どいてくれませんかね…?俺、お兄ちゃんなんですよ   作:マリーを妹にし隊

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あともう一回で話は終わりです。どうしてこんなに長くなるんですかね…


サーヴァント・エミヤ【???】⑤

プロフィール

 

実は彼女は母親という概念はない。少年兵である彼女の母親は同様に少年兵であり、その結果として産まれた彼女にないのも当然。

だかそれならなぜ父親と兄の概念が存在しているのか。それもまた母親の影響である。母親は少年兵としての遍歴を経てとある男性に拾われ、そして聖杯戦争にて命を落とした。その前に母親に対して『久能舞弥』と名前を与えた存在が彼女にとっての父となったのだ。

そして彼女が兄と呼ぶ存在はとある正義の味方であり、永遠に続くかに思われた彼女の戦場生活に終止符を打った存在である。この後にも彼女は度々バックアップと助手として関わったとされ、とある世界線では彼女は彼と共に心中したともされる。

果たしてそれがどのようなことを意味しているのか、理解しているのは彼女しかいない。しかし確かなことがあるとするのなら、大切な人に会うことを聖杯に願うようなオルタのランサーとはまた違う存在であるということだろう。

正義の味方としての側面が強くでたのがバーサーカーとしての宿命である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【幕間・門番の夜】 

 

[このクエストは直前に編成します]

 

「見にくい地形だな、マスター。…ってか、ここあそこじゃねーかよ。あれだ、その…まあいい。とりあえずキャスターをやり続けるとしようか。積もる話は後の方に、な?」

 

「マスター、指示を!」

 

「はいストップ。マシュは今回マスターを守ることだけ考えな。そうだな…門の中に入ってくれ。そこでのんびり俺の戦闘を眺めてくれ」

 

『やけに詳しいね』

 

「そりゃまあ知ってる場所だしな。安心しろ。そっちにいかせねーよ」

 

「というか生前の戦闘だよ、こんなの…!」

 

[エミヤ系のみ使用可能です]

 

 

 

 

 

「…へっ、余裕だったか」

 

「凄いですね、先輩。殆ど倒されました」

 

「だから言ったじゃん、生前はここにいたんだって。ここはロンドンの屋敷だっての」

 

『時計塔の前に行ったところ?』

 

「そうそう、そこに近いんだ。あくまで近いってだけで違うんだけどな…」

 

「そういえば、サキミヤさん。生前って言ってましたが…」

 

「あ、そうそう。ここに連れてこられてこうやって防衛したんだ。だいたい…5、6ぐらいかな」

 

『そんなに幼いのに!?』

 

「いやいや、これくらいならまぁ、な?なんかお兄ちゃんに連れてこられてこっちに来て…そんでここで殺し合いして先生に拾われて色々学んでた。そしたら中のサーヴァントの人が哀れんでくれてよ、そんで一緒に今こうやって現界させてもらってるんだ。にしても、不思議なもんだよな。先生から教えてもらったのは防衛じゃなくてゲームのやり方だぞ?みんな結局ゲームが好きなんだな」

 

『えぇ…!?』

 

「とりあえず戻ろうぜ、マスター。ゲームが待ってる」

52とv3、救われないとしたら?

  • 52
  • v3
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