つまり、最悪の場合は特防と特攻、そして防御が上がり切ったアシストパワー来るの?

・幻のポケモンでもぶっ飛びそうだな……。

 

「柔らかくて甘い?その考えこそが甘いという現実を突きつける甘美なファイターマホイップさん、いかがでしょうか」

 

・やべぇ、これどう対処すればいいんだ?

・黒い霧とか、クリアスモッグ?

・キバナ:あとは強制交代とかか

・アイリス:急所を狙うってのも手だけど、それは運過ぎるかなぁ……

・ポプラ:こういうのを対処できてこそ良いトレーナーと言うのさ。

・ビート:分かってますよ、というかそれ口で言ってくださいよ、何でコメントで言うんですか

 

 

 

そんな所で配信を切る、マホイップに手を向けるとイエーイという感じにハイタッチをしてくる。ガラルからの付き合いだが、この子はノリが良い。今度マードックのマホイップと引き合わせてみるのも面白いかもしれない。

 

 

 

「マッホ~マ~ホマホマホ~マッホッホ~♪」

 

今日も褒められて嬉しくなってしまったなぁ~♪とマホイップは手からクリームを出しながらケーキにデコレーションを施していく。今日のおやつはクリームたっぷりに~とご機嫌なマホイップ。ラビに美味しいと言われるとクリームも美味しくなっていくのがマホイップの種族特性、日に日に深みが増していく事に喜びを感じながらも完璧なデコレーションが出来た!!と胸を張ってラビに報告しようと思ったら―――ケーキが瞬時に消えた。

 

「マ、マホッ!?」

「シブァ」

「マ、マホ~」

 

何かと思ったらマッシブーンが気を利かせてケーキを運ぼうとしてくれているだけの事だった。またゲンガーに食べられてしまったかと焦ってしまった、マッシブーンには感謝するがいきなりはやめてくれと言うと、マッシブーンは素直に反省したように頭をかくのであった。そしてマホイップはマッシブーンの肩に乗りながらケーキを冷蔵庫へと運んでもらうのであった。

 

「マッホ(いい所にしまうことが出来て満足気)」

「シブァ、シブ(マホイップごとケーキを入れて扉を閉める)」

「―――マ、マホッ!!?マ~ホイ~!!!?(なんで、なんでまだいるのに閉めた!?開けて~!!と懇願するマホイップ)」

 

この後ラビは、冷蔵庫の前で土下座するマッシブーンとプリプリと怒ってマッシブーンをぺちぺちと叩くマホイップを目撃するのであった。




某チャンネルのあれらがどうしても頭から離れなくて……。

ラビの過去編に需要はありますか?

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