週刊エンジョイポケモン放送局   作:魔女っ子アルト姫

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エンジョイ:炎の地雷型爆竜バクガメス

 

 

「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう。そして本日のゲストは此方」

「どうも皆さんこんにちは、シンオウリーグチャンピオンのシロナです、今日は宜しくね」

「やっほ~みんな元気してる~!?イッシュのアイリスだよ~」

「カントージョウトのチャンピオンのワタルだ、こんにちは」

「本日はこのメンバーでいきます」

 

・久しぶりのゲスト爆撃だよ

・チャンピオン三人はやっぱりおかしいって……

・普通こんな事出来ねぇって……

・キバナ:またオレ様も行きてぇけど中々難しいからなぁ

・ダイゴ:僕はまた行こうかな、時間取れそうだし。

・ナンジャモ:ラビ氏って何なん?

 

「本日ご紹介するポケモンさんは此方」

「バァグス!!!」

「バクガメスさんです」

 

・キバナ:おおっ以前の配信で名前出してやれなかったバクガメス

・ああそうだなんか忘れてると思ったらお前か

・いたね、炎ドラゴン。

・なんで忘れられたんだろうな。

・微妙に影薄いからかな。

 

「おおっ立派なバクガメスだな」

「おっき~い」

「アローラでもこんなのは中々見れないわね、キャプテンのカキ君のよりも大きいんじゃないかしら?」

「私のバクガメスさんは身体の大きさが自慢ですからね。バクガメスさんは炎とドラゴンの複合タイプ、実はコータスさんの近縁種で違った進化を辿ったポケモンさんなんです」

「えっコータスってサトシも持ってるあの子?」

「ええ、感動すると直ぐにススを放出してしまう彼です」

 

・あ~まあ背中に大きな甲羅持ってるし共通点はあるか。

・そんな近しいんだ。

・何が原因で分岐したんかね?

・こういう種族単位の進化って結構難しいからな。

・でも面白い。

 

「生息地の火山地帯で硫黄などの鉱物を摂取しており、特徴的な背中の甲羅の突起物には摂取した鉱物から爆薬の層が生まれます。このトゲは衝撃を受けると火花を散らす性質があり、それが背中の爆薬に引火し大爆発を引き起こします。これはいわゆるリアクティブアーマー、自ら爆発する事で被害を抑える装甲と同じ働きを持ちます」

「これが面白い所は人間が科学で生み出した筈の物を自然界で生き抜いたポケモンが自然にその身に持ったって所よね」

 

・あっぶなっ!?

・偶に子供がバクガメスと遊んでる映像みるとすっげぇ冷や冷やする。

・分かるわ。

・でもバクガメスもそれを理解してるのか凄い大人しくしてんだよね

・それ分かっててもひやひやするんよ……

 

「その際に起きる爆発の爆風を逃がす為の穴がお腹にあります。此処は明確な弱点となっていますがクチートと同じように背中を向けて戦う事でカバーしています」

「へ~だから背中向けるのね、シャイだからじゃなかったんだ」

「そういうバクガメスもいない事はないだろうけどな」

「この爆発を生かした待ち伏せ型で獲物を仕留めます、岩などに擬態して上に乗った時に自らの尻尾で甲羅を叩く事で爆発させて攻撃する地雷のようなスタイルを好むそうです。因みにこの爆破をメインに据えている為に爆発を起こしづらい湿気った環境は大の苦手で、雨の日などは洞窟の奥で大人しくしている事が多いです。そしてこの顔の突き出した部分は鼻です、此処から炎やガスを放出します」

 

・バトル中に相手に背中を見せる訳にはいかない!!!

・自主的に見せてるやろがい!!

・まあそういうスタイルな訳ですし……

・という事はいかに回り込むかがカギか。

・そして雨が嫌いか、炎タイプらしいわ

・まあ雨の日は炎の威力も下がるしなぁ

 

「そんなバクガメスさんの特性はシェルアーマーです、これしか確認されていませんが能力的には物理防御が高く、素早さは低いですが攻撃面も中々です。ですのでシェルアーマーでもしもの急所がケア出来ていると考えると中々悪くはないと思います」

「そうよね、幾ら計算を立てていてもたった一撃の急所で全部破綻する事なんてザラだもの」

「私はする側だったけど経験あるよ。相手がローブシンでビルドアップしまくってオノノクスでも苦戦してたんだよね、でもドラゴンクローが急所に入って勝てたの」

「俺はされる側だったなぁ……いやはや、あの時は危なかった」

 

・ホント急所って考えだすと切りないからやっぱり除外しちゃうよな

・確率低いし狙うにしても辛いもんな

・でもいざ来られると計算狂うんだよな、良くも悪くも

・そう思うとシェルアーマーって凄い精神衛生上よくね

・ぶっちゃけ凄いいい。

 

「さてバクガメスさんにはこの甲羅を利用した専用技であるトラップシェルという技があります、これは相手の物理技に対する構えであり、物理技を受けると相手にダメージを与えるという文字通り地雷のような技です」

「これがあるから物理相手に来ると本当に行き詰まるのよね、攻撃したいけどトラップシェルが怖くて近づけないみたいなことが頻発するのよ」

「だから特殊メインで攻めるんだけど、特防も低い訳じゃないからねぇ」

「うむ、しかもバクガメス自体は特殊攻撃が得意だからな。龍の波動や火炎放射を相手にしながら中遠距離で特殊合戦になるのは中々に辛い」

「特殊を搔い潜って一撃を!!って時に上手いバクガメスさんはトラップシェルを合わせますからね……」

 

・特殊突破!!おらぁっ!!ぐわああああああああ!!!みたいな?

・一見するとギャグみてぇな言い方だけど実際洒落にならんからなぁ……。

・守り硬いからなぁ……

・そう思うとバクガメスって想像よりか強い?

・カキ:そう、強いんだ!!

・えっと、何方さんだ?

・サトシ:アローラ地方でキャプテン、まあジムリーダーに近い感じになった俺の友達のカキです。バクガメス元気?

・へ~アローラ地方って特有の風習結構あるんだな

 

「覚える技はオーバーヒート、大文字、熱風、火炎放射、炎の渦、嫉妬の炎、トラップシェル、ヒートスタンプ、流星群、龍の波動、逆鱗、ドラゴンクロー、熱砂の大地、地震、気合玉、リベンジ、ボディプレス、ラスターカノン、アイアンヘッド、ヘビーボンバー、投げつける、じたばた、大爆発、高速スピンなどです」

「相変わらず本当に良くすらすらと出て来るわね、ポケ学王決定戦でも良い所行くんじゃない?」

「あれは上には上がいるので無理です。変化技は殻を破る、ビルドアップ、鈍い、鉄壁、鬼火、挑発、眠る、日本晴れ、ワイドガード、守るなどですね」

「殻を破る使えるんだ!?じゃあ攻撃面もばっちりじゃん!!」

「泣き所である素早さを上げることが出来るのも大きいな、しかも下がる防御も鉄壁などで補填できる……」

 

・殻やぶ出来るの!?

・いやそれだけでも一級のアタッカー素質あるわこいつ

・キバナ:オレ様もこいつは殻やぶ覚えさせてるぞ。

・ナンジャモ:やっぱりこういうの覚えてると一気に抜け出るよね。

・う~ん一気に使いたくなったぞオレ。

・同じく。

 

「守りを固めてチャンスを待ち続けた所に殻を破るでの一転攻勢、上がったスピードは私のバクガメスさんの場合はゲッコウガさん以上マスカーニャさんと互角と言った感じですかね。まあ完全に私調べですけど」

「それに異議を唱えるトレーナーがどの位居ると思ってるの?オーキド博士にナナカマド博士、ククイ博士まで貴方の配信で出たデータを論文に使ってるのに」

「いえいえ、私なんてまだまだ」

「でもそれって早過ぎない?ラビさんのバクガメス結構大きいのに」

「大きいからこそ一歩の歩幅がデカいから結果的にスピードが出るというのも分かるが……」

 

・ゲッコウガよりも速いのマスカーニャって!?

・それと同等になるって……

・やっぱ殻を破るってやべぇ技だわ。

・そりゃパルシェンやらイワパレスもやるわ。

・殻を破るからの岩石砲でジャローダぶちのめされました。泣きたい。というか一緒に泣いた。

・さてはイッシュのサンヨウジムだな?

・ああ、デントさんのイワパレスか

 

「鉄壁掛けてからボディプレスの威力も計り知れませんし、その場合は最早物理アタッカーでは突破不能と言っても過言ではありませんからね。シェルアーマーで一か八かの急所も無理ですし」

「あっそうじゃん、急所狙うしかないかなぁって思っちゃった」

 

・普段忘れる癖にこういう時には頼っちゃうよな急所

・そして当たらないまでがデフォ

・どうでもいい時に急所当たるのもな。

・それが無くなるのか

・そう思うと強いなシェルアーマー

 

「炎の爆竜、バクガメスさん、いかがでしょうか」

 

・ドラゴンも炎も入れたいしちょうどいいかも……

・あっそっか炎とドラゴンって氷もケア出来てるのか。

・フェアリーもじゃね?

・キバナ:そう、だからオレ様も使ってるんだ

・なのに前回言い忘れたん?

・キバナ:……あの後普通にバクガメスに白い目で見られたから勘弁してくれ

・ナンジャモ:ワロタwww

・ナモ公!!あなたがキバナ様を笑うなんて1000年早いわ!!

・そうだそうだ!!

・これだからナンジャモは!!!

・ナンジャモ:なんで!?此処までいわれる!?

・まあキバナファンは過激だから……

 

 

 

そんな所で配信を切る、バクガメスは終わった?と言いたげにしていると背中に乗って来たアイリスの為に動くのをやめて自由にさせる。

 

「本当に立派~!!しかもこのトゲも普通に大きい!!」

「アイリス、バクガメスが困ってるからその辺りにしておけよ。棘に触らない等に注意しててももしもという事はあるんだからな」

「は~い、ごめんねバクガメス」

「あっ大丈夫ですよ、私のバクガメスさんは起爆を自分で制御出来てますので」

「ガァアメ」

「……サラッと言ってるけどそれとんでもない事よ?」

 

 

何気にしとらんと言いたげにアイリスのじゃれつきにも対応するバクガメス、彼の場合は衝撃は与えた場合ではなくバクガメスの任意起爆が可能である為にその気にならなければ爆発は起こらない。若いころに友達だったアローライシツブテを何度も吹っ飛ばしてしまったが為に何度も何度も苦労を重ねた。時には嫌いな雨の中に出て爆発を抑えたり特訓をした。その特訓の末に任意起爆型にすることが出来た。

 

「バッグゥ~メ」

 

が、今度は今度で自動で起爆しないので爆破タイミングを間違えたりすることも増えてしまったのでそっちの特訓もしている。我ながら情けない……まあこのお陰で本当の意味での専用技が出来たがな!!

 

「ガメ、バアアアグァァァ!!!!」

「うぉっ!?今のは……ハイドロポンプを爆発で相殺したのか!?」

「でもトラップシェルは……そうか任意起爆だからね?」

「すっご~い!!」

「ええ、今のがバクガメスさんの専用技のボムシールドです」

 

ふふんっ!!守るよりかは防御力は落ちるが連発できるのが強みだぞ!!

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