「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう。本日もゲスト付きです」
「おはこんハロチャオ~!!貴方の目玉をエレキネット!!何者なんじゃ、ナンジャモで~す!!!」
「よおっ元気か皆、ガラルのジムリーダーのオレ様キバナだぜ!!」
「本日はこのメンバーでいきます」
| ・ヌシィイイイイイッ!! ・まさかサトシさんに勝つとか思わなかったわ!! ・まさか過ぎる結果だったわ!! ・いやぁオッズでも圧倒的にサトシさん人気だったのにな ・まあ実績が違うからなぁ ・あの人ずっと旅してるしな。 |
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「だからって勝った瞬間に群がる馬鹿が余りにも多くて辟易してますよ、あんだけ勝てる訳が無いとか散々扱き下ろしておきながら勝った瞬間に掌返して取材したいとか、弟や家族にも迷惑をかける……ホントふざけてる。マスコミ各社には既に訴状を出してありますから逃げられると思わない事ですね、こちとら気ままなフリーのイラストレーターです。その気になれば幾らでも時間も金も生み出せる立場ですからね、和解は絶対にしませんと宣言しておきましょう」
「一応言っとくが、ラビ怒らせるとこえぇぞ。一切の容赦なく追い詰めて来るからな」
「やっていい事とやっちゃダメな事位の分別はつけないと駄目だよ?報道の自由とか言うけどさ、政治や権力に報道は阻害されないって意味合いで、報道の為なら相手の権利なんかを踏み躙っていい訳じゃないんだよ?そっちだっていきなりカメラ向けられたらいやでしょ、自分がやられて嫌な事は他人にもやっちゃダメなんだよ?」
| ・ホント、何で報道界ってあんな馬鹿が多いんだろうって思った。 ・自分達の事特権階級と思ってんじゃねぇの? ・世界を回してるのは自分達って自覚しかないんでしょ ・あ~それ有り得る。 ・ナモ公とか特にネットリテラシー確りしてる側だもんな。 ・なお、恋人の事はこぼれた模様。 ・炎上しなかったのほんと奇跡だよなあれ |
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「あっうんはい、その事については本当に反省して再発防止を心掛けたいと思っており……」
「応確りしろナモ公」
「あとはレッドとのバトルかぁ……まあサトシさんと戦うよりかは気が楽だ」
「言いたい事は分かるけどよ、実際楽か?」
「地力が必要なだけだからまだ何とかなる、サトシさんは地力だけじゃなくて咄嗟の機転と相手の機転と奇策への対応力が求められる」
「言われて分かるサトシ氏の怖さ」
| ・言うほどレッドさんの方が楽か……? ・サトシ:俺が言うのもなんだけど、レッドさんは真っ向勝負してくれるからなぁ…… ・シロナ:ホント貴方が言うのもあれね……実際私もそれぞれのポケモンの能力を最大限に生かして超えに行ったのにあれだったからね……それまでなんとか対抗出来てたのにコライドンで一気に引っ繰り返されちゃったし……鍛えに鍛えた基礎能力の高さの違いを思い知らされた気分で一から鍛え直そうって本気で思ったわ。 ・グリーン:その力を逆に利用できるとか考えりゃそりゃレッドの方がなんぼかマシだ。 ・ブルー:まあそれができる最低限の領域まで実力がある事が大前提ではあるんだけどねぇ ・ワタル:ラビ君ならその辺りは問題ないだろう。 ・アイリス:そう思うとマジでサトシって戦い難い相手だよねぇ……。 |
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「そして今回ご紹介するのは此方」
「ジュゥゥッ~……」
「ジュペッタさんです、今回は月間ポケモン大好きクラブのラシーマさんからのリクエストです」
| ・おっ可愛い。 ・可愛いけどゴーストやぞ。 ・馬鹿野郎ゴーストでも可愛い物は可愛い!!可愛いは正義やろがい!! ・わ、私が間違ってました!? ・まあ認めるべきは認めるべきだし。 ・キクコ:早々良い事言うじゃないかい。 ・オニオン:うん、いい事。 ・にしても月間ポケモン大好きクラブってヌシのインタビュー記事が唯一掲載されてるあそこ? ・ああ、何時も内容が安定して面白いあれ。 ・各地方のチャンピオン記事も凄い厚みあるし内容もいいよな。 |
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「ジュペッタさんはゴースト単タイプのポケモンさんです。誰かに捨てられてしまったぬいぐるみに怨念が宿り動きだしたという付喪神のような逸話があるポケモンさんです。赤く鋭い目付きに真っ黒で刺々しいボディという、ポケモン界でも有数のホラーチックなデザインが特徴的ですね」
| ・う、うおおおっ可愛いけどちょっとホラー……。 ・捨てられたってのがまた…… ・人間のせいで生まれた感じのポケモンかぁ…… ・なんか申し訳なくなってくるな。 ・同意。 |
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「身体には呪いのエネルギーが満ちていて、口のチャックを開けるとそこからエネルギーが漏れてしまうと言われているポケモンさんです。自分を捨てた子どもに復讐する為に探し回っていると言われていますが、大切にされると満足して元のぬいぐるみに戻るともされています。ラシーマさんのジュペッタさんは如何です?」
「私のは子供の時からカゲボウズの付き合いでしたから……別に進化して、仲良くしてますけど、全然そんな事ありませんね」
| ・へ~じゃあカゲボウズから進化するというそういう事もないのかな。 ・色々と思わせるポケモンだなぁ ・……ウチの子が大切にしてるけどボロボロな人形、直して末永く使ってあげようかな。 ・大切にしてるならそれが一番よ。 ・子供も喜ぶんじゃない? |
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「特性は不眠、お見通し、夢特性が呪われボディです」
| ・眠らない、持ち物分かる、確率で技封じか。 ・あ~悪くなくね?奉仕の対策とかになるし。 ・胞子な。実際持ち物持たせるトレーナーも増加傾向って話だしな。 ・呪われボディもいいなぁ ・どれも好きだ。 |
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「物理技はポルターガイスト、ゴーストダイブ、シャドークロー、影打ち、ダストシュート、飛びつく、這い寄る一撃、叩き落とす、不意打ち。特殊技はシャドーボール、祟り目、10万ボルト、雷、電撃波、サイコキネシス、凍える風、マジカルシャイン、嫉妬の炎、悪の波動。変化技は鬼火、日本晴れ、雨乞い、電磁波、挑発、悪巧み、痛み分け、金縛り、影分身、アンコール、嫌な音、怖い顔、威張る、守る、身代わり、剣の舞、トリック、トリックルーム、瞑想、道連れ、怪しい光、毒々。ジュペッタさんは相当器用な部類なのでまだまだあるかもしれませんね」
「相変わらずの知識だな……しっかしなかなかのラインナップだな」
「物理も特殊も豊富だね~剣舞も悪巧みも覚えるから両刀の両立も行けるだろうし。能力的にはどんな所が優れてるの?」
「攻撃ですね、メガシンカすると更に攻撃が上昇します」
| ・ゴースト、毒、虫、悪、電気、エスパー、氷、フェアリー……ホント幅ひろい。 ・しかもメガするんだよなこいつ。 ・したらしたで火力もとんでもねぇしな。 ・特性なんだっけ。 ・なんかやべぇのだった気が…… |
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「メガジュペッタさんの特性は悪戯心ですね、真っ向勝負で勝てないと悟って最後の一足掻きに相手を道連れにして確実に相手を持っていくというエースには相応しい性能をしてます。メガシンカしないエースポケモンが一緒にいると更に凶悪化しますね」
| ・悪戯心かよ!!? ・超火力でそれはダメだろ!!? ・うっわぁ厄介なんて言葉じゃ語れないぞ…… ・マジキツ…… ・フヨウ:そう、だから馬鹿にならないんだよね~ |
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「呪いをその身に宿し、相手を呪い落とす復讐の呪い人形ジュペッタさん。いかがでしょうか」
| ・メガシンカ出来たら最高だけど…… ・メガストーンとキーストーンがな…… ・マジであの値段どうにかならんのか ・最近人工生成に成功したとかなかったっけ ・シロナ:あったけど確か純度が低くてその純度上げが課題だった筈。 |
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「さてどうだった?」
「この目で目の当たりにすると言葉が出ませんね……なんなんですかその知識量」
「まあ伊達に10年も旅してないって事よ」
JUPPETA SITEN
私のマスターは変わった人間だ。私は人間に捨てられて道行く人間全てを呪っていた、マスターもその標的の一人だった。偶然居合わせたそれを全力で呪おうとしたのに……
「ラビさんのジュペッタとの出会いは?」
「偶然バトルになりましてね、そこから」
トレーナーを対象にした呪い、それをまともに受けてもなお、マスターは私に手を伸ばした。殴られる、捨てられた時の記憶がフラッシュバックして思わず目を閉じた。何時までも痛みは来なかった、気付けばマスターは私を抱きしめて、恨みも、呪いも、悲しみも、辛さも肯定してくれた。気づけば私はマスターの胸で泣き出していた。
「ジュゥ~……」
「分かった分かった、おいで」
「ジュッ……」
私はマスターの呪い人形、彼に不幸を齎す者にその不幸を返す呪い返しの人形。この人の幸せは私が守る……だからマスター……私が望んだ時は抱きしめてください、せめて……撫でてください。