週刊エンジョイポケモン放送局   作:魔女っ子アルト姫

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エンジョイ?:PWCSインタビュー、シンオウズ。

「え、え~っと……今回は突発的な取材となりますのに、取材を受けて下さり本当に有難う御座います。ですけど本当に宜しいのでしょうか……?」

「構いませんよ、取材を受けながらでも休息は幾らでも取れます。それに長距離移動には慣れてますのでそこまで疲れてはいませんから」

「俺も構わない、オーバは、まあいいか」

「なんで俺には聞かねぇんだよ」

「え、え~と……そ、それでは……」

 

本当に良いんだよな……と思いながらもボイスレコーダーのスイッチを入れ手帳を開きながら取材体制を取る。

 

 

Q.PWCS本選トーナメントへの意気込みをお聞かせください。

 

A.四天王のゴヨウさんの場合。

「私としては11位という中々悪くない成績を残せました、普段ならばこれで満足しますが今回は32位までが本選トーナメントに出場できるという状況ですので思いっきり楽しもうと思っています。普段はリーグ優勝者を迎え撃つ側ですので、挑戦者側として挑める貴重な場面でもありますからね」

 

A.ジムリーダーのデンジさんの場合。

「俺としてもこのPWCSは楽しみだった、今回の拡張は継続する可能性もあるからな。その為に全力で戦う、一勝すればレッドさんと戦える可能性もあるからな」

 

A.四天王のオーバさんの場合。

「遂に来たって感じだな。ちょっと危ない時もあったけど無事に本選出場を勝ち取ったんだから全力で挑ませて貰うだけの話だ。漸くラビと戦える舞台に上がれるんだからな」

「その前にミクリさんとのバトルがあるけどな」

「実際大丈夫なのかいオーバ、相手は水タイプの使い手でラビ君を苦戦させる程の超火力ポケモンもいるんだよ?」

「俺が水タイプの対策をしてないとでも?」

「ああ、電磁波メロメロ影分身か」

「いやちげぇって!?」

 

 

Q.対戦相手については如何お思いですか?

 

A.四天王ゴヨウさんの場合。

「私の相手はイッシュチャンピオンのアイリスさんですね、ドラゴンタイプの使い手とのバトルは正直な話をすると緊張するんです。ドラゴンタイプ自体が警戒すべきポケモン達でもありますが、相手は龍に愛され龍を愛する姫君とも言われていますからね、私もエスパータイプの使い手の端くれとして文字通り一心同体で頑張っていこうと思っています」

 

 

A.ジムリーダーのデンジさんの場合。

「俺はホウエン地方のナギとのバトルだな、彼女は飛行タイプの使い手で電気使いとしては相性がいい、だがジムリーダーともなれば自分のポケモンの弱点の補完を考えるのは当然で対策してくるのは目に見えている。だからこそ俺がすべきなのは裏を掻くか、相手の上を行くかの二択という事になるな。まあやるだけやるだけさ」

 

 

A.四天王のオーバさんの場合。

「勝つだけだ、つっても相手がミクリさんなのが冗談抜きでキッツい……一応対水タイプのあれこれとか考えてある事にはあるが、それが通用するかも怪しい……まあ何とかするしかねぇかなぁ……いやなんとかする」

 

 

Q.今大会の見所は何処にあると思いますか?

「私としてはラビ君のいるDブロックですね、今大会は過去にない程の大規模な本選ですからある種の偏りが生まれてしまっていますね。あそこだけで4人のチャンピオンがいると言うのは中々に凄い事になってますからね」

「その結果がいきなりのチャンピオン戦だぞ俺」

「それを言うなら一番きついのはある種ラビだと思うが、あいつの場合一回勝ったら最悪その後ずっとチャンピオンだぞ」

「俺が負けるの前提で話すのマジでやめろ」

「だから最悪の場合って言ってるだろ」

「逆にこれ、相対的一番マシなブロックってどこだ?Bブロックが一番チャンピオン居ないが」

「多分あそこでしょうね」

「Cブロックは違うんですか?」

「あそこはあそこでサトシとダンデ、グリーン居るからなぁ……」

 

 

Q.個人的に一番気になる対戦カードはありますか?

「私としてはCブロックのセンリさん対オニオン君ですね、ノーマルとゴーストタイプの使い手同士の激突は中々に見所がありますし、お互いにタイプ無効同士ですし」

「やっぱりそこか……俺はネズとダイゴだな。ネズはガラル地方だと屈指だ、それが何処まで行けるか興味深い、真っ向勝負だとダイゴは普通に最高峰だからな……」

「俺としてはレッドとシンジかなぁ……まあ同じ地方だからだろって言われちまったらそれまでなんだけどよ」

 

Q.今回大会の人数上限解放についてはどうお思いで?

「私としては大歓迎ですね。マスターズエイトは良くも悪くもメンバーが代わり映えしませんでしたが、今回は規模が拡大した事で普段はマスター帯入りを逃してしまうメンバーとの対戦が見えますしこうして私も参加できますし」

「それは思ったな。基本、レッド、ダンデ、シロナ、キバナ、ダイゴ、カルネ、グリーン、ブルー、ワタルの中で争ってた感じだからな……だったら自力で勝ち取ってみろよとか言われそうだけど実際キツいのは事実だからな」

「そういう意味では今回の本選出場者拡張は色んな意味で転機になる、個人的にはこのまま人数拡張はして欲しい所が大きいな」

 

 

Q.最後に一言お願いします。

 

A.四天王のゴヨウさんの場合。

「今回は普段では参加できない11位でしたが、マスター帯の一人としてバトルに参加出来るのは喜ばしい限りです。出場する上は目指すは優勝です、何処まで私が行けるのか全力で試してみたい所ですね。望みとしてはチャンピオンのシロナと戦いたいという欲はありますね」

 

A.ジムリーダーのデンジさんの場合。

「俺としてはやる事をやっていくだけだ、正直昔の俺が今の俺を見たら驚いている事は確実だろうな。まずは一勝、そして……上を目指したいな」

 

A.四天王のオーバさんの場合。

「漸くここまで来れたんだ、絶対に勝ってやるぜ。相手が水?上等だ、だったら蒸発させてやるだけじゃねえか!!炎が水に弱い?ンな事はねぇって事を見せつけてやるぜ!!!」

 

 

 

「はぁぁぁぁぁ……パルデア到着早々に凄いカロリー使った気がするなぁ……」

 

シンオウ組の皆さんに頭を下げて船を後にする……取り敢えず何とか取れたホテルに手続きをしなければ……その後は……パルデアの美味しい物でも食べて心の栄養を補給してから、原稿を少し位書こうかなぁ……。

 

「でも、楽しみだなぁPWCS本選……あっそうだ、ラビさんに改めて取材申し込みの確認メールも打たなきゃ、忙しくなるぞ~」

 

先程までぐったりしていたのに、いつの間にか私の足取りは軽くなっていた。本当に私はこの仕事が好きなんだぁと思いながらも歩くのであった。

 

「あっすいませんそこの貴方、折角ですからバトルしませんか!?」

「えっわ、私ぃ!?」

 

……なんでこうなるんだろうね。

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