「白世流・白炎」
高速の突き。これで決まればいいんだけど。
キングはその突きに当たる寸前で気づきどうにか即死だけは免れた。
しかしこの技はこれで終わらない。
「白世流・白土」
キングはこの攻撃を避けることげできず体を真っ二つにして死んでしまった。
残っていたホブゴブリンたちはボスを打ち取られたことで混乱し配下によって各個撃破され戦いは終わった。
『スケルトンエリートLv8がLv9になりました。』
『死霊魔法Lv8が9になりました。』
いやーおいしい相手でしたね。
こっちの被害はほぼないね。
似たような群れもう一つぐらいあればいいのにな。
そうだもしかしたら逃げた奴いるかもしれないから、バットでも放っておくかな。
他の配下たちはいつものルーティンに戻ってもらってドラゴンたちはここで待機で。
・・・・・・4階層を探索していたバットからの報告?
【どうしたの?】
【大きい、ドア、発見】
大きなドア?
それだけじゃ何もわからないし、実際に見るしかないかな。
行くかな。
ドラゴンたちはどうするかな?
アイテムボックスに入ればいいけど?
私の眼の前には大きなドア?ではなく、大きな門がある。
ちなみにドラゴンたちはアイテムボックスに入ったので入れてきている。
どうしたものかな。
多分これってボス部屋だよね。
ここ超えないと次の階層に行けないよね。
うーん。この階層までの魔物ではもう経験値の入り少ないしな~。
よし、行くか。
危なかったら逃げればいいしね。
じゃあ行ってみよう。
門の先には平原が広がっていた。
どこまでも広く、青空が広がっている。
え…ここってダンジョンの中だよね…?
ここって5階層かな?
あれ⁉
あの門消えてる。
やばいコレ逃げられないかも。
しまった。先にバットでも行かせておくべきだった。
うん?
何か地面揺れて…。
その瞬間、危険察知が私の真下が危険だとこれ以上ないくらい反応し、とっさに横に飛ぶことで回避できた。
私がいたところには大きな穴が空き、近くには巨大ムカデがいる。
そしてその穴から2体のムカデが這い上がって来る。
数は3体。
でも最初に出てきた一回り大きなムカデは他のと比べて格段に強い。
多分オルトロスより強い。
なら小手調べする時間なんてない。
相手に何もさせないようにすればいい。
先手必勝。
「白世流・白炎」
まずは数を減らす。
一番強いのは後回しにして先に他のをやる。
「白世流・白土」
これで終わり。
大きいのはやばいけど、他のはゴブリンキングぐらいの強さだ。
ならこれで終わりだ。