「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう。本日ご紹介するポケモンさんは此方」
「ゴラアアアアアアアアアッッ!!!」
「ボスゴドラさんです、あのボスゴドラさんもう少し声を抑えて貰えます?」
「ゴッ?ドゴドゴ!!ド~ラ!!」
「いえ全く細かくありませんからね?」
| ・うおっデケェのキタぁ!!? ・怪獣だぁぁぁぁあ!!? ・おおっ!!?ポケウッドの映画でメカバンギラスと死闘を繰り広げたメガボスゴドラか!? ・いや普通のボスゴドラだろ、妙にでかいけど。 ・クレベースもそうだったけどこいつもデカすぎだろ…… ・そしてすっげぇ傷だらけだ…… |
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「ボスゴドラさんは鋼と岩の複合タイプです。主食は進化前のココドラさんやコドラさんと同じく鉄です。身体の硬い鋼の鎧を作る為に鉄を摂取しますが時々、人里に降りては車やレールなども食べてしまう厄介者、ではなく彼らの身体が剥がれ落ちる鎧は良質な鉄になるので人間としても切っても切れない関係性にあります。加えて森などに不法投棄された鉄なども食べるので自然環境における掃除屋という重要な役目を背負っているんです」
| ・ほえ~ ・豪快な見た目だけど自然に優しいのか ・なんか意外だな ・寧ろ荒らす側だと思ってた ・バンギラスと同じかと思った |
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「寧ろその反対です。自分の住処を作るために山を崩し、川を埋め、地形を変えてしまう傍若無人な暴君とも呼ばれている彼らとは真逆にボスゴドラさん達は山一つを縄張りとしますが、山が荒れると土を運び、木を植えて、綺麗に掃除するという生態をしているんです。不法投棄された鉄まで食べる事を踏まえれば大きな役割を果たしている事が分かりますね。最近では回収業者がボスゴドラさんやコドラさん、ココドラさんにそれらを食べて貰い、剥がれ落ちた鉄をリサイクルするという循環が増えているそうです」
| ・マジ!!? ・こんなザ・怪獣ポケモンなのに!!!? ・超エコじゃん!! ・でかい図体してなんて自然に優しいポケモンなんだ……。 ・偏見してすんませんでした!! |
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「ドォ~ラ、ガァァアラララ!!!」
「気にすんな、だそうです。そんな環境を整えた縄張りの山を荒らす者には一切の容赦はしません。傷が多い程に歴戦を戦い抜いた個体であり、角の長さで年齢を判断する事も出来ます」
| ・なんと豪快な…… ・傷だらけだけど角はそこまで長くはない……って事はこれで若い個体なのか……? ・いまいち、比較対象が居ないから…… ・ま、まあ歴戦個体だとは思っておこう。 ・それが妥当。 |
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「さてボスゴドラさんの特性は頑丈に石頭、そして夢特性がヘヴィメタルです。頑丈は既に紹介済みなので割愛しますね、石頭は反動技による反動ダメージを受けないという物です。捨て身タックルなどを気にする事なく使えるという事ですね、しかもボスゴドラさんは最強威力の一角と言われる程の諸刃の頭突きを覚えますのでとんでもない事になります」
| ・うっわぁ通常特性どっちもやべぇ ・俺捨て身タックル好きだから全力でそれ遣うの良いな~ ・反動なし諸刃はやばい。ヒョウタさんのラムパルドで嫌ってほど味わったあれが無反動…… ・う~ん恐ろしい ・でもヘヴィメタルって確か体重が重くなるだけじゃなかったっけ? ・その筈、正直使い道が分からん。 |
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「ヘヴィメタルは自身の体重が2倍になる物ですね、どう活かすべき?と思うかもしれませんがこの特性によって相手より体重が重ければ重い程に威力が上がる技であるヘビーボンバーの威力が跳ね上がります。逆に言うとけたぐりや草結びなどのダメージも増しますが、ボディパージという体重を軽くして素早さを上げる技である程度カバーする事も可能です」
| ・あ~ヘビボンが超火力になるのか!! ・そりゃあの巨体で重ければどえらいダメージにもなるわ。 ・しかもタイプ一致。 ・うわぁっ安定した火力と耐久を発揮出来るのか。 ・頼もしすぎるwww |
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「この重さと防御力の高さを活かしたボディプレスなどで相手に文字通りの圧力をかけていく事も可能ですが、鋼と岩タイプは弱点が多いですのでそれを頑丈でカバーしながらも大ダメージをメタルバーストで反射、可能ならば我武者羅で次のポケモンの体力を大幅に削る活躍も可能です」
| ・うえええ……何その恐ろしいコンボ ・頑丈バーストからの我武者羅とか成功したら相手半壊するじゃん ・そこに電光石火を一つまみ ・やめろぉ!!! ・もう残りポケモンが一匹しかいねぇ!!? |
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「歩く要塞重戦車がボスゴドラさんです。因みにボスゴドラさんにはメガシンカが存在します、ボスゴドラさんのメガストーンは、ほらっ額の角と角の間に」
| ・あっホントだ。 ・意外に分からんかった ・なんでそんな所に…… ・つうかメガストーン持ちすぎだろ。 ・どんだけ持ってるんだよ |
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「いやぁ長年旅をしていた副産物と言いますか、兎も角私のボスゴドラさんは石頭を活かしたパワフルアタッカーです。諸刃の頭突きでガンガンと圧力を掛けながらも自慢の防御を活かして相手を懐に誘い込んだところをヘビーボンバーやボディプレスで押し潰す感じですね」
| ・何それ怖い。 ・マジで怖すぎてワロタ。 ・でもなんか豪快だけど優しいボスゴドラ親分、気に入った!! ・絶対にゲットしてやる!! ・パルデアに居ないっぽいんだよなぁココドラ一族……。 ・こうなったらホウエン地方にゲットに出かける、後に続け!! ・闇雲に出かけるのは危険です!!もっと情報を集めてからでも……!! ・臆病者はついてこなくてもよい!! |
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不思議な流れになり始めているコメント欄を見ながらもラビは配信を落とす事にした。メガシンカの一角でもあるボスゴドラはラビにとっても重要な戦力、彼はアブソルと同じような立ち位置ではあるが必要であれば連れて行くつもりでいる。
「その時は頼むぜ、親分」
「ガァド、ガァ!!!」
「バアアアアアアアアアアアッッッ!!!!???」
任せておけよ大将、言わんばかりに不敵な笑みを浮かべながらも拳を突きだすボスゴドラ。全く頼もしい奴だと拳をぶつけてやるとボスゴドラは益々嬉しそうにしながら自分の背中を叩いてきた。勿論加減はしてくれているのだが、それでも人間一人をぶっ飛ばすには十分すぎる程の威力があるのでラビは思いっきり吹き飛んでしまった。
「死、死ぬ……」
「ガァァ?ド~ドゥラドゥラドゥラ!!!」
やり過ぎちまったなぁ!!と言わんばかりに笑い始めるボスゴドラにラビはこんなのでも頼りになるのは事実なんだよなぁ……と複雑な気分になりながらも思いっきり震えて今にでも飛びだしてきそうなアブソルのボールを抑えつける。
「あ~……本気で死ぬかと思った……ちゃんと運動しててよかった……ホントこの世界って人間もマジで丈夫になれる世界だわ……」
「ガァァァ、スドラ!!」
「ったく……はぁっエリアゼロ突入が近づいてきたってのに……」
そう、エリアゼロに足を踏み入れる時は迫っているのだ。アオイ、ハルト、ペパーが最後のスパイスを入手したからだ。後は……スターダスト大作戦とチャンピオンクラスへと駆け上がるのみ……本当に選定を急がなければならない。