【消耗品軍団】に育てられたものは日本に帰って喫茶店に努める。   作:ライダーGX

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第11話

とある駅、そこは浩平たちが待ち合わせた駅で、そこにある男がやって来た。その男の名は【真島】、奴はある計画を実行する為、駅のホームへと移動していた。

 

そしてホームに入ると真島の下に数名の手下が現れ、そこに集まっている手下たちはあるバックを真島の前に置く。

真島はゆっくりと息を吸い、吐きながら言う。

 

「すぅ~…はぁ~…、…匂うな~。貯金された、脅迫された、健全で不健康な嘘の臭いだ~」

 

「真島さん」

 

「ん?」

 

手下の言葉に真島はある方を見ると、2人の男が真島達の下にやって来る、1人の方は少年位の年齢で、もう一人の男の方は20歳くらいの年齢をしていて、歩き方もしっかりとしていた。

その男に真島は笑みを浮かばせる。

 

「よう…遅かったな?」

 

「時間通りだ、お前は時間には五月蠅い奴だからな」

 

「おいおい…それはいくら何でも失礼だぜ? まあいい…取り合えずこの嘘の臭いを消す為…バランスを取らなくっちゃな!」

 

そう言った後真島は大きなバックからある物を開くと、その中に入っていたのは『ロシア製 汎用機関銃 PKM』が入っていた。

PKMを見たその男は真島の方を見る。

 

「成程、例の取引したブツか」

 

「そう言う事だ。さあ…始めようとするか」

 

真島はそう言ってPKMを取り、真島の手下達はアサルトライフル【AKM】か【AK74】を取って、弾倉を確認する。

 

その少年はその様子を見て男の方を見て合図を送り、男は頷いて手を出して合図を出す。するとホームの至る所に武装した集団が現れ、その少年の下に集まる。

一緒にいた男が少年に言う。

 

「ボス、指令を」

 

「各員、配置に付け。あのもじゃ頭の指示に動け」

 

「おい…誰がもじゃ頭だ」

 

真島は少年に睨み付け、少年は笑みを浮かばせながら、懐から銃を取り出す。

 

取り出した銃は【グロック18C】だった。それとただのグロック18Cじゃなく。ロングマガジン装備のグロック18Cであった。

 

一緒にいる男の銃は【ベレッタ M93R】を持っていた。

 

そして完全武装した集団たちの装備は【SIG MCX RATTLER ホロサイト&サプレッサー&フォアグリップライト装備】を持っている。セカンダリーは【 P226 X-Five Allround 9㎜】を所持、フラググレネードとスタングレネードを所持している。

紺色の迷彩服を着て、頭にヘルメットとブラックゴーグルのフルフェイスマスク、タクティカルベストを身に纏って指定されて場所に配置に付く。

 

そして少年は男の方を向いて言う。

 

「おい、例の“あいつ等”は?」

 

「それが連絡が付かなくて…」

 

「チッ、あいつ等…悪事に手を染めていながらもまだ躊躇ってるのか…」

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

千束達との水族館を満喫した俺は千束達と一緒に外に出た、だが…。

 

「「「……」」」

 

何やら周りには奇妙な気配が感じられる…、その理由はベージュの制服を着た少女達…リコリスだ。

DAのエージェントたちが回りに彼方此方に居て、それに俺達は少しばかり警戒する。

 

「リコリス…」

 

「なんだか多いですね…」

 

「…妙だな」

 

奇妙な気配がする…、ここで何かしらの事件が起ころうとしてるのか? だったら此処に長居は無用だ。

 

「千束、たきな。直ぐにここから離れよう、俺の車が立体駐車場にある」

 

「そうだね。行こうたきな」

 

「ですが、もし何かあったら」

 

「制服着てないと警察に捕まるよ?」

 

その言葉にたきな少しばかり自分の手荷物を見る、千束の言う通り…その恰好だと警察に捕まってしまう可能性もあるだろうな。

だがそんな事をさせないのが千束だ、それを止める方法もよく分かってる。

 

「たきな、今日は帰ろう。万が一何かあったら大変だしな」

 

「しかし、その為に私達DAが」

 

「おいたきな…、気持ちは分からなくないが、武器が無い千束は見ての通り丸腰だ。その際千束を守る奴が必要だ」

 

「え?私もしかしてお姫様!? やだ~私って恵まれてる~♪」

 

っとすぐに調子に乗る千束、全く…誰がお姫様だ、そんなお姫様は存在しないっての。

 

そんな事を言っている内に俺達は立体駐車場に入り、俺のFCの所に付く。

すると俺のスマホから着信が入り、それに俺は取り出すと、画面上を見て、少しばかり顔をしかめる…。

 

「どうしたの?」

 

「浩平さん?」

 

千束達が俺のスマホを覗くと、画面上の名前にこう書かれてあった。

 

 

チャーチと。

 

 

「えっと…これって」

 

「浩平さん…出た方が良いのでは?」

 

2人の言葉に俺は渋々出る事にした。通話ボタンを押し、更にスピーカーにする。

 

「なんだ?」

 

『浩平、君に頼みたい仕事がある』

 

「仕事?一体なんだ?」

 

『今現在、DAのリコリスが〇〇〇駅であるテロリスト達の殲滅作戦が実行されている。だがその中である組織が動いているとの情報を入手してな、お前にそれを調べて貰いたいのだよ』

 

「なんだって?」

 

チャーチの話しを聞いた俺は思わず問い返し、千束とたきなは互いの顔を見る。DAの作戦に俺が出向くって言うのかよ?冗談じゃねえぞおい…。しかもそこは確か俺達が待ち合わせで行った場所じゃないか。

 

「ちょいちょいちょい、横から失礼しますね~、その作戦浩平君に関係あります~?」

 

『ほう、噂のリコリスか…。情報はこっちで調べている。無論関係ある…彼の人生を左右させる事のな」

 

「…また脅しか?」

 

『そうだ』

 

チッ、本当にこいつは…、俺の生活を好き放題動かしやがって…。

 

「…分かったよ。やればいいんだろう?」

 

『よし。それじゃあ頼むぞ』

 

そう言ってチャーチは通話を切り、俺は舌打ちをする。

 

「チッ! あの野郎…本当にイラつくぜ!」

 

「それで浩平さん、貴方はどうするのですか?」

 

「引き受ける他ないだろう」

 

たきなにそう言った俺はFCのトランクルームを開けて、そこからホルスターバックを取る。それを見た千束は思わず声を上げる。

 

「ああ!!浩平君も持ってきたの!?」

 

「万が一の為にな。本当は休日の日に使いたくなかったけど、あいつがしゃしゃり出てくる事を考えたらやはり持ってくる他なかった」

 

ホルスターバックを背中に背負い、USPを取り出して弾を確認した後、千束とたきなの方を向く。

 

「千束、たきな。お前等は此処で待っていてくれ。直ぐに戻って来るから」

 

「浩平さん、私も手伝った方が良いのでは?」

 

「いや、さっきも言ったが千束は丸腰、下手に動いたら危ない。たきなは千束を守るんだ」

 

そう言って俺はUSPを仕舞って、待ち合わせた駅に向かうのだった。

 

 

 

 




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