目の前にはゴブリンが10体。
「白世流・白風」
飛ぶ斬撃を放つと2体のゴブリンが真っ二つに。
「白世流・白炎」
白炎でゴブリンの近くに移動し、
「白世流・白土」
剣を振動させ回し切りを行う。
振動によって攻撃力が上がりあたそのため衝撃波が発生し5体のゴブリンを切り裂く。
残りのゴブリンは反撃するために武器をかまえる。
「白世流・白水」
白水によってすべてはじき体制を切り裂く。
居合の構えに移行し
「白世流・白雷」
高速の居合を放ち残りのゴブリンを真っ二つにした。
『スケルトンエリートのレベルが6になりました。』
『エコーロケーションLv5のレベル6がになりました。』
よしよし。
こっちの方が平原?墓地?より効率がいい。
一体一体の取得経験値は少ないけどこっちの方が頻繁にモンスターと遭遇するからやっぱりこっちの方が効率がいい。
どんどん進もう……と思ったら…
!?
足が動かない。
うん?
何か細い糸みたいなのがそこら中に…
まずは糸を剣で切り裂き動けるようにした。
これはダメだ。
ここにいる奴はゴブリンとは一味も二味も違う。
しかも賢いと来た。
まだ、私が倒せるような奴じゃない。
速く逃げ……な…い…と。
そう思った時には遅かった。
もう奴の罠に捕らえられていた。
来る。
私はとっさに足を外してその場から間一髪避ける。
私の元足は無残にも粉々に砕け散っていた。
私の足を破壊した奴はそこにはもういない。
逃げるのが速いのか、それとも隠密が得意なのか。
多分後者だ。
こんなすぐ逃げられるのならさっきの攻撃を私はかわせなかった。
だから近くにはいるはず。
でも私には探し出す方…法…は…ない?
あ、あるじゃん。
とっておきのが。
エコーロケーション 超音波を出し、辺りの地形や敵の位置、数がわかるようになる。
そう、体がある限り音波からは逃げられない。
ではエコーロケーション発動。
スキルを発動すると辺りが手に取るようにわかるようになった。
大きな反応が上に。
それが分かった瞬間。
顔を体から取り。
遠くへ投げる。
そうすることで何とか避けることができた。
速すぎる。
下手したらオルトロスより早いぞコレ。
どうしたらいいんだ。
逃げたらすぐに不意を突かれてゲームオーバー。
戦うにしても速さが足りないどうしたらいいんだ。
何か忘れてるスキルは無いか。
この状況をどうにかできるスキル。
なんでもいいから無いか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そうだ。
スキル俊敏だ。
俊敏 魔力を消費して一時的に俊敏値を上げる。上昇率はLvに依存する。
これだ。これで少しでもマシになればそれでいい。