とある鬼畜の禁書目録   作:綿棒の棒の10円

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一回データ飛んだので時間がかかった。
白猫にレールガンコラボ来たからやってみた


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「さて飯も食べたし帰るか」

 

珍しく終電を逃したカズマはファミレスにより牛丼と海鮮丼を食った。あの世界にいた時よりはだいぶ食欲がないがそれでも育ち盛りの青年にはオヤツに十分である。インデックス用に買った弁当を片手に陽の落ちた学生寮の前まで戻ってきた。

人の気配はない。夏休み初日だからみんな街に出て遊び呆けているんだろう。見た目は典型的なワンルームマンションだ。四角いビルの壁一面に直線通路とズラリと並ぶドアが見える。本来カズマならもっと良い立地のマンションに住むことも出来るが、成果を出すのが面倒と思っている。

学生寮の建物は縦に、奥へ延びるように作られていて、玄関や反対側のベランダは道路から見て側面、つまりビルとビルの隙間にある。

入り口は一応オートロックだが、両隣のビルの間隔はそれぞれ二メートル

今朝、インデックスがやってきたようにビルからビルへ飛び越えれば簡単に侵入できる。ちなみにカズマは映画のワンシーンに憧れてビルの間に落ちたことがある。

オートロックを抜けて、管理人室と呼ばれる物置の横をすり抜けてエレベーターに乗る。工場の搬入用エレベーターより狭くて汚いのはご愛嬌。

屋上を示す『R』のボタンが小さな鉄板で封印されているのは夜な夜なビルの屋上を飛んでやってくるロミオとジュリエット対策だ。

電子レンジみたいな音と共にエレベーターは七階に止まる。がこがこ音をたてて開くドアを押しのけるようにカズマは通路に出た。七階という高さだがビル風はなく、隣のビルとの圧迫感もあるせいか余計に蒸し暑いがした。そこでカズマは気づく

 

「ん?なんか掃除ロボが集まってんな?」

 

直線的な通路の向こう、自分の部屋の前で三台の清掃ロボットがたむろしている。三台というのは珍しい。それぞれ体を小刻みに前後させている所を見ると、よっぽどひどい汚れを掃除しているように見える。そもそもそんなに汚れていたら美琴やエリスが注意してくるはずだ。

...カズマが今までに培ってきた嫌な予感とは少し違う予感を感じる。大体床に貼りついたガムだって素通りで剥がすほどの破壊力をもつドラム缶ロボだ。一体何の汚れを取るために三台も使うのか。もしかして童貞仲間の隣人土御門元春が酔っ払って人の家のドアを支柱かわりに、盛大にゲロをぶちまけたんじゃないのかとカズマは戦慄する。

 

「頼むからゲロじゃないようにー」

 

人間にはどうしても好奇心には勝てないものだ。一歩、2歩と思わず前に足が進んだ時ようやく『ソレ』が見えた。

摩訶不思議の空腹インデックスがぶっ倒れていた。カズマは3秒ほど目をパチクリさせてようやく現実に戻ってきた。『ソレ』をよく見ると彼が冒険者時代の時によく見た血に、ロボが突っかかってる。

 

「何で血...?いや今の社会でそんなことはありえな...い」

 

最初に感じたのは驚きより懐かしい匂いや戸惑いだった。

たむろする清掃ロボットの陰になっていて見えなかったのだ。うつ伏せになっているインデックスから血が出ていることを。

 

 




ちょいと前半ですねー。いや長過ぎるわ

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