どいてくれませんかね…?俺、お兄ちゃんなんですよ 作:マリーを妹にし隊
「それで、私から言わせてもらっていいかな?とはいえ衛宮をどうするのかの話になるんだろうけど」
ぶっちゃけこの特異点に関してだけなら衛宮を味方につける…というよりそうしないと詰みそうだからね。
全身が肝のせいで呪術なんてかけても無駄だし、近接に至ってはあの化け物みたいな槍さばきだ。
「でもどうやっても抑えられると思えないんですけれど…」
「別に方法としてはちゃんとあるにはあるよ。衛宮が好きそうなもの渡すとか来てほしくないところに苦手なものを置くとか。
本当はあっくん…天海がいれば尚いいんだけどね。あっくんの言うことは必ず聞いてるくらいには懐いていたし、きっといてくれるならなんであれこっちについてくれるでしょ。
一緒に来ていない時点でいないんでしょう?それか他のこういう場所に来ているか。
先に言っておくけど、私はあくまで陰陽師だよ。ななにゃんとしてならまだしも、知名度も地理もない場所だから戦えないよ…」
『…なるほど、だからさっきはななにゃんの実況からだしたのね』
どこか狂気を感じるんだよなあマリーちゃん。発言としてはおかしくないんだけど…あっくんがやらかしたのかもしれない。
「そーそー。咄嗟に出したけどなんとかなったのは奇跡みたいなもんだよ。…というか、正直衛宮と立香ちゃんがリスナーだったから使えただけの即席。宝具として耐久したらすぐとけるやつだよ」
「ねーねー!他の人呼んだら?リスナーの人!」
「それができたらよかったんだけどねえ…なにせ最新の人間だから見たことがない人が多いんだよねえ…雪ちゃんも呼べないしなぁ…」
式でも呼べばいいのかなぁ…でもこの形態だと主って認められないかも知れないし。
「だったら仲間を増やすのはどうでしょうか?」
「まー、それが一番いいんだよね。問題は探せるとは思えないんだけど…最低限竜を殺せる逸話持ちかなあ」
正直ジークさんとかゲオルギウスさんの辺りがいてくれると助かる。私の式として呼び出せる奴に一人諸刃の人がいるからなぁ…
「邪竜が呼ばれてるならその縁もあって召喚される、ということでしょうか」
「そ。実際に私は衛宮にの縁での召喚だし。もしかしたら他に超高校級組は呼ばれてもおかしくないんだよね…呼ばれてたらそれはそれで仲間にするのは難しそうな奴らだけなんだよね。中の人によっては性格が変わってるかもだけど、私はほぼ全部ななにゃんのままだからね。
多分冬ちゃん以外なら即殺した方がいいよ。他の人がどうなってるかは知らないけど私みたいに死んだ後に変わらない奴はいさそうだし」
…もう一回、皆に会えたらいいんだけどな。
も、もちろん星命ちゃんは天海くんの妹じゃないですからね?
52とv3、救われないとしたら?
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52
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v3