週刊エンジョイポケモン放送局   作:魔女っ子アルト姫

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エンジョイZA:防弾重騎士ブリガロン

「皆さんこんにちは、今日もポケモン育ててますか?まだまだな貴方もこれからの貴方も、此処をきっかけに一歩踏み出して行きましょう。今回も引き続き室内配信です。そして今回はゲスト付きです、初登場の方です、ではどうぞ」

「サイエンスが未来を切り開く時!!どうも皆さん、シトロンです!!」

「本日はこのメンバーでいきます」

 

・あれシトロン!?発明王じゃん!!?

・カロスの技術革命の第一線の人間やんけ!!

・またとんでもないのが……

・定期的っていうか頻繁にやべぇのが来ている人。

・マジでなんなんだ。

・サトシ:あれ、シトロンミアレシティにいるって言わなかったっけ?

・えっじゃあヌシカロスに居んの?

 

「いいえ、違います。正確に言えばカロスにいるシトロンさんが此方に来ているだけです」

 

・えっ如何言う事?

・いやどっちも本物にしか見えないんだけど……

・マジで何がどうなってんだこれ……

・ヌシがカロスにいるのか、それともシトロンさんがパルデアにいるのか……?

・なぞなぞかよ。

 

「フフフッ今こそサイエンスが未来を切り開く時!!そう、今此処にいる僕は―――!!新型シトロイド、操縦者投影一体操作可能型、その場にいるかのような感覚でリモート操作が出来てしまうシトロイドなのです!!」

「なげぇ」

 

・サトシ:か、科学の力ってすげぇ!!!

・えっなに、今映ってるシトロンさんって本人じゃないの?

・デンジ:……つまり今ラビの家にいるのはシトロイドがシトロンの映像を張り付けているような物なのか。しかし実に滑らかに動くな。

・オーバ:デンジが興味津々になってるな。

・デンジさんの目がキラキラしてる、嫌見えないけど。

・ナンジャモ:やべぇもん作ってないこれ。

 

「実はこれ、人間が出向くには過酷すぎる環境の調査とかに使えるシトロイドを開発できない?って要望があったので作ってみたんですよ。これ自体は僕が専用のコントローラーになるスーツを着てるので、その動くと全く同じ動きをするようになってます。この見た目は僕の見た目になるようにセッティングしました。こういう風に……握手も出来ますしその感覚も僕も感じてます」

「またすげぇもんを……」

 

・ナンジャモ:サラッとクッソ革命的な事してません?

・デンジ:してるな、これがあれば過酷な開拓地の調査に態々人間が行くことがない。

・オーキド:火山などの環境での生態調査も一気に進むのぉ……

・あれ、想像以上にやばくねこれ。

・やばいよ?

 

「まあ問題もありますけどそれを語るにはこの場でなくていいですね、それじゃあラビさん、紹介に移りましょうか」

「ええ、それでは今回ご紹介するのは此方」

「リィイガロオンッ!!」

「ブリガロンです」

 

・ナタネ:キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアブリガロンキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!キャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

・ビックリした、いつものことながら。

・最早人語にすらなってねぇ……

・サトシ:ナタネさんらしい……

・ヒョウタ:なんというか、シンオウジムリーダーとしてお騒がせしました‥…

・あっいえいえお気遣いなく……

 

「ブリガロンは草と格闘の複合タイプです。上半身を覆うように大きな鎧のような殻を有しており、そこから大きくトゲが突き出ていますね。言うまでも無く非常に丈夫ですが……シトロンさん、ちょっとここ触ってみて」

「あっはい、では……わっ結構ぷにぷにして弾性がありますね!?」

「そう、弾力もあって様々な攻撃に対して高い耐性を持つ事が覗えるんです。というかブリガロンは持ってないんでしたっけ?」

「いやぁハリマロンならいるんですけどね、なんか進化したくないみたいね」

「あ~偶にいますよね」

 

・デンジ:感触まで確りと感じられる……だと?これは想像以上に高度な……

・デンジさんデンジさん、それ個人的にカロス訪れてやってくれない?

・デンジ:むっ済まない、つい……。

・ええんやで。

・まあデンジさんからしたら気になるよね。

・弾性があるとやっぱり丈夫なるん?

・衝撃を吸収したりするから結果的にタフな造りになったりはする。

・へ~

 

「見た目通りに屈強で50トンをも超える重さの物を引っ繰り返す事すらも可能ですが、その一方で穏やかな気質で争いを好みません。ピンチの時には仲間を身を挺して守り、棘の拳で相手を叩き潰すという事をします」

 

・50トンって……

・桁が凄すぎて理解の範疇を超えてますよ。

・その力で相手殴ったら砕けるのでは?

・冗談抜きでぶっ飛んで砕けるな

・好戦的じゃなくてよかった……。

 

「特性はお馴染み新緑、そして夢特性が防弾です」

「へぇ防弾!!もしやブリガロンの身体は防弾チョッキとしても優れている……!?」

「確かそういう研究はあった筈ですが」

 

・実際マジでそういうのあるからな

・なんだっけ、防弾プレートと液体ジェルの複合の奴だっけ。

・実際種マシンガンを人間でも耐えられますって奴な。

・種マシンガンって言われるとしょぼく思える不思議。

・人間で受けるとしたらあれクッソ痛いぞ。

 

「技としては物理編重ですね。物理技はウッドハンマー、種爆弾、種マシンガン、グラススライダー、草分け、ソーラーブレード、蔓の鞭、ニードルアーム、インファイト、アームハンマー、けたぐり、瓦割、ローキック、ボディプレス、ドレインパンチ、岩雪崩、ストーンエッジ、岩石封じ、地震、10万馬力、叩き落とす、噛み砕く、竹箆返し、毒突き、怒りの前歯、フェイント、のしかかり、ドラゴンクロー、雷パンチ、燕返し、思念の頭突き、アイアンテール、アイアンヘッド、アイアンローラー、ミサイル針。特殊技はハードプラント、リーフストーム、ソーラービーム、エナジーボール、ギガドレイン、マジカルリーフ、草結び、ヘドロ爆弾、マッドショット、泥掛け、気合玉。変化技は宿り木の種、光合成、ニードルガード、ビルドアップ、リフレクター、鉄壁、腹太鼓、堪える、守る、身代わり、爪とぎ、剣の舞、痛み分け、吠える、ワイドガード、挑発、雨ごい、日本晴れ。こんな所ですかね」

「よくもまあ……しかしドラゴンクロー辺りも覚えるのは知りませんでしたね」

 

・草格闘岩地面悪ノーマルドラゴン虫……豊富だぁ。

・確かに物理に偏ってる感はあるね。

・でもこれだけのレパートリーはすげぇな……。

・これ、活躍できるんじゃね?

・草タイプでこれだけできるのは凄いなぁ

 

「実際能力値も中々ですが、問題なのはタイプによる弱点です。草と格闘というのはお互いがお互いの弱点を補完しておらずかなり弱点が多い上に飛行タイプの相手には4倍のダメージを受けてしまいます。と言っても能力自体は高いので使い所さえ間違う事が無ければその力で相手を粉砕する事は可能です」

「例えばどんな風に?」

「ブリガロンは防御が最も高いので物理が得意な相手にぶつけて真っ向からその攻撃を受け止めつつ、優れた腕力による大反撃で相手を粉砕するなどですね。何でもかんでも相手に取らず、苦手な相手は素直に他のポケモンに任せるという選択も大切ですね」

 

・その辺りはパーティ編成運用の基本中の基本ね。

・シロナ:そうなると基本が出来ていると使いやすいって事ね。鉄壁とボディプレスを覚えるし、物理受けとしても期待出来るわね。

・ナタネ:ニードルガードもありますから、特殊メインの相手にもある程度耐えられるのもいいですね。

・あ~そうか、守る系のワザだから一応最低限の仕事は出来るのか。

・中々じゃん。

 

「それとメガシンカします」

「ええっ本当ですか!?あ、あの見せて貰う事は可能ですか!!?」

「ええ、今回はちゃんと見せますよ。それでは―――あらゆる敵を退ける力を今此処に!!栄光の鎧と共に勝利を、超克せよ、メガシンカァ!!!!」

「ブウウウリイイイガアアアアアアアッ!!!!!」

「こ、これがメガブリガロン……!!!」

 

・ナタネ:キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア遂に遂に遂にこの目にしたわよぉおおおおおおおおおお!!!!

・おおっやっと見せてくれた!!

・寸止めばっかしてきやがってヌシこの野郎!!

・おおっすげぇカッコ良くなったな!?

・サトシ:凄いゴツくなってる!!?

・ナンジャモ:ほえ~なんか鎧が代わってるのかな、これ。

 

「凄い圧倒的存在感!!これがメガブリガロンですか!!?」

「防御力と特防がさらに向上し、パワーも上がってます。さて今回は此処まで。メガシンカ見せましたし良いよね?それでは白亜の鎧に身を包むメガシンカを持つ鎧騎士のブリガロン、如何でしょうか」

 

・えっここで終わるの!!?

・ちょっと待って後生だからもうちょっと見せてよ!!?

・それはねぇぞヌシテメェ!!?

・ホントこの人我が道を行く過ぎるだろ!!?

・お願いだからもうちょっと先っぽだけだから!!

 

 

HAISINHASYUURYOUSIMASITA GOSITYOUOTUKARESAMADESITA

 

ZIKAINOHAISINDEOAISIMASYOU

 

 

・アアアアアアアアッ切りやがったぁぁぁぁ!!?

・あんのクソヌィィィィィッ!!!!

・ナタネ:どうしてなのよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおもっと見せてよおおおおおおおおオオオオオ!!!!????

・そうだそうだナタネさんもっと言ってやれ!

・もっとだもっと言ってやれ!!!

 

 

「終わりました?ふぅっどうですかバレなかったでしょ」

「ええ、でもそんなロボマジであるのか?」

「ありますよ?後は如何コストを削減していくかなので嘘は全くついてませんよ?」

「これは一種の詐欺なのでは?」

「人聞きの悪い事言わないでください、唯実物を使ってないだけじゃないですか」

「いやだからそれを詐欺ではと……」

 

BRIGARRON SITEN

 

「リ~リッ!!ハリ~マッ!!」

「リィィガッ……?」

 

大きくなるために何をすればいいか、ですか?そう言われましても……進化したら大きくなる、なんていったら進化に対して乗り気ではないこの子を傷つけるかもしれませんね……そうですね。

 

「リリガ、ロ~ンガブロ~ンガ」

「リマッ!?リリ~マ、ハ~リマッ!!!?」

 

嘘など言っていませんよ。よく食べよく動きよく寝る、これが成長の為には一番いいのです。毎日続けていると何時の間にか実感として―――今から大きくなる?いやだからマカロンをそんなに頬張った所で急には……ああっそんなにお腹に詰め込んだら動けなく……言わんこっちゃない……。

 

「ああっハリマロン!?それラビさんに渡そうと思ってた専門店の特製スペシャルマカロンなのに全部食べちゃったんですか!?」

「あ~あ、ひとつ残らず食べちまったよこいつ」

 

何、ですって……!!!?特製、マカロン……!!?確かにこの香りは唯のマカロンでは……クッ一つでも食べてみたかったのに……!!!くうぅぅうなんで私はあんなアドバイスを……

 

「ああっブリガロン本当に申し訳ありません僕のハリマロンが……!!」

「リ、リイイブロンッ……」

「嘆きすぎだお前……」

 

だって、だって特製のマカロンだって……!!!あああああっ……

 

「はぁぁぁぁ……シトロン、ミアレでいい店知ってるか?こいつ元気させるには美味い飯が一番だから」

「ああはいそれは分かりますけど」

「んじゃ決まりだ、おら腹ペコ王さっさと立て」

 

誰が腹ペコ王ですか!!?騎士たるもの、いつ起こるかもしれぬ戦いの為に備える、即ち腹を満たす必要があるだけなのです!!な、なんですかその目は!!?嘘なんて言って―――こらラビ待ちなさいまだ話は終わってないですよ!?

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