週刊エンジョイポケモン放送局   作:魔女っ子アルト姫

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エンジョイ:PWCSランクバトル VS ミクリ 後編

「さあラビ君行くぞ、太古の時代からの挑戦者の力を見せて上げようじゃないか!!」

「生憎既に分かってるもんでね……コータス、来るぞ!!」「コオオオオッ!!!」

「さあ舞い踊れ、イダイトウ!!!」「バッシャアア!!!」

『NEXT BATTLE コータス VS イダイトウ!!3、2、1……BATTLE START!!』

「アクアジェット!!」

「鉄壁!!」

 

雨を取り込んで膨大な水を纏って突進してくるイダイトウに対してコータスに防御を指示。手足首を引っ込めて守りを固める。そのままアクアジェットを受けるのだが……コータスは思いっきり吹き飛ばされて自分の足元にまで飛んで来そうになるが、途中で手足を出してブレーキを掛けた。コータスの表情から来るのはやばいの一言、間違いない―――あれは適応力個体!!

 

「コータス、悪い」

「コオオオッ」

「そうだな、無粋だったな。岩石封じ!!」

「見せて上げよう、このイダイトウの奥義を―――ウェーブタックルっ!!!」

「バシャバッシャァァア……バッシャアアアアアアアア!!!!」

 

無数の岩石をイダイトウに向けて放つのだが、イダイトウはその場でアクアジェットを発動させて高速回転し始めた。何をし始めたかと思った途端、巨大な大波と化してそのまま突撃してきた。

 

「ふざけんなどこがウェーブタックルだ!?タイダルウェーブタックルじゃねぇか!!?ソーラービーム!!!」

「コオオオオオオオオッ……タアアアアアアアアアア!!!!」

 

ソーラービームを発射、それによって巨大な波は四散するのだが……今度は無数のイダイトウのような波が無数に生まれて襲い掛かって来た。それらは一つ一つが意思を持っているかのように迫って来てコータスを飲み込んだ。

 

「コータス!!」

「コォォォォッ……」

『コータス、戦闘不能!!イダイトウの勝ち!!』

「済まないコータス、いい活躍だった……特性は適応力か」

「何故そう思ったのか、聞いても?」

 

・ぶ、物理で持っていきやがった。

・コータスってくそ硬い筈ですが……

・特防がそこまででもないからそっちで攻めるのが主なんだけどなぁ

・特性知ってるんヌシ!?

・でもなんで適応力……?

・まあ今喋るだろ。

 

「イダイトウの特性はすいすいか適応力、夢特性もあり得ると言えば有り得るが……その威力が解せない」

「雨が降っているからね」

「だとしても、こっちのエリアに入った段階で日照りの影響を多少なりとも受ける。こっちは鉄壁で守りを固めていたんだぜ、それなのに持って行った……そして追い風、すいすいで得られる筈のスピードの補強と考えれば納得がいく。それらを総合すれば……アンタのイダイトウは適応力の超攻撃特化型。そう考えるのが妥当だ」

「……Bravo!!Bravo!!Exactly!!君の推論通り且つ言う通り、このイダイトウは特性適応力で雨と追い風を利用してどんどんと君に水タイプを押し付ける戦術が得意だ。だが、それがバレた所で大した問題はない」

「……だろうな」

 

適応力と雨のウェーブタックルは分かりやすく強力だ、火力指数だけで言えばフローゼルのそれを上回るしこいつにはもう一つの必殺技であるお墓参りがある。徹底的に火力を押し付ける戦法こそがイダイトウの望むところ。望む所だ。

 

「行くぞ、旅の時間だメブキジカ!!」

「ジカッ……!!」

「ほうメブキジカ、という事は葉緑素だね」

「さあどうでしょう。天の恵み、だったら笑えませんよ」

『NEXT BATTLE メブキジカ VS イダイトウ!!3、2、1……BATTLE START!!』

「ウェーブタックル!!」

「バッババッバシャバッシャアアアアンッ!!!」

「やっぱそう来るか……高速移動で回避!!」

「ジィイカッ!!」

 

・いやなんなんだよそのウェーブタックル!?

・波一つ一つになんか憑いてない!?なんかこわいんだけど!?

・キクコ:こりゃ波の一つ一つ怨念が付いててそれをコントロールしてるね。

・そんなのあり!?って事は……

・キクコ:間違いなく、水とゴーストさね。

 

雨と適応力もある為にたとえ半減であっても十分なダメージを与えられるという目算からか、力押しで来るミクリ。メブキジカは葉緑素と高速移動で十分過ぎる程の加速を得る事が出来ている。それでまるで自立型の誘導ミサイルのように迫って来るウェーブタックルを回避していくが……これは厄介だ。

 

「甘える!!」

「ジィィカ♡」

「バ、バシャア……バシャアアア!!!」

「ジィィッ……!!」

 

甘えるで攻撃を下げてもメブキジカの身体を強く揺さぶる程のパワーがある、なんだこいつは攻撃特化の意地っ張り個体か……?

 

「どうだいラビ君、僕のイダイトウの力!!ウェーブタックル!!」

「ええ、流石……ならばっ悩みの種だ!!」

「ジィィイイカッ!!!」

 

ウェーブタックルを発動しようと回転する隙を突く、口から種を発射してそれをイダイトウへと打ち込んだ。見事に眉間に植え付けた種は瞬時に発芽してイダイトウの身体を覆いつくすと光を放って枯れてしまった。流石メブキジカ、いいエイム力だとウィンクするとそれほどでもありませんよと言わんばかりのウィンクを返された。

 

「やられた……適応力を不眠に変えられたか……」

「これで、大分火力は落ちる」

 

・えっどういう事?

・ナタネ:悩みの種は相手の特性を不眠に変えてしまうのよ、不眠はシンプルに眠らなくなるって言う特性だから特性を主軸に据えた相手の戦術そのものを大崩壊させる一手ね……

・そうかこれで適応力の威力上昇が無くなる!!

・ナンジャモ:あっ雨もやんで来た……日照りはまだ続いてるけど

・これは相当楽になったぜ!!

 

「ウッドホーン!!」

「ジイイカァッ!!!」

「バシャアアアッ……!!」

 

猛烈な角の一突きを受けて吹き飛ぶイダイトウ、ミクリは歯軋りをした。イダイトウのウェーブタックルはイダイトウが纏っている魂のようなものが共に戦ってくれることを利用して撃ち出している物なのでイダイトウに反動ダメージこそない、だが今の一撃でそれで与えたダメージ以上の体力を回復された恐れがある。甘えるの攻撃ダウンを踏まえると……もうマズい。

 

「イダイトウ、戻ってくれ。さあ君の出番だ、イルカマン!!!」

「プルウウウウウウアアアアアア!!!」

「来やがった……!!油断するなよ!!」

「ジィカ……!!!」

 

一度交代した事でマイティフォルムへと変身したイルカマン。その種族値は圧倒的な数値を誇る、既に雨は止んでいるが……ハッキリ言って喜べる状況では全くないのが現状だ。

 

『CHANGE BATTLE メブキジカ VS イルカマン!!3、2、1……BATTLE START!!』

「ジェットパンチ!!」

「高速移動!!」

 

 

 

見ているかい、可愛い可愛い私の妹分。君はあの日から変わってしまったね、ラビの死を間近に感じたからか酷く怯えるようになってしまったね。強気な態度は内に秘め、彼を労り守るようになった。それは良いと思うけど……私は、そんな弱い子を妹分に持った覚えはない。

 

「速いねぇっ!!」

「電磁波!!」

「ジィィゥ……ジッ……!!ジィ、カァァァ!!!」

「ダメージ覚悟で当てて来たか!!面白い、インファイト!!」

「花吹雪っ!!」

 

麻痺している筈なのにその拳は一切鈍らないし凄まじい連打、流石はイルカマンだ。だが私はそれにも立ち向かう、君は言ったね、本当の姉のように思っていると……だったら妹の為に身体を張るのが姉というものだろう、私は君より弱いけど、根性と粘り強さじゃ君に負けないさ。

 

 

 

「ジジイッ、カァッ……!!」

「まだ耐えるとは……だが、ジェットパンチ!!」

「プルウウウウウウラアアアアア!!!」

「此処しかない、捨て身タックル!!!」

 

既にメブキジカの体力は限界、ならば此処で使うしかない。イルカマンの音速の拳が迫る、避ける事も出来ずにその拳は確かにメブキジカの頭部へとめり込むようにヒットした。が―――

 

「ジイイイイカアアアアアッ!!!!」

「ルルルルルルウウウアアアアッ……!!!??」

 

強く瞳を見開きながら、雄叫びを上げて猛進する。その勢いはイルカマンの拳を弾き飛ばしてそのままイルカマンへとタックルを直撃させる事に成功した。渾身の捨て身タックルが決まりイルカマンはフィールド外の壁にまで吹き飛ばされていた。めり込む様が捨て身タックルの威力を物語っている。

 

「プル、ルァァァ……ルァッ……!!!」

「まだいけるのかイルカマン!!」

「プルァ!!!」

 

壁から抜け出したイルカマンはファイティングポーズを取ってみせるが、その姿には大きなダメージが見て取れた。身体はふらついており、震えもしている。相当なダメージが蓄積している、だがそれでもヒーローは負けないと言わんばかりに立ち続ける姿にミクリは賛美を送る。そしてミクリが視線を送った先には……立ったまま、角を突き出した体勢のまま動かなくなったメブキジカの姿があった。

 

『メブキジカ、戦闘不能!!イルカマンの勝ち!!』

 

・ナイスファイトメブキジカ!!

・いや実質イダイトウを封じてイルカマンにも麻痺入れてこの活躍は賞賛されるべき!!

・サトシ:いや本当に凄い勝負根性だったよ

・ナタネ:何か、決意を感じさせる戦いだったわ。この子は何かの為に戦っていたわ……

・何かって、何?

 

「戻れメブキ―――ゴーゴート?」

 

メブキジカを戻そうとしたのだが、そこへフィールド外からやって来たのはゴーゴートだった。彼女はそっと、メブキジカの顔を舐めると彼女の身体の下に身体を潜り込ませるとそのまま背中へと乗せた。ラビをまるで睨み付けるように見た、その瞳はあの一件以降異様な程に優しくなったあの瞳ではなく自分が知っている瞳だった。

 

「分かった、メブキジカを頼むぞ」

「ゴト……!!」

 

力強く返事をしてくれたゴーゴート、姉貴分が自分にしてくれたそれはゴーゴートを変えたのか、それとも変わらないのか分からないが今は彼女に任せよう。そして……彼女の思いは自分も受け取った。最後のモンスターボールを手にする。

 

「力を、貸してくれ―――行くぞ、オーガポン!!!」

「ぽにぃ!!」

 

ラビの最後の一体はオーガポン、今回は碧の仮面を被っての登場。どのお面を付けるかと聞いたらやっぱりこのお面がいい!!と笑顔で言って来た。

 

「おおっ……是非そのポケモンとも戦ってみたかったんだよ!!」

「なら、全力で相手して上げますよ」

「フフフッ楽しみだ!!」

 

・お、おにさまさ!!

・オーガポン、やっぱり元気そうじゃん!!

・ええ~と確か、前にアカデミーでのバトルで、出した奴?

・そうそう、確かオーガポンって……

・でもどういうポケモンなんだろ

・見た目、なんかお面をかぶってる、のか?

 

『NEXT BATTLE オーガポン VS イルカマン!!3、2、1……BATTLE START!!』

 

開始直後、ラビはその手にテラスタルオーブを握った。それを見てミクリはそこまでしてくれるのか、とワクワクしていた。仕事の関係でまだ貰えていないテラスタルオーブ、次パルデアに来た時には貰う予定なのだが……その力を、存分に見せて貰おう。

 

「星々の煌のように、輝きを以て変革を成せ!!テラスタル!!」

「ぽにいいいいいいいいい!!!!」

 

投げられたテラスタルオーブ、その輝きを受けたオーガポンは結晶に包まれていく。そこにあったのはオーガポンの仮面が巨大化しながらも更に強い輝きを纏っている姿だった。仮面は巨大化しながらもオーガポンの前に浮遊している。その姿にミクリも言葉を失っていた、これまで見て来たどのテラスタルよりも美しく巨大だったからだ。

 

「美しい……なんて素晴らしい姿なんだ!!」

 

・オーキド:な、何じゃこのテラスタルは!!?

・ウツギ:こ、こんなのは初めて見たぞ!?

・オダマキ:ろ、録画!!録画しないと!!

・サトシ:俺もこんなの見た事ないぞ!?ラビさん黙ってたの!?

・レッド:……ズルい、今度行くからバトルしろ

 

「オーガポン、メブキジカはガッツを見せた。お前も行くぞ!!」

「ぽに!!」

「此方も行くよ、インファイト!!」

「パワーウィップ!!」

 

イルカマンは地面を蹴って加速しながらも拳を構えるのだが、オーガポンは愛用の棍棒を掲げるとそれを頭上で回し始める。すると棍棒の先から無数の蔓が伸び始めるとそれを鞭のようにしならせて一気に振るう。

 

「プ、プルァルウウア、プラアァ!!!」

 

無数の鞭を何とか回避するイルカマン、背中の噴気孔から水を噴き出して自らの軌道を無理矢理変えて前へ前へと向かって行く。そして遂にオーガポンを射程に捉えようとした時、オーガポンはまるで野球のバッターのような構えを取っていた。

 

「叩き込め蔦棍棒!!」

「ぽおいにおおおおおんっ!!!」

 

自分の拳よりも速く、的確に、自分の顔面へと叩き付けられた棍棒。その一撃はメブキジカのそれよりもずっと重く、自分の心を捉える様な貫く痛みが伝わった。振り抜かれた棍棒はイルカマンを吹き飛ばすとそのまま特殊合金の壁へと再び叩き付けるのだが……瞬時にそれを貫通してバトルフィールドから飛び出して何度も地面をバウンドしてから停止した。ドローンロトムは追跡してイルカマンの状態を確認してから声を出した。

 

『イルカマン、戦闘不能!!オーガポンの勝ち!!』

「ぽににに~♪」

 

・な、なんちゅう威力……

・イルカマンもすげぇ動きだったな……

・ルリナ:水を何度も噴出してコースを微調整しつつ、鰭で地面を殴っていくあの移動術……参考になるわね。練習してみる必要があるわね。

・アダン:流石ミクリだね、私も負けていられんな。

・カスミ:でもあのオーガポンも凄いわ……あの一撃もそうだけどあんな数のパワーウィップ見た事ないもの。

・ナタネ:時間さえあれば直接会いに行くのに……

 

「有難うイルカマン、さてと……イダイトウ!!君も頑張ろうか!!」

「バシャ!!」

『NEXT BATTLE オーガポン VS イダイトウ!!3、2、1……BATTLE START!!』

「草分け!!」

「アクアジェット!!」

 

草分けよりも先に行動こそしているが、草タイプにアクアジェットは効果が薄い。適応力が復活しているとはいえ有効打にはならない。そしてそれを受けて尚、オーガポンは草分けを命中させた。それによってさらに加速して走り回ってイダイトウを幻惑する。

 

「幻惑されるならば、更なる波を作り出すまで!!ウェーブタックル!!」

「バシャバシャバッシャ~バシャシャサン!!!」

 

此処に来て一番の巨大な波を生み出したイダイトウ、これは最早完全な津波のような物だ。そう来るならば真っ向から打ち破ってやりたくなるという物……オーガポンもそのつもりなのかうずうずしている。

 

「蔦棍棒!!!」

「がぁおぼう!!!」

 

地面を一気に蹴って加速し巨大な津波を生み出したイダイトウの真上を取るとそのまま蔦棍棒を生み出した波へと叩きつけた。渾身の一撃が急所に当たったのか、波は瞬時に消し飛んでフィールド全体へと四散し、庭にも降り注いでいく。その破壊力にミクリは笑っていた。

 

「アハハハッ素晴らしい!!ならばこれに全てを込めるまで!!行くぞイダイトウ力強く、お墓参り!!!

バッッッシャアアアアアアアアア!!!!

 

「ならば此方も!!!行くぞオーガポン!!力強く―――蔦棍棒!!!

ぽにぽにぽにぽに……がぉおぼぉう!!!!

 

渾身の力業が真正面から激突する、一方は味方が瀕死になる程に威力が上昇する一撃。一方はテラスタルの力と力業で威力を高めた会心の一撃の蔦棍棒、それは正に一進一退、両者ともに仲間の思いを託された故に一歩も引かない。だがオーガポンは更に一歩を踏み込んでいた。ラビのポケモンになって沢山の友達が出来た、そして同じ草タイプとしてメブキジカにはお世話になっていたのだ。そんな彼女があんなに奮戦したのだ、自分がしなければ筋が通らないじゃないか!!!

 

ぽおおにいいいっ……おおおおおんっ!!!!

 

強く踏ん張り、腰を入れた一撃は押し込まれそうになったそれを完全に抑え込み、徐々に押し返した。そして遂に……イダイトウが纏った物を越えてその身体に命中した。イダイトウは……ミクリの足元に転がり、完全に目を回していた。

 

『イダイトウ、戦闘不能!!オーガポンの勝ち!!BATTLE OVER!!ラビ選手の勝利となります!!』

 

・うおおおおヌシ勝ったぁぁぁ!!!

・今回かなり押し込まれたなぁ!!!

・イダイトウ、なんて恐ろしい……

・イダイトウもそうだけどイルカマンもやべぇな……

・キバナ:流石ナモ公トラウマのポケモンだな

・ナンジャモ:やめてよぉ……ボクまだ苦手なんだからぁ……

 

『CONGRATULATIONS!!今回の勝敗によってPWCSのランキング変動を行います、専用アプリにて確認出来ますのでどうぞご確認ください!!それでは次回のバトルまでSee you again!!!』

 

 

「負けてしまったか、勝つ自信もあったんだがねぇ……まさか君がイダイトウの特性を完璧に把握しているとは思わなかったよ。もう少し押し込んだらバレるとは思ったけど……」

「生憎、イダイトウなら持ってるもので」

「おやそうだったのかい?」

 

配信を切りつつもミクリからの言葉に答える。しかしオーガポンを選んでいてよかった……ミクリに対して嫌がらせというか水対策で晴れパ選出をしたのだが、まさかここまで雨パで対抗されるとは思わなかった。矢張り雨パが一番強いのでは?とも思わなくはない。まあそれは自分の相棒が、水タイプのダイケンキだからというのもあるが……。

 

「それならイダイトウについて語ってほしいなぁ、僕もまだまだ研究中だからさ」

「さっきまでバトルしてた相手にそれ言います?」

「ハハハハッまあいいじゃないか」

「ぽにぽに♪」

「いやまあいいけどさ……」

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