これからは1週間に一話投稿していくよていです。
おうえんよろしくおねがいします。
そう息巻いたのはいいが、なにも準備せずに行くのはだめだよね。
ってことで武器を作りましょう。
ないよりはマシなはず。
どうやって作るかって?骨創造で作ります。
とりあえず剣でいいかな。骨創造!
5分後…
ようやくできた。レベルが低いから時間はかかるし、あまり難しいのは作れなさそうだな。
レベルを上げたらわからないけど。
出来上がったのは片手剣ぐらいの骨。
なんと言うか剣というより刀のほうが似合いそうな見た目だ。とりあえず鑑定。
スケルトンソード 攻撃力20 耐久20
特殊個体のスケルトンが作ることができる剣。
なるほど、なかなか強いのができた。見た目はお粗末だが。
とりあえずこれでレベルを上げるか!
それから一時間ぐらいあたりを歩き回ったのだのだが何もいない。
ここって魔物出ないの?それとも私の運がないだけ?
と思ったら
「カタカタカタカタ…」
後ろから不気味な音が聞こえた。
振り返るとそこには動く骨。
やっと見つけた。そう思いスケルトンソードを構える。
剣術なんてろくにやってないけど多分いけるよね。
リーチの差を活用しよう。うん。
そうだ、あいつはどれくらい強いんだろうか。鑑定してみよう。
しかし目の前に出てきたのはスケルトンのステータスではなく。
『鑑定不能』
レベルが低いからなのか、相手のステータスが見えない。
落ちつけ。冷静に戦えば勝てる。レベルが少し高いくらいだったら何とかなる。
そう考えている間にスケルトンは近づいてきた。こうなったら先手必勝。
やられる前にやる。そう思い剣を構え走り出す。
相手のスケルトンも負けじと走り出す。
相手との距離は数メートル。
ここで仕掛ける。
剣を構えて横に振る。この距離なら当たるはずだ。
しかしその剣は空振りに終わる。
初心者では相手との距離をうまく把握できなかったようだ。
まずい。これで決めるつもりだったのに。
そう思ったときにはすでに骨の拳が私の顔に近づいている。
本能的に体が動き、顔に当たることは阻止できたが完全には避けきれなかった。
左腕が肩からとれる。非常にまずい。
いったん離れて体制をたて直したいがスケルトンはそれを許さない。
ではどうするか…私は右手に力を込めて剣を振るう。
油断しているのか相手は避ける気配がない。
そこに私の剣が相手の首に当たる軌道で近づいている。
刹那、スケルトンの頭ははじけ飛ぶようにして体がからとれた。
残された体は力なく地面に倒れた。
勝った!勝ったよ!…いや、落ち着け。
私のスキルにもあった「死体」っていうスキルをもっているかもしれない。
油断したらだめだ。そう考えスケルトンの首に近づいた。
案の定まだ動いている。正直言って気持ち悪い。
剣を振り上げ、思いっきり下におろした。
スケルトンの顔は真っ二つに割れて動かなくなった。
すると、目の前に何かが浮かび上がる。
『スケルトンのレベルが3に上がりました。スキル「剣術Lv1」を獲得しました。レベルアップボーナスにより、スキル「骨想像Lv1」と「鑑定Lv1」がスキル「骨想像Lv2」「鑑定Lv2」に上がりました。』
どっと疲れた。精神的にだけど。
この体は疲れないしおなかも空かない。痛みも感じない。
やばいときはやばいってわかるのがいいところ。
とりあえずこのことは置いておいてとれた左腕を拾ったら終わりかな。
くっつくといいんだけど…。
いかがでしたでしょうか。
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